そえだ勝ブログ

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先日、認知症等により、自らの資産管理ができない方に変わって、その管理や契約代行を行う、成年後見人を講師に招き、勉強会を行いました。

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週は認知症への理解を深めてもらう駅伝キャラバンの記事でしたが、今週は認知症発症者が急増する中、要望が多かった後見人についての勉強会です。

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最近は一人暮らし高齢者が増え、さらにその方が認知症を発症している場合、犯罪に巻き込まれるケースが後を絶ちません。そこで、頼りにされるのが彼ら後見人。しかし、彼らはその方の判断能力すべてを委ねられるため、責任は重大であり、誤った判断をすれば刑事罰にも処せられることだってあり得ます。

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当日は実際に後見人をされておられる先生に講義を頂きましたが、参加された市民の皆さんには遠方に親が一人で住んでいるという方も少なくなく、非常に興味深く聞いておられました。私自身も資産管理や年金運用等の分野は知識が旺盛なほうではないため、とても勉強になった時間でした。引き続き、市民の方々のお役に立つ情報提供の機会となれる勉強会を企画していきたいと思います。

先日、親しくさせて頂いている、認知症家族会の皆さんからお誘い頂き、認知症サポーターを象徴する色であるオレンジ色のタスキをつなぐ、RUN伴駅伝に参加しました。

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これは北海道から沖縄までをオレンジ色のタスキで繋ぐ、認知症に理解を深めてもらおうという全国キャラバンです。


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当日はあいにくの雨でしたが、実に300人以上の方々が参加し、タスキをつけ走りながら、街行く人に認知症を知ってもらおうと声掛けに頑張っておられました。

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私も微力ですが参加し、認知症発症者ご本人もおられましたので、サポートしながらの駅伝となりました。

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走っていて温かい声援もいただき、かえって私が元気をもらった駅伝となりました。引き続き、認知症への理解を市民に深めて頂くべく、来年も参加できればと思いました。

先日、幸区の夢見が崎地域包括支援センターに行ってきました。その際、在宅介護事業者同士が災害時に連携し、要介護者を助けていくための新しい考え方について、学んできました。

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というのも、今まで訪問介護事業者は震災の際、当たり前のことですが、自らの事業所が介護する高齢者の安否確認に奔走するのが常でした。もちろん、それはその通りであり、自分の事業所の高齢者の安否確認が最も大切です。

しかし、夢見が先の取り組みはそれに対して、事業者間で個人情報保護法違反に当たらない程度は顧客情報を共有し、互いが連携しそれぞれの高齢者の安否確認を連携して行おう、というものでした。

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具体的イメージとしては、A地区にあるB社と、C地区にあるD社があるとします。震災時、C地区に住むB社の高齢者がいる場合、安否確認に向かうのは担当のB社ではなく、より早く駆けつけられる同じ地区にあるD社が向かう、というものです。もちろん、逆もしかりの話です。

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私はそれを聞いて、目から鱗が落ちました。「なぜ、こんな当然の発想を今まで誰もできていなかったのか」と、私自身も自省の念に駆られました。しかし、その背景には、いわゆる「行き過ぎた個人情報保護」というものがあり、それにより、実際に災害時に高齢者等をはじめとする、多くの災害弱者の命が奪われてきた事実があります。介護事業者がすぐに要介護高齢者のもとへ駆けつけることができれば、災害時に救える命が多くあったはずでした。
それゆえ、私は元ヘルパーとして、こうした取り組みが川崎市内全域、ひいては日本全国で行われるよう、議会での働きかけは当たり前ですが個人情報保護法のあり方の再検討、そして、ライフワークとして全国で行っている逆介護保険の講演活動に取り入れて、広めていきたいと思います。

先日、介護保険制度の勉強会を行いました。

私がヘルパー時代の直接の上司、セントケア神奈川株式会社の平社長に講師をお願いさせて頂きました。

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私がセントケア神奈川のヘルパー当時、平さんは課長でしたが、いつもの間にか、社長になっておられビックリしました。セントケアを卒業し松下政経塾に入ったのは今から約10年前ですが、平社長にお会いすると毎回、発破をかけられますので、いまだにビビっている今日この頃です(苦笑)。。。


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さて、当日は介護保険制度について、わかり易く市民の皆さんへご解説頂きました。また、今後の介護保険、社会保障制度の見通し、さらには事業者の本音等、経営者ならではの視点でお話頂きました。

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また、逆介護保険についての指南役ともいえる平社長は、私の逆介護保険の良いところと課題についても明確にご指摘されました。やはり、事業者の立場としては、「高齢者の方々を少しでも元気にしたいという思いで、一生懸命に介護をして、そして、元気になるとヘルパー冥利に尽きるが、報酬が減る。正直者がなんとやらという気持ちになる。だから、逆介護保険を国の制度にできるよう、コイツ(私のこと=いつまでも部下です(苦笑))には頑張ってほしい」という平社長のお言葉が胸に響きました。市民向けに開催した勉強会でしたが、私が非常に学び多きひとときになったと同時に、身の引き締まった機会となりました。

大阪市では、再生可能エネルギーを大阪市民・事業者自らが発電し、それを売電するのではなく、自分たちの消費エネルギーとして活用するという考えが広まってきています。FIT(固定価格買取制度=2011年スタート当初よりも買取価格がだいぶ安価になった)による買い取り価格が期待できない現状は川崎にもあるため、大阪市の「売るならば使う」というこの取り組みは面白いです。

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大阪市は再生可能エネルギーの普及とその安定した供給体制を目指す一方、エネルギー消費そのものを減らすことやピーク電力需要の分散を図るための需要平準化等、それぞれを並行して進めています。同市は、再生可能エネルギーの普及のために、「低利ソーラークレジット事業」を行っています。これにより、太陽光発電の初期コストを市民が負担しやすいように努めています。しかも、信販会社と連携して行うこの事業ですが、同市は予算ゼロで実施に至っており、市民からも概ね好評とのことでした。

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安定した供給体制構築に向けては、安定供給に課題のある再生可能エネルギーゆえ、その供給者である各アクター(市民・事業者・各種団体・ガス/電力事業者・同市等)で協議会を立ち上げ、「アクターの誰かがエネルギー供給不足になった場合は、他のアクターが補完する」という体制づくりに努力しており、国のモデル事業にもなっています。

エネルギー消費減少やピーク電力需要分散のためには、啓発活動のみならず、市民がエネルギー使用量そのものを可視化できるよう「家庭へのエコ診断」、「中小事業者と省エネ機器販売事業者とのマッチング」「蓄電池の導入促進」の他、ユニークであったのは、地下水が年間通して一定に近い温度を保つ性質より、外気に比べ夏はその低温さと冬はその高温さを利用し、建物に地下水を汲み上げてその熱のみを取り出し冷暖房に使用して、また地下に戻す、という取り組みを推奨しており、本市ではあまり聞かない取り組みゆえ、興味深く拝聴しました。また、同じように下水からも熱のみを取り出し冷暖房使用を推奨しています。

以上のように、同市は非常に独自性ある再生可能エネルギー政策を行っています。それゆえ、そのまま、本市に応用することは厳しいと感じはします。しかし、再生可能エネルギー関係アクターが意見交換や情報共有する場の設定については、行うべきと思います。

というのも、電力供給を補完しあう機能というものは、災害時に不可欠なものといえるからです。まずは、そうした意見交換を通じて、本市における再生可能エネルギーの普及には何が必要かについて、行政や我々議員のみならず、関係アクター皆で意見や知恵を出し合うことを通じ、ボトムアップな政策策定が可能になる可能性もあると感じます。

大阪市もそうした意見交換から生まれた政策は少なくないと言っています。ゆえに、本市としても、まずは関係アクター把握やそのマッチング等から始める価値はあるのではと考えました。今後は環境局のみならず、市民局、経済局とも意見交換しながら、この話を進めていきたいと思います。

先日、京都市に排出権取引の行政視察に行ってきました。

Do you Kyoto? とは、メルケル首相が京都議定書が発行された今から約20年前の環境大臣だった頃、日本に「逆輸入!?」した言葉だそうです。「京都してますか?」、つまり、「温暖化対策してますか?」という意味で、当時はこれが「国際的な言い回し」だったとのことで、知らなかったのは当の日本人だけだったらしいです。

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この事業は京都市が仲介をして、市民と企業とが排出権を融通するという全国でも珍しい取り組みです。川崎における導入可能性を探るために行ってきました。具体的には、市民が売り手=自治会や商店街等の単位で、二酸化炭素排出量がどれだけ減らされているかを測定し、削減できていれば、京都市が1t当たり10,000円で買い取る仕組みです。

その後、その排出権を、同市から中小企業も含めた地元の企業が買い取る仕組みです。つまり、同市が市民と企業との間に立ち、排出権取引の仲立ちをするという機能を果たしています。現行法では、一定規模以上の企業に対しては「排出枠の規制」、あるいは「排出計画の提出」が求められているものの、市民や中小企業にはそうした縛りは存在しません。その意味で、市民や地元中小企業をも巻き込んだ本取り組みは全国的にも珍しいのです。

しかし、この政策の供給側に当たる市民からは1t当たり10,000円という金額が「ウリ」になっている一方、需要側に当たる地元企業からはその金額に対し「高い」という反応が少なくないようであり、若干の需給ミスマッチがあるようです。


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これは頂いた京都の水道水ペットボトルがうまかったので、単なるおまけ写真です(笑)

以下私見です。
既述のように、「買い取り価格への不満はないが、売り出し価格への不満がある」という需給ミスマッチがあるということで、現状は京都市が「排出権在庫を抱える」という状態にあるといえます。そこで、私はどうのように企業へ周知を図っているかを問いました。しかし、同市は買い取り側である地元企業に対し、十分なメリットを提供できていないようでした。そうした企業に対して、「CSRに注力する企業」として、広告宣伝を行ったり、表彰したり等、なんらかの優遇策は行われていませんでした。よって、地元企業にとっては排出権を買い取ってもメリットは少ないため、せっかくの良い取り組みが十分に広がっているとは言い難いのが現状です。ゆえに、同市にとっては地元企業へのメリットを講じることにより、次の展開があると思われます。

翻って、本市において導入を図るならば、そもそも、排出権取引の有用性から市民や地元企業への説明がなさねばなりません。原発事故以降、CO2排出よりも脱原発の風潮が強いため、京都議定書を受け原発事故前からこの取り組みを行っていた京都市と本市とでは状況が異なりはします。しかし、見方を変えれば、本市は京都市に比べ、CO2排出抑制を積極的に行ってきたわけではないからこそ、削減余地はあるものと思われます。それゆえ、こうした市民が売り手、地元企業が買い手、行政が仲立ちをするこの取り組みは有用性がある可能性があります。今後はこの視察情報をもとに、環境局の地球温暖化対策室と議論を深めたいと思いました。

毎年、我が家ではお盆は「家族登山」と決めています。

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昨年は白馬岳(標高2932m)の往復でしたが、今年は高さだけでなく、縦走(尾根を伝い、山から山へと高い位置同士における移動)も取り入れた2泊3日のテント泊で行いました。お盆休みが3日取れたので、それにすべてを費やしました。

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燕岳(標高2763m)、大天井岳(標高2922m)、常念岳(標高2857m)の縦走でした。小2の息子は「もうだめだ、もうできない・・・」等々、弱音を吐きまくりでしたが、妻と小5の娘に助けられながら、なんとか頑張ってくれました。

私は息子に「獅子の子落とし」的なかけ声しかできませんが、そこは妻と娘にフォローアップしてもらいながら、なんとか乗り切れました。2日目の標高の高い大天井岳登山では、大雨との戦いでしたが子供たちが頑張っている姿、妻が懸命にフォローする姿を見て、改めて私自身のファイトが沸きました。

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我が家の教育方針として、「苦労した後に喜びが待っている」ということを子供達には体感してほしいので、「苦しんで登った後は素晴らしい眺めが待っている」という登山は、非常にそれが認識し易い活動の一つだと思っています。また、滑落の危険を伴う命にかかわる場面も多くありますから、子供たちへの教育だけでなく、私自身の「父親力」を高める良き機会になるとも考えています。

登っている最中は、私自身も子供ら同様、「二度とやるもんか!」と思いますが、頂上での爽快感と達成感が忘れられず結局、毎年、山に吸い込まれてしまいます(笑)。わずか三日の夏休みでしたが、今年も最高の風景を子供達と堪能できた嬉しい時間となりました。

そして、川崎にとんぼ返りしての翌朝の駅頭演説はさすがに死にそうでしたが(苦笑)

市議としての仕事とは別に、福島出身者として、「福島を忘れない」という意味合いを込めて、福島の今、あるいは福島で何が起きたのか等々、よく講演する機会を頂き、情報発信に努めています。

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今回は中央大学の学生が「福島第一原発の見学に行くので、原発の基礎知識と原発事故について教えてほしい」との依頼を受け実施。

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原発の発電の仕方やその構造等、基本的なことから話します。

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高校時代に化学と物理であとにも先にもない0点を取った経験がありますが、そんな僕が核分裂による原発の発電行程を説明している現在に、隔世の感があります(苦笑)

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その後、事故の説明、事故時に私が政治活動をほっぽりなげて避難所の支援に当たっていたこと、当時の原発の状況と現場で何が起きていたかという話の際は、本当に真剣な眼差しで聞いていました。

質疑応答も非常に活発で、問題意識の高さに感心しました。

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一人でも多くの方が福島に思いを馳せ、そして、自分なりに感じたことを他の人に伝えてくれたらなと思いました。

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そうした地元だけでなく他の地域に思いを馳せる機会を創出していくことこそが、今、災害に苦しむ西日本の方々へも思いを馳せることに繋がるものと信じ、私は私なりの、いや私にしかできない、被災地応援をしていきたいと思います。

私は毎月、某介護施設の研修講師を行っています。いつも職員の方の業務終了後に行うのと私も貧乏暇なしで、夜の時間になってしまいますが、この日は早い時間から行けたので、一緒に食事をしながら、皆さんといろいろお話してきました。

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時期も時期だけに戦争時の空襲の体験談、戦後にひもじい思いをした話、そして、行動成長の熱血サラリーマン時代の話等々、歴史の勉強をしているようなひとときでした。

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私も話し相手ボランティアのみならず、久々に高齢者の方々の体に直接触れ移動の手伝いをさせてもらったり、職員の方の補助をさせてもらったりしながら、現場感覚を取り戻す良き機会となりました。

やはり、高齢者ご本人も「自分でできることはしたい」と思っている方が多い一方、その生活支援をするヘルパーさんたちも「高齢者ができないことのみを手伝いつつ、少しずつできるようにしていく」というマインドでした。これにより、高齢者が機能改善に向かえるようになっていきますが、それで改善すると嬉しい反面、介護報酬減になるのが今の介護保険。それゆえ、機能改善を優遇する逆介護保険を改めて推進せねばと感じた時間ともなりました。

今年も学生インターン生がやってきました。まずは街頭演説チラシ配り洗礼!?

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先日は大学院生である高校の後輩が来てくれましたが、今回は大学1-2年生。気温は35-6℃はあった思います。先日同様、学生をさておき、40のおっさんは調子に乗ってしまい、延々5時間。学生さんにとっては地獄絵図ですね(苦笑)。。

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あとから、この間と同じでやはり、「やり過ぎ」「勘弁して」等々、大ブーイングで、ちと反省させられました。。。。皆さんも熱中症対策は怠りなく!「お前が一番気を付けろ」と言われそうですが(苦笑)
先日、娘が幼稚園だった時にパパ友になった方が経営する健康麻雀教室に行ってきました。

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マージャンというと、いわゆる「賭けマージャン」を思い浮かべる方も少なくないため、あまりいい印象を受けないかもしれません。しかし、それは大きな誤解なんです!ここでは、賭け事はもちろん違法ですからやりませんが、皆さん、認知症予防や脳トレ等の一環として、マージャンをやっておられました。

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女性もマージャンを覚えてハマっている方が多いようです!「頭も使うし勝ちたいって燃えるのよ」とおっしゃる女性も結構いました。この「勝つために燃える」、つまり、「勝つために本気になって考える」という行為こそ、最大の認知症予防といえます。

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ランク付けもしながら、さらに闘争心!?をくすぐります。

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川崎市長杯もあるのね!? 皆さんの勝つための真剣なまなざしを見て、「こりゃボケんわ」と、率直に感じました。

一方、デイーサービスや介護予防教室等に参加されている方って、女性がすごく多いんですが、ここは男性の真骨頂「マージャン」ですから、男性ももちろん、多くいます。男性の退職後の居場所については、現状の日本では会社人間であった方が多いため、よく問題視されています。また、デイ等に通っても、気さくに仲間作りができる女性と違い、なじめない男性も少なくありません。その点、健康マージャンは、男性が楽しめる場所として、男性の居場所としての役割も大いに期待できます。

認知症予防、そして、男性の居場所、私は今回、健康マージャンは今後の高齢社会には必要な施策だと強く感じました。強く応援していきたいと思います!
先日、地元の後援者からご紹介頂き、地元のデイサービス「まちの灯」さんにお邪魔してきました。

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こちらは、自立支援に非常に重きを置いている、少人数制のデイサービスです。一番上の方は大正生まれの100歳オーバーの方々が複数おられ、皆さん、とっても活き活きとされていました。

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お化粧も楽しみであり、たしなみであり、立派な介護予防です!かわいい
先日、街頭演説を行いましたが、私の故郷福島、学法石川高校の後輩が私の活動を手伝ってくれています。

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後輩と言っても、私が40歳、彼は26歳、だいぶ離れてはいますが(苦笑)

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彼はチラシ配りもなかなかで、当日は多くの方にお受け取り頂きました。おかげさまで、私の逆介護保険(川崎市正式名称・健幸福寿プロジェクト)の詳細についての内容であったため、多くの方々に浸透できたと思います。とはいえ、私のようないわゆる地盤・看板・カバンなしの無所属議員には、地道な政治活動しかないため、引き続き、彼のような方々の善意をお借りしながら、頑張っていきたいと思います!

大阪北部地震でお亡くなりになられた方に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方にお見舞い申し上げます。

さて、犠牲になった方の中に最もあってはならないこと、子供が公共物の犠牲になり命を落とすという事態が起きました。皆様もご承知の通り、大阪府高槻市の小学4年生の女の子が学校のブロック塀の下敷きになり亡くなりました。私も小5の娘と小2の息子の親ですから、親御さんの気持ちを考えると本当にいたたまれない気持ちになり、全く他人事とは思えませんでした。

人の親として、同じ悲劇を絶対に繰り返してはならないという思い、改めて強くなりました。事前に違法性が認識されていて危険が予測されていた公共建築物が放置された結果、子供の命が奪われるという、事故というよりも事件、まさに人災といえます。もし、同じことが川崎で起きた場合、行政のみならず、我々議員も当然ながら責任の一端があるといえます。不作為の過失、つまり、危険を知っていたのに何も対策をしなかった罪といえます。

そこで、川崎市担当者と通学路に危険のあるブロック塀がどのくらいあるかと確認したところ、40カ所前後は存在するとのことでした。しかし、先日の報道にもありましたが、その情報は阪神大震災後を受けた2000年以前の調査であり、その調査から20年近く経ているため、現実的にはより存在する可能性があるといえます。引き続き、担当職員と連携し、「子供の命を守る」ことを最優先課題として、今回のブロック塀のチェックはもちろん、すべての政策に対し「チルドレンファースト」の気持ちで臨んで参ります。

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先日、下水道汚泥有効活用の調査のため、神戸市に行ってきました。同市は下水道汚泥の消化タンクの処理中に「リンを取り出し、それを肥料として再資源化」に成功させている先進地域です。

その名も、「KOBEハーベストプロジェクト」。

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少し解説しますと、リンは一時、世界的に枯渇の危機にあったため、その当時は市況が急騰しました。実はその際、あまり知られていない話ですが、神戸市はこの事業により大きな収益をあげています。
リンの取り出しを可能とする背景は、工場排水の多さにあるといいます。そして、その精製施設は肥料事業者をはじめとした複数事業者との共同出資により運営されています。地元の置かれた環境を活かしつつ、行政単独で投資するのではなく、民間の力を活用しながら運営する良き手本といえます。

さらに、精製されたリンをもとにした肥料は質も高く、販売価格も市況の
8割程度であり、消費者からも喜ばれています。また、地元の農家を中心に「地産地消」の志向のもと販売されていて、地元からも好評です。そのうえ、市販肥料との品質比較の結果、生産された農作物の出来ばえにおける差異はほとんど生じていないことが科学的に証明されており、農水省からも正式な肥料として認定されています。

実は、本市においても神戸市同様に工場地帯があるため、下水汚泥にはリンが他都市よりも多く存在しています。それを踏まえ、リンを精製する施設建設に当たっても、民間活力を使い運営している事実は、非常に参考になると感じました。
最後に前に書いたメタンガス再活用も含めたまとめとなりますが、現在本市では下水道汚泥から自然発生する物質の取り出しは行われず、単に焼却されて、その焼却灰がセメントの原料となっていることのみが再利用法となっています。

しかも、その焼却灰はセメント原料として売却されているのではなく、むしろ、処理費用を本市が負担する形式になっており、再資源化で収益を得ている神戸市とは対照的です。
その点で、神戸市の下水道担当部局における二つの活用法は本市においても検討されるべきものと思われます。しかしながら、何度も繰り返しますが、それを行うには大きな初期投資が必要となるため、民間や近隣自治体との共同出資と共同運営を視野に、川崎市という枠を超え、東京オリンピックも控えるにあたり、首都圏連合という広い視点が必要と思われます。

その点で本事業の視察は大きな可能性もあると考えられるため、今後、関係部局はもちろん、近隣自治体とも、議論を深めていかねばと考えさせられた調査となりました。

普段、お世話になっている地元の方から、「ちょっと気分転換においで」と言われ、絵はがきの会にお邪魔してきました。絵を描くという行為自体、中学校の美術以来で、私は全く絵心がありません。小学校中学校通して、図工や美術は通知表では1か2しかとったことがありません。

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先生のお手本です。この季節に合っていて書き易いものということで、どくだみの花書きました。 

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ご覧のように、下手くそですが、良き気分転換になりました。なお、うちの娘は「春佳」息子は「咲太朗」ゆえ、「春に咲くどくだみ」というタイトルでした。

さいごに、お邪魔して一番感じたことは、先輩世代の皆さんが非常に楽しそうに取り組んでおられ、生き生きとされているお姿でした。こうした先輩世代の方々の生き生きできる居場所づくりこそが、最大の介護予防になると感じました。引き続き、そうした市民活動応援していきます!

川崎市では下水道汚泥の再資源化では、セメント材料としての活用が行われています。神戸市ではそれだけではなく、汚泥を消化タンクで処理する際に発生するメタンガスを燃料として活用しています。

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下水道汚泥の消化タンク処理に際してはメタンガスが発生します。しかし、本市も含め、多くの自治体ではそれは単なる蒸発物質となっていますが、神戸市ではしっかりそれを取り込み、再資源化います。

実際に大阪ガスに販売し3000世帯程度のガス供給を可能としています。また、天然ガス自動車燃料として活用され9000台近くの大型車両へのガス供給もまた可能であるのみならず、バイオガス発電にも活用されています。さらには、バス事業者や運送事業者にとっては、購入価格も天然ガス相場の八掛け程度です。また、理論上、こうべバイオガスを使用する車両は、CO2がゼロと換算されるため、環境意識のPRにも繋がり、その点からも喜ばれています。

本市でも単に蒸発させてしまっているメタンガスの活用は有用と考えられますが、もちろん、ガス精製施設の初期投資がどのくらいで回収可能かを考慮の上、検討しなければなりません。

しかしながら、本市の場合、神戸市よりもバス事業や運送業は盛んであるため、そうした業界や東京ガスを始めとしたガス業界等からの出資も視野に、本市100%出資の公社形式ではなく、民間資金も出資された第3セクター形式での運営は検討に値すると思われます。また、下水道汚泥から自然発生するガスエネルギーの取り込みは、隣接する東京・横浜も関心事項であるため、そうした近接自治体との共同出資形式での運営もまた検討価値があると考えられます。薄く広く協力者を募ることを前提に、初期コストの回収期間と稼働後の採算性とを考慮しつつ、担当部局と議論していきたいと思いました。

ちょっと前ですが、廃食用油由来のバイオディーゼル燃料導入によるCO2排出削減事業を学んできました。岡山は川崎と違い、行政が積極的にその事業を担っています。

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川崎の場合、同じ事業を地元NPOの方々が昔から行っておられ、そこには私個人としては、敬意を表しています。しかしながら、行政がかかわってこなかった結果、岡山よりも川崎は先んじてバイオディーゼル燃料を精製していたにも関わらず、現在は大きく水を開けられることとなりました。後述しますが、これは「補助金を入れよ」という話ではありません。

実際に、家庭から出る廃油の回収を行い精製し燃料化することで、リサイクル効果が期待できるだけでなく、市民の意識変革にも役立っているとのこと。また、市民は廃油走行のバスやごみ収集車を目にすることで、更なる環境意識高揚へと繋がっています。

ただ、市民からの廃油提供への参加だけでなく、ロットを上げて(大量に)廃油を確保していくという点については、市内飲食・給食事業者の協力を得ていて、それが安定供給へと繋がっています。

さらに驚いたことは、燃料は民間バス会社に購入されており行政の収益となっていることから、行政の精製事業は自立した運営を行っているとのことでした。

また、民間事業者にとっては相場よりも割安に購入可能な価格設定であるうえ、環境行動にも繋がりCSRとなっています。そしてさらに、その燃料を使用することによるCO2削減効果に対し、地元企業間の排出権取引を認めています。

まとめますと、行政、市民、企業がそれぞれのアクターとして、それぞれの役割を果たしている状況は、一考に値すると思います。行政の精製事業自立運営、市民の環境意識高揚、企業の収益的優位性とCSRというように、各アクターへの有効性があると思われます。ただ、初期投資の回収期間を考慮せねばならないから、そこは民間活力も用いつつ、本市でも導入シミュレーションを行う余地はあると感じた次第です。例えばPFI(企画も資金調達も運営は全て民間)で民間活力を活用することも一案かと。

また、排出権取引を民間レベルで認めているというのは、面白い発想。この議論は今後、パリ協定も考慮すれば、この事業に限らず盛んになっていく可能性が高い。これは税金投入という話でなく、制度の話のため、導入に向けた検討を担当部局と議論していきたいと思います。

毎月2回ペースでやっておられるこども食堂。

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共働き世帯が多い昨今。いわゆる、子供の「孤食」が度々言われますゆえ、こうした機能は大切です。そんな中、ここのこども食堂は「どなたでも!」をコンセプトに地域の親子連れに人気です。


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多くの地元のボランティアさんに支えられて運営されています


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地元の方の食材提供にも支えられています

こうした地元の力が集まり運営され、税金は1円も投入されていません。私は改めて、こうした地元の人たちの「善意の集まり」を後押しし、未来を担う子供たちを育んでいかねばという決意を新たにできたひとときとなりました。

川崎市は元々、市民活動が非常に盛んな土地柄で、多くの地域密着型の団体が存在します。今回はそのほんの一部の方々ではありますが、皆さんが張り切って頑張っておられる姿が印象的でした。とはいえ、改めて、いろんな団体があるなあと、市民パワーを感じた一日となりました。

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木工細工を行っている皆さんの子供用ブースで、楽しいゲーム


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小生40歳、皆さんに乗せられて年甲斐もなく本気出してしまいました(苦笑)

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プロ顔負けの見事な作品

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こちらは、先輩ママが後輩ママに子育てアドバイスをするサークルです

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センスのいい色紙を作って頂きました!

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草笛を見事に演奏されていました

もっともっと多くの団体の方々がいらしていたのですが、紙幅の関係と、写真珪砂のご許可の関係で一部の方々のみですが、改めて、宮前自慢の市民パワーを、後押ししていかねばと感じた時間となりました。

先日、私の長女長男がお世話になった、宮前区犬蔵のゆりかご幼稚園の入園式・進級式にお邪魔してきました。

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月は私自身も自分の子供を思い出しもらい泣きした涙涙の感動の卒園式にお邪魔しましたが、今度は生まれて初めてママから離れる新年少さんの大泣きの涙涙の入園式でした。


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英語の先生による同時英訳!?や、生演奏もありました。

入園式はうちの小
5長女は7年前、小2長男は4年前でしたが、うちの子たちも大泣きしていたことを思い出し、とってもほっこりした一日となりました。

前回の続きを述べる前に、今回の薬価改定にも少し触れます。

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今の期間は政府の財政健全化の集中改革期間(16-18年度)にあたり、社会保障費の増加を5000億円まで抑制する目標が掲げられています。しかし、高齢化による医療・介護のニーズは増え、前年度比6300億円の増加が見込まれたため、差額である1300億円の減少をする必要に政府は迫られていました。そこで、「薬価狙い撃ち改定」と言われていますが、薬価引き下げにより、1900億円が生み出されることがわかりました。

そこで、薬価は引き下げられ、そうすると、6300億円-1900億円=4400億円となり、5000億円には600億円の余剰財源が生まれ、診療報酬は+600億円となったものの、薬価は既述のように-1900億円となりました。そして、さらに門前薬局については、適正化(報酬削減)により、-60億円となります。

要するに、お医者さんは+改定ですが、薬屋さんは-改定となります。

そんな背景がある中、話を本題に戻すと、患者側から見れば、お医者さんにかかるのは「値上げ」ですが、薬をもらうのは「値下げ」となります。さらに、前回記述しましたが、薬局の中でも、大手の門前薬局にはマイナス改定になる一方、患者からみればそこで薬を買うのは値下げになります。

果たして、それで、「門前薬局からかかりつけ薬局へ」という流れがうまくいくのかという疑問があります。その流れ自体は、患者をよく知っているから患者側に立ってくれる「かかりつけ薬局」を優遇していこうという考えはわかります。

しかし、患者からすれば、かかりつけ薬局で調剤してもらうよりも、大手の門前薬局で調剤してもらったほうが、具体的には数十円から100円程度安くなる改定になり、せっかくの良い流れをつくろうとしたにも関わらず、流れが逆行する懸念があると、私は考えます。実際に、私も地元で「かかりつけ薬局」という立ち位置の関係者からヒアリングしましたが、「大手門前薬局の報酬下げはペナルティーだが、これはかえって彼らの客を増やすことになり、逆によりもうかるのではないか」という懸念の声が多くあがりました。

私も全く同様の疑問を報酬改定素案があがった段階からもっていたため、今回、皆さんにも厚労行政の政策の矛盾について考えて頂くべく書きました。実際に知人の厚労省関係者にこのことを問いましたが、「報酬改定は常にそういう矛盾がはらむ」と認めていました。

しかしながら、本来は極力矛盾を少なくする政策を打っていくべきであり、非常に後味の悪い改定であると感じた次第です。ある意味、そこにも「逆介護保険」の考え方が応用できるのではと感じましたので、それはまたの機会に。。。
題名にありますが、病院目の前の薬屋さんを、いわゆる「門前薬局」といいます。今回の改定の中で、「門前薬局」から「かかりつけ薬局」へという流れに政府は変えようとしていますが、私は素朴にそれがうまくいくか疑問です。長いので2回に分けて書きます。

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その理念自体は賛同します。どういうことかと言うと、政府の狙いは、「かかりつけ医」ならぬ、「かかりつけ薬局」を患者が選択しやすい流れにしていくことで、薬剤師が独立した立ち位置から、患者の立場に立って、医師の処方内容が適正かどうかをチェックしやすくすることを目指しています。

大病院の前に軒を連ねる薬局が門前薬局ですが、ここは顧客の獲得が非常に容易と言われています。皆さんもご自身が病院から処方箋をもらった後の行動を考えて頂くとお分かりになると思いますが、「目の前の薬屋に無意識に入店」している方が大半ではないでしょうか。

一方で、かかりつけ薬局というのは、一般的には住宅街の中にあり、皆さんの居住地域付近にある薬局を一般的には指します。皆さんが「ちょっと風邪気味だから、薬をよく買う店」です。皆さんとは、いわゆる「顔なじみ」の薬屋さんであり、皆さんも近いという理由だけでなく、「互いの顔が見える関係」、ひいては「信頼関係」があるから、足を運ぶという方も多いかと思います。逆に薬局側から言えば、患者からの信頼獲得の努力なしに、営業が難しい立場と言えます。

さて、どちらが顧客獲得しやすいかというと、それは門前薬局です。なぜならば、既述のように、営業努力というよりも、絶対的な「立地優位性」があるためと言われています。無論、大半の門前薬局さんは一生懸命に運営をされておられると思いますが、報酬改定で門前薬局は報酬が下がることになります。

さらに、大手門前薬局については、特定の病院からの処方箋が全体の85%を超えた場合、より報酬を下がることになりました。

そして、かかりつけ薬局との「経営の公平性」を図り、ひいては、報酬で優位になる「かかりつけ薬局」へ業態変更を促そうということを狙って改定されますが、私にはそれに対して疑問があります。長くなるのでそれは次週申し上げます。

今まで、子育ての今昔比較、パパママから孫、あるいは近所の乳幼児を預かる際の留意点、年齢による潜む危険な点等々を述べてきました。今回最終回はまとめとして、孫育てや近所の良きおじいちゃんおばあちゃんになることが「みんなの幸せ」になるという、私の想いを、パパママ、おじいちゃんおばあちゃん、ご近所のおじちゃんおばちゃんの心の在り方を通して書きます。

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●あくまでも育児の主役は、パパママです
・その意味では、おじいちゃんおばあちゃん、あるいはご近所のおじちゃんおばちゃんは、「名脇役」として、サポート役になってあげてください。
・また、「できないことはできない」とはっきりと伝えることも、孫育てを細く長く続けていくためには大切です。
・自分の経験や知識を押しつけはダメです。確かに経験浅いパパママですが、受容してあげることが大事です。例えば「そうなのねえ。なるほどね。でも、こういうやり方もいいかもね」みたいな感じです。

●パパママの想い
▽嬉しく感じたこと
・「頑張ってるね」というねぎらいの言葉がけや、子供へ「かわいいね」「お利口さん」とほめてくれることです
・また、「2人でお出かけでもしておいで」という気遣いもありがたいことです。
▽気を遣ってほしかったこと
・しつけへの口出し
・早いと思っていた食べ物やお菓子類、ジュース等を勝手に食べさせたりすること。また、使っている箸やスプーンで子に食べさせたりすること。

●おじいちゃんおばあちゃん、ご近所のおじちゃんおばちゃんの想い
▽嬉しく感じたこと
・「ありがとう」の感謝の言葉や、「こういう場合はどうすればいい?」と頼りにされる言葉。
▽気を遣ってほしかったこと
・自らの子育てを頭から拒否されたり、「面倒を見るのは当たり前」といういような言動。
・子育ての費用を頼られるとき

●地域みんなで子育てできる幸せ
▽パパママ
・子育て負担軽減になったり、子育てへの自信に繋がったりする。
・子育ての孤立から逃れられやすくなる
・仕事と子育ての両立がしやすくなる
▽おじいちゃんおばあちゃん
・今までの経験を活かし、頼りにされる喜び。
・孫との交流を通じ、新しい出会いや地域での交友関係が拡大。
▽ご近所のおじちゃんおばちゃん
・子育てを通し子供と触れ合える。自分の孫育てが終わった方でもまた、生きがいに繋がる
・子供はもちろん、若い世代との交流や、さらにはその両親であるおじいちゃんおばあちゃんとは友人関係が築ける
▽子供たち
・おじいちゃんおばあちゃんとの交流で優しい気持ちを育めるほか、ご近所のおじちゃんおばちゃんとの触れ合いが良き「疑似多世代交流」になる(うちも上京してきた人間ゆえ、おじいちゃんおばあちゃんが遠くにいたため、いっぱい助けられました)
・多くの人から愛情を受けることで、感受性や社会性を養っていける

以上ですが、子育てをパパママ以外の方々が関わることで、みんなにとっての多くのハッピーが生まれることは明らかです。超少子高齢社会だからこそ、皆で「この国の最も大切な宝物」である子供たちを大切に大切に守り育てていきましょう。私も微力ですが、パパママには楽しく子育てができる環境をつくり、先輩世代の方にはいくつになっても生きがいと出番のある社会構築に向け、そして何よりも、優しく健全な子供たちを育むべく、引き続き、努力して参ります。

あくまでも子育ての主役はパパとママですが、サポート役としての役割がおじいちゃんおばあちゃんには期待されています。今回は知ってるようで知らない、やってきたけど忘れたって感じの項目について何点か書いていきます。絵心がないため、文章で申し訳ありませんが、想像しながらお読みください。

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●抱っこ(体をしっかり密着させることが大事!!)

▽横抱き
軽く曲げたひじに赤ちゃんの首を乗せて、もう片方の手で赤ちゃんのお尻を支え、体を密着させて抱きます。

▽縦抱き
おしりを下から抱え、背中に手を添える。首が座っていない場合は、もう片方の手で首を支えて、やはり、横抱きと同じでしっかり密着して抱きます。

●授乳
母乳の不足分をミルクで補完しても全く問題はありません。赤ちゃんは我々が思っている以上(いや我々以上)に知見を吸収していくので、目を見て、話しかけながら、楽しく授乳するのがポイントです。

●オムツ
布オムツでも紙オムツでもどちらを選んでも、成長に違いはありません。(ちなみにうちはエコと考え、布オムツに挑戦しましたが数週間で挫折しました(苦笑)。。)

●チャイルドシート
道交法で、新生児から6歳未満児には、使用が義務づけられています。(でも、これは子供の命を守るものなので、うちの4年生の娘はとっくに卒業してますが、1年生の息子には今でもジュニアシートを使っています。)

●乳幼児突然死症候群(ここだけとても怖い話です)
元気だった赤ちゃんが寝ている間に、事前の兆候なく、いきなりなくなってしまう病気です。残念ながら原因不明の病気ですが、どの子にも起こりうる病気です。ただ、以下に気をつけることで、発生を減らせることは実証されています。

①寝かせるときは、小児科医から特段の指示がなければ、あお向けにする。
②妊婦や赤ちゃんの周りでは絶対に禁煙
③できる限りでよいが、母乳育児

●おやつ
赤ちゃんや幼児は3食では栄養摂取が不十分です。ゆえに、第4の食事と言われるくらい、おやつは重要です。なるべく、お菓子やジュースは避け、穀類、イモ類、乳製品、化物等が適しているとされます(アレルギーを考慮の上あげてください)。例=サツマイモ、おにぎり、麦茶等

▽目安➡1-2歳児=10時と15時、3-5歳児=15時

*はちみつに注意!!
1歳までは腸内細菌が少ないため、「乳児ボツリヌス症」になる可能性があり命にかかわるため、絶対に与えないでください。それ以降は大丈夫です。

●虫歯予防
家族皆で食後の歯磨き習慣をつけることが理想です。

▽虫歯データ➡1歳6か月=全体の1.8%、3歳6か月=17.69%
これは全国平均の数字ですが、2年で急増していますので、ご注意を!

以上、今回は孫をあやしたり、子から面倒を頼まれたりしたときの留意点に絞って書きました。次回以降は、年齢による子供の危険について書いていきます。

当たり前ですが、今の少子高齢社会において、子供はすべてに勝る宝物です。そんな宝物を当事者の親だけでなく、社会で大切に育てていくために、地域の先輩方にも頑張って頂くべく「孫育て」という観点から、数回に分けて書いていきます。

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例えば、初めて子を授かった夫婦にとって、おじいちゃんおばあちゃんという存在は、非常に頼りになるものです。しかしながら、若い夫婦と祖父母世代とでは、子育ての仕方に違いがあり、時には意見もぶつかります(かくいう、うちもそうでしたが
(苦笑))。。ということで、今回は昔と今の子育て常識の違いについて書いてみます。

●おむつ卒業について
昔⇒早めに外した方がいい
今⇒心身の成長で自然に外れる時を待つ。その子により外れるタイミングは違うので焦る必要はなく、その子のペースに大切に!

●服の着せ方
昔⇒風邪をひかせないように厚着が常識
今⇒暖房器具があるため、厚着がすべてではない。赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、衣服で調節する。背中が汗ばんでいれば1枚脱がせる等、こまめに衣服を調整 

●抱っこしすぎ!?
昔⇒いわゆる、抱き癖がつくから、抱っこしすぎはいけない
今⇒抱っこは心の安定になるので、むしろ大切であり、抱っこに制限なし

●日光浴
昔⇒積極的に推奨
今⇒赤ちゃんの皮膚は紫外線に弱いため、積極的にはしない。長い時間の直射日光は避け、帽子等が必須

●水分補給
昔⇒離乳食への準備として母乳にも慣れさせるため、白湯や果汁やスープをあげていた
今⇒離乳食前の水分補給は母乳かミルク。白湯や果汁の過剰摂取は、低栄養等にも繋がる可能性があるとされる。離乳食の始めは、生後5-6か月頃からつぶし粥を食べさせる

●箸やスプーンの考え方
昔⇒大人が噛み砕いたものを食べさせたり、箸やスプーンも同じものを使ったりしていた
今⇒赤ちゃんには基本的に虫歯菌はおらず、大人から感染する。その回避のため、箸・スプーンの共有はしない

お分かりの方も多いかと思いますが、ご存知ない方もまた少なくないと聞きます。とりあえずは今昔比較をしてみました。次回以降は、孫の栄養摂取の豆知識や年齢による事故リスク等のほか、地域で子育てできる環境がみんなにとってウィンウィンになること等、複数回に分けて書いていきます。

先日は自己負担について書きましたが、その次に問い合わせが多かったことが、レンタル費用でした。あとは介護保険を利用されている方、これから利用をお考えの方に比較的関わりそうな介護医療院について触れておきます。

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現在、福祉用具のレンタルは各レンタル事業者が任意で決定できる、いわば、オープン価格になっています。そこで、商品に大差はない、ひいては同じ商品なのに、「事業者によって値段の違いが大きくある」、なんてことが以前よりは少なくなりましたが現在もあります。

そこで、厚労省が「車イスレンタルならばいくら」「電動ベッドはいくら」等、基準の価格を設定することになりました。それゆえ、レンタル事業者は今後、自分の所の価格と厚労省の基準価格とを照合しながら、商品説明をすることになっていくでしょう。
その変更は消費者本位という観点から意義ある変更と、私は考えます。

そして、もう一つは、介護医療院の創設です。

これは「比較的医療依存度が高いが、入院するほどではない」という要介護者の方々がお入りになられることになる施設です。現在、病院でも急性期の病床は多く存在するものの、慢性的な処置に重視する病床、あるいは在宅復帰に向けたリハビリ重視の病床は、不足しています。
その結果、退院や転院(例えば急性期の病床⇒慢性期の病症)がスムーズにいかない高齢者は少なくないとされ、急性期病床を慢性期患者が占めてしまう結果となり、救急医療の受け入れに支障をきたすこともあると言われます。

そこで、今後は団塊世代の方々が後期高齢者になる前段階から、その対策の一つとして、慢性期の方々の行き先確保を目指したといえます。方向性としては良いと思いますが、こちらの報酬単位がどうなるかはまだはっきりとは見えないため、急性期重視の医療介護体制からこちらに事業者が移行してくるかは未知数です。もう少し、具体性が見えてきたらまた、コメントさせて頂きます。

なお、前回同様ですが、紙幅の関係上、より詳しくお知りになりたい方は、私にお問い合わせ頂ければ幸いです。
「4月からは俺の負担はどうなる?」「2割(負担)から3割にはいくら(年金等の収入額)からなるんだ」等々、年末頃から非常に問い合わせが私の所に多かったので、簡単に次年度介護保険改正に触れます。まずは自己負担割合です。もちろん、ご存知の方も多いと思いますが、そうでない方も多くおられるので、何回かに分けて書きます。

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まず、結論から言うと、収入が280万円、340万円、これが1-3割負担の境目となります。

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しかし、介護保険にも医療費の高額療養費制度(平均的な年収の人ならば1か月9万円程度の支払いで済み、それ以上の分は還付される制度)に似た仕組みが存在しています。

その金額は年金収入等にもよりますが、1.5万円~4.4万円程度とされており、それを超えた分の自己負担金は還付されます。ただし、これはあくまでも、保険サービスへの自己負担額が対象となるため、保険外となる食費や居住費等は対象になりません。ただ、3割負担となる方は日本全体で約3%程度とされていますから、ほとんどの方は現行の1-2割負担だと思われます。紙幅に限りがあるためにざっくりと書きましたが、詳しくお知りになりたい方は、私までメールかお電話お待ちしております。

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。本年もご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

昨年末の議会で明らかになりましたが、逆・介護保険の参加高齢者の方々も500人を突破し、いよいよ、是が非でも成功させねばならない規模になってきました。先の年末のブログで書きましたが500未満の数というのは、傾向を探るサンプルとしては少ないとされます。

逆に言うと、500を超えるサンプルは統計学上、かなりの信頼性が高いデータになるとされています。つまり、逆・介護保険はもう後戻りできない規模になってきたということです。
 
私は今までの選挙において、よく政治家が言う「日本良くします」「教育良くします」「福祉良くします」「経済良くします」等々、誰でも言えるような公約は全く言及しませんでした。それは曖昧であり、有権者の皆さんからは「結局何がしたいの?」「みんなと同じこと言ってるよね」的に受け取られ、関心を持たれなくなるからです。

でも、それは政治家の立場から言えば、実は「楽」です。なぜならば、有権者に何がやりたいか伝わらなければ、「何もせずとも何の文句も言われない」からです。私はそれがいやでした。

だから、極端な話、私が言ってきたのは、逆・介護保険、一本でした(無論、他の分野についても言及していますが)。もちろん、それしかやらないわけではありません。子育てや教育等々、さまざま取り組んでいますが、「逆・介護保険だけは石に噛り付いてでも結果を出します」と明確に市民の皆さんにお伝えしてきました。そして、単に政党の看板や地縁や血縁等で選ばれるような選択肢ではなく、政策で選ばれる選択肢になりたかったからです。

その意味で、500以上の標本ができた新年は、まさに「政策で選ばれた政治家」としての真骨頂が試される年だと思いますゆえ、引き続き、お力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。
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今まで、オムツ外しに注力していた事業者は多くありましたが、それが報酬として報われることはありませんでした。なかには、オムツ装着者がゼロという施設もあります。

人間が生きるうえで、食物摂取が大切なことであるように、規則正しい排泄もまた、重要な機能です。「食べて出す」という当たり前すぎることで、健康な人は意識もしないことだと思いますが、それなしでは人は生きていけません。

また、排せつを自力で行うということは、人間の尊厳にも関わる重要な問題であり、言わずもがなですが、オムツを好きで付けている方はこの世にいません。やむを得ざる状況ゆえ、つけておられるのです。それは決して悪いことではありません。

でも、自力で排せつできる残存能力がある方ならば、そうした方へのケアは「脱オムツ」を目指すべきです。言わば「脱オムツやれば得する」というように自立支援を促す、まさに逆・介護保険の発想を後押しする仕組みづくりに、引き続き、国とも連携しながら、私も邁進していきたいと思います。

先日、1215日質問に立ちました。

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半年前に、逆・介護保険の本格実施の表彰式がありました。それから、参加事業者数や対象要介護者数の状況確認をしました。

なんと、参加事業者数は
300事業者を突破し、325事業者となりました。そして、次が重要ですが、当面の目標は要介護者500人以上の方々の参加でした。ついに、その目標に達し、521名の方々にご参加いただくこととなりました。

この意味するところは大きく、
500以上の標本があるということは、そこで得られる結果というものは、その数がいくら増えようとも、ほぼほぼ同じ結果が出るとされている数字です。来年7月の表彰式の際は、逆・介護保険が真に高齢社会のお役に立つのか否かという答えが導き出されるということになります。

それゆえ、今までもこの政策の成功に全精力を注いできたことは今更言うまでもありませんが、いよいよ真価が試されるときです。
7月の表彰式からわずか半年程度で目標とする標本数に達しているとは思ってもみなかったので、来年に向けて、非常に身の引き締まった質問機会となりました。

先日、場所は言えませんが、母子支援施設のクリスマス会に招かれて行ってきました。川崎ではありませんが、元々ご縁のあるところであり、普段から応援させて頂いていることもあり、お招き頂きました。

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夫からのDVのみならず様々なご事情から、母子支援施設でお暮しになられている親子。でも、ここでは社会復帰に向けてみんな頑張っておられるし、子供らも笑顔いっぱいです。

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サンタさんもきました!

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本格的なゴスペルグループも盛り上げてくれました!

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ハープ演奏もありました。初めて生ハープみました!

こうした施設の方々に限らず、シングルマザーの方々は増えている昨今ゆえ、政治関係者である私は当たり前ですが、皆さんお一人お一人もできる支援を意識していかねばなりません。少子化対策という中において、待機児童対策も重要ですが、厳しい状況に置かれているご家庭への支援、忘れ去られないよう、引き続き、声を上げていきたいと思います。

追記:今回のゴスペルグループの皆さんのように、「~~なことをお母さんや子供たちとやってみたい」という方がおられましたら、私にぜひ、お声がけください!!
先日、子供達の放課後の居場所づくりにがんばっておられる方々を訪問してきました。そこでは、暗くなるまで公園で係の方やボランティアの学生が子供達と一緒に汗を流し、そして、その後は宿題のお手伝いをします。私もご一緒させて頂き、童心に返ったように一緒に楽しみました。しかし、おじさんは筋肉痛!?、今は全身が痛い状態で書いています(汗)。アー情けない(涙)。。。

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子供達もいっぱい運動した後に宿題をするということで、おそらく、頭も活性化された状態でしょう。みんな一生懸命取り組んでいました。

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いよいよ、その後はいわゆる「ご近所のおばちゃん」の手作り夕食です。

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運動し勉強した後の夕食は最高であり、みんなぺろりと食べていました。

さて、ここは行き場のない子供の居場所ではなく、どんな子供でも来れる居場所です。子供の放課後の居場所には部活、学童保育、わくわく(放課後の学校施設の部分開放)、塾等、様々あります。その意味では、ここはそうした枠にはまらない、自由なコンセプトで運営されています。現代は働く親御さんが増えていますから、いわゆる「鍵っ子」も多いため、そうした方々の助けにもなるでしょう。

また、子供達にとっても、自由な場所でもあり、そして、ご近所のおじちゃんおばちゃんとも触れ合える、いわば「多世代交流」にも繋がります。「疑似祖父母・孫交流」的にもなりますから、祖父母世代は生きがいの創出、孫世代は優しい心を育むことにも繋がるでしょう。このように、こうした取組は学童を持つ親御さんの力になるだけでなく、他の方々への波及効果もあります。引き続き、待機児童解消は勿論、こうした取組も応援していきたいと思います。
先日、川崎市麻生区の新百合ヶ丘にて、地域包括ケアを進めていくための事例発表会が行われました。私は分不相応にも、審査員という形でお邪魔してきました。


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会冒頭にご挨拶させて頂きました

高齢者がいくつになっても安心して住み慣れた場所で暮らし続けるため、ひいては最期を迎えることができるようにするために、地域包括ケアは必要とされています。内閣府の統計によれば、65歳以上の方の実に7割くらいは、住み慣れた場所で最期を迎えたい、という意向を示しておられるということです。


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そんな状況がある中、地域包括支援センターをはじめ、訪問介護・看護・診療・歯科診療等、多くの在宅福祉を支える分野の方々から、プロ意識溢れる素晴らしい発表がありました。


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8事業者からの発表があり、そのうちの1位のみが表彰されるという非常に厳しい審査会でしたが、最後は実にそのうちの半分がトップタイでならぶという、実力伯仲の会となりました。


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現場で一生懸命、高齢者の生活を支えるべく頑張っておられる方々を目にし、勉強になったのは勿論ですが、改めて、自分も現場の方々が活動しやすいようにしっかり政策を進めねばと思ったと同時に、現場ヘルパー時代を思い出して原点回帰ができた機会と良きなりました。

◎ 質 問
シルバー人材センターについての御質問でございますが、

◎ 答 弁
はじめに、直近3か年の受注件数につきましては、
 平成26年度、8,539件
 27年度、8,819件
 28年度、8,544件でございます。
次に、契約金額につきましては、
 26年度、13億236万5,404円
 27年度、13億6,553万5,850円
 28年度、13億6,048万4,591円でございます。
また、事務費につきましては、
 26年度、1億744万4,576円
 27年度、1億1,107万8,712円
 28年度、1億875万1,149円でございます。
事務費率を現在の8%から10%に上げた場合の事務費につきまして、28年度の実績をもとに推計いたしますと、約1億3,291万円となり、約2,416万円の収益増加が見込まれるところでございます。
また、他の政令指定都市における事務費率は、8%に設定している都市が8か所と最も多く、10%に設定している都市は7か所でございます。
次に、シルバー人材センターは平成27年4月に策定した「第2期基本計画」において、「会員の増強と育成」や「就業機会の拡大・受注の開拓」などを大きな柱に据え、様々な取組を進めるとともに、28年度末に「シルバー事業運営資金」を取り崩して、本市からの借入金を2,500万円縮減し、更なる自立的な経営に取り組んでいるところでございます。

再質問
そえだ:
事務費の2%アップにより、2,400万円以上の収益増が見込まれるとのことです。また、政令指定都市では事務比率が8%と10%のところがほぼ同数で多いわけであるから、ぜひ、2%アップを実行すべきと思います。それにより、市からの財政支援も諸経費を引いても半額以下の1,000万円くらいは減らせる可能性があるわけです。ぜひ、ご検討頂きたく思います。
しかし、この話はかれこれ、4年くらい言い続けていますが、なかなか、実行に移らないところをみると、阻害要因があるとも思われます。それをお教えください。しかし、阻害要因があるにしても、再来年秋には消費税率が2%アップする可能性が高いため、私はそれに乗じて事務費もアップすれば、一番、市民理解も得やすいのではと考えますが、見解を伺います。


◎ 再 質 問
事務費率の改定についての御質問でございますが、
◎ 答 弁
本市のシルバー人材センターにおきましては、会員に対する報酬である配分金について、神奈川県の最低賃金を下回らないよう、毎年必要に応じて引上げの改定を行っておりまして、企業や個人家庭等、発注者の費用負担が年々増加しているところでございます。
このような状況下における事務費率のアップは、結果的に受注件数及び契約金額の減少を招く可能性があること等の理由により、平成18年度から8%に据え置いております。
しかしながら、シルバー人材センターにおきましては、平成26年度末に策定した「第2期基本計画」に基づき、センターを取り巻く社会情勢や他都市の動向等を見据えながら、法人として安定した事業運営が可能な事務費率の見直しに向け検証等を行っているところでございますので、本市といたしましても、引上げの検討について、適宜、適切な働きかけを行ってまいりたいと存じます。

健康福祉局 全体会

そえだ:
5款4項1目 シルバー人材センターの補助金等について一括で質問します。
例年、同センターは最終損益が黒字で着地していましたが、前年度は500万円の赤字での着地となりました。しかし、毎年、国県からの交付金、そして、一般会計からの繰入金が約7000万円以上も入っている状況があります。とはいえ、昨今、企業は定年延長や再雇用等を行うところが増え、同センターで活躍する世代の方々が以前よりも確保しにくい状況になっていることも理解します。

そうした社会的背景はあるものの、同センターへ業務を依頼したいという市民ニーズは依然として高いものがあります。ただ、前年度は前々年度よりも微減という結果でしたが、毎年8000件以上の受注件数を維持していると聞きます。そこで、直近3年間の受注件数について伺います。また、人件費相当である配分金、サービス提供に伴う材料費、そして同センターの事実上の実入りである配分金・材料費に8%を乗じた事務費の合計である契約金額の推移もお教えください。また、その中でもとりわけ、事務費の推移については個別にお答え下さい。

なぜ、事務費を特出しにするかといえば、私はかねてからの持論で、事務費率を2%アップして、10%にすべきとの主張し続けているからです。同センターが低料金で市民にサービス提供を行うことは大切なことですが、視点を変えればあまりの低料金は民業圧迫にもなりかねません。それゆえ、適正価格にすべきと考えております。そこで、前年度実績に照らして、仮に事務費率を2%アップした場合の金額と、現状との差額をお教えください。また、全国的には事務費率を何%に設定している自治体が最も多いのかについてもお教えください。

私はそれにより発生するであろう、プラスの収益を踏まえ補助金を適正化すべきとも申してきました。例年、収益は同センターの基金に積み立てられていて、その額は前々年度までは実に7000万円以上積みあがっていました。無論、同センターの不測の事態に備えるという点で基金の存在は否定しませんが、収支が赤字にならないよう補助金を受けるのではなく、一定程度は「赤字補てんには基金を取り崩さねばならない」というような経営に対する緊張感をより同センターには持って頂いたほうがかえって収支が改善する可能性もあると思われますが、見解を伺います。ただ、一般会計からの貸付を毎年行っていたものを、今回は基金を2500万円取り崩しで対応したことをバランスシート上で知りましたが、経営の自立性という点から、それは一歩前進と思います。補助金や基金のあり方について、見解を伺います。


◎ 答 弁⑤ 本市で導入している計画書制度と同様の制度は、全国で約40の自治体で導入されておりまして、多くの自治体では指導や助言を行い、事業者が自主的な目標設定を行うことで、一定の削減効果をあげているところでございます。こうした中で、自治体が二酸化炭素排出量の総量削減義務を課し、達成できない場合には、その未達成部分を事業者間の排出量取引により削減する、いわゆるキャップアンドトレードを導入しているのは、東京都と埼玉県のみとなっているところでございます。東京都はオフィスビルなど業務部門からの二酸化炭素排出量が最も多く約4割を占めてございますが、川崎市は工場など産業部門からの二酸化炭素排出量が全体の約7割を占めるなど、産業構造が異なっておりますことから、これらを考慮しながら引き続き効果的な取組を推進していく必要があると考えております。

そえだ:
キャップ&トレードは、一つの有効な考え方であると思いますから、東京都は産業構造が異なるとはいえ、否定する理由にはならないと思いますから、ぜひ、ご検討ください。さて、本市内には大企業以上に、多くの中規模事業者が存在し、多くの市民の方々が雇用されています。そこで、今後は大規模事業者のみならず、中規模事業者へもある程度は、温室効果ガスの削減について意識付けを行うべきと考えますが、見解を伺います。

◎ 答 弁⑥ 本市には多くの中小規模事業者がおり、これらの事業者につきましても、省エネをはじめとする温暖化対策に取り組んでいただくことが重要と考えているところでございます。こうしたことから、中小規模事業者に対しましては、省エネパンフレットの配布に加え、川崎市工業団体連合会などの会合に出席し説明するなど、温室効果ガス削減につながる情報提供とともに、無料の省エネルギー診断や、LED照明・高効率の空調設備など省エネ設備導入の際の補助金などの支援を行っておりまして、直近3年間の補助金の予算執行率は平均約90%となってございます。引き続きこれらの取組を推進し、中小規模事業者の温暖化対策を進めてまいりたいと考えております。

●6款1項1目環境総務費の地球温暖化対策事業について。
昨年のパリ協定発行以来、来年にはその詳細なルール作りがなされます。一方で、アメリカが離脱の方向を示す中、パリ協定を実行に移していこうとする主要国の役割は小さくありません。当然ながら、わが国もその先頭に立っていく覚悟を示し、アメリカに対し協定離脱を再考させるよう促していかねばなりません。

それゆえ、各自治体レベルにおいても、温室効果ガス削減に向けた縛りは今後、より厳しくなっていくものと思われます。そのためには行政のみならず、民間レベルでの協力も不可欠。

4、まずは温室効果ガスの削減状況について確認です。市内各企業における実績について伺います。また、各企業に自主的に削減目標を設定させていると聞きますが、その適正性について、どのように考えているか、見解を伺います。


◎ 答 弁 ④ 市におきましては、平成22年度から地球温暖化対策推進条例に基づき、事業活動地球温暖化対策計画書制度を導入いたしまして、エネルギー使用量等が一定以上の事業者に対して、3か年ごとの温室効果ガスの削減計画書及びそれに対する毎年の報告書の提出を求めているところでございます。この制度では、それぞれの事業者が市の指導や助言を受けながら、これまでの削減の取組や今後の事業計画などを考慮した上で、削減目標を自主的に設定することとしておりまして、その目標は市のホームページで公表しているところでございます。制度では、約160の大規模事業者が対象でございまして、全体排出量は、制度開始から平成27年度までの6か年で、1861万トンから1776万トンと約4.5%削減しております。また、平成25年度から平成27年度の3か年を計画期間として設定した事業者のうち、約7割が自主的に設定した目標を達成するなど、適正な運用が行われているものと考えております

そえだ:
そうした目標設定について、適正であるとお考えのようですが、見方を変えれば、市内企業が「達成しやすい目標設定」を行っている可能性もあり、そこは本市が厳格に見ていく必要があると思います。もちろん、大半の企業は適正に行っているとは思いますが、中にはそうではないところもあるかもしれません。目標設定というものは、基本的に「届きそうで届かない」程度が適正であると考えますので、それを企業が設定しやすい環境整備もまた重要と思いますので本市の新たな役目としてご検討を。また、先ほどの答弁では、3割は未達成であったため、未達成企業についての対策も重要と考えますので、併せてご検討ください。
以上より、企業への目標設定に対し、本市もより積極的に関与すべきと考えます。また、東京都や埼玉県が行っているキャップアンドトレードも考慮すべきと考えますが見解を伺います。
 
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そえだ:
コストのほとんどが人件費ということで、やはり、それが直営の特徴かと感じます。もちろん、直営がだめだといっているわけではありません。しかしながら、さまざまなコストシミュレーションをして頂ければと思っています。例えば、中型車両は本当に3人も収集に当たって必要なのかとか、民間であれば中型車両でも二人で運行できる可能性があるのではないか等々、ぜひ、ご検討ください。

③さて、ゴミ収集のコストについては最後になりますが、民間委託化の効果や年間コスト等を伺ってきましたが、収集におけるコストについては、おそらくそのほとんどは民間に比べて高いとされる人件費と思われます。民間委託はコスト面で有効な施策と考えます。今後の更なる民間委託を推進するためには、その費用面についてもシミュレーションを含め検討すべきと考えますが、見解を伺います。

◎答弁③ 本市事業における民間活力の導入につきましては、多様化する市民ニーズへの対応として、民間事業者のノウハウ等を導入することによる効果的な事業の推進、またコスト縮減など費用面における優位性などから全庁的に取組を進めてきております。この間、ごみ収集事業におきましては、資源物等収集運搬業務の民間委託化を図り、効果的・効率的な廃棄物収集体制の構築に向けて取組を進めてきたところでございます。生ごみ等を多く含む、普通ごみの収集運搬業務につきましては、生活環境の保全と公衆衛生の向上において、市民生活を支える重要なライフラインであり、平時における適切かつ迅速な処理はもとより、大規模災害等の緊急時における危機管理体制を確保する必要がございます。将来的な民間活力の導入につきましては、こうした観点をはじめ、職員の退職動向等を考慮するとともに、担い手となる市内事業者の育成手法や民間活力の導入の規模や時期などの検討を行い、あわせて費用面での効果等についても検証しながら、普通ごみ収集業務のあり方についての検討を進め、引き続き、効果的・効率的な廃棄物収集体制の構築を目指してまいりたいと考えております。

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●6款3項1目ごみ処理総務費について。

そえだ: 
民間委託の機会を増やして、年々行革効果が出ていることは周知のとおりです。27年度からは川崎区幸区の空き缶ペットボトルの収集委託をはじめ、1億円強の行革効果が出ていますし、昨年度は中原、高津、宮前の各区において委託を実施し、1億7千万円以上の効果を出しました。また、王禅寺処理センター資源化処理施設の管理運営業務についても、前年度の稼働開始時からすでに民間委託がなされています。

①源物収集業務の民間委託により、行革効果が出ていますが、昨今の状況と見えてきた課題について伺います。

◎答弁① 本市では、効果的かつ効率的な廃棄物の収集運搬体制を構築するため、平成20年度から資源物等の収集運搬業務について段階的に民間活力の導入を進め、今年度の多摩区及び麻生区の空き缶・ペットボトル収集運搬業務の民間への委託により、全ての資源物等の収集運搬業務が委託化されたところでございます。委託化による効果についてでございますが、平成27年度から今年度の3ヶ年にかけて実施した空き缶・ペットボトル収集運搬業務につきましては、総額で約3億8千万円の削減が見込まれるところでございます。また、課題についてでございますが、委託した事業者の中には、退職等による従事者の入れ替わりが激しいため、ノウハウの継承が困難となり、車両事故防止の取組や取り残しの対応などにおいて、改善が必要な事業者もございます。そのため、安定的な市民サービスの提供を継続的に行うため、作業状況や集積所の状況等を把握し、適切に業務が遂行されるよう管理監督を行うモニタリングを充実させることなどにより、受託事業者の健全な育成を図る必要があると考えております。

そえだ: 
3年で3億8千万円という削減効果というこで、それは結構ですが、一方で事業者によっては、入れ替わりの激しい業界ゆえにノウハウの継承が難しかったり、業務の質に課題があったりということでした。それゆえ、モニタリングが必要とのことですが、それにもまたコストがかかってくるわけですが、それについてのコスト分析はしていないということなので、それ以上は言及しませんが、直営のコストよりもモニタリングコストのほうが高上がり、ということにならないようにしてください。モニタリングコストがどのくらいかかるのかについても、ぜひ分析してください。

さて、再度ゴミ収集のコストについてです。
②ごみ収集車を稼働させるにあたりかかるコストとして、1車あたりの年間コストとその内訳について伺います。

◎答弁② 本市のごみ収集車両につきましては、主力車両であります小型ごみ収集車と大規模集合住宅等を中心に収集する中型ごみ収集車がございます。2名が乗車し作業を行う小型ごみ収集車の年間コストにつきましては、約1,900万円でございます。また、3名が乗車し作業を行う中型ごみ収集車の年間コストにつきましては、約2,700万円でございます。その内訳といたしましては、人件費、車両購入費、燃料費、車検や架装部点検などの法令点検費でございます。
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添田:
今の答弁によれば、外部指導者活用の現状が確認できたということは意義があると感じます。
しかしながら、この報告書には書式に特段の決まりがあるわけではなく、任意書式になっていると聞いております。すなわち、学校現場が自由に報告できるということです。それはそれで結構ですが、どうせ現場の声を吸い上げるのならば、なんらかの傾向を掴めるような書式にすべきです。例えば、任意に報告できる自由記載の手法は基本的には維持するにしても、一定程度はアンケート形式にすべきです。それにより、現場の定性的な報告になっている現状を、定量的な報告として把握することが可能になると考えます。そうすれば、外部指導者活用の課題がより深堀した形で見えてくるかと思いますゆえ、ご検討を。
さて、もう1点確認ですが、各学校における外部指導者の活用頻度の平均値とその見解は

教育次長:外部指導者1名当たりの指導回数については、学校からの要請件数にもよりますが、年間28回程度です。外部指導者につきましては、入部直後や大会前などに集中的に依頼したり、一定の期間をあけて定期的に依頼する等、各学校が部活動の状況に応じて本事業を有効に活用しているものと考えております。

添田:
答弁によれば、年間約28回、およそ2週間に1回という割合です。これは決して多頻度とはいえない結果であると考えられます。
そこで、その頻度をあげていくことに繋げていくためにも、本市が意識せねばならないこととして、部活動指導員の配置があります。これは本年4月から、スポーツ庁が位置付けた仕組みです。学校から委託された外部指導者としての立場ではなく、学校から正式に雇用される嘱託職員のような形式です。指導のみならず、顧問や単独での引率等が可能になります。
名古屋市や神戸市等、他都市ではすでに導入している自治体もありますが、本市においては今後、この仕組みをどのように捉え、活用していこうというのか、見解を伺います。

教育次長:本市の部活動の外部指導者は、顧問教員の指導計画に従い、顧問教員を支援する立場で生徒の実技指導を担当するものとされておりますが、本年4月1日に施行された改正後の学校教育法施行規則に規定された「部活動指導員」は、学校の教育計画に基づき生徒の自主的、自発的な参加によるスポーツ、文化、科学等に関する教育活動である部活動において、校長の監督をうけ、技術的な指導に従事するものとなっております。具体的な職務として、実技指導、安全・障がい予防に関する知識技能の指導、大会練習試合等の引率、部活動の管理運営、保護者等への連絡などの業務を行うことが可能になったところです。導入にあたり、部活動指導員の身分、任用、勤務形態、報酬や費用弁償等に関する規則等の整備が必要とされていることや、部活動指導員に対する学校教育における部活動の位置づけや教育的意義、服務の遵守等についての事前及び定期的な研修の実施等の課題もあることから、他都市の導入状況等も含めて調査研究を進めて参ります。

添田:
意見です。これは今後の可能性というレベルの話ですが、本市北部の近隣には大学も多いゆえ、学生との連携や活用もより行うべきと考えます。体育会の学生はもちろん、教育学部の学生もまた、その対象としていくのも一つかと思われます。これらが子供たちにとって有益であることは先ほどの議論の通りですが、教員を志す学生にとっても将来の予行演習になり有益と言え、ウィンウィンになるかと思われます。無論、南部では難しいのではという議論もありますが、まずはできるところから始め、成果が出れば、徐々に広げていくという考えでよいかと思います。ご検討をください。
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添田:
これも先日、議論となりましたが、重複を避けるために、先日は教員が部活を教えるにあたっての時間的拘束への対策、いわば量的負担軽減という観点が多かったようでしてので、部活よる教員の精神的不安感を減らしていくという観点、いわば質的負担軽減ということも交えて質問します。
本年4月、「部活動の適正な運営に向けて」と題した、中学校部活動検討専門会議の資料が公開されました。その中で、部活顧問教員の経験不足を指摘する項目があり、それが教員の精神的負担になっていることも予想されます。まず、それに関してのアンケート結果と、その結果から予想される教員の状況について、見解を伺います。

教育次長:アンケート結果についてのご質問ですが、生徒の自主的自発的な参加により行われる部活動につきましては、スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上、責任感や連帯感の涵養等に資するものであり、教職員の専門的な指導力の程度に関わらず、生徒が共通の目標に向けて仲間と協力し、努力することで、達成感や充実感を味わい、豊かな学校生活を経験することのできる活動であると考えております。昨年度に実施いたしました「部活動指導に関する実態調査」におきまして、「現在、部活動の指導するにあたり、足りないと感じていること」の問いに対し、「専門的な指導力」と56.5%の教職員が回答しているところでございます。各学校における顧問の配置方法については、部活動の部員数、活動内容、各教職員の専門性や経験等を総合的に勘案して、担当顧問を決めているが、半数以上の教職員が「専門的な指導力が足りない」と感じておりますので、専門的な指導力不足を補う必要があると考えます。

添田:
教員の本分は私は主に三つに集約できると考えていて、第一は勉学を教えること、第2は豊かな人間性を育むこと、第3はいじめやトラブルなどから子供たちを救うことが極めて重要な役割ではないかと考えます。ゆえに、それに集中できるような環境整備のためにも、よく議論されておりますが、外部指導者の存在が重要。先の議論でもありましたが、現在、市内では110名ほどいるとされています。本市は外部指導者の力を借りている学校には、報告書を提出させていると聞きます。その報告書から踏まえて見えてきた成果と課題をお教えください。

教育次長:外部指導者の現状についてですが、本年度については、中学校および特別支援学校55校中43校に111名の外部指導者を派遣する予定です。昨年度、学校から提出された外部指導者に関する報告によると、「専門的な知識や技術の指導により、生徒の技能向上が図られるとともに、モチベーションも高めることができる」、「外部指導者の専門的な指導実践に触れ、教職員の指導力が向上する」等、部活動の充実につながる成果の報告がされております。一方、「顧問と外部指導者での指導方針の違いからトラブルが生じる」、「外部指導者が生徒と良好な人間関係が築けない」等の課題も報告されています。

添田:
当該高齢者をチーム全員で連携して、要介護度やADL、ひいてはIADLの改善に向けて、動いていくことへの動機づけとしては評したいと思います。しかし、福祉用具貸与事業者についても、他のサービスと同様の評価を行うということであれば、なおさら、当該者との接点をより多く彼らが持つように本市としても促していくべきと考えます。平成25年度に、「福祉用具サービス計画作成ガイドライン」というものが全国福祉用具専門相談員協会から出されています。それによると、福祉用具を貸したら貸しっぱなしではなく、当該者をしっかりアセスメントし、その後、モニタリングしていくことが書かれていますから、その意味で、「当該者とはより多くの接点をもつべき」という解釈もできると思います。それゆえ、彼らがどのように要介護度維持・改善に役立ったのかを示す明確な根拠の一つとして、今後は「当該者への訪問回数」等も考慮していくべきと考えます。すでに、次期プロジェクトの募集はスタートしているため、本日はこれ以上、このことへの言及は避けますが、ぜひ、今後はご検討ください。

冒頭、本市の取り組みを参考に神奈川県が本プロジェクトに近い取り組みをしていると触れましたが、昨今、国においても2018年度に、3年に1度の介護保険法改正に向けて、「介護の質を評価する」考え方と類似した政策手法の導入が予定されています。この議論は実は、「古くて新しい議論」といえ、以前からそうした指摘はあったものの実現には至らず、かつての環境汚染に対する規制のように、自治体が先んじて行動し、国が追随したような流れがあるといえます。そこで質問ですが、今般、「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」が成立。保険者機能の強化等に関することが位置づけられたが、具体的な内容は
 
健康福祉局長:5月26日に成立した「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法の一部を改正する法律」に基づき、地域における自立した日常生活の支援、要介護状態の予防または軽減、悪化の防止及び介護給付等に要する費用の適正化に関する取り組みを支援するため、政令で定めるところにより、市町村に対し、交付金等のインセンティブが付与されることとされました。詳細につきましては、現在、社会保障審議会介護保険部会等で検討されておりますから、動向を注視ていきます。

添田:
健康福寿プロジェクトは本市独自の取り組みとして進めていますが、本市を含め、介護サービスの質の評価に向けた取組を実施する自治体により構成する「介護サービス質の評価先行自治体検討協議会」において、昨年12月、国に対し、持続可能な介護保険制度の実現に向けた政策提言を行ったと聞いています。本市の他に、先ほど触れた、岡山市、品川区をはじめ、江戸川区、名古屋市、滋賀県、福井県の7自治体での提言と仄聞します。それが保険者機能強化には繋がった一因になったのかもしれませんが、健康福寿プロジェクトが目指すべきゴールの一つとして、介護保険特別会計の使い方を変えるということ、つまり、介護保険特会の使途が「介護サービスの質の評価」にまで広がるということですが、それにはまだまだ、長い道のりであると感じます。話が少し飛躍しましたが、最終的にはそこに向けての今後の対応、取組等は

健康福祉局長:現在、本市が取り組む、健康福寿プロジェクトは、介護サービス事業所による、、一人ひとりの特性に合わせた、自立に向けたサービスが提供されることで、介護が必要になっても利用者の「したい」「やりたい」をあきらめず健康寿命を伸ばすとともに、最終的には「介護サービスの質の評価」が介護保険制度に反映されることを目指したものです。今後につきましては、制度への反映にむけ、本市を含む自治体により、平成27年度に設置した「介護サービス質の評価先行自治体検討協議会」が中心となり、国における議論が本格化する前に、昨年の提言を補完する、より具体的な提案内容を協議共有し、介護サービスの質の評価が介護報酬に反映される仕組みの実現に向け、国に要望していきます。

添田:
引き続き、国に声を上げていくべきです。前回提案では、提案が自治体によりまちまちであり、統一性に欠け、せっかくの自治体連合提案であったのに、主張としては弱かったと聞く。例えば評価手法一つとっても、各自治体がバラバラで、今後取組もうとする自治体に対しての汎用性が高くなかった聞く。今後は主張の統一性を担保し、最も強く提言するところは各自治体が共通して主張できるようポイントを押さえたメリハリある提案を期す。一方各論ですが、福祉用具貸与事業者の質の定義については明確な答弁がなされなかった。介護サービス提供事業者とは異なり、ケアに直接的に関係する事業者ではなくとも、インセンティブを受けることについて、市民に説明のしやすい環境設定をせねばなりません。そこで、先ほど少し触れたが、彼らがどのように要介護度改善に役立ったのかを示す根拠の一つに「当該者への訪問回数」等も考慮すべきことを提案し次の質問に移ります。
添田:
先の代表質問でも取り上げられましたが、介護の質を評価する取り組みとして、本市では健康福寿プロジェクトに取り組まれております。スタートをしたのが平成26年であり、まもなく、4年になろうとしております。その間、事業所の参加は増え続けてきました。モデル事業スタート当初は16事業所程度であったものが、翌年には137事業所、そして現在では246もの事業所が参加されました。
内全介護事業所がおよそ2千強と聞いておりますゆえ、現状はその1割程度の参加といえ、その意味では着実に周知が図られたかと思います。そうした本市の流れを受け、同様の動きとして、県においては「かながわベスト介護セレクト20」を実施し、奨励金の支出や表彰を行ったと聞いております。

①県の事業内容と本市との共通点、あるいは相違点は何か伺います。

健康福祉局長:内の介護サービス事業所の介護サービスの質の向上や従事者の資質向上、定着確保を図り、介護サービスの質の向上の好循環を目指すことを目的として平成28年度から実施されております。対象とする事業所は、訪問系、通所系、居住系、入所系サービスを提供している介護サービス事業所で、サービスの質の向上と人材育成・処遇改善について総合的に評価選考し、上位20事業所に対し、1事業所あたり100万円の奨励金の交付と表彰を行うものでございます。との共通点は、要介護度維持・改善に向けたサービスを評価し、一定の成果を挙げた事業所に対して、報奨金や表彰等のインセンティブを付与することでして、主な相違点としては、本市は一定の成果をあげた介護サービス事業所全てに対しインセンティブを付与すること、また、要介護度維持・改善に加え、日常生活動作も評価指標としていること、さらに、自立に向けた効果的な支援として、ケアマネを中心としてチームが機能的に連携することでチームケアによる介護サービスを評価している点です。

添田:
1事業者につき100万円ということについてはインパクトがあるように感じられますが、県内で20事業所のみということで、それほどの驚きは感じません。その点で本市の場合、一定の成果をあげた場合には、1事業所につき5万円ということで、金額の多寡についてはまだまだこれからという課題はあるものの、事業所の裾野の広さについては優位性があると思われます。また、事業所は今まで、現状の介護保険法の立法趣旨通り、要介護度の維持・改善に努力しても外部から評価されることもなく、デメリットはあっても、メリットがなかった。それを鑑みれば、「要介護の維持・改善が初めて評価されるようになった」という点で前進。
さて、本市同様に、類似の取組として、岡山市や品川区をはじめとする、他都市における主な内容と本市との共通点、あるいは相違する点は何か伺います。
 
健康福祉局長:岡山市においては、26年度から、デイサービス事業所を対象とし、介護職員の外部研修への参加状況や医療機関との連携、利用者の状態像の改善結果等を組み合わせた評価指標を設定し、積極的に利用者の状態像の維持改善に努めた事業所に対し、表彰や上位10事業所程度に対する10万円の奨励金を付与しております。また、品川区においては、平成25年度から、特養ホームや有料等に対し、要介護度改善と、職員のセルフチェック及び施設による向上計画を組み合わせて、要介護度軽減に至ったサービスの質を評価し、要介護度を1段階改善した場合に2万円の奨励金を支給しております。本市との共通点は、要介護度等の改善維持に向けたサービスを評価し、一定の成果を上げた事業所に対して、報奨金や表彰等のインセンティブを付与すること、また、相違点としては、両自治体の取組は、対象とする介護サービスの種類を限定しているのに対して、本市においては、全ての介護サービス事業所を対象としている点です。

添田:
岡山はデイのみ、品川は特養をはじめとする施設系介護のみということに対し、本市は全事業所を対象とするということで、非常に勢いがいいなと率直に思います。しかし、他都市がなぜ、事業所を絞っているかといえば、それは評価についてのエビデンスが証明しやすいからということです。デイであれば当該高齢者が比較的多く使用する介護サービスであるゆえ、要介護度維持・改善にそれが役立ったという説明がしやすいと思われます。また、施設系介護であれば、24時間そこに当該者は居住しているため、これもまた、説明がしやすいサービスです。
その点で、かわさき健康福寿プロジェクトにおいては、本市が特徴とする、すべての介護サービス事業所を対象とし、事業所間あるいは施設内の他職種連携等による「チームケア」単位の評価としています。その中には、当該者の身体に直接触れてケアを行うことのない、レンタル事業者、福祉用具貸与事業がチームの一員として入っています。彼らがその一員である場合には、彼らがいかに当該者の要介護度維持・改善に役立ったのかを証明することは容易ではないと感じます。そこで、福祉用具貸与事業者にはどのような役割を想定しているのか伺います。

健康福祉局長:現在、かわさき健康福寿プロジェクトには、15の福祉用具貸与事業者に参加頂いております。福祉用具のサービス提供においても、他の介護サービスと同様に、利用者の自立支援に繋がる取組を期待しております。具体的には、福祉用具利用者の活用をイメージし、ニーズと課題を把握するとともに、自立という目標に向け意欲的に取り組めるよう、明確な助言と説明、定期的なモニタリング、利用者の状態像の変化に伴う福祉用具の必要な見直し等を行うとともに、サービス担当者会議等への積極的な出席等、ケアマネや他の介護サービス事業所及び他職種との連携を図りながら、情報の連携共有することが重要と考えます。
日本の65歳以上の認知症高齢者数は2012年で462万人と推計され、団塊世代が後期高齢者になる2025年頃には約700万人に達すると予測されています。

それに向けて、認知症対策の国家戦略(新オレンジプラン)において、認知症サポート医師を1万人、認知症サポーターを全人口の1割に当たる1200万人に増やすことが目標設定されました。

●認知症サポート医
=認知症の診断に関して、地域のかかりつけ医に助言する役割の医師

●認知症サポーター
=患者や家族が地域で安心して暮らせるように支援する役割の人たち。より詳しく言うと以下です。
=認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族をボランティア活動として応援する役割を担います。自治体等が開く養成講座に参加すれば国籍・年齢・性別等を問わず、誰でもなることができ、最近では小中学校でも講座を開催し、行政はそのすそ野を広げるべく努めています。

そうして養成されたサポーター各人が暮らす地域で、認知症患者を見守ったり、その家族が安心して暮らせるように手助けしたりします。最近ではその関心も高くなり、昨年時点で約880万人近くに増えました。

重要なことゆえ、少し長く解説してしまいました、すみません。

今後、財政的制約もあり、介護施設を無尽蔵に増やすことができない昨今、高齢者の方々は認知症を発症しても、自宅で住み続けるケースが増えていきます。そんな中、重要な役割を果たすのが認知症サポーターです。(*もちろん、認知症サポート医師も大切ですが、今回は一般の方向けにサポーターの重要性に特化して書いています。)

認知症サポーターは、なにも特別なことを求められているわけではありません。認知症について理解し、偏見を持たずに、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることから始まります。認知症の方ご本人やそのご家族を応援する役割です。認知症サポーター養成講座を受講した、認知症サポーターには「認知症の人を応援するよ」という意思を示すものとしてオレンジリングが渡されます。

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例えば、街を歩いているとき、「この方は認知症かな」と思って声をかける際は、オレンジリングを身につけていることで、周囲からも「認知症の人のお手伝いをしるんだな」と、一目でわかる場合があります。

認知症の方の徘徊は、「今、なぜ自分がここにいるのかわからない」という思いで歩いていると思われていますが、そんなことはありません!!

認知症の方は皆、「なんらかの理由や目的」があって、徘徊をしている場合が大半です。例えばそれが何十年の前の話であったり、全く異なる場所での話であったり、妄想の世界であったり、支離滅裂なものであったりしたとしても、もし、そんな方を街で見かけたら、「あんた、言ってること変だよ。頭大丈夫?」と声をかけるのはNGです。パニックになり、もっと事態は深刻化します。

そうではなく、「なぜここを歩いているか」をまずは聞いてあげることが大切です。理由を聞くのはあくまで1例ですが、とにかく、認知症の方の気持ちを落ち着かせることが何よりも肝要ですので、「(笑顔で)大丈夫ですよ。どうしました?」と、声掛けしてください。そのうえで、交番や役所につなぐとか、その方が連絡先等の情報を持っていればそこに連絡するとか、独力での対応に不安があるならば通りがかりの人と対応を考える等、方法はいくらでもあります。

そのためにも、まずは「認知症の方について知ること」からすべては始まります。認知症サポーター講座を受け、ぜひ、皆さんにも「認知症サポーターの一人」として、地域で見守って頂く一助になってもらえれば幸いです。ご関心ある方には、私からも情報を提供しますので、ご連絡ください。

自助、互助、共助、公助という言葉がありますが、それぞれ、介護分野に当てはめて表現するとこんな感じかなと思います。

自助=日々の生活における自らの健康への留意や実践。

例え要介護状態でも改善への意欲をもち、それに向けてできる行動をとること。

互助=地域における支えあい(地域の絆やご近所の底力)

共助=皆で保険料負担を分担し、いつでも誰にでも起きうるリスクへの備え(介護保険)

公助=上記のいずれでも救えない方に対して、国や自治体からの救済

といったところでしょうか。この4つの概念の中で、最も曖昧で不安定な概念を機能させることが、生活支援コーディネーター(以下、「CD」と言います)の役割です。それは「互助」です。


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出典:厚労省


以下はある自治体の資料でよくまとまったものがありましたので、それを参考に、CDの役割を書きますが、CDは上図のように、地域の高齢者支援のニーズを把握し、それに見合った地域資源の状況を把握し、それを結びつけることが主な業務であり、互助を機能させていくためにはキーマンとなります。具体的には、地域において以下6つの取組を総合的に支援することが求められています。


Ⅰ、地域のニーズと資源の状況の見える化、問題提起

Ⅱ、地縁組織等多様な主体への協力依頼などの働きかけ

Ⅲ、関係者のネットワーク化

Ⅳ、目指す地域の姿・方針の共有、意識の統一

Ⅴ、生活支援の担い手の養成やサービスの開発

(担い手を養成し、組織化し、担い手を支援活動につなげる機能 )

Ⅵ、ニーズとサービスのマッチング


この6つをさらに、3階層に分けて、実行していきます。おp

●第1層 市町村区域でⅠ~Ⅴを中心に行う機能

●第2層 日常生活圏域(中学校区域等)で、第1層の機能の下、Ⅰ~Ⅵを行う機能

●第3層 個々の生活支援・介護予防サービスの事業主体で、利用者と提供者をマッチン

グする機能  


具体的には例えば、住民に最も身近な存在である第3層の人ならば、介護保険外のサービス(庭の草むしりや日常使用しない部屋の掃除等)のニーズがある場合、それを行うシルバー人材センターや家政婦紹介所、あるいは有償ボランティア組織等と繋ぐ役割を果たします。


一方、第2層の人は、中学校区単位、つまり、地域包括支援センター(高齢者福祉の総合相談所)と同等の範囲で、「介護保険をはじめとした公的サービスにはないが、高齢者が自宅で暮らし続けるために必要としているニーズは何か」をつかみ、それを満たす地域資源を発掘する役割です。

また、そうした地域資源が存在しない場合には、それを育成し、機能させることも求められています。例えば、退職した元気高齢者を対象に、虚弱高齢者の病院へのドアtoドアでの通院介助技術研修を開くといったこと等です。通院介助は私がヘルパーをし始めた2000年前後の頃は介護保険サービスとして認められていましたが、現在はドアtoドアですべての時間を担保することは認められていませんが、今でも非常にニーズの高いものです。


最後に第1層の人は、3層の現場の現実、2層からの中学校区単位でのニーズや地域資源等の現況、それらを取りまとめて、全市町村単位でどのようなニーズに優先順位が高く、ひいては、それを満たすためにはどんな社会資源が必要かを検討し、時には現場を代表して、市町村長にも物を申していかねばならないポジションです。


以上、簡単ですが、これから必要とされる、生活支援コーディネーターの役割についてでしたが、実は川崎市にはまだ、この機能がありません。そこはお隣の横浜市よりも遅れています。ゆえに、始めは私自身が活動の中で、第1層的な機能をも担う覚悟で、CDの育成に向けて動いていきたいと思います。私が初めて選挙に出た時のキャッチフレーズは「介護現場からの挑戦」でした。よって、現場を代弁できる数少ない政治家の一人として、そこは自覚をもって取り組んでいきたいと思います。

前回からの引き続きで、「③ご本人・ご家族を取り巻く、アクター(ケアマネジャー、介護サービス事業者、介護用品レンタル事業者等)におけるチーム単位での得られた成果」についてです。

③ ②を取り巻く、アクター(ケアマネジャー、介護サービス事業者、介護用品レンタル事業者等)におけるチーム単位での得られた成果

「チームでのプラス面はあったか」という問いに対しては、約8割が「あった」と答えています。とりわけ、「利用者とのかかわりが増えたから」というのが多くのその理由でした。また、そうした関わりの増加を理由に挙げた事業者は、そうではない事業者との比較において、「利用者や家族に意欲の向上が見られた」と回答した割合が後者よりも非常に多くみられました。
「利用者や家族と積極的に関わること」は質向上の一つといえるから、前回のブログで述べたように、「先に事業者の質向上があって、利用者満足度や意欲向上に繋がる」という私の仮説はそれほど間違えてはいないと感じました。

他には、「他のサービスや他職種のケア内容を意識するようになった」「職員から意見が以前よりもてくるようになった」「他職種も含め、職員間の連携がとりやすくなった」等の前向きな意見も比較的多くみられました。

一方で、マイナス面は、事業者全体の2割から指摘されていました。具体的には「職員のスキルによりケア内容に対するバラツキがあった」「職員間の意思統一ができなかった」等です。これは以前に「日本のケア技術を輸出しよう」の際に触れましたが、誰が行っても良質なケアが提供できる仕組み、つまり「ケアの標準化」は重要です。このマイナス面での結果はそれに至らないことを意味し、早急に考えていかねばならない指摘と言えます。

ケアの標準化ができなければ、介護士によりケアのばらつきが生じ、結果、利用者は一定の質が担保されたケアが受けられなくなることにも繋がりかねません。それゆえ、輸出の話に関連付ければ、バラツキのあるケアには商品価値はなく、せっかくの「日本の価値ある知財」といえる「日本型ケア」に対して、ブランディングもできなくなります。ゆえに、このマイナス面は注視しながら、現場の方々がそれを克服できるよう、私も動いていきます。

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以上、今まで2回の連載ブログも通して言えることですが、逆・介護保険導入により、次のような効果が期待できると感じました。「事業者が自立支援を意識したケア」を行い、「その良質ケアを他事業者とも共有してケアの標準化」へ。同時に事業者が「利用者や家族にも自立支援を意識して頂けるような接遇」を行い、それもまた事業者間で有効な手法を共有化。
 
それは「事業者の質向上」を意味し、それにより「ご本人やご家族の意欲向上」へと連動し、結果、「要介護度改善」に向かう可能性があることがわかりました。そして、その後にケアの成功した先進事例として、「海外にソフト商品として売り込んでいける」ことへと繋がっていくと確信しました。そのためにも、第一歩として、今回の調査でわかった事業者のマイナス反応をプラス反応に変えていくことが、まずはなされるべきことと感じました。

今後はマイナス反応をした事業者に対して、プラス反応を示した成功事業者の事例を共有してもらい、それを参考に目標設定をお願いし、そこへ邁進して頂き、「達成感」を感じてもらうところから動機づけを促していきたいと思います。一社でも二社でもプラス反応をする事業者が増えていけば、さらに価値ある政策へと昇華していくと信じます。引き続き、逆・介護保険から日本の福祉改革に向けて走っていきます。

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主に関係者の意識変革の視点から調査を行っています。逆・介護保険で最も大切なことは、事業者はもちろん、何よりもご本人とご家族の前向きな姿勢です。具体的に以下の3つの視点から、川崎市がアンケート調査を実施しています。

① 要介護度やADL(日常生活をするときの動作)の改善に向けて、事業者の意識変化や行動変化

② ご本人や家族の意識変化と行動変化

③ ②を取り巻く、アクター(ケアマネジャー、介護サービス事業者、介護用品レンタル事業者等)におけるチーム単位での得られた成果  


①要介護度やADL(日常生活をするときの動作)の改善に向けて、事業者の意識変化や行動変化があったか

この事業者の意識や行動の変化については、事業者の7割強がプラスの意識変化があったと答えています。
とりわけ、「要介護度やADLの改善を意識した視点を持つようになった」という変化が多く、まさに、この意識変革こそ、「高齢者を元気にする良質介護の第一歩」であり、逆・介護保険の一丁目一番地の狙いです。他にも、「職員意識が向上した」「職員の視野が広がり、ケア内容に幅が出てきた」という声も多くありました。

そのような事業者の多くは、積極的にアセスメント(利用者の状況調査)、支援内容、モニタリング(それらの評価をし、次に繋げること)のいずれかを積極的に見直したと答えてくれました。

しかしその一方で、「特に変化はなかった」という回答も1-2割ほど存在し、全事業者の理解を得ていくにはまだまだ、乗り越えるべき壁があるとも感じました。私は今後、ポジティブ(積極的・前向き)な変化があった事業者の詳細な中身について、それが全事業者へ共有されていくことが重要と感じました。そうした事例研究を通じ、1社でも多くの事業者がポジティブな意識変革へと繋がるよう、私は市と連携しながら行動していきます。

②ご本人や家族の意識変化と行動変化

これについては、プラスの変化があったという回答は6割、なかったが3割でした。
プラス面の方の詳細としては、「ADL(日常生活動作)の改善が見られた」方が半数近くおり、さらには「ご本人の意欲向上」に繋がった方も同じく半数近くおられました。また、家族については「意欲向上」「介護負担軽減」に繋がったと回答した人は2割強という結果でした。

事業者よりも、ご本人やご家族へのプラス面が劣るという結果を受けて、ある程度は想定をしておりました。政策を実行することでまず変えやすいのは実際にサービス提供を行う事業者です。そして、「事業者が提供するサービスが良質になることで、その受益者であるご本人やご家族に良い影響を及ぼすという流れ」になると仮説を立てておりましたので、その意味ではまずまずの結果であったと認識しております。

またまた、いつも通り長くなってしまったので、「③ご本人・ご家族を取り巻く、アクター(ケアマネジャー、介護サービス事業者、介護用品レンタル事業者等)におけるチーム単位での得られた成果」については次回に回します。  
健康福寿プロジェクト(川崎市名称。以下、「逆・介護保険」と書きます)がモデル事業時代を含めると4年目、本格実施としては7月で丸1年となります。そこで、本実施の結果が出る前に、改めて今までの経緯と、6月時点でわかっている範囲で、また、その間の私の活動と絡めて、ご報告いたします。

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平成26年から川崎市でモデル事業としてスタートした逆・介護保険は、当初は参加事業者がわずかに10社程度でした。要介護度改善に対して優遇報酬を付与するという考え方は、きれいごとのように映ったのかもしれません。それを知ったときはさすがの私も萎(な)えました。しかし、逆・介護保険は「要介護度改善に役立つ、良質な介護を適切に評価する」という正しい政策ゆえ、必ず皆さんにわかってもらえるという信念はありました。

そして、翌27年の事業者募集では、その意義をご理解くださった事業者さんが増え、一気に100事業者を超える参加がありました。その間、前年の参加事業者さんからの口こみ、行政の賢明な周知、私も微力ながら市内の多くの場所で介護事業者への講演活動を行い、賛同者を増やすことができ、非常に達成感があったことを記憶しています。

そして、28年には200事業者近くに達し、現在は246事業者が逆・介護保険に参加頂いております。私も27-28年頃から、川崎市以外の県内はもちろん、北は青森から南は福岡まで、ありがたくも逆・介護保険の講演依頼を頂くようになり、「川崎の福祉改革から日本の福祉改革へ」という自分の志へ一歩でも近づけるよう、活動してきました。

その間に、神奈川県が川崎の取り組みをまねて、同じような取り組みを昨年からスタートさせました。さらには、国が来年度の介護保険法改正において、「要介護度改善に注力する自治体への補助金付与」という事業も盛り込まれることがほぼ確実となってきました。

川崎から県、さらには国へと、逆・介護保険が広がりを見せていることに感慨を覚えます。とはいえ、最終目的は、介護保険法改正の中で、逆・介護保険がしっかり位置づけられることですから、その意味ではまだまだです。とはいえ、まずは川崎でやれることをしっかり行い、その先のことを考えていきたいと思います。

次回以降は、この数年間の具体的な逆・介護保険の事業実績について触れていきます。
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今年度の政府予算の中で、環境省はパリ協定(アメリカや中国、インドをはじめ、195か国以上が批准。発展途上国や新興国等も含め、世界各国で行動を始めるという協定)を受けて、低炭素物流を後押しするため、37億円の予算を編成しました。

その中でも、目玉とされているのは宅配事業者との連携支援です。皆さんご承知の通り、昨今、宅配事業者が個人に配達する際の再配達のコストが業界を揺るがすほどの問題となっています。それに対して、具体的な打ち手として環境省が打ち出した事業は、個人あての荷物を保管する宅配ボックスを住宅街付近のコンビニや駅等に500か所設置するというものです。それにより、例えば会社勤めの方々が仕事帰りに荷物を受け取れるようにして、再配達を減少させ、宅配トラックから排出される温室効果ガスの排出を抑制していこうという狙いがあります。

私はその施策には賛同していて、あとは川崎市はもちろん、基礎自治体という住民の方々に最も近い行政である市町村がそれを設置するか否かにかかっています。その点から、現在も私は関係当局とそうした宅配ボックス設置に向けて目下、動いているところです。働き盛りの現役世代が多い川崎市の場合、他の自治体に先駆けてその取り組みを推進していくべきです。

以上は物流事業者の話ですが、私自身も含めて車を運転する個人については、「パーク&ライド」という手法も有効です。これもご存知の方が多いかと思いますが、一例を出せば、駅やバス停に向かう際に車を用い、あとは公共交通機関で移動する、というものです。無論、そのためには適切な場所への駐車スペースの確保が要されるので、それについても関係当局と議論を進めていきたいと考えております。

また、食事においても食べ残しを出さない、ということも温室効果ガスの削減には有効です。残飯を出さないことで焼却炉の稼働を少しでも減らしていく、つまり、「ゴミを燃やす機会を減らす」ということです。ごみの減量、使えるものの再利用、そして、リサイクルがとかくごみ対策としては注目されがちですが、この残飯を出さない、ということを日本全国の人が行えば相当の温室効果ガスの削減に寄与するものと思われます。

具体的なこの数的効果については調べ切れておりませんが、家庭から出る食料品廃棄物は約1000tといわれ、それは日本国内で生産される穀物の量とほぼ同じくらいとされています(この話についても意見があるので、それはまた、別の機会にさせて頂きます)。

つまり、一人一人が食べ残しを出さないと心がけることで温室効果ガスの削減のみならず、多くの食料品の無駄をなくしていくことにもつながります。最近は30・10運動というのものがあります。

30・10運動とは、宴会のはじまり30分と終わりの10分は席に座って、料理をしっかり食べよう、という取り組み。小さなことかもしれませんが、私はこの運動は後押ししていきたいと思っています。一人だけならば小さなことかもしれませんが、みんながやれば大きな動きとなります。そうした地道な努力こそがパリ協定遵守にもつながっていくと信じて。

今回は外国人介護人材の活用を少し振り返ってみたいと思います。スタートは2008年の経済連携協定(EPA)からです。そして、インドネシアやフィリピン、ベトナムから約1500名を受け入れました。そして、介護施設等で働きながら、知識や技術を学び、介護福祉士の国家試験に合格すれば、ほとんど制限なくそのまま働き続けることができるというものです。

しかし、ここで思わぬ事態が発生します。それは資格取得者の帰国です。日本語の勉強から介護のホスピタリティまで、当事者は苦労に苦労を重ねそれを会得した一方、彼らを指導する側に当たる受け入れ施設も物心両面でのサポートをしたにも関わらず、こうした現象が起きました。その割合はおよそ2-4割というパーセントです。

なぜ、彼らは帰国を選んだのかといえば、厚労省の調査によると、「業務のハードさ」「家庭との両立が難しい」「体調を壊した」等々、金銭的待遇が悪かったというよりも、労務面での問題が大きかったようです。実はこの問題は日本人の介護士や看護師にもあてはまり、離職理由の小さくない割合がこれらの問題により占められています。いつもはこの労務問題は深堀しますが、今回は紙幅の関係上、その議論は別の機会にします。

一方で、日本での経験は「新しい経験ができた」「介護というものに触れられた」等々、肯定的に捉えられている面もありました。そもそも、インドネシアやフィリピン等には、介護職という職種は存在しません。彼らは母国ではあくまでも看護職です。国情の違いから、平均寿命が短いことや高齢者ケアは国や保険ではなく、家族に任されているためです。ゆえに、高齢者への接し方や介護手法等、高齢者の「医療支援」ではなく、「介護支援」、ひいては「生活を支える支援」は、彼らにとってはまさに初めて得た知見であったといえます。

つまり、EPAの送り出し諸国にとって、日本の介護というものは、全くの新しい職能分野といえ、それは日本が他のアジア諸国へ伝えることができる「価値」であると考えられます。そうした価値創造やそのブランディング(創造した価値をさらに高めること)により、それをアジア諸国に広めていくことで、介護だけでなく、日本そのものの価値が上がる一因にもなると思われます。

少し話が拡散しましたので、本題に戻すと、今後来日する技能実習生についてですが、彼らの語学のレベルはN4(基礎的な日本語がわかる)というレベルであり、N3(介護福祉士国家資格取得に必要とされるレベル)には達していない場合が想定されています。
(参考までですが、日本語能力試験を運営する国際交流基金の定義によると、N1-5という指標は、1が最高であり、1-2レベルはあらゆる場面での日本語が理解できる高い能力であり、4-5は学校や教室での日本が理解できる程度の能力とされ、N3というのはその中間くらいに位置する能力だそうです)

それゆえ、新しく来日する人への対応については、「日本からの帰国者との接点」を来日前にいかにもってもらえるかが重要になってきます。そこで、今後の日本の対応としては実習生の帰国を強制的に止めることはできないので、彼らが帰国してからのち、彼らが「日本のスピーカー」になってもられるような仕組みづくりが必要と、私は考えます。 彼らに「日本ファン」になってもらうということですね。

それが新しい来日者にとっては、来日前に日本語や日本文化、ひいては日本の介護に触れる機会ともなり、受け入れ施設にとっては一定程度の日本についての知見ある実習生を受けられることにも繋がっていくと思います。送り出し国と受け入れ国である日本とが、いかにウィンウィンの関係を築けるかが大切です。次回からの③と④はそのための具体策を皆さんと共に考えていく回です。
昨年の11月、外国人技能実習適正実施法と改正入国管理法が成立したことを受けて、経済連携協定(EPA)を締結した国だけでなく、それ以外の国々からの介護人材の受け入れに期待が高まっています。技能実習生の現行制度での介護施設等の実習期間は、3-5年であり、介護福祉士資格取得により、滞在期間の更新も可能となります。

現段階での日本の介護職従事者数は、約177万人とされ、団塊世代が後期高齢者になる2025年には、その数が約38万人不足するといわれます。この想定を受けて、それまでは農林水産や鉱工業などに限られていた外国人技能実習制度の範囲を広げて、新たに在留資格として、介護が位置付けられることになりました。

しかし、今後は日本だけでなく、アジアの主要各国が高齢化していく中、介護人材の奪い合いが起きるとの予測がなされています。現段階でも、韓国や台湾はすでに介護人材の不足が叫ばれ、今後は中国もそのようになっていくとされています。そうした中で、東南アジア諸国の介護人材の奪い合いに発展するとの予測が非常に多くあります。その意味で、「日本に来ることに価値がある」と東南アジア諸国に感じてもらわねば、人材獲得競争には勝ち残っていけません。

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さて、ここまでは誰もが言う話です。上図をご覧下さい。内閣府が出した、1950年から2060年までの各国の高齢化率です。日本が高齢化率で最上位であることに変わりありませんが、他の国々もどんどん、高齢化率が高まっていくことが予測されています。欧米ではイタリアやドイツをはじめとした主要国、アジアでは中国や韓国をはじめ、シンガポールやタイ等が高齢化していくことが予想されています。また、この図には入っておりませんが、台湾も約10年後には高齢化率が20%を超え、ものすごい速さで高齢化していくとされています。その速さは日本の約1.5倍、アメリカの約3倍、イギリスの約7倍ともいわれ、いずれ台湾の高齢化ペースは世界一になるという予測もあります。
 
この予測は高齢先進国である日本にとっては、アジアにおけるプレゼンス(存在感)を高める大きなチャンスであると私は考えます。しかし、政府の施策を見ていると、短中期的には外国人介護人材確保に注力するという点で共感しますが、中長期的な視点が欠けていると感じます。それは介護を人材確保という観点だけでなく、知財としての価値を見出すという観点からも捉えていくということです。

これから東南アジア諸国の介護人材は、日本をはじめとするアジアの主要国による獲得競争になるといわれます。日本としては単に待遇だけを他国よりも良くして人材を確保するという点のみであれば、おそらく、他のアジア諸国には獲得競争で敗れるでしょう。その点のみであれば、いずれは中国やインド等をはじめとする新興国には勝てなくなるでしょう。そこで、「日本へ行くことの新たな価値」を彼らが見いだせるようにしていかねばなりません。それが人材確保につながり、そして、ひいては日本の介護ブランド価値創造にも繋がっていくと考えられます。

そこで、次回以降は日本のEPAの変遷を振り返りながら、日本が世界に提供できる介護の価値について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
起きている状況を理解することが難しいと言われています。ゆえに、避難の必要性が理解できないのみならず、どう避難すればよいかがわからないと思われますので、それを分かり易く伝える必要があります。声をかけても無反応の方もいるようですので、そこは再度、声かけをする等の姿勢が大切です。

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●家の中にいた場合
①コミュニケーションが難しい場合があるため、否定的な表現ではなく、肯定的な表現で語りかけることが重要です。例えば、「危険だから行くな」ではなく「安全なところに行こう」や、「走るな」ではなく「ゆっくり歩こうね」というようなイメージです。
②精神障がい者の方々の時と同じように、その方が1人の場合は一緒に行動して頂くことが重要です。指示はわかりやすく、具体的に話すことが大切です。

●具体的な誘導の仕方
手を引く、あるいは肩に軽く手をかけ、ゆっくり誘導します。触れられることが苦手な方もおられるため、その際はジェスチャーが有用です。

●避難所では
①異なる環境になるとパニック状態になる場合があるため、その際は優しく声がけし、落ち着くまで見守ります。怒ったり力づくで抑え込むことは逆効果になります。
②コミュニケーションはゆっくりはっきり、そして根気よく繰り返してとります。コミュニケーションボードも有用です。
③避難後すぐには難しいですが、支援状況が落ち着いて来たら、専用空間やお気に入りのものを用意すると比較的落ち着きを取り戻すといわれます。
④けがや体調不良に気づかない方もおられるので、注意を払います。例えば、頭を指さして「頭痛いですか」と聞くと、気づかれる方もおります。
⑤順番に並ぶ際は、「なぜ並ぶのか」を分かりやすく説明することが有効です。

●補足
①複数の方がおられた場合、一斉声がけでなく、個別に声がけをしないとこちらの意向が伝わりにくいとされています。また、簡単で分かり易い言葉が重要です。
②反射的に「わかった」と言うこともあるようですので、ご本人の様子を注視する必要があります。
③言葉が出てこない方もおられるため、表情や身振り等を確認しながら、話すことも重要です。

以上、3回にわたり、災害時に障がい者の方へのフォローアップの仕方を書いて参りましたが、すべてに共通することはとにかく、「落ち着いて接しつつ、障がい者の方に安心して頂く」ことが最も大切です。障がい者の方々は災害時、いわゆる「災害弱者」と言われる方々ですので、みんなでフォローしていける地域づくりに向けて、これからも注力していきます。
◆言語障がい者
脳梗塞等の後遺症により、コミュニケーションが難しい方もおられます。
そうした方には、ゆっくり・短く・はっきりと話します。書く場合は要点を漢字で書きます。あるいは答えを選べるようなコミュニケーションも有効です。例えば、選択肢を提示して話したり、YES/NOで答えられるような意思疎通です。なお、答えをせかすようなことは禁物です。

◆肢体不自由者
避難できず自宅に残っておられることが考えられるため、声かけや安否確認が重要です。

●具体的な誘導の仕方
避難場所へは車いすを押してください。人により押し方も異なる場合があるので、ご本人とよく話しあう必要があります。また、車いす移動ではなく、抱えるなどして移動する場合は車いすも運びます。車いすは人によりサイズや形が異なるため、体に合ったものでないと肢体不自由者の方は大きな苦痛を伴うことになります。

●避難所では
障害物をまたいだりすることができないため、通路の確保が重要です。

◆内部障がい者(人工肛門等をつけている方や透析患者、前回書いた聴覚障がい者等の一見すると障がいがわからない方)
既述のようにコミュニケーションに注意を払うほか、とりわけ、注意が必要なことは「飲食物」です。非常食などで対応できない方がおりますので、その方の情報把握が重要です。

◆高次機能障がい者(脳に障がいがある方)
脳卒中等の病気や交通事故等で脳に損傷を受けたことにより、言語や記憶や思考等に障がいがある方を指します。文字や話の内容に対して理解が難しいことが考えられるため、要点を簡潔に伝えることの他、できればメモで渡すことがより効果的です。

◆精神障がい者
対人関係が難しい場合があるため、避難や避難所においては通常時以上に不安等に駆られる可能性が高いため、優しく声がけをすることが大切です。例えば、「大丈夫です」「みんな一緒ですから、安心してください」等です。

●具体的な誘導の仕方
その方が1人の場合は一緒に行動して頂くことが重要です。指示はわかりやすく、具体的に話すことが大切です。

●避難所では
①とにかく、「不安を和らげてあげる」ことが重要です。心の動揺は伝わりやすいため、冷静な対応を心がけてください。
②体調の異常を訴えられない方もおられるので、しっかり注意を払います。
③てんかんの方は薬がないと発作がでますので、早めの薬準備を避難所スタッフに伝える必要があります。

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次回最後の回は知的障がい者、自閉症者の方々について書きます。

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◆視覚障がい者
視覚障がい者は周囲の状況が見えないため、私たちがすべきことはまず、「どこに逃げればよいかを教える」「避難場所へ誘導しお連れする」です。

●具体的な誘導の仕方
①肩や腕を貸し、半歩前を歩く
②押したり、引っ張ったりはしてはいけない(目が見えないため、とても不安になるため)
③誘導に際しては、周りの状況を伝える。
方向を示す際は、時計の針の位置で伝える(「正面は12時の方向」、「右は3時の方向」、「左は9時の方向」というような感じ。

●避難所では
①視覚障がい者はすぐに触れられる壁やその反響音で自分の居場所を確認するため、避難
所の体育館などといった広い空間には慣れていません。ゆえに、居場所については本人の状態と希望を考慮し、パーテーション(間仕切り)をつけた空間確保が重要です。
②視覚障がい者は掲示されている情報が読めないため、新たな情報については代読し説明する必要があります。
③もし、避難所スタッフが次のことに気づいていなければ伝える必要があります。
生活必需品である白杖、点字器、点字用紙、点字シール用タックテープ、携帯ラジオなどを確保するよう避難所関係者に伝える必要もあります。

●家の中にいた場合
・災害時、視覚障がいのために外出や避難ができず、家にとどまっていることがあります。自治会や町内会、ご近所さん同士で安否確認し、場合によっては食糧や物資を提供する必要も出てきます。

◆聴覚障がい者
耳が聞こえないため、避難警報やラジオ、防災無線等の音声が聞こえないため、そうした「情報を紙に書いて教えてあげる」ことです。災害に気づかないこともあるため、早めに知らせることが重要であり、危機迫る状況の場合は、身振りや指さしで避難誘導をせねばなりません。
 
●具体的な誘導の仕方
①声による会話が厳しいので、移動している際は急に話しかけず、筆談が重要です。
②視覚障がい者と異なり、聴覚障がい者は見た目には分かりづらく周囲からの支援が受けにくいため、意識的な気配りが大切です。

●避難所では
①安否確認の電話ができないため、代わりに電話をしてあげて下さい。
②避難所スタッフに聴覚障がい者がいることを伝え、手話や要約筆記者等の手配をお願いしてください。
③物資の配給やアナウンスやラジオなどの音声情報等は、紙に書いてわかるように伝えます。

●家の中にいた場合
①聴覚障がい者を探しに行った際は、声による呼びかけが聞こえないため、懐中電灯で照らす等、目で見てわかる方法で知らせる必要があります。
②通信機器による連絡は、電話ではなく、FAXやメールなどが有効です。

●補足
①すべての聴覚障がい者が手話を使えるわけではありませんので、筆談や携帯画面での会話、あるいは身振り手振りやジェスチャーなども大切です。
②会話は口の動きがわかりやすいよう、マスクは外してゆっくり話します。
③聴覚障がいと視覚障がいをもつ、盲ろう者もおられます。その場合は触手話、とはいえ、それができる人は少ないでしょうから「手のひらに文字を書く」ことも有効です。

以上です。ぜひ、意識して頂ければ幸いです。次回は言語障がい者、肢体不自由者、内部障がい者(人工肛門等をつけている方や透析患者等の一見すると障がいがわからない方)、高次機能障がい者(脳に障がいがある方)、精神障がい者の方々について書かせて頂きます。
結論から言いますと、題名にあるように今日は単なる前置きです。次回以降、「障がいをお持ちの方を、そうでない方がフォローできるようにするため」に知っておくべきことについて書きます。長くなるので、障がい別に何回かに分けて書きます。

現在の東アジア情勢を教室に例えると、アメリカくんという風紀委員長が今まで、学校や教室の雰囲気を守ってきた。そんな中、中国くんという最近、発言力をつけてきた生徒が台頭してきて、「学校から家が遠いアメリカくんより僕の家が近いから僕がやるよ」と言ってきて、自称「風紀委員」を名乗りはじめた。そして「見回り」と称し、学校内外の至る所に顔を出すようになり、アメリカ風紀委員長と仲の良い日本くんの庭先にもしょっちゅう勝手に出入りするようになり、日本くんにとってはとても迷惑な存在。

そんな中、日本くんと同じくアメリカ風紀委員長とお友達の韓国くん。彼の隣の席は「風紀委員もへったくれもない」という、教室ではおじいちゃんの代から浮いた存在であり風紀を乱してきた北朝鮮くんという荒くれ生徒がいる。しかし、彼は昔から中国くんの言うことはわりと聞いてきた経緯があるものの、最近は「俺は俺でけんかが強いことが大切だ」みたいなことを強調し、スタンドプレーが多い。中国くんにとっては、彼がいないとアメリカくんと仲の良い韓国くんや日本くんと隣の席になってしまう。だから、中国くんは彼に強く言えない。そんな中国くんに業を煮やし「いい加減にしろ」と最近、アメリカ風紀委員長が彼に圧力をかけ始めた。

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それを受けて荒くれ者の彼は「だったらお前の友達の韓国くんはもちろん、その隣の席の日本くんも殴るぞ」と言っている。そこで韓国くんはいつも実践的武道を習い、殴っても殴られてもいいようにけんかに備えている。一方、日本くんの場合、「先に殴られないとけんかができない」という、日本家の家訓がある。しかも、日本くんは実に70年以上、けんかをしたことがない。日本くんが先に殴られた場合、荒くれ生徒のパンチ一発ならばなんとかガードできる可能性がある。だが、常識的感覚に欠ける彼は、パンチと蹴りと頭突きを同時にやってくる危険性(ミサイルの同時複数発射)があり、その場合、日本くんがガードできる保証はどこにもない。それが今の東アジア情勢ですね。

現在、何が起こるか非常に読みにくいため、自分たちの身を守るすべのみでなく、障がいをお持ちの方へのフォローアップについて知っておくべきと考え、次回以降、書いていきます。なお、今の日本外交については、私の地元ではまともに話せる政治家を現時点では見ていないため、私が言いたいこと、ひいては言わねばならないことは山ほどありますが、まともに書けば、数万字の論文になると思いますので、今回は外交については前置きのみにしておきます。
 
前置きが長くなりすみません。
さてさて、そんな状況だからこそ、災害の備えをしておかねばなりません。よく「備蓄」や「避難場所確認」などが叫ばれてそちらはだいぶ周知されてきておりますので、次回以降、あまり知られていないけど、重要なことの一つである「障がい者への配慮」について、障害者社会参加推進センターさんの情報を参考に3回に分けて書かせて頂きます。

先日、大田区のこども食堂「気まぐれ八百屋 だんだん」さんに行ってきました。

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一緒に写っている近藤さんこそがまさに、全国的に広まってきた「こども食堂」の名付け親です。

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こども食堂とは「貧困家庭の子どものためのもの」と思われています。これは決して正確な意味とは言えません。こども食堂とはあえて定義づけると、「誰でも来たい人が低料金で食事をとりながら集える場」です。しかし、なぜ既述のように思われるかといえば、「できれば特に貧困家庭の子や孤食(1人で夕食を摂らざるを得ない子)の子に楽しい食事の場を提供したい」という要素もあるからです。

これは素晴らしい考え方ですが、正直、「ではどの子がそうした子なのか」ということを見分けるのは難しいことです。

そこで、だんだんさんは「誰でも来たい人が低料金で食事をとりながら集える場」をコンセプトに地域の居場所として欠くべからざる存在となりました。

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子供たちだけでなく、地域のお年寄りも集い、「擬似3世代交流」の場にもなっています。個人情報の関係で食事風景は出せませんが、地域の素晴らしい居場所です。そうして地域の人々が集うことにより、子どもやお年寄りがみんなで食べることのおいしさや楽しさを感じることができ、そうして何気ない会話がなされる中で、子供や高齢者等の家庭の問題や地域の課題を吸い上げ、関係機関につなぐという、いわば「ワンストップの相談窓口」機能を果たしておられます。

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現在の地域は「隣にだれが住んでいるかもわからない」という状況も少なくない中、そうした居場所の存在は極めて重要です。次回ブログから災害における地域での対策について取り上げますが、言うまでもありませんが、中でも重要なことの一つは地域のつながりです。

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子供の気持ちを汲み取っていくのみならず、地域の居場所として重要なこども食堂について、私は引き続き応援していきたいと思います。宮前区でも、有馬地域の居場所であるアリーノさんで第1号がスタートしま全力で後押ししていきます。


前回は小学生を想定した死生観についての教育的観点から述べました。今回は中高生を対象に考えた場合です。

家族化が増えている現状がある一方で、同時に進んでいるのが独居老人や老々世帯の増加です。今さら当たり前の話で何が言いたいのかというと、今の子供たちは私たちのころに比べて、高齢者との接する機会が絶対的に少なくなっている可能性があることです。無論、これは正確なデータがあるわけではありませんし、実際の核家族化(親とともに暮らさずに子と孫だけで暮らす家族の増加)の進行は戦後復興期や高度成長期頃から言われてきたものです。

とはいえ肌感覚ですが、私たちの子供の頃を振り返れば、近所のおじいちゃん・おばあちゃん世代の方から、いたずらをしてよく怒られたものです。そして、その数年後に「あそこのじいちゃん亡くなったぞ」なんて話を聞き、「そうかあ。よく怒ってくれたあのじいちゃん逝っちゃったかあ」と感傷に浸ったものです。つまり、私たちの子供時代のほうが「人の死」が現在よりも身近に感じられる場面が多かったような気がするのは私だけでしょうか
?

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厚労省のデータを見ると、私の子供時代はまだ、
3-4割の高齢者は自宅での最期だったようです。

さて、話を本題に戻しますが、前回ブログに書いたように小学生が「動物の最期」を看取るならば、私は中高生には「人の最期」に接する機会が必要と考えます。医療機関や介護機関等へのボランティアや見学に行くことが授業の一環で行われている学校もあるようですが、さらに一歩踏み込んで、ターミナルケア(人の最期のケア)やホスピス(緩和治療などの死が確実な方の医療ケア)の現場等に足を踏み入れさせるべきと考えます。

そうした現場を目の当たりにすることはもちろん、そこで働く方の話を聞いたり、何よりも死期間近の方の話を聞くことを通じ、子供たち自身が「死」について意識することへと繋がっていくと思います。それこそが「死生観」を養うこと、そのものだと感じます。

今の子供たちにこうした経験を積むことで、いざ我々が「送られる側」になる時、我々が「最期の意思表示」をする一方で、子供たちがそれを「受け入れられる」ことに連動していくのではと考えます。

死生観についてここまで長きにわたり書いてきましたが、死生観ブログ第一話目で「人のあるべき最期」とは「その人の望む最期」と触れましたが、そのためには遺族がそれを受け入れられるソフトインフラ構築、すなわち、子供の頃からの死生観教育あってのことだと思います。今まであまり触れられてこなかったこの問題に対し、今回の逆・介護保険講演を通じて考えさせられてきましたが、4度にわたり私の考え(だいぶ長文でしたが・・・)を書く機会を得られたことに感謝したいと思います。このことについては、ぜひ、別の機会に皆さんと意見交換できればと思っております。ここまでお読みいただきありがとうございました。

死生観について、今回は教育的観点からの話です。

最近の小学校では「ウサギやニワトリ、イヌ」などの動物を飼育するところが減少傾向にあります。理由は鳥インフルエンザ等の感染症予防のためにそうした傾向にあるようです。私はこの動きには疑問があります。

確かに動物からの感染症の危険については、私が小学生時代であった約
30年前と比べれば否定はしません。しかし、その危険性があるとしても、動物に触れる際はビニール手袋やマスクの着用等の他、その後の手洗いうがいにより、そのリスクは回避できます。もっと言えば、手袋やマスクをしなくとも、頻回な飼育小屋の掃除により衛生状態を良くし、除菌石鹸での手洗いやうがいの徹底をするだけでも、感染の危険性は極めて低くなります。そうでなければ、今頃、飼育動物からの感染症の危険が大問題になっているはずです。

さて、私がなぜこんなことを書いているのかと言いますと、子供が動物の世話をすることは大いなる「命の教育」になるからであり、いずれはそれが各人の死生観を形成するに役立つと考えるからです。高学年ならば餌やりや飼育小屋の掃除をすることで、育てる責任感を育成することにもなります。低学年ならば動物と触れ合う中で、「かわいい」という感情が自然に湧きでることで、優しい心を育むことにもなります。


余談を一つ書きますと、今の時代、過剰なる感染症への危険が叫ばれ、生徒にトイレ掃除をさせる小中学校が減っている現状があります。このことは自分たちが使用させて頂いている学校施設への感謝の念が薄くなるということにもなり得、そのことの方が人間形成上、よっぽど危険なことだと私は感じます。

話を戻しますが、動物を育てることは子供らからすれば、「どうしたらもっとウサギのウーちゃんに喜んでもらえるか」「休み期間の餌やりや掃除をどのように子供同士で分担して回していけるか」「外敵からどのようにウーちゃんを守っていけるか」等々、子供たち自身が「自分の頭を使って考え、皆でそのやり方を話し合って決定していく」という、社会では不可欠な能力形成に繋がる、重要な教育機会にもなると思います。

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いずれウーちゃんが老化していく姿を子供らが目の当たりにすることで、「老い」というものを身近に感じる機会になります。そして、皆がウーちゃんに元気になってもらえるよう、今まで以上に頭を使って接するようになりますから、それもまた、一層の教育機会になります。しかし、その奮闘むなしく、ウーちゃんが最期を迎えたとき、子供たちが悲しみ、そして、お別れの会などを催したならば、子供たち皆が感ずるものがあり、それこそが死生観形成への第一歩になると考えます。

子供たちがそうした経験を通じ、命を育んでいくことの難しさを感じる一方で、それと同じくらいの喜びや楽しみも感じることができ、そして、生命の末期や最期を見届けることで、そのはかなさや悲しみを知り、そして、死を身近に感じることで、生命の大切さを知ることになっていく、重要な機会こそが学校での動物飼育と考えます。

人間の死生観に話を戻せば、無論、人間と動物との死を同等にすることはできませんが、どちらも大切な命であることは誰も否定のしようがありません。昨今の動物虐待問題や子供による理解不能な殺人事件等、生命の大切さを知らない人間の引き起こしているものです。生命の大切さを感じる人が増えれば、当たり前ですが、そうした事件は減少していくでしょう。

先日、仙台市にて松下政経塾関係者の東北出身者とパナソニックさんの東北支店の方々との親睦会がありました。
東北出身者の会の会長は同じ福島南部の地元であり政経塾の大先輩である玄葉前外務大臣をはじめ、
北は青森から南は我々福島出身者まで、多くの関係者が集いました。多くの世話になっている先輩方やパナソニックの方々が足をお運び頂きましたが、紙幅の関係上、一部の方々のみご紹介させて頂きます。

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玄葉元外務大臣
松下政経塾 佐野理事長
逢沢元自民党国対委員長
松下政経塾長 河内山元柳井市長
小野寺元防衛大臣
村井宮城県知事


といったそうそうたるメンバーが顔をそろえ、東北復興に向けて、地域や党派を超えて、全員一丸となっていくことが決議されました。次回は福島開催ということで、私が事務局長に指名されました。既述のような方々を取りまとめることは、正直、「私には荷が重いなあ」と思いましたが、次の開催場所があの加賀屋を抜いて、旅館ランキング日本一に輝いた、私の幼馴染が経営する「八幡屋」であるため、有無を言わせず決まりました(苦笑)。。。。
 

八幡屋 http://www.yahataya.co.jp/

上記ホームページをご覧いただければわかりますが、本当に素晴らしい旅館です。ゆえに、今回の仙台のように力強い東北復興の決議がなされるかは「幹事の腕次第」という状況です(汗)。。。今後、より一層、東北復興、福島復興、ひいては川崎と福島の懸け橋になるべく、活動していく決意を新たにできた機会となりました。

先日、福島県石川郡古殿町へ行ってきました。ここは人口約5千人の小さな田舎町で、私の出身の石川町の隣町です。

そこで、この地域に古くから伝わる保存食「凍み餅(しみもち)」作りに励み、その伝統を後世に伝えていこうと頑張る、「ふるさと工房 おざわふぁーむ」さんにお邪魔してきました。
 

コメ農家を営む、小澤さんはコメを使った先人の知恵である「凍み餅」消滅の危機を感じ、一念発起し同工房を立ち上げました。そして、現在、子供たちや若いお母さん、あるいは都会からの伝統食に関心ある方々に対し、凍み餅作りを伝承しておられます。

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しかし、当初は小澤さん自身も「凍み餅」に身近な世代ではなかったため、作り方のイロハを地域の
80代の地元のおばあちゃん達から直接、ご指南を受けに回ったそうです。無論、我々団塊ジュニア世代にまで下ると、恥ずかしながら「凍み餅」の存在すら知らずに育ってきました。


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食材はもちろん、すでに出来上がった惣菜など、ネットやスーパーで簡単に何でも手に入る時代ゆえ、手間のかかる伝統食はどんどん、衰退の一途を辿ってきました。

写真のように、「凍み豆腐(こうや豆腐)」をつくるように、一つ一つ、紙に包んで、冬の寒気に当たらせ干していきます。もちろん、その前に炊いた米を潰して餅状にし、そして、一つずつ形作ってという、非常に手間暇のかかる作業があります。もち米よりも当然ながら手間がかかります。

しかし、その作業をしっかり行うと、凍み豆腐のように水で戻して食べるのですが、とてももっちりした本当においしい凍み餅ができます。

小澤さんのような取り組みは、先人の知恵を後世に残していくために、非常に重要な取り組みだと感じます。私も故郷に美味しい保存食が存在していたことを、ものすごく誇りに思いました。私たちの子供の頃は「郷土を学ぶ」というカリキュラムはほとんど存在していませんでしたが、今は子供たちの必修科目となっています。ゆえに、そうした取り組みは子供たちが自分たちの故郷を知るきっかけになり、ひいてはそれが郷土愛や故郷を誇りに思うことへ繋がっていくはずです。そして一方で、それを教える先輩世代としては大きな生きがいの創出につながっていくと思われます。


あの3・11を受けて、「川崎と福島の懸け橋になる」という志を立ててから早
6年、今も福島をはじめとした被災地と川崎との往復を行いますが、こうした地元の伝統食というものは、我々世代にとっては「温故知新」、まさに「古きを知りて新しきを知る」というものゆえ、非常に重要であり価値あるものと考えますから、引き続き、そうした活動の後押しはしていきたいと思います。

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●認知症対策②=小中学校における認知症を知る教育

添田:徘徊高齢者を見守っていける地域づくりには、早い段階からの意識づけが大切と思われます。その点で、認知症サポーター養成講座を若い世代も含めて広めていくことこそが極めて重要と考えます。そこで、本市も含め、多くの自治体では、小中学生段階における、認知症サポーター養成講座が授業に導入されるようになってきたことは好ましい動きと考えます。

核家族化がますます進む中、これは正確なデータがあるわけではないが、肌感覚として、子どもたちが高齢者と接する機会は昔よりも減っているものと思われます。それゆえ、学校という場所で、高齢者や認知症高齢者についての学びを深めていくことは有意だと感じます。認知症高齢者について知ることは勿論、同時に高齢者に対する優しい気持ちを育む、絶好の教育機会とも考えます。

そこで、本市における、小中学校での認知症サポーター養成講座の実施状況についての現状をお教えください。

健康福祉局長:認知症サポーター養成講座については、認知症に対する正しい理解と地域における見守りの輪の拡充に向けて、これまで4万人超の市民が受講しています。また、25年度より学齢期からの意識醸成に向け、各区役所、地域包括支援センター、地域キャラバンメイト等により、小中学生を対象に養成講座を実施ています。

今年度の中学校での開催回数と受講者数は、幸区3回・130人、高津区1回・466人、宮前区3回・629人となっており、合計7回、受講者数は1225人です。また、同様に小学生については、川崎区1回・136人、幸区2回・168人、中原区6回・327人、高津区3回・43人、宮前区3回・85人、多摩区14回・1410人、麻生区1回・14人となっており、合計で30回、受講者数2183人です。

添田:今の答弁によると、中学校ではあまり時間がとりにくい現状があると感じました。一方、小学生においては、各区によりばらつきがあるように思います。多摩区が積極的である印象を受ける一方、川崎区や麻生区では1回しか実績があがっていないとのことでした。前年度よりは徐々に増加傾向にあるとは仄聞しておりますが、まだまだ、全市的に見れば決して多いとは言えない状況と考えます。勿論、授業に組み込んでいくためには、各学校の校長の理解がどれだけあるかということに帰結するということも聞いてはおります。

そこで、私は学校だけでなく、例えば保護者や学校付近の地域にも積極的に働きかけ、認知症サポーター養成講座のコマ数を増やせるよう演出していくことも必要かと思いますが見解は?
 
健康福祉局長:現在、各区と連携しながら町内会や自治会等での講座開催の他、地域における金融機関、コンビニ、警察等、市民生活に関わる機関や事業所に積極的に働きかけ、養成講座拡充に取り組んでいます。また、新たに市内企業の方々に対する啓発パンフを作成し、認知症に対する理解とサポーター養成についてご説明させて頂くこととしています。

こうした取組と合わせ、小中学校等の教育の場においても、認知症を正しく理解することは重要ですので、今後も教育委員会や関係機関等と連携協力しながら普及啓発に努めてまいります。

添田:最後に教育長に伺います。健康福祉局としては、学校教育の場でも広めていきたいと考えている認知症サポーター養成講座ですが、先ほど、少しふれたように、校長をはじめとする教育現場の理解なくして、それは広がっていきません。

とりわけ、本市では先ほどの答弁に合ったように、中学校におけるそれは皆無に等しい現状があります。無論、教育現場が限られた事業日数と時間の中、養成講座を組み込んでいくことが容易ではないこともまた理解します。しかしながら、例えば昨今は部活動の休息が叫ばれている中、部活動の時間を減らして、養成講座をはじめとする社会性や精神性を子供たちが育んでいけるような機会を作っていくべきと考えます。

これについても各校の校長をはじめとする現場の理解が不可欠であるゆえ、健康福祉局のみの努力では養成講座の開催には限界があります。そこで、教育長のお力添えを頂きたいが見解は?

教育長:将来の地域や家庭の担い手となる児童生徒が成長していく過程で、認知症を正しく理解することは重要です。現在、小中学校において、総合的な学習の時間の福祉教育等として、認知症サポーター養成講座を活用する学校が増えてきています。また、中学校においては大学教授を招聘し認知症の理解を深めるための講演会等を実施している学校もあります。

このような取組を通し、児童生徒の理解が深まることで、社会全体の認知症の支援の輪が広がることに寄与すると捉えております。今後も引き続き、各校長会等で、その趣旨を周知し、養成講座等を通じて認知症に対する理解が深まるよう支援するとともに高齢者への温かい心が育つよう取り組んで参ります。
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●認知症対策①=徘徊者対策

添田:本市も今年度の高齢化率は19%を突破し、65歳以上の方々の約17%が要介護認定者という状況になってきました。以下は本市のデータではなく内閣府のデータですが、全国的には65歳以上の世帯は4割を超え、そのうちの過半数は独居、あるいは老々夫婦世帯となっています。 

そんな中、超高齢社会においては認知症高齢者も当然ながら増加していきます。さらに、今、申し上げたように世帯構成も高齢者のみの世帯が増加しているため、そうした世帯に認知症発症者が存在する場合、その現状を家族任せにしておくべきではありません。即ち、地域単位で見守っていく機能が重要と言えます。

これもまた、本市のみではなく内閣府のデータではありますが、65歳以上の7人に1人が認知症発症者とされていますが、約10年後の2025年にはその比率が5人に1人へと増加すると予測されています。さらに、85歳以上に至っては4人に1人が認知症状があるとされています。

それらの点からも、認知症対策は待ったなしの状況であります。とりわけ、認知症発症者の中でも徘徊を伴う方の場合、それに対応する家族の苦労は言語に絶するものがあります。

Q1、そこで、本市における徘徊高齢者の対策について、現状と課題を教えてください。

健康福祉局長:はじめに本市におきましては県内の自治体と連携を図り、徘徊の恐れのある方の情報を事前登録していただくことで、各自治体の他、地域包括支援センターや警察と情報共有しながら、徘徊高齢者の早期発見を図る「徘徊高齢者SOSネットワーク事業」を実施しており、登録者数は本年1月末現在で618人となっております。
また、GPS機能付きの専用端末を利用し、徘徊して行方不明になった際に、位置情報を検索する「徘徊高齢者発見システム事業」については、本年1月末現在で33人の方が登録しております。さらに、コンビニや金融機関等々の連携による「地域見守りネットワーク事業」により、徘徊高齢者を発見した際の区役所等への連絡体制を整備している他、「高齢者等緊急通報システム事業」について、昨年10月、新たに携帯型の端末を導入し、認知症高齢者や要介護認定を受けた若年認知症の方も利用対象としたところです。
次に今後高齢化が進展し、高齢者数が増加することに伴い、高齢者を取り巻く状況がますます多様化していく中、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるように、本人や家族を始め、関係機関団体、民間事業者等に対し、認知症に関する正しい知識と徘徊高齢者に関する本市の取り組みを浸透させ、理解の輪を広げることで、認知症の方とその家族を地域において見守り、支える取組が進んでいくことが重要と考えます。

添田:徘徊対策は本市のみならず、全国の自治体でも様々な取り組みがあります。例えば、福岡県久留米市では、「まもるくん」という防災情報提供メールがあります。防災情報提供メールの存在は本市にもありますが、同市が特徴的なことは、徘徊高齢者の情報についても、個人が特定されない形で、その情報がメール登録者にはシェアされることです。例えば、「赤い帽子をかぶり黄色のセーターと黒いズボンを履いた70代位の男性が~~付近を歩いていると思われ行方不明です」、というような情報が配信され、その情報を受けた市民は当該者の捜索を意識した行動をとってもらえるような工夫をしています。人口約30万人の同市では、そのメール登録者が約7000人近く存在します。よって、およそ2%もの市民がメール登録者といえ、それだけの数で捜索をするということであり、実際に通報件数が増加しているという事実もあり、これは本市でも一考に値すると思われます。

また、先日テレビ報道もされましたが、埼玉県入間市では、徘徊高齢者やその恐れのある方にQRコードのついたシールを指に貼り、それをもとに、その方の居所自治体がわかるというシステムを採用していて、全国的にも注目を集めています。無論、こうした取り組みには「本人への人権侵害ではないか」「認知症患者であるということを世間へさらすことになるのではないか」等々、当然反対意見も存在しますが、私はそんなことよりも、行方不明の状態を解消することのほうが超高齢化時代においては大切であると考えるため、そうした施策には賛同しています。

このように、本市は徘徊高齢者を地域で見守っていけるような体制構築や警察等と連携体制を強めていくことなどを通じて、あらゆる対策を重層的に打つことで、どれかには徘徊者が引っかかってくるような施策が必要と思われますが、こうした事例も踏まえ見解はいかがでしょうか。

健康福祉局長:徘徊者は様々な状態の方により適切なサービスが提供できるよう、現行の事業を含め、充実させることが重要です。現行事業の有効性を図るため、「徘徊高齢者等SOSネットワーク事業」においては、従来、事前登録者の情報提供を各区役所から所轄警察署に紙媒体で行っていたが、昨年3月から本市を含む蹴んない自治体の新規登録者等の情報を、県を通じて県警本部に電子データにより提供し集約することで、徘徊発生時に所管警察署から県警本部への迅速な照会が可能な体制としました。

また、「地域見守りネットワーク事業」では、現在は50の事業者・約2000の事業所や店舗に協力を頂いています。今後は「徘徊高齢者発見システム事業」については、利用される方に専用端末を携帯していただくことが前提ですが、専用端末を常時携帯していただく工夫事例を集約し、利用促進を図ってまいります。

また、各区役所や地域包括支援センターに加え、川崎市ケアマネージャー連絡会への周知や、川崎市認知症コールセンター「サポートほっと」との連携を強化しながら、本市が取り組む事業の一層の普及啓発に努めてまいります。

いずにしても、認知症に関する知識の普及、早期発見、早期対応、家族介護者が抱える悩みや不安の軽減、徘徊への迅速な対応等の取り組みについて、引き続き、総合的に推進する必要があります。久留米市や入間市の取り組み事例を検証しながら、必要な施策を検討して参ります。

先日、新潟県の某自治体の方から「健幸福寿プロジェクトについて、介護関係者に講義をしてもらいたい」との依頼を受け講演してきました。北陸地方での講義は初めてであり、こちらも新しい知見を得るべくわくわくしながらの訪問となりました。

今までの講演同様、地元介護保険事業者の方々の多くは健康福寿プロジェクトに賛意を示してくれました。ただ、やはり各論については、また示唆に富んだご意見を頂きました。それはインセンティブを付与する事業者についてです。

本市の健康福寿プロジェクトでは、例えば、Aさんが介護度を改善した場合、Aさんに関連するすべての介護保険事業者がインセンティブを付与する対象となります。つまり、訪問介護やデイといった直接介護を行う事業者はもちろん、介護用品レンタル事業者までがその対象となります。これについては、訪問介護やデイは説明しやすいが、「何の根拠をもってレンタル事業者にまで、インセンティブを付与するのか」の理由について、説明責任が果たされるべきではという指摘でした。

もちろん、介護用品のレンタル事業者さんも、定期的に利用者さんを訪問しながら、「より自立に資するには、福祉用具の使い方についてどう利用者さんに説明すればよいか」あるいは「よりその方の自立支援に役立つ介護用品を紹介できないか」等々、大半の現場のレンタル事業者さんが日々奮闘しておられるのは、私も元ヘルパーとして認識はしております。

しかし、直接的に介護をするサービス事業者とは異なり、言わば間接的に介護度改善に寄与する立場といえるレンタル事業者については既述のように確かに説明に苦慮する点があるのは否めません。とはいえ、利用者の要介護度改善には「よい介護用品選び」という観点も欠かせないものといえます。実際に川崎では、健康福寿プロジェクト(逆・介護保険)に共鳴しご協力頂いている、レンタル事業者さんは複数存在します。
だが現時点ではこの指摘への明確な答えは私もまだ考え中であり、昨年7月に本格的なスタートをしてから、本年7月の第一回目のインセンティブ付与までには遅くともその答えを見つけるべく、健康福祉局とは議論をしていきたいと思っております。

また今後は行政だけでなく、現場のレンタル事業者さんの他、介護用品販売事業者さん等とも意見交換をしながら、そのインセンティブの根拠を探していきたいと思います。
今回の講演において頂いたご指摘は極めてもっともなものであったため、市内の関係者にその旨を伝え、時には介護用品を実際にレンタルされておられる利用者さんのご意見もまた取り入れながら、ことを進めてまいる所存です。
先日、中小企業のコアコンピタンス(競合他社よりも圧倒的に優位な強み)、沿岸部の特区等をはじめ、多くの知財を有する川崎において、今後の知財の在り方を学ぶことは有用と考えて勉強会に参加してきました。

知財における国際標準設定に当たり、各国の後塵を拝してきたのが日本の今までの姿でした。ゆえに、同研究所は「国際的ルール設定」を先駆的に行っていこうという位置づけで立ち上がりました。知財については、いわゆる「2番ではダメであり、1番でなければならない」。国際的に、1番と2番では雲泥の差があり、莫大な開発者利益が見込めるのみならず、しばらくの間は新たな知財を発明した会社のみが独占的にその商圏の利益が得られることもままあります。また、特許を貸し出すことだけでメシを食っている企業も多数存在しています。そんな企業があるからこそ、雇用が生まれ、そして川崎市にも税収が得られるのです。したがって、知財の価値を高めて守っていけるようにするため、自国に有利なルール作りもまた重要になってくるゆえ、このような研究所ができたことは意義あるものと考えます。

一方で、そうした知財保護を担う人材が川崎市ももちろん、全国的にも少ないため、その育成が課題になっています。その点においては、私たち、基礎自治体への期待が高いようです。また、次期学習指導要領にも知財の重要性が謳われることとなるのみならず、地域社会においても、知財への理解を高めていくことを国は目指しているため、ますます、基礎自治体が重要な立ち位置にあると再認識できました。当たり前ですが、人材育成は一企業に任せるだけでは難しいものがあるゆえ、そこは行政がかかわるべき分野であるため、限られた財源を少しでも人育てに振り向けていけるよう努めたいと思います。

さて、知財と聞くと、自分には関係がないと感じる方が少なくないと思いますが、これからの時代はそうも言ってられません。例えば、最近では車の「自動運転」が注目されています。これは多くの自動車メーカーが注力していますが、川崎から近いところを例示すれば、お隣の横浜に本社がある、日産もまた頑張っています。新型のセレナでは他社に先駆けて試乗ができ、メディアでも注目されています。自動運転は一般道を走行することはまだ認められていませんが、実は高速道路は運転が法律上は可能です。オリンピックまでには一般道路も走行できるようになる可能性があるため、世界中の企業がしのぎを削る分野の一つが自動運転です。

それゆえ、そうした技術を支える知財を守り育てていける環境は重要なのです。高齢ドライバーが増えていくこれからを想像すると、多くの自動運転車が身近な道路を走行している姿が見られるようになる日も遠くはないと思います。このように身近なところでも知財がどんどん重要性を帯びる中、行政側もその流れから取り残されないように後押ししていけるように、私も引き続き、この分野についても知見を深めていきたいと思います。

認知症の方の徘徊対策として、ネイルアートのイメージで、その方の居住自治体情報がバーコードリーダーでわかる機能についての調査のため、話を聞いてきました。

徘徊者が警察や地域の方々に見つけられた際、その方がどこの住人なのかがわかると、その自治体につなぎやすいと聞きます。そのニーズを満たすべく、同社ではすでに埼玉県入間市では採用実績があり、有効性が確認されています。

徘徊者を見守っていける地域を作っていくことは、これからの超高齢社会を鑑みれば不可欠であります。川崎においても、現状ですでに高齢化率が19%に上りますが、今後、2020年には本市の団塊世代高齢者が後期高齢者となり、高齢化率が一気に上昇する、いわゆる、「都市の高齢化」がやってきます。そして、本市の現状の認知症患者はその予備軍も含めれば、すでに7万人以上いるとされる。実に65歳以上の25%はその対象となっているとさえ言われています。

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写真にあるように、親指に簡単に貼れるようになっていて、入間市においては、徘徊者を見つけたという警察からの情報伝達が増えたようです。

無論、個人情報保護との関係から、その「着用を希望した高齢者の家族のみ」が使用している現状であるが、そこをしっかり厳守すれば、本市でも検討に値すると思われます。また、
スマホをかざしてバーコードリーダーで読み取れる情報は、その方の居住自治体名のみであり、詳しい個人情報は特定できない(例えば「神奈川県川崎市」のみ)であるため、その情報が当該自治体に伝わり、あとは当該自治体がその方の家族や関係者に伝えて保護に繋げていくという流れになります。よって、犯罪に利用される可能性も決して高くはないと思われます。

しかしながら、この話、人権侵害になるのではという指摘もあります。例えば「家族が認知症であることをさらけ出しているようなものだ」「シールを貼られた高齢者は奇異な目で見られるのではないか」等々、いろいろな意見があることも事実ですが、私は結論から言うと、導入すべきことの一つ、と考えております。

やはり、徘徊状態ということは、行方不明状態ということであり、本人の安否はもちろん、その家族の心労は計り知れないものがあります。それゆえ、こうしたツールを活用し、さまざまな他の見守り手段とも併せて複数活用し、見守り機能を張り巡らせ、「徘徊者がどこかに引っかかってくる」という状態を構築していくことこそ、重要と考えます。

交通手段が発達している現代社会において、徘徊者は容易に自治体間を超えて移動ができてしまいます。だからこそ、こうした自治体の枠を超えて共有できるような機能が不可欠であると感じます。私は近いタイミングで議会の時でも、この事例を参考に質問で取り上げて、行政側に働きかけていきたいと思っております。認知症やそこから派生することとなるこうした徘徊の問題は、これをすれば一発で解決するという問題ではなく、あらゆる考えられる施策を組み合わせて、多角的な包囲網を築いて対処していくべき問題ですので、引き続き、粘り強く取り組んで参ります。

先日、東京都多摩市のCCRCの先行事例といえる、「ゆいまーる中沢」さんへ行ってきました。この訪問を通じ、川崎市でその政策を応用していくには何が必要かの思索を深めるための訪問です。

CCRCとは、Continuing Care Retirement Communityの略で、直訳すると、「継続的なケア付きの高齢者の共同体」。これはアメリカ発祥の概念で、ご高齢の方が退職後、健康的に第2の人生を楽しめる街をつくろうというもの。元気なうちに地方へ移住し、必要あれば医療や介護が受けられるため、そこに住み続けることができるという街のイメージ。この考え方は、政府が高齢者の地方移住を促進し、首都圏の人口集中の緩和と地方の活性化へと繋げていこうとの狙いから進められています。

もちろん、私は川崎のご高齢者の地方移住を促しているのではなく、川崎にも麻生区などにはまだ使われていない土地がそこそこ存在するため、そういう場所にCCRCのようなインフラを整備できないかということを考えての訪問です。また、地方移転という概念を除いたこの考え方自体は、非常に共鳴できます。人はいくつになっても楽しく活き活きとして、そして、役目と出番があることが大きな生きがいになりますから、それを実践しようとするCCRCは面白い概念です。それが健康へと繋がっていく話である一方、いざ医療や介護が必要になれば安心して、その場所ですべてがワンストップで完了するというのがCCRCです。

さて、少し前置きが長くなりましたが、ゆいまーる中沢さんは元々は団地再生を目的の一つとして整備されたCCRCです。そして、民間である同社と多摩区がタイアップして構築されて現在に至ります。

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かねてより、多摩区は医療機関を中心としたまちづくりに注力してきました。その近くに存在した空室が多くなった団地の再生を組み合わせたのがここのCCRCです。要介護高齢者と「一人で暮らすのは不安」という健康高齢者とが共同生活を送っています。24時間生活支援員が配置され緊急時にはいつでも駆けつけられるようになっており、また、医療機関も同敷地内にあるため、居住者は安心して暮らしているようです。

ただ、言わずもがなですが、福祉施設と医療機関を併設するためには一定の敷地が必要であり、地価が決して低いわけでもなく多摩市程の広大な空き地を有するわけでもない川崎市ではその確保が簡単ではありません。よって、CCRCの発想は必要ですが、川崎においては広大な敷地でそれを行う手法だけでなく、ダウンサイジングした形での手法を考える必要があると思いました。

「生涯現役で支えあう社会」というのがそもそものCCRCの発想です。その点では今後より深刻化していく少子高齢社会を鑑み、やはりその発想は妥当と考えます。既述のようにダウンサイジングという形も一つですが、川崎市では他にもどのような手法が応用できるか、今後は他のCCRCの見学も行いながらより、思慮を深めて参ります。

 前回の青森県同様、「逆・介護保険」について、地元介護関係者に講義をしてもらいたい」との依頼を受け訪問。これを広めるだけでなく、川崎市以外の方からも知見を得て、多様な視点から考えていくことに繋がればと考えています。

 川崎もそうですが、地方自治体において、国の介護保険法という法律と真っ向から対立するような政策を実施することは容易ではありません。

 逆・介護保険を実施することは、「現行法が不適切」と言っているようなものなので、下手をすると、厚生労働省から目をつけられることだってあり得ます。しかし、大分県某自治体の介護保険事業者の方々はそれに概ねに賛意を示してくれました。
 
 ただ、各論については、事業者の方から、「事業者による利用者のクリームスキミング(いいとこ獲り=回復可能性の高い人を優先的に獲る)が起きる懸念があるのではないか」という指摘があった。つまり、本来あるべき「利用者が事業者を選択する」のではなく、「事業者が利用者を選択する」という、いわば「逆選択の危険」ということです。
 それは断じて許されないことであり、あってはならないことです。

 介護保険法の大きな立法趣旨の一つは「利用者による選択」であり、私は法の実行手法に異論がありますが、その理念は大いに賛同します。よって、これは鋭い指摘です。

 皆さんとその指摘について議論する中で、介護保険で規定されている「応諾(おうだく)義務」、すなわち、「事業者が利用者を正当な理由なしに断るのではなく、受けいれる義務」の徹底を図っていかねばということになりました。

 よって、私が最終的に目指すものは、「逆・介護保険を川崎で成功させ、全国に広げ、介護保険法がまさに逆になってしまう、抜本改正に繋げる」ことですが、現行法の中での理念や応諾義務といった良き部分については維持していくことも当然考えています。

 ただ、今回の指摘はごもっともゆえ、応諾義務の徹底策について、今後、現場の方々や行政と議論を深めていきたいと思います。

 時間差がありすみませんが、この夏はほぼ毎週県外で講演でした。7-8月は議会が休会で比較的地元スケジュールも緩いため、以前から依頼を受けていた逆・介護保険の講演を集中してこなしました。その数、10本。どれも報酬なしのボランティアですが(苦笑)。。。
 でも、「逆・介護保険(川崎市名:健康福寿プロジェクト)」を全国に広げ日本の介護を変える、というのが私の志のため、講演依頼を受ければ、喜んでどこでも飛んでいきます。

 さて、この度はその中でも印象に残った、示唆に富んだご意見を頂いた3本の講演について3本立てで書きます。先方の都合上、いずれも写真と自治体名は出しません。また、いずれも文字ばかりで退屈かもしれませんが、しばし、お付き合いください。まず、1本目は青森県の某自治体。

 知人を介して、「逆・介護保険について、地元介護関係者に講演と意見交換をしてもらいたい」との依頼を受け訪問しました。

 川崎市のような都市部と異なり、地方部であるこの青森の某市は「子が親をみる」気質が濃く、在宅介護が主流でした。

 それゆえ、「要介護度改善を後押しし、家族の介護負担軽減」を目指す逆・介護保険は、某市には有効と考えます。概ね、地元事業者からは共感を得ることができました。

 一方、「同プロジェクトが要介護度3以上の重度者に対してはいかに考えるのか」という指摘を受けました。これは重要な指摘であり、「重度者は要介護度改善の可能性が低い」という事実があります。某市の場合は、川崎よりも高齢化が圧倒的に進んでいるため、重度者対策が重要であるとのことでしたが、これは「川崎の未来の縮図」と感じました。

 そこで重度者対策の議論を深めることとなりましたが、やはり、「残存能力を活かした介護をいかに行うことができるか」というところに帰結しました。
重度者の残存能力は軽度者のそれとは大幅に劣る故、まずはそれを見つけられるかが大切です。

 以上より、「要介護度改善を後押しする」という、同プロジェクトの考え方自体は正しいことを再認識できましたが、様々なケースにおいていかに応用可能かを深堀せねばと感じさせられた訪問となりました。


先日、市立井田病院の視察に行ってきました。
そこで、外科医が直接患者の体に触れずに外科手術を行う機械、ダ・ヴィンチ(手術支援ロボット)を見てきました。

http://www.city.kawasaki.jp/33/cmsfiles/contents/0000037/37855/ida/about/robot.html

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実際にシミュレーションさせて頂きましたが、人間の手の動きに正確に反応します。

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衛生面や手術の効率化が期待されます。

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導入費用は約2億円ということで、多くの方の命が救われるべく、その投資が無駄にならないように、後押しをしていきたいと思います。

先日、青森県ある自治体関係者(先方の都合上、明示はできませんが)から「逆・介護保険と認知症」についての講演依頼を受け最近はその準備に追われていましたが、その際に気になったことを少し書きます。

健常者と認知症の中間に位置する、軽度認知障害という段階があります。認知機能(記憶、理由づけ、行動等)の中で1機能に異常があるものの、生活には支障がない状態。

●主な3つの症状

1 記憶障害が本人や家族が自覚
2 ADL(日常生活動作)や認知機能は正常   
3 年齢や教育では測れない記憶障害

●放置は危険

約5年間でおよそ半数は認知症を発症。厚生労働省によると、認知症と予備軍と言われる人数は900万人近くいるとされ、実に65歳以上の4人に1人。川崎市内で言うと、およそ7万人近くがその対象ということになります。

●早く見つけることが重要

その進行を遅らせることはできても、ほぼ完治することはできません。それゆえ、軽度の認知機能の低下に早く気づき、予防対策を行うことこそ、進行を遅くするうえで極めて重要です。

認知機能低下に対する適切な対策を行うことで、認知症発症は防止できる可能性が高くなります。

薬の服用だけでなく、毎日の生活習慣を見直し、認知症が進行しにくくすることも重要です。その対策の一環として、「お水を飲んで認知症を直そう」について再度、ご案内します。

「お水を飲んで、認知症を治そう! ~普段の心がけが大切~」

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 参院選対応や出張、そして、逆・介護保険の講演準備等に追われて、間が空いてしまいました。すみません。

 さて、先日は近所の富士見台小学校の地域寺子屋に行ってきました。内容は私の娘と同級生の3年生を対象に「九九名人になろう」というものです。

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 私の娘の友達も結構いましたが、今回は「政治家」「父親」という立場ではなく、「しっかり現場に入ろう」との思いから「一お手伝い」として参加させてもらいました。

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 やはり、2年生で習う九九は今後の上級学年における算数の基礎となりますから、極めて重要です。それを楽しく子供たちと同じ目線で学ばせている「風の泉」の方々や保護者のボランティアさんには脱帽でした。

 慣れない私は娘の友達に逆に褒められたり励まされたりされながら、九九先生をなんとかこなしました(苦笑)。。。

 今回はその意味で、素晴らしい「地域力」と「素直な子供たち」とに囲まれながら、改めて「市民力ある街・宮前」を再認識できたゆえ、引き続き、寺子屋事業をはじめ、地域活動をバックアップしていきたいという思いを新たにできました。
「授業を先取りしてしまっている子供は机に突っ伏し、授業についていけない子もまた、机に突っ伏す」。一部ではありますが、市内の公立小学校の授業風景にいまだ、見られる光景です。

 しかし、ここ野川小学校は、違います!

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「学びあいの場」があります。具体的に言うと、生徒同士が「聴きあい」「互いの思いを大切にする」授業がありました。わかる子はわからない子に教え、上記のような「授業不参加者」を出さない状況がそこにはありました。

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 「わかる子は教える難しさと喜びを知り、わからない子は遠慮なくわかる子に聴ける」、そんな風景がここ野川小学校にはあり、目から鱗でした。

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 図書館以外でも、生徒みんなが気軽に輪になって本へ親しめるように、廊下に図書コーナーもあります。

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 こうした「生徒がより触れ合える環境」、すなわち、「学びあい(聴きあい)」の姿こそ、今後、川崎市内の学校に求められているような気がします。 

 私は「介護」というライフワークの他に、「教育」というもう一本の柱を立て、以後、こうした「学びあい教育」を応援しながら活動して参ります。
先日の朝刊を見て驚きました。

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(平成28年5月24日・神奈川新聞)

なんと、「逆・介護保険(川崎市名・健幸福寿プロジェクト)を神奈川県がパクッてる!?」ではありませんか。。。。
というのは冗談で(笑)、パクられることは喜ばしいことです。

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(平成28年5月24日・日本経済新聞)

私は「逆・介護保険」を日本全国に発信し、「日本福祉改革に繋げる」というのが、そもそも、政治を志した原点です。これは介護ヘルパー時代、大学院時代、松下政経塾時代からの一貫した変わらぬ志です。

その意味で、県が川崎よりも2年遅れではありますが、追随してくれたことは喜ばしいことです。志実現に向けて、第一歩を踏み出せたと思っています。

とはいえ、今後はこれに慢心せず、川崎は逆・介護保険の先駆けとして、それに恥じぬよう、プロジェクトの成功に向けて、着実に歩を進めていきます。

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(平成28年5月24日・読売新聞)

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(平成28年5月24日・東京新聞)
来月7月8日(金曜日)、自らも介護経験のある洋画家、木戸真亜子さんをお迎えしイベントを行い、大々的に「逆・介護保険」を本格スタートさせます。

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お時間ある方、ぜひ、足を運んでみてください。私も当然、会場にはおりますので、皆さんにお会いできれば嬉しいです!!

<かわさき健幸福寿プロジェクト本格始動★記念イベント>
日時 7月8日(金)14~16時
会場 エポックなかはら http://www.sfc-kawasaki.jp/
記念講演 洋画家・城戸真亜子さま

川崎市のリンク先はこちら
いよいよ、市側も本格実施に向け、市民の皆さん向けにわかりやすいパンフレットを作りました。
内容はシンプル・イズ・ベストですからぜひ!!


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先日、地元の情報紙であるタウンニュースから、「逆・介護保険(川崎市名・健幸福寿プロジェクト)」本格実施に当たり、コメントを求められ投稿しました。

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ちょうど、隣り合っての掲載ゆえ、わかりやすいですから、ぜひ、ご覧ください!

PDF版はこちらからダウンロードできます。
2回目はこの方。

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食品サンプルを作る匠であり、何度もテレビ取材を受けるほどの方で、田中司さん。

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本物そっくりのサンプルはまさに匠です。

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(小豆を一粒一粒再現しています)

実際の作る現場にもお邪魔してきましたが、精巧に作られるその腕前には舌を巻きました。単なるプラスチック製品があれよあれよと、本物の食べ物のように変化していきます。

先日の晝川さん同様、こうした貴重な匠の技に対し後押しをしていく、川崎マイスター制度、引き続き、私もその政策は推進していかねばと再認識をしました。

先日、川崎マイスターまつりが行われ、そこでお会いした方々の仕事場へお邪魔してきました。


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まずはこの方。


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晝川(ひるかわ)さんは家具作りの匠で、なんと、市長室の机といすを手掛けられました。そして、今は子供たちのため、知的玩具づくりに励んでおられます。

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これらは、子供向けの知育玩具として作成されましたが、私は認知症高齢者にも非常に有意義と思いました。


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例えば、すぐ上の写真は色がついた棒を同じ色の穴にはめ込むものです。これは色付きのビー玉を使うと、異なる色の穴に入れずに同じ色の穴に入れるためには、結構、頭を使うし手の使い方に苦労します。


こうした頭や体の動きは認知症予防、あるいは改善に非常に有意義です。私もこうした地元の宝ともいえる、「匠の技」を応援していきたいと思います。

松下政経塾時代の先輩で、現在は船橋市議を務める津曲俊明先輩の紹介で、学生インターン生とともに船橋漁港へ行ってきました。


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船橋市の漁協を取り仕切ってこられた、現・観光協会長の大野氏よりご案内頂き、「環境・景観」と「開発」について考えさせられる視察となりました。


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ここには「三番瀬」という、渡り鳥が多く飛来する美しい干潟があります。ここはかつて埋め立て事業で住民を二分する大激論になった場所であり、大野氏をはじめとする市民中心の「埋め立て反対派」と行政や財界を中心とする「埋め立て推進派」が知事選挙の争点になるくらい争った場所です。


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結果としては、大野氏をはじめとする海の生態系や景観などを守ろうとした環境保護派の努力、堂本千葉県知事の英断により、埋め立て計画は白紙撤回されました。船橋市民にとっては開発の荒波で実に9割の干潟は既に埋め立てられていて、唯一、船橋で残った貴重な干潟です。


こうした美しい干潟を将来に残していくべく、大野氏や船橋市民の皆さんは引き続き活動しておられます。


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さて、今回の訪問で思い出した昔話ですが、私は学生時代に廃棄物最終処分場建設のため、埋め立て工事を進めたい行政とそれに反対する市民とで対立していた、名古屋市の「藤前干潟」を訪問したことがあります。


今から20年近く前の話ですが、当時の名古屋市はごみ処分場が満杯状態であり、干潟を埋めてそこに処分場を作るしかない状況でした。しかし、結果としてはそれに環境庁(現・環境省)がストップをかけて建設計画はなくなりました。それを受けて奮起した市民と行政の努力により、現在の名古屋市は全国から視察が絶えないほどの「ごみ分別先進都市」へと生まれ変わりました。


この昔話と今回の視察で感じたことは、目先の開発ではなく、「人として何に価値を置くか」ということです。自分の子や孫に「何を残せるのか」、そうした「未来的な公益とは何か」を考えねばと、改めて感じさせられました。

 

実際にアメリカのニューオーリンズでは、「生態系と景観を最も重視した港湾整備」を進めた結果、環境的に良い影響はもちろんのこと、「美しい海を活かして開発した街」ということで観光客が絶えず、かえって経済性も高まったという事実もあります。


こうした事実も踏まえ、私は短期的な得ではなく、あくまで「中長期的に何が得か」という観点から引き続き活動していこうと、誓いを新たにできました。

先日、仙台市が新たに設置した、「津波避難タワー」を見学してきました。

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ここは比較的海岸に近い、宮城野区という場所ですが、高台から遠い市民向けに、地上4階建てで、バリアフリーを意識したスロープ式のタワーが作られました。

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さて、下記の写真が仙台市の工夫なのですが、階が上がるにつれて、赤⇒黄色⇒緑と、外から見える高さ表記と中に入って気づく床面ブロックの色が変わっていきます。

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具体的には、1-2階は赤、2-3階は黄色、3-4階は緑というようになっています。
そう、これは信号の色であり、「階層が上がるにつれて、安全な色になっていく」ことを意味しています。小さなことに思われるかもしれませんが、こうした気配りが非常に避難者の精神的安定性に繋がるとのことであり、いわゆる「避難パニック」を未然に防ぐ工夫だそうです。この精神的安定に繋がる工夫は、仙台を参考にして多くの他都市が取り入れたようです。

確かに、非常時は皆がパニックに陥りやすく、それによる2次被害もよく起こります。例えばこの事例のように避難中であれば、「将棋倒しによる窒息死」「パニック状態で避難者滞留が起きたゆえの逃げ遅れ」などがそれです。そうならないように、避難者が安心感を持つことは極めて大切です。

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これは非常に簡単に設置できる非常用トイレとワンタッチで開く個室用テントであり、これもまた震災経験からできた工夫であり、問い合わせが引きも切らないそうです。

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最後は座布団ですが、これはカバーを開けると、いざという時には救命胴衣になります。

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平時の集会でも有事でも活用できる、これまた、あっぱれな工夫用品でした。

仙台市の担当者はこう言います。「避難タワーを作るにあたり、単なる箱モノではなく、被災者の声に耳を傾け、実際に彼らが経験した問題を解決することに心血を注ぎ、官民知恵を出し合い完成させた」と。

やはり、震災の経験則はもちろんのこと、市民意見を十分取り入れたからこそ、全国的にも注目されるタワーが完成したと思います。

私も引き続き、市民とともに膝詰めで徹底的に対話を重ね、こうした震災対策はもちろんのこと、私の政策の2本柱である、介護問題と子育て・教育問題に取り組んでいく気持ちをさらに強くできた機会となりました。
松下政経塾の先輩で現在は東洋大学で観光政策の教鞭をとられている、島川崇准教授が受け持つゼミ生たちの成果発表会にお邪魔してきました。

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私も要介護者や障がい者の方々を中心とする「バリアフリー的観光」、福島出身者としての「被災地観光」など、私個人としてのライフワークとしての観光政策、あるいは川崎市議としての世界から国内、ひいては川崎に人を呼び込む、いわゆるインバウンド政策など、観光政策は関心ある分野です。

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とはいえ、介護政策と異なり、ほぼほぼ門外漢に近い政策分野において、事実上の学生発表における講評者的立場での訪問となり、非常に緊張しておりました。

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しかし、始まってみると、学生たちがペリリュー島への訪問から彼らなりに感じた、未来ある政策についての熱い発表を目にし、こちらも緊張なんぞ吹き飛び、熱い思いとなったよきひとときでした。

ペリリュー島とは昨年、天皇皇后両陛下が戦後70年を機にご訪問された場所であり、第2次大戦中、旧日本兵約1万人が敵の銃弾や火炎放射のみならず、飢餓や病気でほぼ全滅した激戦地の一つです。

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ペリリュー島の戦いはよく「忘れられた戦場」と言われますが、学生たちはその現場に敢えて飛び込み、現地調査をし、私たちに「忘れてはならない過去の大切さ」を教えてくれました。

そして、「過去を通じ未来を考える」というのが彼らの結論でしたが、「まさにその通り!」と感じ、講評というよりも、「素直に物事を見ることができる若い眼力」に、私が学ばされた機会となりました。
先日、福島県南相馬市の「南相馬ソーラー・アグリパーク」さんにお邪魔してきました。
ここは太陽光などのクリーンエネルギー発電所と植物工場の体験学習を通じ、子供たちに学習の場を提供しています。

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これは時間帯により角度を変えて、より太陽光からのエネルギーが多く吸収できることを体験する装置です。

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これは「空気入れの要領」で水をくみ上げ、下に落とすことで発電する装置であり、水力発電の原理を知るものです。

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内部は見られませんでしたが、ここは工場として、トマト栽培を行っています。土を使わず、適正な温度と水の管理をしながら栽培しています。この手法は放射線量の高い地域での農産物栽培を行う場合には一考に値すると感じました。

農地の少ない川崎においても、参考になる取り組みと感じます。また、再生可能エネルギーについては、体験を通じて子供たちが学んでいくという手法が川崎でも少なからず、参考になると感じた視察となりました。
先日、お世話になっている、「子育てサロン いぬくら」さんに行ってきました。
私の子供もここからすぐそばの犬蔵にあるゆりかご幼稚園でお世話になりましたので、ちょっと「里帰り」気分でした。

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以前もブログで書きました。

犬蔵の皆さんは今までと変わらず、1歳前後のお子さんをお持ちのお母さんたちの重要な居場所であり、よき相談役として頑張っておられました。

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今日も仕事を忘れて、一親父視点から子供と遊んでました(笑)

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今日は誕生会があり、かわいい「タオルケーキ」を見せて頂きました。

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さて、以前のブログで書いたように、やはり、待機児童対策への要望は今回も強くありました。とりわけ、犬蔵地域の皆さんから要望が多いのは、横浜との市境に住む方が多いため、
「待機児童対策における横浜との連携」についてでした。

この点については横浜の林市長と福田市長とで、「連携を強化する」ということで動き始めておりますゆえ、私はその後押しをしていきたいと思います。

私も小さい子を持つ親の一人として、引き続き、パパ目線からこうしたお母さんたちの声に応えるべく力を入れていきます。
先日、広島県の福山市を視察で訪れましたが、その際、福山駅前で目の不自由な方々が啓発活動をやっておられました。

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実は私の祖父は視覚障がい者であり、白い杖を使って普段、行動しています。そんな家庭環境で育ってきた私でありながら、この度、遠い広島の地で「灯台下暗し」ということに気づかされました。

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このように、「白い杖を上方に上げる行為」は、白い杖を使っておられる方にとって、それは「SOSサイン」ということを今の今まで、気づかずにおりました。嘘をついても仕方ないので、私が無知であることをさらけ出しつつ、正直に書かせて頂いた次第です。

というのも、私なりに調べたところ、世間的にはこうしたサインを知らない方がほとんどだそうです。だから、1人でも多くの方にこのSOS行為を知ってもらうべきと考え、今回は書きました。

皆さんも普段、白い杖を使用して歩いておられる方を見かけることも少なくないと思います。どうか、このSOS行為への注視はもちろん、視覚に障がいをお持ちの方への歩行における声掛け、盲導犬や介助犬への配慮、車いすの方への手助けなどなど、私たちにできることはたくさんあります。みんながみんな住みやすい社会づくりのため、力を貸してください。

有機栽培や無農薬栽培などの言葉はよく耳にしますが、「無肥料栽培」というのはあまり一般的ではありませんが、実はそこに本質があると感じ行ってきました。

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耕作放棄された日本の原風景である棚田を無肥料でよみがえらせています。

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同園は無農薬野菜の栽培はもちろん、「無肥料栽培」を特色としていて、全国的にも注目を集めています。無肥料栽培とは、土壌本来の特性を活かした農法であり、最も安全でおいしい農産物の一つとされています。

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土壌に肥料を加えることは、日本人の体に例えれば、「和食中心の食生活から洋食中心の食生活へと変化することと同じ」であるとのことです。即ち、生来のあるべき姿ではなく、肥料が土壌に入ることにより、富栄養化し過ぎることとなり、今まで虫とも共存してきた土壌のはずが、新種の害虫に荒らされる状況になってしまったのが現在の国内農地の姿であると、現地の方は話されていました。

肥料により害虫が増え、そこにまた農薬をまき、さらにその農薬に耐性を持った害虫がさらに現れるという、まさに「作用・反作用」といった状況に苛まれているのが、確かに川崎も含めた現在の農地の姿と言えるでしょう。

しかし、無肥料栽培が機能するためには3-5年の期間を要するようであり、数年間は収穫不能に近い状態に耐えることが必要です。
私はそうした新しい挑戦をする農業経営者に対して、補助金という形ではなく、投資という形での応援の仕方を考えていきたいと思います。

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つまり、数年間は投資的経費となりますが、無肥料栽培が軌道に乗ってからは確実に回収していくというサイクル、その際は川崎市としてもTPPに備え、品質で世界に打って出る気概のある経営者にはノウハウ提供や広告宣伝等、単にお金をばらまくという手法ではない支援を深堀していきたいと思います。

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映画「奇跡のリンゴ」は、主人公の妻が農薬散布により体調を壊したことを契機に、無農薬・無肥料栽培に挑戦する話です。何度も失敗するも、最後は最高の品質のリンゴを作り上げたという実話であり、一見の価値ありですから、ご参考まで。

地域に「自生していた作物」とは、そもそも無肥料で育ってきたわけであり、それこそがまさに、真の意味での「地産」といえます。「地のもの」とは元来、肥料に頼らずとも、水や太陽、その地域の四季の特色、そして何よりも土壌の栄養から育ってきたものがそれです。

川崎ではナシやメロンといった昔からの優良産品が存在するわけで、そのルーツもたどりつつ、無農薬無肥料栽培について、農業経営者の方々と議論を深めていきたいと思います。
既述ブログからの福島流れと言えばそうなりますが、同じ福島県石川郡出身の大先輩を訪ねてきました。

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荒川区でスーツの仕立て屋さんを営む、角田さん。この地で70年以上も仕立て屋一本で86歳の今も現役バリバリです。40年以上も前から使っている道具もいまだ健在です。

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機械化の波に押され、同業の仲間が次々に廃業を余儀なくされる中、裸一貫で東京に出てきた思いを胸に歯を食いしばり腕を磨き、機械には真似のできない技術を得て、今日に至るそうです。

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川崎にもマイスターと呼ばれる、いわゆる「匠の技」を持つ方々がおられますが、我が先輩も負けていなく、私はとても誇りに思えました。

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量産品の出来合いのスーツが世を席巻する中、いまだにこの値段で引き合いが後を絶たないとのことで誠に恐れ入りました。そして、角田さんは福島の活動にも積極的で、商売で得た収益の一部は復興支援のためにあてておられます。

そんな先輩がいるからこそ、私も引き続き、川崎と福島の懸け橋になるべく、頑張っていこうという思いを新たにできました。
 前回予告したように、請戸小学校についてです。
 請戸小は海に面する場所にあったため、もろに津波に襲われたものの、誰一人飲み込まれることなく、全員が生還できました。

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 卒業式を目前に控えた大事な時期に容赦なく津波が押し寄せました。

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 その際、先生は全員を学校から数キロ離れた高台に逃げるよう指示し、高学年はもちろん、低学年も火事場の馬鹿力でなんとか全員がそこに到達し、一命をとりとめました。

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 さて、この出来事ですが、何が奇跡かというと、上図の赤丸の部分、「請戸城跡」が高台の位置ですが、実はそこに誘導したのが先生ではなく、「生徒」であったのです。

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 もちろん、先生はその城跡が安全であることを普段からご存知であり、先生の誘導でそこに生徒たちは向かいましたが、その途中、そこに至る通常ルートには津波が迫り、行く手を阻まれました。

 一行が途方に暮れる中、その城跡でよく遊びまわっていた生徒が「僕が案内する」と言って、通常にはない山道を案内し、間一髪のところで全員が城跡に登ることができ事なきを得ました。

 その後、先生たちは「我が子に早く会いたい」と焦って連絡をしてくる保護者に次のように伝えました。
「絶対に高台付近には近づくな。波が引かなければあなた達が死ぬ。私たちが最後まで守る。自分の無事を考えてくれ」と。
 そして、津波が落ち着いてから、無事に保護者と生徒たちが再会へとこぎ着けました。

 子供が外で元気に遊んでいたからこそ道が開け、一方、先生もその子に運命を託した勇気があり、そして、親を早めに迎えに来させなかった正しい判断があったからこそ、死亡者ゼロという素晴らしい結果に繋がった思います。

 やはり、大人だけでなく子供も地域を知るということは大切であり、そして、何よりも先生をはじめとする、大人と子供の信頼関係が極めて重要である、ということを命懸けで私たちに教えてくれた出来事でした。

 最後にこの感動の話を教えて下さった語り部さんのご紹介です。
 原発震災を語り継ぐ会 花と希望を育てる会 高村美晴氏
浪江町は現状、いわゆる「避難指示解除準備区域(4月から戻ることが可能な地域)」とされる中、川崎には多くの避難者が暮らしておられるゆえ、そうした方々への支援の在り方を考えるために行ってきました。

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原発から半径5-10k圏に位置する同町は、日中のみしか、被災者でも入ることが許されていません。そのため、津波被害はそれほど深刻ではない一方、家屋の著しい老朽化や心無い窃盗団による空き巣被害は深刻の極みです。そんな状況下、次年度以降は政府が「帰宅許可」を出す予定となっています。

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語り部の方に、浪江町の被災地視察案内を兼ねて、現状をもろもろご教示頂きました。既述の現状にあるように、「とても帰れる状況にはない」と感じている人が非常に多いそうです。

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「そんな現状を鑑みずに政府は意思決定をしていると考える人も多く、政府への不信感は日に日に高まっている」とのことでした。

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また、川崎をはじめ、遠方に避難された方は、周辺に避難されている方や仮設住宅暮らしの方に対して、負い目を感じている方も少なくないそうです。その意味で、そうした方々へのメンタルヘルスの支援も川崎や避難先には検討してほしいとのこと。

さらには、避難してから5年が経過し、避難先での暮らしが既に成立している人が多いため、「浪江町への帰還支援というよりも、現実的には永住に向けた支援の方が川崎には求められるであろう」とも教示してくれました。

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私は第一義的には、本市は「帰還支援」をすべきと考えていましたが、語り部さんがおっしゃるような「永住支援」も重く受け止めるべきと感じました。また、現場を歩く中で感じたことは、「5年間人が住めない家」というものがいかに朽ち果てるものかということを目の当たりにし、永住についても支援を深めていこうと思います。避難されておられる方々には、「帰る」も「帰らない」も、いずれも選択できる環境づくりに向けて、私は動いていきたいと思います。

次回は、語り部さんから聞いた「浪江町立請戸小学校 奇跡の生還」について書きます。
 いきなり、物騒なタイトルですが(笑)、刃物の正しい使い方を学び、竹細工で箸やお椀を作り、みんなでお餅を食べよう!という素敵なイベントに行ってきました。
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 犬蔵小学校地域に皆さんを中心に、刃物はもちろん、竹をはじめとした自然物に触れる機会が少なくなった現代っ子たちに対し、先輩世代がそれを教えておられます。

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 子供たちが学ぶだけでなく、先輩たちは子供達から元気をもらう。多世代間交流を通じた、いわば、ウィンウィンの地域コミュニティーの姿がそこにはありました。

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 私も箸づくりに少し挑戦しましたが、鉛筆は電動鉛筆削り世代ゆえ、全く教えられるレベルではなく、ダメダメでした(苦笑)。。

 まあそれはさておき、先日の公園花壇管理の皆さんや今回の地域活動も含め、市民活動を引き続き、応援していきたいと思います。
 先日、政経塾時代の同窓生 石井君から刺激を受け、早速、水素エネルギー開発施設に行ってきました。それを全国で先駆けて、川崎で行っている千代田化工建設さんにお邪魔させて頂きました。

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 水素エネルギーは舛添都知事が「2020年は水素オリンピックにしたい」と発言され、次世代エネルギーとしての水素に注目が集まりました。実際に水素エネルギー自動車は一度の補給で、300kmくらい走る能力があるそうです(東京~名古屋の手前くらいです)。

 さて、そんな水素ですが今までは全くと言っていいくらい、注目されてきませんでした。だが、実際は天然ガスや石油等を掘削すると、必ず、水素が副産物として発生しています。

しかし、水素の液化が難しいため、運搬不可能(容積にすると固体⇒液体⇒気体の順で容積が大きくなってしまうため)ということで、それは事実上、大気中に捨てられています。

よく油田開発の掘削機から炎があがっている場面を見たことがあると思いますが、まさにあの炎の中に水素が存在するのです。

水素のエネルギー活用の可能性は昔から実は先行研究が存在していたそうですが、運搬コストの問題で今日まで捨てられていたことになります。

そんな中、千代田化工建設さんはその液化技術を開発し、その運搬が可能になり、捨てられていたが可能性に満ちた次世代エネルギーを川崎の地で開発しています。

川崎には液化されてタンカーに乗って運ばれてきた水素を再び、気化して、水素ステーションに送り出すという研究プラントが存在します。市長も全面的に押している水素エネルギー開発ゆえ、議員としての立場から、そして、エネルギー有効活用の立場から、私も全面的にこの開発をバックアップしていきたいと思います。

 先日、学生インターン生とともに、地元宮崎の公園の花壇を守り続けるフローラクラブの皆さんの活動を学ばせて頂きました。

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うちの子もよく遊ぶ公園の花壇をいつもきれいに手入れされ、美しい緑が保たれています。もちろん、皆さん手弁当で頑張っておられ、そうしたボランタリー精神あふれる、心意気を学生たちには感じてもらえればと思っています。

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落ち葉を集め、たい肥化させるための作業

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成長可能性高い花に栄養が集中するように、余分な花の取り除き作業

 もちろん、フローラクラブの皆さん以外にも、そうした活動をされておられる方々はいらっしゃいますが、本当に頭が下がります。こうした活動がなく、これを行政が担うとしたら、言わずもがな、税金がいくらあっても足りません。改めて「市民パワー偉大なり」と感じた機会となりました。
 先日、長野県の(株)アソビズムさんを訪問してきました。ここはゲームソフトを作る会社で多くのゲームクリエーター(ゲームを企画・制作などを手掛ける人)が働いています。

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 さて、なぜここを訪問したかというと、それは教育調査の一環です。現在、日本はもちろん、世界中で不足する人材の一つに「プログラマー(コンピューターのプログラムを作る人。例:ゲームクリエーターなど)」があります。

 IT人材の不足が叫ばれて久しくなりますが、中でもこのプログラマーの養成が世界的な課題となっています。日本に先駆けて欧米ではそうした教育に注力しています。

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 ここでは、子供のうちからそうしたスキルを学んでもらおうという取り組みを行っています。最近、このような取り組みを始めたIT企業は少しずつ増えてはきましたが、アソビズムさんが面白かったのは、これにプラスして「自然の中での教育」を組み合わせているところです。

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 今は寒い時期なので子供が外にいる写真はありませんが。

 同社は世界的なニーズに応えた人材育成を行う一方、大自然と触れる機会が少なくなってきた現代っ子に対し、大自然の中でのサバイバル体験を通じたアナログ的な教育も行っています。

 福沢諭吉の教育に関する言葉で、「まず獣身をなして後に人心を養う」という有名なものがありますが、その現代版といったところでしょうか。私も子をもつ親として、グローバル社会における日本の教育について、さまざま、考えさせられる訪問となりました。
先日、愛媛にいる政経塾時代の同期が上京してくるということで、久々に同期みんなで集まりました。みんな、それぞれの立場で頑張っていて、「自分もより頑張らねば」と感じた時間となりました。

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中でも、際立って面白かったのは、石井君。写真左手前。

彼は政経塾時代から「林業再生」をテーマに活動していました。日本の林業は海外産に押され苦戦する中、「経済」的だけでなく、「環境」的側面から林業の重要性を熱く語っていました。
その後、彼は環境的側面からその活躍の場を広げ、現在は小水力発電に取り組んでいます。

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右端が石井君

農業用水路を活用した小水力発電に取り組む彼は、地元静岡の方々と新たなエネルギー供給の可能性に挑戦しています。

私も石井君はじめ同期から刺激を受けただけでなく、川崎で取り組む環境エネルギーである、「水素エネルギー」をより推進していかねばとも思わされた時間となりました。
新年を迎え、早1週間。
そろそろ、皆さんにおかれましても、通常の生活に戻られる頃かと思います。

さて、昨年は逆・介護保険のアンケートをはじめ、多くの皆さんから、逆・介護のご意見ご要望を頂きました。
さらには、逆・介護保険事業(川崎市名:健幸福寿プロジェクト)は、一昨年スタート当初の参加事業者数はわずか10事業者程度であったのですが、昨年末から150事業者以上が参加しての運用となりました。

その意味で、本年は逆・介護保険の真価が試される年だともいえます。
一昨年・昨年と、川崎市内はもちろん、県内外各地で逆・介護保険の講演活動をさせて頂き、少しずつではありますが理解者が増え、徐々に広がりを見せてきました。

また、昨年は福田市長の力添えもあり、他の首都圏の自治体もその取り組みに向けて、前向きな姿勢を示し、川崎市とともに共同研究を進めていくことも決まった年でした。
その点からも、本年は「蒔いた種を芽に成長させていく年」といえます。

サブタイトルにあるように、本年は逆・介護保険が確実に芽を出し、大きな成長を遂げるための「真価が問われる年」です。精一杯駆け抜ける年にしたいと思います。
先日、岡山市の逆・介護保険(岡山市正式名称:デイサービス改善インセンティブ事業)の進捗確認のため、久々にお邪魔してきました。

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私が前市長時代に逆・介護保険を主張しても全く相手にされていなかった頃、岡山市は一足先にその頃から逆・介護をスタートさせていた、いわば、川崎市の「先輩格」に当たります。今回はその進捗確認のほか、川崎市の参考になるものをもって帰ろうという意味で訪問。

さて、要介護度の改善だけでなく、介護の質を評価する「逆・介護保険」ですが、やはり、岡山は川崎よりも一歩先をいっていました。

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質の評価指標ができあがっていました。以下大きく5つです。

1 専門的ケア習得に向けた研修参加支援⇒参加人数等が評価項目
2 岡山市主催の①の参加支援⇒同上
3 専門的な認知症ケアの提供⇒認知症高齢者の受け入れ人数
4 機能訓練指導員の体制⇒指導員の在籍数
5 介護職員の体制⇒介護福祉士の在籍数

 「なんだそんなことか」と思う方もいるかもしれませんが、実はこの指標、現場の方々とともに構築したものだそうです。そこに大きな価値があります。

数百か所以上ある現場を市の職員の方が回って意見を交換しながら作った、これ以上ない手間暇かけたものであり、なかなかできることではない貴重なものといえます。

当初、岡山市は逆・介護保険の考えは「筋トレ重視のデイからは好評だが、認知症デイなどからは不評」ということに頭を悩ませていました。そこで、身体的な要介護度改善以外の評価指標を模索した結果、「市内ほぼすべてのデイ現場から話を聞いて指標を決めよう」という方針を立て、実践した結果が上記です。

私も川崎市の逆・介護保険担当職員とは頻繁に意見交換をします。今後は岡山市を見習い、「本質は現場にある」という視点で、彼らとも議論をより深めていきたいと思います。松下政経塾時代、幸之助塾主が残した重要な教えの一つ、「現地現場主義」を改めて思い出された訪問となりました。
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逆・介護保険(川崎市名称:健幸福寿プロジェクト)がスタートし、約1年になります。

急激に進む高齢化の中、やはり、要介護高齢者の方々には少しでも状態改善をして頂くべくスタートしたのがこのプロジェクトです。
ここで、プロジェクトを全国に先駆けて成功に導くために、この度、アンケート調査を行わせて頂くことになりました。

つきましては、ご協力のほど、何卒、よろしくお願いいたします。

先日、鷺沼老人会の皆さんを中心とする、楽しい茶話会にお邪魔してきました。

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皆さん、楽しく元気に体を動かし、そして、何よりも笑顔いっぱいにおしゃべりに花を咲かせている姿が印象的でした。

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最近、こうした居場所づくりの取り組みが増えてきていて、とても喜ばしいことです。
でも、やはり、課題もあります。

運営費用のことは言わずもがなですが、よく陥りがちなものとして、広がりの難しさが挙げられます。具体的にはメンバーの固定化、それによる(意図していないものの)排他的意識の発生などが言われます。

しかし、ここ鷺沼地域はきつい地域の縛りをかけず「越境参戦!?」(私と同じ宮前平地域の人もいました)、「一見(いちげん)さん大歓迎」の空気感があり、初めてお邪魔した私自身、とても入りやすかったです。

運営リーダーの方によると、そうした運営上の課題は熟知されており、「誰もが入りやすい、敷居の低さ」に重きを置いているということでした。特別に難しいことをしているわけではなく、むしろ、そうした「意識を常に強く持つ」ということが何よりも一番大切だと、改めて感じさせられたひとときでした。

このことは当たり前すぎて忘れられがちなことでもあります。その意味で、リーダーの方がその意識を持ち続ける強い意志、それをスタッフの方にも共有させている指導力、こうした点からも、私にとってはとても学び多き時間となりました。

先日、認知症をテーマにした映画を作る担当の方が
私のもとにご相談にこられました。

認知症の妻を夫が約4000日間、最後まで介護した実話です。
書籍にもなっていて、多くの方に感動を与えた話です。
また、この映画は認知症介護を通じた、夫婦の愛と絆の
物語でもあります。

今回、私が介護に詳しい政治関係者であるということで、
担当の方がお見えになりましたが、私は介護のことと
いうよりも、家族の在り方や人間としての生き方などを
認知症を通じて、伝えるべきと言いました。

介護というのは、人生の最終コーナーにおいて、誰もが
不可避なものです。さらに、年を重ねると、半数以上の
方々がなんらかの認知症的な症状にさいなまれます。

認知症の問題を意識することが重要なことはもちろん、
さらに、人間としていかに生き、いかなる最期を迎えるべきか
ということを意識することもまた、重要と思います。

誰も「人様に顔向けできない生き方だった」と、最期に感じて
逝きたいと人はいないと思います。したがって、私たちが
どんな最期を迎えたいかということを意識することは、
人間的にも社会的にも意義あることと考えます。

その意味で、この映画は大変、参考になるものと思います。
正式な上映期間が決まり次第、また、ご案内させて頂きます。


先日、この夏に世界遺産登録された三井三池炭鉱で
有名な福岡県大牟田市議会の皆さんと、逆介護について、
お話しさせて頂く機会を得ました。
 
大牟田市は当然ながら、川崎よりも高齢化が進んでおり、約3割が
65歳以上の街。
だから、いかに高齢者の方々に元気でいて頂くかが、ものすごく大事な
こととなっています。
 
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そのために、逆・介護を参考にしたいということで私をお呼びくださり、
皆さん、真剣に耳を傾けて頂きました。
 
逆・介護を全国に広めたいという思いがありますから、私にとっては
とても有難い機会となりました。
 
大牟田市議会の皆さんは、「逆・介護の大牟田版」をもっと掘り下げて
考えてみたい、とおっしゃってくださったので、私もお話しさせて頂けた
甲斐があったと感じたひと時となりました。
私の長女・長男がお世話になっている、ゆりかご幼稚園にて、
幼保連携型認定こども園の開園に向けた、地鎮祭がありました。

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幼保連携型とは、読んで字のごとく、幼稚園の教育機能を有しつつ、
保育園のように長時間預かるという機能をも有しているものです。

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ゆりかご幼稚園の教育は、情操教育はもちろん、幼児段階から学ぶ
姿勢を身につけていくという、進んだものです。
保護者ゆえ、手前味噌ですが(笑)。。。

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もちろん、他の幼稚園も頑張っているところは多くあります。
よって、ゆりかご幼稚園のように、幼稚園教育を多くの子供
たちに提供できるように、他の幼稚園にも認定こども園という
新しい挑戦をしてもらえたらと思います。

いざ!待機児童ゼロ継続のために!



私がかねてからお世話になってきた、認知症の方を家族に持つ介護者の集いに
久々にお邪魔してきました。

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「おお久しぶりだね!」「待ってたよ!」「またいろいろ情報交換しよう!」などなど、
皆さん、温かく迎えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
改めて、川崎の福祉、ひいてはこの国の福祉をよくする!、と気持ちを新たに
できました。

さて、今回は「地域で認知症を支えるために」と題した、サポーターあいが
主催するイベントのご案内です。

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認知症の方を家族のみで支えていくには限界があり、やはり、地域の皆さんが
認知症の方に対して理解を深めることが重要です。

具体的にはそういう方を街で見かけたら、優しい声掛けをしてくれる人たちを
一人でも多く増やすことが肝要です。

これからの超高齢社会において、認知症発症者はますます、増えていきます。
だからこそ、そうした方々を温かく見守っていく地域を作っていかねばなりません。

そのためにも、お時間ある方はぜひ、イベントに足を運んで頂ければと思います。
下手の横好きでやっている茶道ですが、
今回は受付や来客者誘導・案内等、
完全に裏方に徹してお手伝いさせて頂きました。

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いつもは中でお手伝いをさせて頂くことも多いのですが、
今回は完全な裏方の外回り。

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自分でやってみて、こういうお茶会を陰で支える方々がいるからこそ、
素晴らしい「(茶道の心の一つと言われる)一期一会」の機会が生まれると、
改めて感じて、感謝の念がものすごくわきました。

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腕前はまだまだですが、引き続き、日本の伝統文化を
学んでいきたいと思います。
先日、静岡県の「自立支援に注力する」施設へ勉強に行ってきました。

要介護度改善を評価する『逆・介護保険』」を進めている私にとっては、
非常に示唆に富んだ学びがありました。

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これはトイレの手すりで、一般的には座る人のわきにあるケースが
多いですが、あえて正面におき、立ち座りをしやすくしている

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立ち座りのみに特化したリハビリ器具

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キッチンは両方に立てるようになっていて、高齢者が作る側、配る側の
双方をできるように工夫

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身体能力や身長に応じて使える水道。あくまでも一人で手洗い等を済ませるように
配慮したからとのこと


実はこれらの写真はどこにでもある介護設備なのですが、使い方ひとつで、身体回復
効果が全く異なるということに注目して紹介しています。

この施設の場合、人の最も基本動作である「立ち座り」に特化して、すべてが
作られています。

同じものを作ったり使ったりするにしても、
考え方ひとつで展開が全く異なることを感じた視察でした。
8月23日(日)夕方、ご縁をいただいている「リストランテ フィオーレ」様にて市政報告会を開催させていただきました。

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夏の終わりの日曜日にもかかわらず、100人を超える方にお集まりをいただきました。
本当にありがとうございます。

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春の市議会議員選挙が行われてから初めての報告会となりましたので、
1、選挙結果
2、選挙後の状況
3、初議会の山場
4、逆・介護保険 その後①②
5、今後の展望
と盛り沢山でしたが、ご報告させていただきました。

その後は会費制での懇親会とさせていただき、久しぶりにご参加の皆さまとゆっくり懇談やご相談ができました。

鋭気を養うことができましたので、今後の議会活動に全力で取り組んで参ります!

再スタートを切りました!

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選挙より、間が開いてしまいました。

皆さまにはいろいろとご報告をしなければいけないと思いながら、
選挙の後の事務処理や、
新しい議会対応などに時間が取られてしまいました。
大変申し訳ございません。

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また、このGW連休中はつかの間の休みを取らせていただき、しばし、子どもや家内に家族サービスをする時間とさせていただきました。

その連休も終わり、いよいよ、25日からは新しい議員構成による川崎市議会が始まります。
準備をしっかり整え、皆さまのご信任に応える活動をして参ります。

改めて、どうぞ、宜しくお願いいたします!


そえだ勝
この度の川崎市議選では、多くの有権者の方々にお力添えを賜り、また、さまざまな方々にご協力を賜り、本当にありがとうございました。
お陰さまで、2期目の当選をさせていただきました。

9282票と多大なご支援をいただいたこと、残念ながら投票率は約5ポイント下がってしまったことなど、いろいろなことを胸に留め、これからも気を引き締めて政策を前へと進めてまいります。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

そえだ勝

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実は、ずーっと選挙カーに乗ってくれた家内に、あらためて、感謝です

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最後に、気合を入れ直しました!
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9日間の選挙戦も今日で終了。そえだ勝、最後の訴えは、地元・宮前平駅にて締めさせていただきました。

9日間の間、大きな声や音でお聞き苦しかったこと、大変申し訳ございません。
多くの方から暖かい声援や激励の握手をいただき、なんとか乗り切ることができました。

明日が投票日です。どうか、みなさん、投票へ行ってください。
ご友人もお誘いください。宮前区みなさんの代弁者として、私、そえだ勝に投票を、ぜひお願いいたします。





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事務所でたすきを外し

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ずーっと手伝って下さったボランティアスタッフと、そして、家内に感謝
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平日最後の日は鷺沼駅からスタート。

その前にスタッフとミーティングを行い日程の確認。ありがたいこと朝早くから集まってくれているスタッフのテンションも私と同様上がっていて、気合十分!選挙戦最終盤に向けてアドレナリンが大放出されています。

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昼を挟んで、東名高速道路を挟んだエリアを中心に、演説させていただけけるスポットでお話しをさせていただきました。なかには、玄関から出てきてお話しを聞いて下さる方も。

短い時間でしたが、ご意見を伺わせていただくと、「逆・介護保険」に多くの方が賛同してくださっているのがわかりました。
「介護状態が悪化するほど介護事業者への報酬が増えるという現行の介護保険システムはおかしい、添田さんの意見の通りだよ」と強くおっしゃっていただきました。
こんな風に私の訴えが伝わった時は、政治の世界に飛び込んでみて良かった、と思える瞬間です。

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平日最後の駅立ちは、地元・宮前平駅北口。公務を終えた福田紀彦・川崎市長も駆けつけて下さり、一緒にマイクで訴えて下さりました。午後からのあいにくの雨でしたが、傘とカバンで両手がきゅうくつな方もわざわざ手を伸ばしてチラシを受け取ったりしていただけ、充実のお訴えをさせていただきました。

ただ、訴えて伝えるだけでは政治家の仕事にはなりません。お約束した政策を実行に移し、目に見える形で結果を出してはじめて、政治と言えます。

私、そえだ勝は過去4年間、1年生市議ではありましたが、掲げた政策には全て取り組みました。なかには目に見える形で改善することができたものもあります。ただ、十分な結果が出ていないものもあります。道半ばの政策もあります。

私、そえだ勝に残った政策、新たな政策に取り組ませてください。そえだ勝は、川崎市宮前区の皆さんとともに、多くの地域課題解決に汗を流していきます!

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ネット選挙解禁もあって、本日まで質問やご意見を下さった方々、どうもありがとうございました。このように生でやりとりさせていただくことで、次の課題を見つけることができました。今後も、このようなコミュニケーションをブログ、Facebook、Twitterで継続していこうと思っております。

さて、とうとう明日が選挙運動の最終日となりました。最後の力を振り絞り、声を大にして「そえだ勝」最後の訴えさせていただきたいと思っております。
みなさまの一票を、そえだ勝にどうぞよろしくお願いいたします!

(皆さまへ最後のお願い・お知らせ)

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☆選挙戦、最後の演説は、明日19:30、宮前平駅南口で行わせていただきます

☆期日前投票で明日も投票できます。ぜひ、投票に行って下さい
場所はコチラ 宮前区役所向丘出張所

☆ご質問やご意見をいただいている「そえだ勝Facebookページ」はコチラ
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選挙戦も残りわずかになりました。

この120秒に「全て」を込めました。

一度、見ていただけませんでしょうか。そしてぜひ、私、そえだ勝を皆さまのfacebook「友達」やご友人、そしてご家族に広めていただけないでしょうか?

まず私を知っていただいて、評価していただいて、投票に行っていただきたいと思います。

ぜひ、シェアをお願いいたします。

(以下、メッセージの全文です)
2期目に挑戦をしています、市議会議員の「そえだ勝」です。

今回の私の戦いは、政党や組織団体に一切頼らず、完全ボランティア選挙で戦っています。

今回の選挙で、私は2つ、真摯に申し上げます。

まず第一は、「逆・介護保険」。
これは、介護ヘルパーを現場で10年経験して考えた政策です。今の介護保険は、高齢者の方の健康状態が悪くなればなるほど、手当報酬は上がるという仕組みですが、これを逆にする。高齢者の方を健康にする、そういう良い介護をちゃんと正当に評価をする、という全国初の試みです。これを、私と福田市長とで今、進めています。
その逆・介護を、超高齢社会だからこそ、健康な人を増やす、この逆・介護を進めなければならないと思っています。

そして、もうひとつは、子育て。これは、私自身、小学校2年と4歳の子どもを持つ父親として、福田市長とともに、「中学校給食導入」そして「小児医療費無料化拡大」。この2つを平成29年・再来年に完全実施。これに向けて、タッグで動いていきます。

私は、市民の皆さまにのみ、自分の政策を訴えて戦っています。最後もう一押し、市民の皆さまの力が必要です。完全ボランティアだからこそ、市民の皆さまと一緒に、最後まで戦い抜きたいと思っています。

私、そえだ勝にどうか力をください。
宜しくお願いします。



いよいよ、選挙戦もあと2日。そして、期日前投票で明日も明後日も投票はできます。
どうか、そえだ勝を宜しくお願いいたします!

☆期日前投票はコチラ 宮前区役所向丘出張所

☆そえだ勝Facebookページはコチラ
本日は寒かったですね!
皆さま、年度始め、体調を崩されないよう、そして投票に出かけて下さい。
私も風邪などひいてはいられませんので、背筋を伸ばし直します!

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今日は、地元・宮前平駅を出発、小雨で出歩いている方も少なそうなので、いつもに増して選挙カーでの遊説を多めに、犬蔵・菅生・向ヶ丘地区でお訴えをさせていただきました。

また途中では、下の息子がお世話になっているゆりかご幼稚園の入園式にも参列し、一瞬、「父」添田勝に戻りました。

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さて、選挙は初日(3日)17時に立候補届け出が締め切られましたが、今回の統一選は、全国的には立候補数と定数が同じ、つまり「選挙が無い」選挙が過去最も多かったそうです。

<道府県議選、21%が無投票当選 選挙区数とも過去最多>

ネットをチラッとみても、「地方議員は就職活動がラクな職業」「選択肢が示されなかった」「活気がなくなる」と、散々な意見が多いようです。

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実際にいま、選挙に出ている自分が考えると、就いている仕事や家庭の環境、そしてタイミングなど、(立候補の権利=被選挙権とは別に)現実的には「誰でも・いつでも」選挙に出られる、ということでは無いと思います。
また、もしかしたら、立候補した面々が「ベストメンバー」で、他に出る必要がない、という選挙もあるのかもしれません。

しかしそれでも、私・そえだ勝はいま、「選ばれる」挑戦をしています。

4年前、初当選させていただいてからの私の"活動結果"と、今回、お訴えさせていただいている"これからの川崎"について、この選挙で宮前区の皆さんに判断・評価をしていただいています。
どのような結果になるかは宮前区の皆さま次第ですが、私や他の候補者も含め、それぞれの「結果の合格・不合格」と「今後への期待」が選択肢となって、そえだ勝が議席を与えていただくのか、他の候補が勝つのか、ということになります。

私はやはり、宮前区の皆さんに投票されて、仕事がしたいと思います。100%の人に100%の政治はありえないのかもしれませんが、できるだけ多くの方に任されて、託されて、そしてその方々とともに、『最幸のまち』かわさきにして行きたいと思います。

そえだ勝を勝たせるのは、宮前区の皆さまです。どうか一度、私のお訴えをこのサイトやFacebookでチェックしていただき、判断していただき、一票を投じていただければと思います。また引き続き、厳しいご指摘やアドバイスもいただければと思います。

いよいよ、選挙戦もあと3日。そして、期日前投票制度で毎日が投票日。
どうか、そえだ勝を宜しくお願いいたします!

☆期日前投票はコチラ 宮前区役所向丘出張所

☆そえだ勝Facebookページはコチラ

追伸
家に帰ったら、息子からの手紙がありました。

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お父さん、元気になってね。さくたろうより
選挙活動も今日で5日目が終了しました。9日間の選挙期間のちょうど折り返しです。
今までは主に私の政策について発信してきましたが、今日は選挙活動の舞台裏を支えてくれるボランティアスタッフをぜひ紹介させてください。

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まず、みなさんが選挙ですぐにイメージされるだろう「車」での遊説。
私が乗るときはほかに運転手さん、手を振ってみなさんにお応えする(笑顔が素敵な)ウグイスさん2人の4人で回ることになります。他のスケジュールで私が乗れないときは、代わりに私の政策や思いを発してくれるカラスくん!?が乗り込んでくれます。

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ひたすら途切れずに訴え続ける選挙カーの活動は、時に声が枯れて出なくなってしまったり苦労することもありますが、それでもできるだけ、ボリュームは控えめに、思いは大きめに!
車での活動は、そえだ勝を広く伝えられると同時に地域の方のさまざまな反応を感じることができます。

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(福田紀彦・川崎市長と朝の鷺沼駅)

そして、駅前や辻をお借りしての街頭演説。
車での遊説はどうしても「移動」しながらなってしまいますので、こうして皆さまが往来する場所にお邪魔できると、訴えたいことをひととおりお話しすることができます。
それでも皆さまお忙しいので、せめて政策チラシだけでも読んで下さい、と、揃いのジャンバーをきたスタッフが皆さんのもとに駆け寄り、1枚1枚丁寧に手渡ししてくれます。

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また、選挙事務所では来客や電話対応、チラシの準備、そして日程管理や企画会議などをしてくれるボランティアスタッフが常駐して留守を守ってくれています。私が事務所に戻ると、いつも皆さん笑顔で出迎えてくださり、その度に「みんながいてくれて、初めて"そえだ勝"でいられるんだな」と実感させられます。

選挙カーを安全に運転してくれること、一緒に市民のみなさんに思いを届けてくれること、あたたかい出迎えをしてくれること、すべてが私の一部となっています。ボランティアさんのおかげで、活動が成り立っていることを今日はみなさまにお伝えしたかったのです。

あらためて感謝するとともに、残りの選挙戦、全てを出し切って悔いのない活動をして参ります!

こうして活動の報告ができるのも、前回、議席をいただくことができたからです。
そしてまた4年後、同じようにできるかは、読者の皆さまにかかっています。

川崎市議選(宮前区)の投票日は今度の日曜、12日。
ご予定がある方は、期日前投票で毎日投票ができます(区役所向丘出張所)。
ぜひお力添えをそえだ勝にお願い致します!

※そえだ勝Facebookページも宜しくお願いします!
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今日は各小学校で入学式だったようです
午前中は有馬地区、午後は野川地区に遊説で伺いましたが、入学式の行き帰りと思われるピカピカの新入生を何人も見かけました。
ご入学、おめでとうございます!
私の長女は昨年が小学校入学式でしたが、あの感激は昨日の事のように思い出されます。
子どもたちの未来の為に頑張るぞ!と気合を入れて、でも入学式の邪魔にならないよう学校近くではマイクを切って、ご支援のお願いにあがりました。

さて、昨日は、「いま、選挙でお訴えしている「7つの政策」」を書かせていただきました。
同時に私は今回は2期目の挑戦ですので、当然、1期目のご報告もしなければなりません。

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過去4年間、市民のみなさんのご期待を受け止めながら、市議として行った活動は多々あります。そのようななかで福田市長とともに進めた政策で、結果を残すことができたと胸を張れると思っているのが、こちらの「そえだ勝の4つの実現政策」です。

1)約80%が身体機能の維持・改善!「逆・介護保険」本格実施

「逆・介護保険」市長に提案し昨秋より16事業者が参加でモデル事業をスタート。それにより、参加高齢者の約80%が身体機能の維持・改善!平成29年度から市内全事業者に拡大し実施予定です。

2)400人から60人へ 平成26年の待機児童大幅減へ

福田市長が待機児童を大幅減少、小児医療費無料化拡大を実現しましたが、それを「議会で支えた議員」が私です。民間活力を最大限活かす中学校給食導入同様、「最小の税負担で最良の質を守る」を合言葉に行動しました。

3)「いのちを守る」議員立法」市議会初の2本成立 2児の父・介護福祉士として「いのち」を再優先

議員立法(議員提案条例)で、児童虐待防止条例(事務局長)・自殺対策推進条例(健康福祉委員)を原案作成から行い提案し成立。議員として、チェック機能だけでなく、議員立法に力を入れてきました。

4)27年度は55億円の財源ねん出 常に財源の裏付けを主張

私は、福田市長の行政改革をともに推進して、55億円の財源ねん出に貢献しました。財政の裏付けを常に意識し、「借金を増やさないサービス推進」を目指してきました。

特に介護福祉士として勤務してきたときに感じた「現行介護保険のあり方の矛盾」を改善するための「逆・介護保険」の提言・実行には最も力を入れてきました。介護現場や大学・行政などでの20回を超える講演を行うなどの働きかけを行ったことで、参加事業者が16から100事業者まで増えたことは大変嬉しく思います。
他にも待機児童問題など、数値でわかる結果を残すことができました。

しかし、改善されたから終わってよい政策はひとつもありません。なお道半ば。
これらの政策も含め、昨日ご提案した「そえだ勝 7つの政策」実現のため、福田市長とともにがんばって参ります!!


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また、『そえだ勝が「逆・介護保険」を提唱するワケ』が、こちらはわかりやすいマンガになりました!ぜひあわせてご覧ください!

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こうして活動の報告ができるのも、前回、議席をいただくことができたからです。
そしてまた4年後、同じようにできるかは、読者の皆さまにかかっています。

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川崎市議選(宮前区)の投票日は今度の日曜、12日。
ご予定がある方は、期日前投票で毎日投票ができます(区役所向丘出張所)。
ぜひお力添えをそえだ勝にお願い致します!

☆そえだ勝Facebookページも宜しくお願いします☆
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今日はあいにく小雨の日曜日でした。と同時に、選挙中の唯一の「選挙サンデー」。朝から在宅されているであろう地域を隅々まわり、またお昼ごろにはこの天候でも大勢で賑わっていた宮崎台駅周辺の「第19回ふる里さくら祭り」会場にお邪魔させていただきました。

会場では、けっこう「応援してるぞ」と激励をいただき、元気と勇気をいただきましたが、別のところでは、私が政党に属していないからか、新党「日本維新の党」の候補と間違われる一幕も。

<維新除名の上西小百合氏「無所属議員で出直す」>

私こそ、国政政党に所属しない無所属議員ですが、そのことも言いづらい状況。
いずれにせよ、また政治と議員への信頼が失われるようで、もどかしさを感じています。

私は愚直に活動を続けます。

さて、私は自分自身がまだまだ手のかかる2児の父親ですので、子育て世代の悩みや生活の大変さが痛いほどわかります。
私のモットーは「経験に基づいて政策の的を絞り、具体的に言う」政策提言。
本日はそえだ勝7つの政策をご紹介いたします。

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1)「逆・介護保険」健康寿命伸長と破たんしない介護財政を
今の介護保険は、健康状態が悪化するほど、報酬が増える仕組み。それを逆にし、健康状態を良くした介護に成果報酬を付与します。福田市長に提案し、市内100介護事業者が実施へ。平成29年から市内全事業者が実施予定です。
 
2)地域力による学力向上
「授業が分かる子ども53%(市調査)」の現実。地域の皆さんの力を活かし、福田市長が進める、地域寺子屋・有償ボランティア制度などを活用し「わかる授業」を実現します。学力向上と地域の絆をつくります。

3)「中学校給食導入と小児医療費無料化拡大」市長とともに2児の父として現役視点で推進
平成29年「中学校給食」「6年生までの小児医療費無料化」実現に向け、福田市長と共に推進。子供の食育と健康を、同世代の親のとして父親目線で実行します。

4)「救急・小児・産科医療再生」救急車の到着時間と病院搬送時間の短縮
4歳の長男は頭を強打し心肺停止寸前に至ったことがあります。その時医師から「あと3分遅いと...」と言われた経験があります。父親の責任として救急医療、小児・産科医療の体制を強化します。

5)宮前区のコミュニティバスを応援
福田市長は同じ宮前区の同志ゆえ、その後押しをしていきます。

6)「防災対策」
地域の絆づくりと災害弱者の避難対策、安否情報網を強化します。

7)多すぎる議員を定数削減
川崎市議は2万人に1人、横浜は4万人に1人。これからも議員定数削減を主張し続けます。

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福田市長とともに政策を進められる唯一の議員だからこそ、「約束できる」ことを強く訴えています。
明日は、私の過去4年間の市議会議員としての実績をお伝えします。

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皆さまへ改めてのお願いです。

川崎市議選で私が当選ができるかどうかは、皆さまのご支援にかかっています。

投票日は、4月12日(日)。
投票日に都合が悪い方は、是非ともいわゆる不在者投票をご利用いただき、そえだ勝へ投票をお願い致します。

<そえだ勝Facebookページ>
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私は6年前、政策に優先順位をつける「トータルな自治体経営」の学びを行っていた松下政経塾に感銘を受け、門を叩きました。

そして4年前の初陣の市議選。「政経塾の政治」は学んでいましたが、今度は「選挙」は右も左もわからず、本当に緊張とそれからの疲労の連続でした。
それでも、みなさまのおかげで何とか当選させていただき、自らの初選挙の経験をしました。とはいえ、今回はわずか2期目の挑戦、まだまだ新人同様です。

今回の選挙に臨み、改めて松下政経塾時代に賜った松下幸之助翁の考え方「全てを受け入れる」精神、即ち「全てを許し、受容する」精神を思い出しました。

体力的にも精神的にも厳しい選挙戦になろうとも、政治を志した時のこの気持ちを忘れることなく立ち向かっていきたいと思っています。
本日、川崎市議会議員選挙に宮前区で立候補しました。
私にとって2度目の挑戦となる市議選が始まりました!

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心地よい緊張感で朝5時ごろに目が覚めていましたが、まず最初は午前8時にボランティアの皆さまにお集まりいただき、立候補届け出直前のミーティング。平日の早朝にもかかわらず、皆さま、本当にありがとうございました。

そのあと、家内が区役所の選挙管理委員会に無事に届け出。
くじを2回引いて、届出番号は4番。
妻のくじ運もあり、願っていた掲示箇所の上位を無事獲得できました。

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番号が決まると、総出で選挙ポスターを貼りに出かけていただきました。

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私は、選挙事務所すぐ前の、宮前平駅ロータリーの場所だけ貼りました。

10時、ボランティアさんにも戻っていただき、選挙事務所前で出陣式を行わせていただきました。(ちなみに、選挙は「現在に残された唯一の戦(いくさ)」といわれることもあり、運動のスタートを「出陣」と言ったり、戦国時代用語?がけっこうあります。)

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私の出陣式は、選挙にありがちなエラい来賓の長いスピーチだけが続くのではなく、まず、ずっと支えて下さるボランティアの皆さんの代表からエールをいただき、

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横浜市長になる前の衆議院議員時代に仕え、松下政経塾の大先輩でもある中田宏さんが応援に駆けつけてくださり、

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そして、同じ志ある福田紀彦・川崎市長にも駆けつけていただきました。

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福田市長は同じくこの宮前区のご出身。
ご本人曰く「自分の政治活動をスタートされたのもこの宮前平駅。ここで同志の添田市議の出陣式に駆けつけられるのは、感極まるものもある。」
「それはともかく、私が進めたい政策の実現のためには、やるべきことをやれ!ダメなものは改善しろ!といつも力を貸してくれる添田市議がこれからも必要。「最幸のまちかわさき」のためにぜひ、添田市議を議会に戻して欲しい」
と力強い激励をいただきました。

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そして私の決意表明。
2つのテーマを訴えました。

1つめは、「既成政党VS市民」
旧新さまざまな政党から立候補者が出るようですが、私は組織政党の代弁者でなく、市民の声の代弁者が、果たすべき役割です。
そして市民の皆さまと、市民市長たる福田さんと、川崎をもっと良い街にしていきます。

2つめは、ライフワークで取り組んでいる「逆」介護保険のさらなる推進です。
介護度を軽くすればするほど助成されなくなり事業者が苦しむのでなく、正当に評価され、社会全体がより健康長寿となり、健全な福祉財源を確立します。

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締めは、集まっていただいた皆さまと勝鬨ならぬガンバローコール。気合が入りました!

4年前の初めての選挙では、「出陣」とは言っても、集まっていただけた方は実は9人。そのうち4人は当時の学生ボランティアでしたから、実際は...冷や汗ものでしたが、今回は...

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平日にもかかわらずお集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました

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出陣式の後は、住宅地を考えた小さめの選挙カーの助手席にのり込み、

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宮前区内各地を立候補ご挨拶に周りました。


遊説中は多くの方に手を振っていただいたり、握手を求めにきていただいたり、清々しいスタートを切ることができたと同時に、とうとう闘いが始まったんだと身が引き締まる思いもありました。


統一地方選挙として初のネット選挙ということもあり、現場はもちろん、インターネットも大いに活用しながら、精力的に活動をしていく所存です。また、選挙活動報告はFacebookと合わせて随時更新していきますので、ぜひご覧ください!

☆そえだ勝公式Facebookページ→ https://www.facebook.com/masaru.soeda  

☆選挙事務所の住所はこちら→川崎市宮前区川崎市宮前区宮前平1-10-12-203
選挙事務所にも、お気軽にお立ち寄りください!

私の、7つの政策

私は「経験に基づいて政策の的を絞り、具体的に言う」政策提言をしていきます。
「福田市長とともに政策を進められる唯一の議員」だからこそ、「約束できる」ことを言います。

今回は私が進めたい、「7つ」の政策をご紹介いたします。

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1)「逆・介護保険」健康寿命伸長と破たんしない介護財政を

今の介護保険は、健康状態が悪化するほど、報酬が増える仕組み。それを逆にし、健康状態を良くした介護に成果報酬を付与します。福田市長に提案し、市内100介護事業者が実施へ。平成29年から市内全事業者が実施予定です。

 
2)地域力による学力向上

「授業が分かる子ども53%(市調査)」の現実。地域の皆さんの力を活かし、福田市長が進める、地域寺子屋・有償ボランティア制度などを活用し「わかる授業」を実現します。学力向上と地域の絆をつくります。


3)「中学校給食導入と小児医療費無料化拡大」市長とともに2児の父として現役視点で推進

平成29年「中学校給食」「6年生までの小児医療費無料化」実現に向け、福田市長と共に推進。子供の食育と健康を、同世代の親のとして父親目線で実行します。

 
4)「救急・小児・産科医療再生」救急車の到着時間と病院搬送時間の短縮

4歳長男は頭を強打し心肺停止寸前に至ったことがあります。その時医師から「あと3分遅いと...」と言われた経験があります。父親の責任として救急医療、小児・産科医療の体制を強化します。

 
5)宮前区のコミュニティバスを応援

福田市長は同じ宮前区の同志ゆえ、その後押しをしていきます。


6)「防災対策」

地域の絆づくりと災害弱者の避難対策、安否情報網を強化します。
 

7)多すぎる議員を定数削減

川崎市議は2万人に1人、横浜は4万人に1人。これからも議員定数削減を主張し続けます。
私はこれまでに、主に4つの政策を実現しました。
今回あらためてご報告させていただきます。

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1)約80%が身体機能の維持・改善!「逆・介護保険」本格実施

「逆・介護保険」市長に提案し昨秋より16事業者が参加でモデル事業をスタート。それにより、参加高齢者の約80%が身体機能の維持・改善!平成29年度から市内全事業者に拡大し実施予定です。


2)400人から60人へ 平成26年の待機児童大幅減へ

福田市長が待機児童を大幅減少、小児医療費無料化拡大を実現しましたが、それを「議会で支えた議員」が私です。民間活力を最大限活かす中学校給食導入同様、「最小の税負担で最良の質を守る」を合言葉に行動しました。


3)「いのちを守る」議員立法」市議会初の2本成立 2児の父・介護福祉士として「いのち」を再優先

議員立法(議員提案条例)で、児童虐待防止条例(事務局長)・自殺対策推進条例(健康福祉委員)を原案作成から行い提案し成立。議員として、チェック機能だけでなく、議員立法に力を入れてきました。


4)27年度は55億円の財源ねん出 常に財源の裏付けを主張

私は、福田市長の行政改革をともに推進して、55億円の財源ねん出に貢献しました。財政の裏付けを常に意識し、「借金を増やさないサービス推進」を目指してきました。

先日、宮前区少年野球大会にお邪魔してきました。

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小雨の中にもかかわらず、みんな元気よく声出して頑張ってました!

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私も子供の頃から野球に親しんできて、それを通じて、礼儀をはじめ、マナーや集団行動、そして気力体力を培ってきた昔の自分を思い出しました。

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学校の勉強は勿論、子供たちは野球をはじめ、多くのスポーツを通じて日々、成長していきます。大人にとってのスポーツが楽しみの一環ならば、子供にとっては重要な学びの場です。

宮前区は新規住宅着工が進む一方、スポーツができる場は限られています。多くのスポーツ振興に一役買うべく、引き続き、スポーツができる場の確保に市長とともに注力していこうと思いを新たにできたひとときとなりました。

うちの事務所は地元の皆さんはもちろん、もう一つ、注目すべきは学生ボランティアが頑張ってくれていることです!

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今までの歴代の学生たちの寄せ書きが事務所にはあります。

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夏の暑い日も頑張ってました!

(過去ブログ)
学生演説!! ~私なしで、学生たちが鷺沼駅で街頭活動を頑張りました~

そして、今も彼らが私のために、完全ボランティアで支えてくれています。

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この春の本番は、「国政政党頼み」「風頼み」「政党や組織団体・労働組合のバック」を頼りに戦う候補が多い中、うちは「ジバン・カンバン・カバンなし」の「完全ボランティア」での戦いになります。

確かに、こういう戦い方は本当に大変ですが、学生含め多くの方々の善意に支えられての挑戦のほうが価値はあると思います。

やはり、政党や団体に頼れば戦いは楽かもしれないが、その後に「自分の言いたいことがそれらによって言論封鎖」されることはよくあります。

だからこそ、私は「手作りの戦い」となりますが、市民の皆さんの「良心と見識」に訴えながら正々堂々、この春は挑んでいきたいと思います。





昨年夏、街頭演説1000日を達成しましたが、1月30日の朝、やっと、1111日目を迎えることができました。

(過去ブログより)街頭演説、皆様のおかげで1,000日目を迎えました ~小川市議とともに~

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雨の日も、そして、今回のような雪の日も、市民の皆さんへの活動報告活動を続けさせて頂いてきて、やっと、こぎ着けた1111日のゾロ目。

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駅の皆さん、そして、駅ご周辺の皆さんには、かれこれ、当選前から5年近く、街頭演説を続けてきましたので、ずっと、ご容赦を頂いていること、率直に感謝いたしております。本当にありがとうございました。

これからも引き続き、報告活動は行っていきますゆえ、既述の皆さん、そして、駅ご通行中の皆さん方への感謝を忘れず、努力して参ります。
先日、裏千家茶道の初釜に行ってきました。

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いつもお世話になっている茶道の先生からお招きいただき、久々にお茶を一服頂きました。

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「一期一会」は茶道の心得。その一瞬一瞬を大切にする、茶道。先日の武道同様、茶道も松下政経塾時代、巡り合った素晴らしい日本の伝統文化。

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茶道というと、敷居が高い、とっつきにくいなどなど、さまざま思われそうですが、実は茶道とは「お茶を最もおいしく飲む」ための作法というのがはじまり。

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そう考えると、決して敷居が高いなどというものではなく、極めて、「普通のこと」「普通の動作」という気がします。

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「日本人の極める」という素晴らしい精神を体現する茶道。いわば、「美味しいを極める」茶道。これもまた、先日の武道と同じく、日本人の誇るべき伝統文化です。今回も日本人でよかったと感じられたひと時でした。
先日、宮前区消防団出初式にお邪魔してきました。

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しかし、アクシデント(汗)。。。当日は第1部が室内で式典、第2部が屋外で出初式でしたが、2部への移動途中に携帯カメラを側溝に落とし水没。肝心の出初め演舞が撮れないという、なんとも、お恥ずかしい失敗を犯しましたので、今回はその前段のみのご報告です。申し訳ありません!

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消防団の皆さんは例えば火事が起こった際、消防隊が駆けつける前に初期消火という重要な任務を担っておられます。初期消火というものは非常に大切で、一般的に火事は高低が大きく影響します。つまり、出火が床で起こった場合、できる限り低い高さの段階で消しとめることが重要で、これが天井の高さにまで達すると消火が非常に難しくなり、かつ、勢いもどんどん増してきます。ゆえに、初期段階における消火を担う、消防団の皆さんの存在は極めて重要と言えるのです。

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功労者の方々への自治会や行政などからの表彰、子どもたちからの応援などなど、本当に地域から頼りにされている存在です。

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力強さと伝統ある蔵敷子ども太鼓です。

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写真はゆりかご幼稚園園児です(私は実は保護者です。。。)

出初式の演舞者は、子どもたちのまさにヒーローでもあります(私のゆりかご幼稚園年少長男も見に来ていたようですが、家で真似してました(笑))。その意味で、消防団の皆さんは、地域の守護神であり、まさに、子どもたちの憧れでもありますので、ぜひ、頑張って頂きたいし、応援していきたいと思います。

新年明けましておめでとうございます。

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同志の福田市長とともに、本年は勝負の年ゆえ、頑張って参ります。今回は国政政党のバックは全くなく、地域政党「新しい川崎の会」での戦いです。政党のバックがあれば、そこからヒト・モノ・カネはついてきますが、その分、言いたいことは明確に言えなくなるという短所も考えられるため、しがらみなく、国政政党は無所属で頑張ります。

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一方、市議会で無所属だと条例(国でいう法案)提案権もなく、実質的には何もできないため、市議会では、福田市長を選挙で応援した議員を中心に「新しい川崎の会」を立ち上げました。

本年も、国政政党の動向に左右されることなく、「川崎のことは川崎で決める」をモットーに努力して参ります。
先日、恒例の学生勉強会があり、今回は主に女子学生からの要望で、「女性経営者の話を聞きたい」ということで、当選同期で同じグループ「新しい川崎の会」で活動する、吉田史子議員を講師として招きました。

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吉田議員は20代の頃からマーケティング会社の経営を起業した方で、地方議会とくに川崎市議会では珍しい、「経営感覚ある議員」です。私も政治関係者では数少ない、尊敬できる議員の一人です。著書も複数出しておられます。

株式会社 ウェーブプラネット
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さて、当日、吉田さんは主に女子学生向けに、「女性の感覚が武器」ということを教えておられました。とかく、私の事務所は「男臭く体育会っぽい」ところなので、男子学生たちはどれだけ理解したか甚だ疑問でしたが(笑)、女子学生たちはとっても目を輝かせて聞いていました!

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少子高齢化の中、女性の労働力が不可欠であることは誰も否定することはできないと思います。とはいえ、まだまだ、男性管理職が過半を占める会社がほとんどの状況だからこそ、吉田さんがいう「女性の感覚こそ武器」という言葉は納得させられたと同時に、「男性も負けてられない!」と、ハートに火をつけて頂いた思いです。

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うちの学生の場合、男子たちよりも、明らかに女子たちのほうがパワフルなので、私も含め、女子に負けじと頑張らねばと思わされたひと時となりました。
先日、スリランカ政府の開発庁長官が市長を表敬訪問しました。

この訪問は、私の知人の方が長官を紹介してくださり、お会いして話した際、「市長と合わせたら面白い」と感じ、市長に訪問のお願いをしたところ、快諾頂き実現したものです。

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この方は、長官という役職の他に、「アイールベーダ担当大臣」という肩書も持っておられます。アイールベーダとは、日本で流行っている、頭にオイルをつけて行うマッサージのことで、日本ではアロマの一環という扱いになっています。

しかし、実はこの発祥がスリランカであり、同国ではこれは4000年の歴史を持つ、れっきとした医療行為なのです。つまり、我が国でそれは私も含め、誤った認識がされていることになります。

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長官は今回、スリランカ文化の正しい理解を広げるべく、アイールベーダの学校を来春に開校する予定のため、来日されました。自国の正しい理解を国際的に広げていく、非常に素晴らしい取り組みだと、市長も私も感じた次第です。

現在、日本は国際的支持を増やすため、中国に対抗する意味で、スリランカに対する「援助競争」の最中にいます。そんな中にあって、学校を作る対象国を中国ではなく、日本にしてくれたことも、うれしい限りです。あまり知られてはいませんが、スリランカは多くの日本語を話せる国民が存在するようであり、世界有数の親日国なのです。

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一方で日本にとっても、世界に正しい日本の理解を広めていくことは不可欠です。私も地方の立場ではありますが、川崎には外国人関係者多くいますから、少しでも国際的に日本が正しく理解されるよう、努めていきたいと思います。
先日も恒例の学生勉強会が開かれました。

今回は元公務員で、中田宏衆院議員事務所、大学院、松下政経塾、いずれも1年先輩にあたる、船橋市議の津曲俊明先輩にお願いしました。

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うちの学生の中には公務員志望も多い中、津曲先輩は行政マンとしての責任感、国民市民のために奉仕をするということの意味などなど、中身の濃い1時間を提供してくれました。

津曲先輩は現在、船橋市議として、「市民に寄り添う」ということをモットーに働いておられます。その経験を人一倍大切にする地方議員だからこそ、近い将来必ず、船橋のリーダーとして活躍される方です。いずれ、「船橋から日本を変える」存在として、飛躍されることと思います。私も先輩に負けぬよう、努力していきたいと思います。
恒例の「社会に触れる」をテーマに毎月、うちの学生たちが自主的に勉強会を行っていますが、今回のテーマは金融業でした。

今まで、新聞記者、IT業界、商社マン、ヘルスケア業界(勿論私以外の人)などなど、多彩の顔ぶれが登場しましたが、今回は元金融マンでもあり、松下政経塾の1期後輩にあたる、杉島理一郎くんに先生をお願いしました。金融を志望している学生もうちにはいて、とても意義ある会になったようです。杉島君は元トップセールスマンだったので、そのあたりのプロ意識にも彼らは触れられて、とてもいい刺激になったと思います。

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勉強会が白熱しすぎて、うちの学生が写真を撮り忘れたため、そのあとの飲み会での一コマですが。。。。

さて、そんな杉島君。(元銀行マンですが、ご覧のようにどちらかというと「闇金(やみきん)」っぽい顔ですが(笑))。そんな彼は、来年4月の埼玉県議選に無所属で挑戦します。場所は、埼玉県入間市。

いつも、自民党の古株が2議席を占めるという、いわゆる、既得権益の人間たちが牛耳る古い地域に、まさに新風を起こすがごとく、組織団体や政党の支援なく、市民パワーで割って入る選挙です。

選択肢のない選挙区に、自らが選択肢となって打ってでる、その勇気には後輩ではありますが敬意を表します。まさに、既存政党相乗りで選択肢のなかった川崎市長選挙に自らが選択肢となった福田市長が思い出される選挙だと、私は感じました。

とても、信頼できる男ですから、私のブログの読者の方は圧倒的に宮前区の方が多いですが、ぜひ、入間市にお知り合いがいらっしゃれば私にご紹介ください。
何卒、よろしくお願い申し上げます!
介護予防施設、コスモスの家を利用されている方々の展覧会に行ってきました。

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皆さん、手先も器用に見事に描いておられます。

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ご高齢の方々の精神的関心、また、身体の残された機能をフルに活かしたからこそ生まれる芸術、まさに、素晴らしいの一言であり、舌を巻くとはこのことでした!
先日の5日、溝の口のホテルKSPにて、私の後援会の方々が主催してくださった、「そえだ勝君を育てる会」が行われました。暴風雨のなか、当日はスタッフも含めれば、200名近くの方々にお集まり頂きました。本当に有難い限りです。

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当日は兄貴分である福田市長に基調講演をお願いし約30分間、川崎の未来について熱く語って頂きました。

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その中で、私が提案し、福田市長が選挙公約にしてくれた、「逆・介護保険」についてもわかりやすく話してくれました。

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その後は懇親会に移行し、松下政経塾の大先輩である、前神奈川県知事の松沢成文参院議員、前横浜市長の中田宏衆院議員にも駆けつけて頂き、会は大いに盛り上がりました。

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不肖(ふしょう)、私、そえだ勝も、逆・介護保険を福田市長とタッグで実現し、川崎から、財政の持続性と介護の質の両立を図るモデルを作り、日本全国に発信する、「川崎から日本の介護を変える」という、自らの志を述べさせて頂きました。

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また、これから始まる戦いに向けて、自分の思いの丈をお話しさせて頂き、会場が一つになった本当に有難い機会となりました。

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これを契機に、残りの半年間、全力で駆け抜けていきたいと思います。
先日、わが事務所の学生たち(青年局)が市長を表敬訪問してきました。
青年局とは、学生リーダーから、「なんか格好いい呼び名をつけてください!」とすごまれ、今月中旬に名付けました(笑)。。。

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市長も若い学生たちとの会話は大好きなようで、ざっくばらんに話をしてくれました。彼らの質問の中で、「政治家として必要な要素は?」と聞かれ、僕は内心、「福田先輩はどんな高邁(こうまい)なことをいうのかな?」と思っていたら、「人の話をよく聞くこと。今の僕は9割聞き手に回っている」との答え。

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これには意外な感じがはじめはしましたが、よく考えれば、「さすが4年間の浪人中、現場を回ってきた男だ」と感じ、「この正直で素直な人柄の兄貴分が市長でよかった」と率直に感じました。松下政経塾時代に読んだ松下幸之助発言集の中にあった、「誰の話でもよく聞け。どんな人間からの話でも学びはある」との言葉を思い出させてくれた時間ともなりました。

さて、訪問から数日後ですが、学生たちからうれしい、手作り色紙(ダンボール紙!?(笑))の寄せ書きをもらいました。

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こういうのって、どんな高価なプレゼントよりも、うるっときまよね(涙)。。。

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とはいえ、ご覧のようにちょっと頼りないところもありますが、彼ら青年局、いや「青年将校」たちとともに、最後まで、走り続けていきたいと思います。

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行政の決算期は9月議会です。
 
通常、会社でいえば、3月の決算期が終了し、約3か月以内に株主総会が行われます。しかし、行政の場合、それが6月に行われることなく、なぜか慣例で9月に行われます。そもそも、この時点で民間と違ってとても違和感があるのですが。。。。

さらに川崎市議会の場合、より違和感がある慣例がありました。それは、「決算議会に市長は出席しない」というものです。

これは民間でいえば、「株主総会に社長が出席しない」ということであり、まさに考えられない事態です。株主総会でトップが前年度の業績についての説明責任を果たすということは極めて当たり前のことです。

しかし、昨年の前市長時代までは、数十年間、市長不在の決算議会が慣例化していました。そして、今年から同志の福田市長に代わり、やっと、市長が初めて決算議会に出席するように変わりました。この慣例を破ってくれた市長の決断には、昨年の市長選挙の前から、「決算はとにかく大事だよね」とよく二人で話し合ってきたことを思い出します。
決算議会のアクターを会社に例えると、次のようになると私は考えます。
市長 = 社長(業績の説明責任)
市民 = 株主(納税者=株の出資者)
議員 = 社外取締役

①②はご理解頂けると思いますが、③も重要です。これは自省の念を込めて書いていますが、議員とは決して株主ではなく、社外取締役です。なぜならば、常に行政を監視し、そして、決算を承認する立場にいるからです。

市民(株主)を代表する立場だから「議員=株主」という解釈をする議員がおりますが、その発想はおごり以外の何物でもないと思います。なぜならば、常に行政の動きに注視している立場である時点で、いわゆる「所有と経営の分離」という株主の立場ではなく、むしろ、頻繁に行政の経営に関与している立場である時点で、株主ではないといえます。

さらに、議員自らは税金でメシを食っているわけであり、そこには民間のようにGDPに貢献し税金を払っているわけではない(株をそもそも買っていない)ため、株主にはなり得ないといえます。

よって、私は福田市長とは同志の関係ではあるものの、議会の論戦においては、これは全く別物であるというスタンスです。私は自らが社外取締役であるわけだから、その決算書に対し、承認をする立場であるため、市長のみならず、議員自らもその説明責任を果たさねばならないとすら思っています。

その点からも、「議員は株主」、つまり、「行政経営の責任を議員は納税の範囲内(民間でいえば持っている株の額)でしか持たない」という無責任な発想ではなく、「議員は社外取締役」として、「行政経営の責任をかなりの部分で負う」という精神で活動していきます。

先般、会社法も改正になり、企業にも社外取締役を設置することが厳格に促されていることからしても、自らの責務を再認識し、決算議会には覚悟をもって臨んでいきます。
先日、私は議会のため、街頭演説ができなかったのですが、うちの学生たちが自主的に、「本人がいなくても街頭演説やってみたい!」とのことで、炎天下のなか、頑張ってもらいました。


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最初は私も心配しましたが、学生リーダーが「どうしても」というので、渋々、GOサインをだしたものの、彼らがまさに本人であるかのごとく、堂々としたものだったようです(笑)。。


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私が宮前区内のどこかしらの駅に立つのは、ほぼ毎日のことなので、有権者の皆さんにとっては見慣れた光景になっておりますが、学生のみで街頭演説をしている政治家事務所は宮前区ではうちくらいなので、鷺沼駅ご通行中の方々には、さぞ新鮮に映ったことと思います。


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こうした彼らの熱い気持ちに感謝したと同時に、改めて、私は日々の活動に対し、褌のひもを締め直さねばと感じた一日となりました。
約半年ぶりに、逆・介護保険(介護の質の評価)を一緒に国に対して働きかけていこうという同志、岡山市役所にヒアリング調査に行ってきました。


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岡山市の取り組みは、川崎市よりも先にスタートしたため、はっきり言って進んでいます。川崎市は前市長時代から、私は「逆・介護保険」を主張していましたが、全くのれんに腕押しであり、福田市長が誕生してからこの話がスタートしたので、その差は1-2年近くあります。よって、その意味では岡山市は"大先輩"にあたります。

例えば、川崎では今、「介護の質の定義」について議論していますが、岡山ではそれがほぼ固まってきているといった違いがあります。私が政経塾時代の先輩と岡山を訪問した半年前には、「質の定義が100項目以上にあり、どうしたものか」とご担当者さんは手をこまねいておられましたが、現在は20項目程度にまで絞られました。

また、岡山は川崎と同じく、在宅介護を重視している地域です。
そこで、在宅で介護する人が休息できるようにするために、見守りに重点を置いた有償ボランティア活用、栄養バランスを専門的見地から重視した医療法人による高齢者配食の実施、今問題視されているお泊まりデイの質の規制強化などなど、さまざまな川崎で参考になるアイディアをもっておられました。

そして、別れ際に、担当者の方から、「引き続き、国に対して物申していきましょう」と声をかけられ、逆・介護保険の実施に向けて、勇気を頂いた訪問となりました。

先日は京都出張でした。

その際、2時間ばかし時間が空いたので、我が故郷 福島の誇りである、幕末の京都守護職(会津藩は治安が最悪と言われた幕末の京都の治安維持にあたった)の任にあたる中、殉職した方々の墓参に行ってきました。


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さて、この墓地は、「会津小鉄」という、京都の任侠(にんきょう)が会津人を葬ったことに由来しています。当時、会津人の亡骸(なきがら)は、埋葬が許されず、道端に放置しておくようにとのお達しがありました。


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しかし、会津小鉄はそのお達しに反し、それこそ命がけで会津人の亡骸を墓地まで移動し、埋葬してくれたのです。

リスクを負ってまで、会津のために尽力してくれた人が京都にいたことを、今回墓参するまで、私は知りませんでした。こうした自らの危険を顧みず、人道的な行為を行う先人に対し、福島人として感動と感謝の念がこみ上げたと同時に、私もそうした心意気を持てるようにならねばと、改めて思わされた機会となりました。

先日、市長のこれまた肝いり政策、区民との対話集会である、区民車座集会が行われました。これは市長が「自らの考えを直接市民に語り掛けたいという思いのほか、市民の声を自分の耳でじかに聞きたいという強い気持ち」があり行われているものです。


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私にとって、市長は同志というだけでなく、もともとは宮前区の兄貴分(元宮前選出県議)的存在でありますゆえ、今回、福田さんにとっては一地方議員ではなく、市長としての凱旋といったところでしょうか。さて、当日はオブザーバー(意見は言えず見てるだけ)参加でしたが、市長と区民との対話を見てきました。

会場は見学者を入れれば100人近くはいる満員であり、やりとりもざっくばらんに意見交換がなされたいい雰囲気の会でした。

前市長の時代と比べると、市長と区民との距離が非常に近くなった感じがしました。その意味で、私は宮前区ではたった一人でしたが、「官僚市長」ではなく、「市民市長」を応援して本当に良かったと思わされたひと時となりました。

当日は、医療、福祉、教育、街づくり等、多岐にわたる意見が飛び交いましたゆえ、市長とともに、それら宮前区民の皆さんのお気持ちに添えるよう、タッグで努力していきたいと思います。
先日、今月から白幡台でスタートした、学童保育ひだまりを見学してきました。

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犬蔵小、白幡台小、向丘小の子どもたちの放課後の新しい学び舎です。家庭的雰囲気がよく出ている、手作りの学童保育です。

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地元の方が手作りでロッカーをくださったそうです。

働くお母さんから、小学校入学前は保育園に預けることができていたが、入学後は預け場所がないため、仕事を辞めざるを得なくなったという声も少なからず聞きます。

そうした事情もあってか、国の方針でも、学童保育拡大への動きが始まりそうです。


学童保育を応援ができるよう、私も微力ながら注力していきたいと思います。
一昨日、私の街頭演説が1,000日目を迎えました。これもひとえに、宮前区の皆さんのご理解の賜物です。約4年間、続けさせて頂いたこと、改めて皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

さて、その感慨深い朝は、福田市長を支える高津区の同志、小川あきのぶ市議と溝の口南口で街頭演説を行いました。小川市議は私よりも先に1,000日目を達成しているようですが、今回はわざわざ、私のために駆けつけてくれました。

当日は菅生や平、神木地域の方々を中心に「よく頑張ったな」「続けたことは報われるぞ」「松下の頃からやってるもんな」「市長とずっと頑張ってきたよな」「お前は名前の連呼じゃなくて、ちゃんと話してたもんな」などなど、激励のお言葉を有権者の皆さんから頂きました。本当にありがたく思います。


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「松下の頃」という激励になるように、松下政経塾時代から続けるこの活動ですが、これを始めたきっかけは、松下幸之助の教えに端を発します。これは私が伝え聞いた話ですが、かつての塾生(野田前首相が塾生だった頃らしい)が「市民に対して自分の考えを伝えるための方法はないか」と松下に尋ねたところ、松下は「辻辻に(つじつじに=十字路ごとに)立って率直に話すことやな」と言ったそうです。

私もその逸話を聞いて、「よし、僕も介護についての自分の考えを話そう」と心に決め、4年前から平日はほぼ毎日、駅をはじめ、人の集まる場所で街頭演説を続けてきた経緯があります。


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とはいえ、私は今までブログなどで、街頭演説についての記載はほとんどしてきませんでした。それには理由があります。

街頭演説は「有権者に自らの考えをお伝えする場であり、有権者のお考えも伺える重要な場」ではあります。一方、見方を変えると、皆さんが朝のラッシュの中、街頭演説は「迷惑行為」ととられかねないものともいえます。私は後者の事実を考えると、「いつも頑張ってます」的にブログなどでアピールするのは、「人の気持ちを考えない、完全な自己満足の世界」だと思ってしまうため、特に記載はしてきませんでした。

今回は「1,000日目」ということで、後援会の方から「節目だから、宮前区の皆さんに感謝の気持ちをちゃんと言え」と助言されました。はじめは上記のような思いもあり乗り気ではなかったのですが、「感謝の意を表す」という意味では確かに書くべきと考え、投稿しました。

最後に、松下幸之助もかつて言ったように、上記の前者的な意味合いは極めて重要だと思います。よって、これからも街頭演説は継続いたします。ただ、後者のような方にも配慮を忘れず、謙虚な気持ちで続けさせて頂くつもりです。また、これからも今回同様、節目ごとに皆さんへ感謝の気持ちはお伝えさせて頂く所存でおります。
先日、このブログでご紹介した「社会に触れる、学生勉強会」について、第1回目は「政治家」をテーマに、講師は不肖(ふしょう=愚か者)私、添田がやりました。

2回目は「記者職を知る」をテーマに、講師に政経塾時代の同期、千葉君に先生をお願いしました。


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同じ釜の飯を食った同期を先生と呼ぶのは、いささか、照れ臭いですが、当日は学生たちからすれば、社会人の大先輩であり、講師の先生ですから、まぎれもなく、千葉先生です(笑)。

当日は、千葉君が記者時代の失敗談や成功談まで、包み隠さず、ざっくばらんに学生たちへ話してくれる一方で、学生たちの質疑応答も活発で意義ある会となりました。
この会は、イエローハットの創業者 鍵山秀三郎氏が提唱されスタートした、「トイレ磨きは心磨き」をモットーに、公共のトイレをはじめ、公園や駅前等、公共の場所をきれいにしていく会です。同会は30年以上の歴史を有します。また、全国の荒れた学校を訪問し、問題とされる生徒と一緒に掃除することで、多くの生徒を更生させて学校を立て直すきっかけになった実績が多数あります。今は国内だけでなく、アメリカ、ブラジル、台湾、ルーマニア等、世界をまたにかけ活動しています。

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私は中田宏さんの秘書をしていた頃にこの団体を知り、当時は無心になって素手でトイレ掃除を行っていたものでした。その後、介護ヘルパー時代は「神奈川掃除に学ぶ会」の世話人として運営のお手伝いをするようになり、松下政経塾時代は自分でこの掃除研修を企画し他の政経塾生たちを指導したものでした。

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さて、この度、長女が1年生として通う富士見台小学校で、掃除に学ぶ会が秋頃に行われることが決まり、私は一(いち)参加者でもなく、一お手伝いでもなく、一指導者でもなく、今度は初めて一保護者として参加することになりました。

私が22-3歳頃に出会った素晴らしい活動が、15年くらいの時を経て、今度は我が子に続いていくかと思うと、とても感慨深い思いになりました。なお、この他にも、稲田中学校と東橘中学校で行われますので、そのご案内もまたさせて頂きます。
最近は外部での講演活動が増えてきた中、久々にうちの学生たちに話す機会がありました。これは学生が自ら企画運営する、「社会に触れる」という勉強会です。


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今回は第1回目ということで、私自身がプレゼンターになり、「政治家という仕事」というテーマでだいたい、1時間くらい話しました。

うちの学生たちは10人くらいおりますが、学生各人が関心ある職業について、そこで活躍する社会人から話を聞き、学生たちなりにその職業を知り、そして、どんな社会人を目指すのかということを考える勉強会だそうです。今後、IT、記者、商社、金融等、さまざまな社会人講師が登場するみたいです。

私も今から15年くらい前、当時衆議院議員だった中田宏さんのもとで学生勉強会をやっていましたが、まさにあの時にタイムスリップしたような感覚になりました(笑)。。
先日の続きです。

「地方自治法で定められている、学校教育現場における最終責任者は、実はその本丸改正には至らなかったので、変わっていません」と書きました。

なぜならば、自治法で謳(うた)われているのは、「教育現場の責任者は教育委員会」というものであり、あくまでも団体が責任者であって、教育長でも教育委員長でもなく、ましてや、新・教育長でもないということです。

個人に責任が帰属せずに団体が責任主体ということは、相変わらず、誰も最終責任を負わないという現状と何ら変わらないということになります。

以下は、NHKの『時論公論』の文章ですが、「・・・大津市の越市長が、意見を述べました。大津市教育委員会は、市の第三者委員会の報告の中で、今回のいじめ問題について、当初から調査を行うことに考えがない、学校に丸投げしているなどと、対応のずさんさを厳しく指摘されています・・・」


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このように、無責任体制が招く弊害を打破する必要があることは論を待ちません。

そこで、私は副題にもあるように、教育現場の最終責任者は、市町村長にすべきと考えております。つまり、我が川崎の街ならば、その責任者は、同志である、福田市長ということになります。

したがって、その場合、川崎の教育現場が荒廃していたら、私は遠慮なく、市長と議論を戦わせたいと思っています。

しかし、こんなことを言うと、「政治的中立性が脅かされる」「市長が変わる度に授業内容が変わってしまう」などなど、様々な反論がでてきます。しかし、私が想定する教育のあり方の変更は、基本的に今の法制度をほぼそのままで責任主体のみを変える、というものを想定しています。

例を挙げれば、教育の方針は市長が示すべきですが、教科書採択等の現場に影響する具体的な決裁ごとは引き続き、教育委員会が担う、といったイメージです。また、つまり、「当該市町村の子どもをどう育てるか」というのは市長村長の責任である一方、「具体的な子どもたちへの教育手法」については現場が主体的に決定していくというものです。

よって、市町村長が現場に関与することには今まで通りに制約を維持していくものの、全てにおける最終責任者は、あくまでも市町村長という位置づけです。

何事も責任主体が不明という事柄が多い日本という国ゆえ、責任者を明確にすることは重要なことですから、引き続き、この議論は福田市長と深めていきたいと思います。
今、国の議論で、教育委員会の制度改革が議論されています。主たる論点は、教育委員会が学校教育現場に対して、無責任体制になっているため、それを正していこうというものです。

あの不幸な大津のいじめ自殺事件に端を発したこの議論、私も子を持つ親としては、遅すぎる議論だと感じますが、下記のような議論が衆院を通過し、一応の進捗を見ていることは評したいと思っています。

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今の教育委員会には委員長と、そして、事務方トップである教育長とが存在しますが、このどちらが責任主体かがあいまいな状況になっています。

そこで、「新・教育長」という、教育委員長と教育長とが一つになった役割が設置されることになりました。さらに、その任免権者が首長ということで、教育現場において、首長にも一定の権限と責任が付されることとなります。

さて、題名にある通り、この議論、結局のところの責任者が不在であることに、実は変わりありません。確かに、現状よりは新教育長への責任が重くなるとは思います。

しかし、地方自治法で定められている、学校教育現場における最終責任者は、実はその本丸改正には至らなかったので、変わっていません。そこに、今回の改革の不足があるのです。これ以上、書くと、また「文章長い!」とお叱りをうけるので、2回に分けます(笑)。。。
今日は、宮前消防団の皆さんの活躍ぶりを見せて頂きました!!

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サブタイトルにもありますが、火災は初期対応が極めて重要になります。言わずもがな、火災は時間がたてばたつほど、その火力は増していきます。したがって、初期消火が大切ですが、まさにそれを担っておられるのが消防団の皆さんです。

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消防団の皆さんは、消防車が現場に到着するまでの時間、それを対応する大きな責任を担っておられます。ほとんど、ボランティアに近い報酬の中で、善意のみでそうした危険に体を張って臨んでおられるわけです。そうした方々をすこしでも後押しできるよう、引き続き、福田市長とそうした「市民パワー」を応援していきたいと思います。
明日まで、障がいをお持ちの方の美術展が宮前市民館内でやっています。どれもプロ級の作品ばかりです!!

以下は作品の写真です。

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とても障がいをお持ちとは思えない作品が多く、また、独創的なものが多く、非常に刺激的な時間となりました。

私は「農地の株式会社の所有」を推進したいと思っています。もちろん、これは法改正が必要ですが、今のところ、川崎市でその推進において国に物申せる、頼りになる政治家が見当たらないので、あえて、ここで書いています。民間企業の知恵と発想を最大限に活用しなければ、農業再生はあり得ないのではないかと考えます。

農地の大規模化や農業の機械化にはそれなりのコストがかかるため、そこは民間の知恵と資金を使うことしか方法はないかと思われます。こんなことを言うと、「株式会社が農地を所有すれば、農地転用が安易に行われ、乱開発される懸念はどうか」等の意見が出そうです。よって、私は農地転用についての規制は、現状のように安易に転用はできない、現状のような一定程度の規制は残しておくべきと考えてはいます。ただ、「株式会社が農地を使用するための手続き」については、いささか、疑問があります。

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現状では、株式会社の農地所有は禁じられていますが、会社が農業生産法人を立ち上げて、農地を借りて、農業を経営することは認められています。

しかし、ここで農業委員会という組織が壁となります。例えば、生産法人が農地を借りて農業を行う場合、農業委員会の許可が必要になります。つまり、「法人が耕作放棄地再生のために、農業がしたい」と思っても、あるいは「所有者が当該法人に農地を貸したい」という意思があったとしても、「農業委員会が貸してよし」という許可を出さないと、その農地は半永久的に耕作放棄地のまま放置されるということになります。

委員会が、農地転用についての厳密なチェックをするならば話はまだわかりますが、農地の賃借段階から関与するというのは時代に不適合な規制であると感じてしまいます。

また、農業委員会の構成メンバーは、一応、選挙で選出されることになってはいるものの、基本的には、農業関係者が中心です。「現場の意見を参考にする」という点で、農業関係者から選ばれるということは理解しますが、メンバーの大半がその関係者からのみの選出ということにはいささか、偏りを感じます。

やはり、既存農業のメンバーだけが「意志決定者」となれば、それは新規参入者に対しては、おのずと、参入障壁が高くなっていくと思われます。ましてや、関税・非関税障壁等にがんじがらめに守られてきて、開かれた市場とは言えなかった農業という分野においては、なおさらでしょう。

よって、この農業委員会という組織は委員構成において、もっと第三者的な視点を持つ識者、あるいは流通業界や外食産業等の民間的視点から農業を考える人等も増やして構成すべきです。まずは農業の意志決定者が偏りのない、いわば「普通の意見を述べ、普通の感覚で判断する」、そんな組織にすることが求められます。一応、農業委員の選出は選挙をすることになってはいますが、実際は委員のおよそ3/4が農家代表になっています。

これに対し、2016年以後、政府の方針では、委員の任免権を市長に持たせ、より責任の所在の明確化を視野に入れていますから、そこは確実にそれがなされるよう、福田市長と連携して国に声を上げていきたいと思います。
  
農水省が一昨年に実施したアンケート調査によると、農業委員会について「農地の集積について兼業農家の意見を優先し、担い手農家の声を聞かない(農業者)」という声が多かったようです。現状の委員は、兼業農家や農協関係者がその大半を占めています。企業や農業生産法人が大規模農業を広域で展開するためには、当該市町村全ての農業委員会と調整する必要があるため、それが実質的な参入障壁となり、断念せざるを得ないケースも頻発しているようです。しかし、これからの日本の農業は大規模化し生産の効率を高めていかねば、国際競争力が持てないことは周知のとおりです。

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一方で、日本の農産品が海外産品に対して規模拡大だけでなく、食の安全や品質で対抗することも当然ながら必要ではあります。また、たとえ規模が小さくとも、棚田等を代表例とする、日本の原風景を守る意味で、規模拡大がそぐわないケースも存在します。それゆえ、「規模拡大が第一義ではない」という反論もありますが、それは前者が規模の話とは全く関係なく、当たり前にすべきことであるだけでなく、後者については経済的側面ではなく、環境・歴史的側面が重要視される場所での話です。

したがって、「規模を拡大し、農業生産に新しい知見を入れて経済性を高める」という視点は、総合的に見ればやっていかねばならないことです。よって、農業委員会がその足かせになっている現状(もちろん、全ての農業委員会ではありませんが。。)は変えなくてはなりません。

農地は商店街での所有権移転がうまく機能しないことと構造が似ています。例えば、商店街活性化向けて、ある寂れた商店街が一丸となり一つのテーマで再生しようとした場合、一部の店主が土地の値上がり益を期待して転売しないため、結果として統一性やテーマが見えない商店街のままとなり、より寂れていくことと類似しています。農地も将来の値上がり益を期待して、耕作放棄地を持ち続ける小規模な兼業農家も多いといわれています。

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しかし、農業委員会は農家がメンバーの大半を占めるという背景があるため、そんな農業者がいたとしても、「身内に甘い」という疑問も呈されています。よって、農業委員会に新しい知見が入るよう、市町村長に委員の任免権を付与するという流れは賛成です。それを通じ、新しい農業者が既存の農業者やJA、そして農業委員等に気を遣うことなく、大規模な農地を自由な発想で経営し、海外に伍していける従事者を育てていくことの重要性を、市長とともに国、そして、国民・市民の皆さんに訴えていきたいと思います。
 今後、地域の縁がますます希薄になっていく中、地域住民同士の絆が必要なことは言うまでもありませんが、それを「堅苦しくなく楽しくつくろう!」と頑張っている方々のところに行ってきました。

 ここは、土橋地域というところで、マンションが林立する、いずれは多摩ニュータウンが象徴的な「ニュータウン現象(昭和30-40年代にマンションを購入した人たちを対象にした言葉であり、現在はその人たちの高齢化が極めて深刻になっていて、さらに、子供世帯は独立しているケースが多いため、当該高齢者のみの街が出来上がっている現象)」が起きそうなところです。こうしたマンション群は、戸建て住宅地域よりも地域のつながりは希薄になりがちです。

 そこで、この地域では老若男女問わず、地域の絆づくりのため、この写真のように若者たちも、「とにかく人が集える場所づくり」に頑張っています。

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 そうした楽しい場の提供を通じ、「人の集いを形成」し、そして、「人と人とが顔の見えるきっかけづくり」にするというのが、この会の狙い。私も支援者の方に誘われて、長女・長男とお邪魔しましたが、その狙い通りに、「楽しさの中での絆づくり」という手法に、多くの学びを感じた時間となりました。

 なお、ここでも我が故郷、福島の応援企画で、樽酒が振る舞われていました。

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 この「奥の松」は、福島男児ならば誰もが一度は飲んだことのある、福島の代表的な酒です。有難い限りです!!

 今回の「奥の松」の件は、私は絡んでいませんが、千葉県で福島の酒を応援販売する企画があり、その橋渡し役をすることになりましたので、そのご報告は後日、させて頂きます。
(これについては、秋口頃の企画なので、ちょっと先ですが。。)


 以下複数回に分けて書きますが、お付き合いください。

 先日の日経新聞一面に出ていましたが、政府は農業協同組合法(農協法)の改正に乗り出すようです。私の選挙区である宮前区(衆院では神奈川18区)には農業について、適正な主張をする政治家が見当たらないので、市会議員の立場ではありますが、私の意見を一言。

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 まず、農協法改正は非常に意義あることです。現在は、大半の農家の経営については、全国農業協同組合中央会(JA全中)が関与しています。それに対し、政府はその指導権廃止を検討しています。それにより、各農協が地域の実情に応じ、販路開拓や経営の効率化を図り易くなります。これは政府の見解ですが、特に異論はありません。より現場に近い立場の人に経営権限を付与するというのは、極めて当然のことと思われます。

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 さて、TPP交渉が進捗しているタイミングの中で、農協改革は意義ありますが、もう一つ、変えねばならないのは、農業委員会のあり方です。

 農業委員会という組織は、市町村単位で設置されるものです。農地の売買や農地を他の用途に転用する場合、この組織がその許可権限を有しています。その理由は、農地の投機(農地を投資目的で保有)や安易な宅地転用をはじめとする乱開発等を防ぐためとされています。また、農地は国民への食糧供給のための大切な機能をもつという建前も背景にあるようです。

 さて、私はこの建前には一定の理解をしますが、果たして、現状にその建前が即しているかといえば、それは甚だ疑問です。例えば、現在、農地面積は減少し農水省の資料によると、95年は国内の農地面積は約500万ha(ヘクタール)であったものが、2010年のそれは約460万haにまで減少しました。つまり、40万ha(=4000平方キロ)の農地が耕作放棄地になったことになります。これは、18ホールのゴルフ場が約4000個分に相当する大きさです。

 さらに、農業従事者の状況ですが、農業が主な収入源となっている従事者の年齢は、実に6割以上が65歳以上という状況です。今後、農業従事者の高齢化がますます進んでいく中、既存の発想ではない、新しい知見がこの分野には不可欠と思われます。

 また、これからTPPで伍していかねばならない、アメリカとの単純比較を考えても、やはり、今のままの農政の在り方では、農業が衰退の一途をたどることは明白です。例えば、日本の耕作地の面積は約500万haですが、アメリカはその100倍の約5億haあります。しかし、従事者の数は約250万人程度で、そこは日米ほぼ同数となっています。つまり、日本の農業従事者はいかに狭い範囲の農地を利用しているかが容易にお分かり頂けると思います。日本の農地は狭く、そして、機械化されていない、一つの証拠ともいえるでしょう。

 よって、日本の農地運用の大規模化と機械化は不可欠であり、これは現状の農業従事者だけでは、到底、成し遂げられるものではなく、新たな知恵と工夫が不可欠だと感じます。

 以上、現状の農業の課題の一つを今回は述べました。それについての私の考えを次回は書きます。

先日、雨の中ではありましたが、さくら祭りが宮崎台駅付近の公園で行われました。

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チーム「福田紀彦」でホットドッグ屋を出店!


これは地域の皆さんの発案で、行政の力は借りずに「自分たちの地域は自分たちの力で盛り上げよう」というもの。そして、それを通じて、改めて、住民の方々が自分たちの地域に目を向け、地域社会に参加しててくれるきっかけづくりにするというのが本当の狙いです。

やはり、地域活性化というものは、行政主導ではほとんどの場合、うまくいかず、あくまで民間発想で、いわゆる「地域リーダー」がいてこそ機能するのがセオリー。湯布院などを見ても一目瞭然。個人名は出しませんが、ここにも地域リーダーがいたからこそ、この祭りが数万人を集めるまでに成長したのです。

さて、そんな中、福田市長が県議時代、そんな頑張る地域の方々に感動し、「自らも出店をしたい」との思いに駆られ、出したお店がホットドッグ屋さん。

今回は私もうちの学生とそのお仲間に入れて頂いての参加。
学生含め、政治のことはすっかり忘れて、「売り子」に徹することができたとても楽しい時間でした。

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地域活性化はつらいことも多いですが、やはり、「やってる本人たちが楽しく」というのが持続性のコツなのかなと感じたひと時となりました。
我々、みんな・無所属市議団(混成チーム・みんなの党所属議員2名、無所属議員私1名)の代表質問が無事に終わりました。

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質問に立った小川団長も気合を入れて臨んでくれ、我々の真骨頂である、行政改革について(とりわけ、ゴミ収集事業や市営バス事業といった民間活力が期待できる現業部門)を中心に質問しました。


前回のブログで書いたように、市長も「民間活力を最大限に活用する」という方針ですから、そこは志を一(いつ)にしてますので、なかなか、前向きな議論ができました。



さて、代表質問終了後、福田市長が私たちの学生インターンを市長室に招いてくれました。

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さすがにみんなちょっと緊張気味(笑)
まあ、しばしの箸休めです。。。


先日、神奈川テレビの予算座談会に出演してきました。

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学生インターン生が収録前に(笑)

当日は、次年度の福田市長の予算について、どう考えるかという内容での座談会となりました。

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私は、次年度予算を「ダム経営予算」と名付けました。これは私が松下政経塾時代に学んだ、松下幸之助の経営理念の言葉を借りたものです。松下幸之助は、「会社経営はダム経営」と言っています。その意味は、ダムが渇水時に備え水を溜めておくように、会社も資金を十分に溜めておき常に危機に備えるべき、という考え方です。

次年度予算は、減債基金(借金返済に備え積み立てておく基金)から1円も借り入れることなく、予算編成ができたため、ダム経営に相通ずるところがあると考え、命名しました。

しかし、その実は景気回復や消費増税、人口増等による歳入増という、いわば、ラッキーな外部要因に支えられてなされた芸当ですから、そこは予断を許さないとも思っています。

また、撮影の中で、「予算についての不足は何か」という議論になりましたが、私は他のパネラーが話したような「各事業への予算付け不足」という認識ではない話をしました。

というのも、歴代2位の予算規模ゆえ、財政再建との両立なくして、「何々事業の予算が不足だ」とは言えませんでした。著作権の関係があり、このブログの中で、映像を流すことができないことは残念ですが、私は「財政効率化に向けた踏み込みが不足だ」という話をしました。

というのも、民間に任せられる事業は行政の中には多々ありますが、それについて、「効率化すべきは効率化する」という観点からは、いささか、不足を感じるものでした。「民間の力を最大限に活用し、行政のスリム化を図り、財政再建に繋げる」という、いわば、当たり前のことがなされていないと思いました。

 (とはいえ、今回の予算は前市長がほぼ、決定した状態で福田市長が引き継いだため、そこには限界もありますが。なお、具体的にどの部門のどの予算が適正化されるべきかをこのブログで書くと、かなりの長文になるため、今回は割愛します。)

民にサービスを提供する場合は、あくまでも「メインプレーヤーは民間」であり、「行政はその質のチェックマン」たるべきというのが、私のスタンスです。もちろん、民間に業務委託をすると、不公平になりかねないような業務は行政が行うべきですが、基本的には、民間活力を使うべきです。

例えば、足立区では、行政の窓口業務も民間企業に委託するようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000018-rbb-sci


上記のようなことに対しては、「
個人情報を扱う業務を民間が請け負うことは、守秘義務違反のリスクがある」ということをいう人もいますが、必ずしもその批判があたっているとは思えません。

下記は総務省のHPです。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyokan06_02000010.html

その中の「情報公開法・個人情報保護法・行政不服審査法の施行状況<調査結果概要>(参考)PDF

を見ていただければわかりますが、23年度の1年間で、行政による情報漏えいは実に800件以上存在し、独立行政法人においては1,800件以上あります。

これを考えると、「民間企業だから、守秘義務を守れない」という批判は、極めて一方的な観点であると感じます。公務員の業務は、「民間が担えるものと、そうでないもの」という業務棚卸がなされるべきです。

同志である福田市長も、「民間活力を最大限に活用する行政運営」
を掲げていますから、今後、そのあたりも、二人で議論を深めていきたいと思います。

先日、宮崎台駅付近に立地する国家公務員住宅の一角にある、「ひまわりサロン」さんにお邪魔してきました。


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ここは、福島からの避難者の方が住んでおられる住宅であり、私も福島出身の議員として、しばしば、お邪魔しておりました。


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本日は、「竹かご作り」を行っていて、地元の竹かご作りのベテランの方が福島の方に教えておられました。

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皆さん、とても楽しんでおられて、単なる竹ひごがだんだんと、竹かごに変わっていく姿に、感動されていました。私も出来の見事さに、感銘を受けました。こうした宮前の地域の方が、福島からの避難者の方に寄り添い、「生きがい」等を提供してくれるのは、福島人にとっては、かなりのプレゼントになると思います。

最後に福島人である私から一言、福島人にとって最も有難い支援は、「福島を忘れない」ことだと思います。3.11から今まで、私なりの福島支援を続けてきましたが、行き着いた結論は当たり前ですがそれです。

言わずもがな、人間の記憶は徐々に風化していきます。そんな中にあって、福島の戦
いは、他の被災地と異なり、まだまだ、約30年ほど残っています。

極めて、長い道のりだからこそ、川崎の皆さんにも見守って頂きながら、福島人のそ
の戦いを応援してあげて頂きたいのです。

私は福島に関しては川崎同様、当事者に近い立場におりますので、川崎のことを考え
つつも、「福島の復興なくして日本の復興なし」の精神を忘れず、引き続き、川崎と福島の懸け橋となるべく、微力ですが、努力していきたいと思います。
地域の身近なところから、環境を考える取り組みをされておられる皆さんの出展会に先日、お邪魔してきました。

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この取り組みは、区内で環境に関係する市民活動をされておられる方々が、連携してグループを作りました。よくあることですが、こうした市民活動をされておられる方同士というのは、お互いがプロ意識とプライドがあり、「連携すれば面白いのにできない」という現象がしばしば、起きがちです。

でもこちらの皆さんは、それぞれが特色を活かして連携し、互いが足りないところを補完しあい、また、違う者同士が連携することで、新たに生まれるものもあるという観点から、皆さんがグループの垣根を超え、こうした連携を実現させました。「変なプライドよりも、成果を重んじる」本当に素晴らしいことです。


以下は写真が多いですが、ご参加の皆さん、どの方も素晴らしい取り組みをされておられたので、ご参考まで。

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ペットボトルを利用した鉢植え

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私も子供へのお土産に鉢植え挑戦

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土橋地域の公園の花植え等、維持・管理を担ってくださっています。

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知的障がいをお持ちの方々が本格的なハーブ創りに挑戦されてます。ハーブティーは絶品で、小売店に並んでいるものとは比べものになりません。

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昔の資料を紐解きながら、完全循環型社会であったといわれる、江戸時代の暮らしを学びます。

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荷造りの用のプラスチックひもで、風車を創っておられます。私も子供に持って帰りましたが、大喜びでした。

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料理用廃油を、バイオディーゼルエンジンや粉石けんにリサイクルしています。

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区内の二酸化窒素を細かく測ってくださっています。PPKとは「ピンピンコロリ」。高齢者の外出を増やして、電気消費を減らしつつ、介護予防。環境と介護の面白い発想。

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理科の楽しさを廃ペットや廃材等を使いながら、元エンジニアの方々が子供たちに教えています。

最後に、他にもたくさんの素晴らしい方々おられましたが、途中で携帯の電池が切れてしまい、写真をとれたのがこの方々たちだけだったので、一部の方々のご紹介になってしまったこと、お許しください。
先日の大雪の日、老若男女を問わず、みんなで雪かきに没頭しました。

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ご近所総出での雪かきは、この都会である宮前区にもまだまだ、地域の繋がりがあると、実感できたひと時となりました。

子供たちも一生懸命に取り組んで、我々、大人たちも、とてもサボれない雰囲気でした(笑)。。。私は当たり前ですが、皆さんも自分の家の周りは既に終えていて、それとは関係のない道路まで広範囲で雪かきに集中しました。

このような地域の繋がりこそ、いざ、震災という時に重要な地域の絆に発展していくのだなと感じました。
先日、「ペットと最後まで」という、人と動物との共生を推進する方々の勉強会がありました。

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ペットと最後までHP


代表をされておられる中島さんのブログ

「野良猫」への去勢を進めて、「地域猫」として共生していくことの重要性や、ペットとして飼育する場合の心構え、災害時におけるペットの保護の考え方等、非常に実践的な中身でした。

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実際に、川崎市の予算の中には、市民が野良猫を保護し、去勢させるための補助金も存在しますが、その額はたった100万円に過ぎません。そうすると、去勢手術に対する市民の自己負担は、およこ7~8,000円程度になるようで、それでは市民自らが去勢手術を推進し、地域で育てていこうという気になるには、ハードルが高いなと感じさせられました。

やはり、保健所が行う、「殺処分」は容易で効率的な方法かもしれませんが、動物にも命があるわけだし、我が国には「動物愛護法」も存在するわけですから、そこは、動物とて、その生命は重く扱われなければなりません。

今日の勉強会で学んだことは、すぐに福田市長には伝えましたが、市長もそこは、大事な検討課題だと受け止めてくれました。

また、参加者の中には、福島に取り残された動物たちの保護活動をする方々もおられました。私も福島で、取り残されたペットたちの死骸や野生化して家畜を襲っている犬の姿等、悲惨の光景を目の当たりにしてきました。その意味で、そうなる前に救いの手をさし述べているこうした方々には、頭の下がる思いになりました。これもまた、福島と川崎の懸け橋的活動だと、しみじみ、感じました。

この方々は、そうした福島の動物たちの里親探しをされている人たちでした。



勉強会の最終盤には、動物虐待の話にまで広がりましたが、私も一昨年に児童虐待防止条例を提案した者として、これらの問題は極めて関連性が強いと感じました。それは「強い者が弱い者をたたき、弱い者はさらに弱い者をたたく」という構図があるのが虐待問題です。

具体的には、親は会社や社会に叩かれ、親が子を叩き、子は動物を叩くという流れも実際にあるそうです。虐待を受けて育った子供は、不幸にも人や動物の愛し方がわからず、つい手が出る、ということが往々にしてあるようです。

そう考えると、最後に弱きものである動物は、何も悪いことはしていないのに、はけ口もなく、ただただ、泣き寝入りをするだけということになってしまいます。

それゆえ、今後は、市民と動物たちとの共生社会に向けて、力を入れて取り組んでいきたいと思います。

また、動物愛護の話は、子供の教育にとっても重要な要素といえるため、教育機関や地域住民をも巻き込んで、動物愛護の意識を高めていく政策を考えていきたいと思います。
少し長めなので、2回に分けます。
 
先日、私の実現したい政策の一つ、介護保険への成果報酬導入に向けて、川崎よりも先んじている、岡山市に行ってきました。昨年5月にも、健康福祉委員会の視察でお邪魔してきましたが、今回は松下政経塾の1つ先輩にあたる、津曲船橋市議と行ってきました。

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津曲先輩とは政経塾時代、医療研究会という勉強会の中で、日本の医療福祉について、ともに考えてきた仲です。私は福祉現場の視点から、津曲先輩は総務官僚時代に培った地域医療政策の視点から、熱く議論してきた同志です。

さて、5月に訪問した時は、高齢者の要介護度を維持・改善させた事業者への成果報酬導入の議論はまだまだ、これからといったところでしたが、今回は方向性が見えてきました。

というのも、対象はごく一部の事業者になる見込みのようですが、実際に次年度からのスタートを予定しているそうです。大きな前進です。

しかし、ここで考えねばならないのは、「ごく一部」という言い方を私がしていることです。

その理由は、国の関与が原因となっています。

そもそもこの話は、介護保険のお金である、介護保険特別会計(以下、介護保険特会)のお金の使い方を変えるというものです。介護保険特会は、高齢者の要介護度が悪化することに対して、多くのお金を払うというシステムです。そこで私はそこに矛盾を感じ、「介護保険特会のお金の払い方をひっくり返す=成果報酬」導入を目指しているのです。私同様、岡山市もそれを目指し、そして昨年、同市は特区を取得しました。

しかし、内閣府が旗振り役である特区制度について、彼らの見解は特区をまさに、自己否定するものでした。それは、「介護報酬は全国一律のものゆえ、国の規定とは異なる介護保険特会の使い方は適正でない」という解釈をしたそうです。

特区制度とは簡単に言うと、「全国一律の厳格規制からその緩和を認める地域を設け、それが機能すれば、正式に規制緩和し全国展開を図る」というもの。

しかし、内閣府の見解では「全国一律規制を第一義」に考え、特区そのものの意義を自らが否定しているといえます。そうした内閣府の見解により予算が少額しか組めず、ごく一部の事業者しか対象にできないという状況になったようです。

よって、この「逆・介護保険」の話は介護の話だけでなく、まさに「地方分権の試金石」とも言える話であり、岡山とは引き続き連携しながら、川崎からも国に声を上げていくに力を入れていきたいと思っています。

最後、少し拡散気味になりましたが、次回は介護に特化した形の視察の解説をしていきます。

新たな年を迎えて

新年あけましておめでとうございます。

新しい年を迎え、気持ちも新たに仕事に取り組んでいこうと思う、今日この頃です。

昨年末、福田市長を支援した仲間とともに新会派を立ち上げ、いよいよ、気合いが入ってきました。

来月には早速、次年度予算議会も控え、我々、1年生議員のみの会派の真価が試される時でもあります。

次年度予算議会が機能不全になることにないよう、全力で取組んでいきたいと思っています。国政では昨年夏まで存在した「ねじれ国会」が象徴していたように、予算が決まらないというのは、行政サービスを市民の皆さんに提供できないという、最悪の事態になる危険性もあります。現在の市議会は、いわゆる、オール野党態勢ゆえ、そうした事態も考えられますので、まずはこの予算議会、気合いを入れて、市民の皆さんの生活に支障が出ることのないよう、臨んでいきます。

最後に、新年の抱負にしては地味な終わり方になったかもしれませんが、私は人間の成長というのは、「階段を一段一段、登ること」だと思いますので、まずはできることから着実に実行していくという、自らの決意を述べたつもりでおります。

大言壮語の政治家が多い中、私は常に確実な結果を出すということを念頭において、今まで活動してきましたので、本年もそのスタンスをぶらすことなくやって参ります。

本年も、宜しくお願い致します。
先日、私の住む宮崎6丁目自治会の年末の防犯活動に参加しました。

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これは住民の皆さんが自発的に何年も行っている活動であり、先日のにんじん倶楽部さん同様、行政には頼らず、「自分たちの住まいは自分たちで守る」という意志を感じました。

実は私の住む6丁目は、不幸にも区内では有数の空き巣被害の多い場所でもあるのです。私の住む地域は、東名高速に近いこともあり、犯人たちはすぐに遠くに逃亡できるという地の利を活かして犯罪を繰り返すそうです。とんでもない連中です。私も警察と連携して、厳しく相対していきたいと思います。

そうしたことも踏まえ、この時期は、家を空けられる方も多いですから、自治会の皆さんが行っている「戸締り用心火の用心」の意識喚起は極めて重要だと思いますゆえ、本当に頭が下がります。

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また、皆さんには当たり前ですが、家を長く開ける際は火のもとや施錠確認は勿論、ご近所さんにその旨をお伝えし、いわば「何気ない見守り」をお願いしておくとより安心です。「住民が互いに地域を守る」、まさに、互助の姿勢が重要です。

今日のブログは政治家としてではなく、一住民として書きました。

私も年始数日、雪深い妻の長野の実家で、「スノーバスターズ」に徹することになるため、私自身もきちっと用心して、留守に備えたいと思います。

それでは、本年最後のブログとなりましたので、皆さん、よいお年をお迎えください。一年間、有難うございました。
この度、私、添田 勝は、「みんな・無所属クラブ」という会派を組むことになりました。

さて、ここで誤解して頂きたくないのは、私がみんなの党に入党するわけではありません。

みんな市議団分裂へ、福田市政めぐり温度差/川崎:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

あくまで、無所属の立場で、みんなの党の方と統一会派を組む、というものです。すなわち、川崎市議会ではみんなの党の方と活動するものの、政治家個人としては、無所属の立場に変わりありません。

国政とは一線を画し、「川崎のことは川崎で決める」の理念のもと、それが実践できるメンバーで会派を組むことにしました。

また、もう一つ、誤解して頂きたくないのは、新会派は福田市長の追認機関でもないということです。確かに、福田市長とは同志の関係にあり、また、新会派の団長になる小川市議とも、市長選をともに戦った戦友でもあります。

しかし、議会運営に関しては、小川団長のコメントにもありますが、市長に対し、「反対すべきは反対し、修正すべきは修正する」というスタンスです。また、私なりにそのコメントに付け加えると、「対案を示すべきは示す」というスタンスでもあります。

よって、福田市長に対しては、「お互いが政策案を競い合い、議論を戦わせ、より洗練させて市民の皆さんに提示する」という、心持ちでおります。悪意ではなく、いい意味で、市長とは対峙していきたいと思います。

最後に、会派変更についての情報がメディアの方で早く出てしまったこと、改めてお詫び申し上げます。想定外の展開であったとはいえ、ご報告が遅くなったことに変わりありませんので、申し訳ありませんでした。

今回の名誉挽回については、志を同じくする仲間と仕事を行えますから、その意味では仕事環境が極めて良好になりますゆえ、ちゃんと結果で示していきたいと思います。
先日、鷺沼駅頭で、にんじんクラブの皆さんの駅前、クリスマスネオンの飾り付けのお手伝いをしてきました。

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実はこの活動、全く市からの補助に頼らず、自主的ににんじんクラブの皆さんが地域づくりの一環としてやっておられるものであり、その意味では本当に頭が下がります。

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「行政に頼らず、自分たちの地域は自分たちで創る」を合言葉に、皆さん、完全手弁当でやっておられました。写真の電気代も含めて全て、自己負担で行っておられるそうです。
こうしたやる気ある方々がいるからこそ、地域は盛り上がり、そして、自立した地域創りができるのだと、肌で感じさせて頂けた出来事でした。

我々も資金面だけでなく、こうした自主的な活動に対し、市民の皆さんに周知していくこと等、応援していければと思います。

福田市長も、「行政主導ではなく、市民の自主性の後押し」ということをテーマに地域創りを考えていますから、市長ともども、私は地元の議員として応援していきたいと思います。
先日、宮前ガーデニングクラブの皆さんが主催する、秋の花植えイベントに、子供とお邪魔してきました。
このクラブの皆さんは、宮前平駅前の花壇やその付近の路肩の花壇等をボランティアで整備されておられる皆さんです。
その活動の中で、小学校付近の空き地を花や食物の畑に改装し自主管理しているものがあり、今回はそこに子供たちを招いて、秋の花植えイベントを開催しました。

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また、花植えだけでなく、
木の実などを使った工作なども子供たちに手ほどきし、みんな一生懸命、取り組んでいました。

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さて、こうした取り組みは、今の自然の少ない、そして、地域の繋がりが薄い現在では、子供にとって本当に意義あることだと思います。また、ITが発達し過ぎてしまったが故、実物に触れることが少ない時代だからこそ、さらに意義があると思います。

また、くどいようですが、金を出せば何でも便利に手に入る時代において、手作りの以下のようなものを大人が作ってみせることも非常に大切だと感じました。

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手作りのソーラー発熱器

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こうしたことを大人が身を持って示すことこそが、子供に対して、与えられた状況の中で、工夫することの大切さを理解させていくことに繋がっていくのだと感じました。まさに、「ないものねだりではなく、あるもの活かし」の発想。こうした、きめ細かい対応は、とても行政では及ばないことであり、やはり、そこは地域を知る、「市民力」が極めて有効なのだと感じました。また、地域の市民力の中心は、いわゆる「高齢世代」の方が中心のため、現在の核家族化の時代だからこそ、それは多世代交流に繋がるといえます。その意味では、一石二鳥、三鳥の効果があるといえるでしょう。

今後、福田市長は、こうした高齢者世代の方のボランティア活動を後押ししていくとの方針ですので、私もこうした「市民力」を議会側から応援していきたいと思います。



先日、自主共同 花の台学童保育ホールにお邪魔してきました。



学童保育(以下、「学童」)は、子供の放課後の居場所として、極めて重要な存在です。しかし、現状、学童は行政からは今まで、ないがしろにされてきた経緯があります。その運営費は全て、自主的であり、収益事業ではないが、行政からの補助はびた一文ありません。


一方で、わくわくプラザ(以下、「わくわく」)という学校施設を開放して子供を預かる施設には、多くの補助金が投入されている現状があります。これはこれで否定するわけでは全くなく、同プラザの存在意義も肯定します。ただ、場所は基本的に学校施設を使うため、その賃料はほぼないに等しく、さらに、補助金が付くということを鑑みると、学童との公平性を考えれば、いささか、疑問が残ります。

さて、私が訪れた花の台学童では、運営者の皆さんがなんとか切り詰めて背水の陣で運営している状況がありました。下駄箱は手作りの物を使用したり、その他、物品も寄付を募ったものも少なくないそうです。

しかも、プロの専任指導員が子供を見てくれるため、その人件費もまた、負担大であり、地代等も考慮すれば、これは適正な補助をすべきと考えます。


とはいえ、財政再建論者の私は、バラマキをしようとしているわけではありません。実は、国から「合理性あり」ということで、既に認められている、学童への補助金が存在します。まずはそれを活用すべきと考えます。

しかし、それは川崎市にとっては、手続きが面倒なことと、一部、市の負担があるため一切、無視されてきたものでした。

したがって、多くの他都市が採用する学童への補助金を使用するという、いわば、全く許される当たり前のことをすべきと思います。それにより、わくわくとの補助不公平を是正していくことで、「わくわく」だけでない「自主学童」という、市民にとっての選択肢を増やしていくべきと考えます。

最後に、福田新市長も学童保育に非常に理解のある方です。選挙前の学童保育団体からの公開質問状も、実は二人で作成した経緯があります。私は宮前区では唯一、福田市長を支持した議員として、そこはタッグを組んで対策を講じていきたいと思います。また、宮前区は福田さんと私が住む場所、いわば、市長と同志議員が住む唯一無二の場所ですし、また、福田さんも私も同じくらいの子を持つ親として、我がこととして、取り組んでいきたいと思います。

福田紀彦新市長誕生!!

去る27日、ついに川崎に民間出身の市長が誕生しました。
同じ宮前の同志、福田紀彦氏です。

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写真中央が福田氏、左が一緒に戦った小川市議

今まで川崎の市長職は、40年以上に渡り、行政出身の市長が
担ってきました。これ自体は別に否定をすることではありません。

ただ、行政出身の市長であったゆえ、政策はどうしても行政独特の
画一的な色彩の濃いものが多かったことは確かです。

ゆえに、川崎は東京・横浜の2番煎じ、三番煎じであった感は否めず、
「川崎発」というものが極めて少ない状況でした。

したがって、川崎という街はいまひとつ、個性が見いだせず、
「川崎といえばこれ!」という決め手になるものがなかったように思います。
よって、何でも話題を呼びそうなものに手を出した結果、
ゆるキャラが実に40対以上存在するという、
何ともカオス的状態になってしまいました。

しかし、今度のかじ取り役は、行政上がりではない、民間感覚を持つ人です。
行政の画一的な発想ではなく、ぜひ、自由な民間発想で
川崎の街を面白くして頂きたいと思います。

さて、今回の選挙戦は、福田氏の言を借りれば「大艦隊に手漕ぎボートで戦った」、
まさにその通りであったと思います。

自公民という大政党が推薦する方との一騎打ちの戦いは、
こちらとしては、捨て身の勝負でいくしかありませんでした。

「孫子の兵法」のように、得票可能性の高いところに限りある資源を集中投下し、
掴み取った勝利でした。

今後、福田新市長には、同志ゆえに公益に資するかどうか、
厳しく、相対していきたいと思います。

 先日、私が共同代表を務める神奈川県内の新人議員勉強会でした。

 第5回目の開催となりますが、今回は私が担当でした。

 テーマは「新旧外交官に学ぶ指導者の条件」という内容で、新外交官講義として、小泉政権時代にアジア大洋州局長で日朝平壌宣言をまとめ上げた、日本総研の田中均先生。

 旧外交官講義として、「白洲次郎 占領を背負った男」で山本七平賞を受賞された作家の北康利先生。

 

 お二人とも、松下政経塾時代に日本外交をテーマにご講義を頂いた先生方です。地方議員はなかなか、外交とは縁遠いところにいるため、少しでも参加者に「国あっての地方」ということを意識してもらいたくて、実施しました。

 

 田中先生からは、当時の日朝交渉の舞台裏から現在の対中交渉のポイント等、ご教授頂きました。

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久しぶりに充実した勉強の機会でした。

 中でも印象的なのは、先生のICBM戦略理論。直訳すると、大陸間弾道ミサイル理論!?ではなくて、実はこれは外交交渉の要となるものの頭文字を取ったもの。

・Intelligence=情報(収集・分析・評価)

・Conviction=確信(上記からどんな確信に至るか)

・Big picture=大きな絵(関係国間のwinwinを築けるか)

・Might=力(軍事や経済力等だけでなく、日中関係でいえば東南アジアや米豪印等を絡ませるソフトパワー活用)

まさに、今の日本外交を司る人たちにも聞いてほしい内容でした。

 そのような総合的観点からの戦略思考が今の政治家には不可欠と感じさせられました。

 

 北先生には、白洲次郎がマッカーサーと対等に渡り合った交渉力やそのすさまじき覚悟の話をはじめ、政治家では吉田茂、経営者では松下幸之助、教育者では福沢諭吉等、他の指導者についても例示して頂きながらご講義頂きました。

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 どの指導者についても、「並々ならぬ覚悟をもって他の反発を覆し事を断行し、そして、結果を出した」という共通点があるが、今の指導者、とくに政治家にはその覚悟が求められているとのことでした。さらに、「結果の出せない政治家はいらない」という言葉が非常に心に響き、身の引き締まる思いになりました。

 

 田中先生には「政治家としての考え方」、北先生には「政治家の覚悟」、まさに、頭と心について学ばさせて頂けた機会となりました。

 考えてみれば当選以来、貧乏暇なしで市内を東奔西走したり、被災地故郷福島と川崎との往復に追われたり等、バタバタとした生活のため、ちゃんと机に座って勉強できた本当に貴重な有難い機会ともなりました。
 これからもこうした時間が取れるよう、タイムマネジメントもしっかりやっていきたいと思います。

2013年スタート

新年のご挨拶は公職選挙法上、禁じられているため、省略いたします
 

さて、2013年も早半月です。
相変わらずの筆不精のため、新年一発目が今頃となり、すみません。
 

昨年の総選挙を受けて、本年は無所属という、フリーの立場でのスタートです。
とはいえ、私としては党人という立場がなくなったのみで、元々、組織団体には頼らず、
独断独歩のスタンスであったため、自分としてはさして変化はありません。
 

本年も今まで通り、

「自分の信念に基づいて行動していく」、

「介護現場と松下政経塾で培った現地現場主義を貫く」、

「川崎と故郷福島の懸け橋になる」

という3つのスタイルで活動して参りますので、これからも宜しくお願い致します。

 

 先日のブログで書かせて頂いた、可決した議員提案条例の中身についてです。

 

他都市と異なる条例特色として、ポイントは大きく5つです。

 

    同居人以外の児童虐待を、明確に虐待と規定

法律では「保護者と同居する者の虐待」までが、「児童虐待」にあたると明示されていて、「同居人以外」による虐待は、明確な記載がありません。それにより、実際にいわゆる「通い夫」による虐待があったものの、児童相談所の対応が遅れ、悲劇に至ったケースがありました。

そこで、同居人以外の虐待も「児童虐待」にあたると明記することで、児童相談所が動き易いよう後押しとなる規定をしました。

 

    児童相談所と区役所との連携

この規定は、当たり前といえば当たり前ですが、どの都市の条例にも記載されていません。

しかし、実際は例えば「貧困と虐待は密接不可分」の関係にあるため、「児童虐待家庭が生活保護担当者とよく接していた」という事例がままあります。そして、虐待が重度化してはじめて、児童相談所に情報が届くという場合があります。

また、出産家庭への全戸訪問事業が行われているにもかかわらず、虐待が起きている現状を鑑みると、やはり、児童相談所が関係する

前に、実は多くの区役所職員が当該家庭と接している事実があります。

よって、虐待の未然予防、あるいは軽度のうちに対応できるような態勢構築が不可欠なため、児童相談所と区役所の連携は不可欠なのです。

 

    虐待防止委員会の設置

関西地方の多くの病院や学校等には、虐待防止委員会があります。

同委員会は、例えば病院でいえば子供を診察する医師や看護師だけでなく、子供の家族構成等にも詳しいソーシャルワーカー等も所属しています。

それにより、診察だけではよめない虐待の事実を発見することに繋がっています。子供取り巻く多くのアクターが虐待防止委員会に関与することで、多角的に子供を見守り、早期発見に一役買っているのです。

そこで、川崎でもそうした機能が果たされるように規定しました。

 

    誤報へのケア

虐待ではないけれども、通告されてしまうケースが増えています。

例えば、夜間の歯磨き中に子供が大泣きし、ご近所に虐待と勘違いされて、通告されてしまうケース等がそれです。

その場合、通告された親は非常に精神的ショックを受けるため、そのケアにあたるよう、規定しました。

 

    虐待ハイリスク家庭が転出した場合、転出先への確実な情報提供

実際に、川崎市から町田市に転出したハイリスク家庭において、行政間の情報伝達がうまく機能しなかったために、転出後すぐに児童が死亡に至ってしまったケースが存在します。

それをなくしていくためにも、その確実な履行を後押しする意味で規定しました。これは個人情報の目的内使用のため、保護法にも全く抵触しませんから、この徹底を図ってもらう狙いがあります。

 

以上が大きな5つの特徴ですが、いずれの規定も有意性があるものの、予算と人員増が不可欠な話です。よって、前回も書きましたが、予算生煮えの「9月議会に何としても可決させる」必要があったわけです。

よって、それが成立したことは大きな一歩でしたが、今後は以上のような規定が実効性をもつように、オペレーションにおける行政へのチェックが必要になります。

故に、今後は「仏作って魂入れず」にならないよう、行政と緊張感を保ちながら詳細運用規定の策定をチェックしつつも、互いに知恵を出し合い、よりよき運用に向け行動していきたいと思います。

児童虐待防止条例案提出


 
9月27日 市民委員会で、児童虐待防止条例を提出しました。

神奈川新聞⇒ http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209280007/

 

(本日10月4日現在、市議会本会議で同条例は賛成多数で成立しました。成立するまでは、本ブログは出せない状況であったため、下記が28日の記事であり、時間差があること、お許し下さい)

 

以前から、自公民みでプロジェクトを組み、本条例について検討を重ねてきました。ブログでも何度か書きましたが、今までは現地現場主義というモットーのもと、現場の話に耳を傾けながら、慎重に進めてきた経緯があります。

 

しかし、ここにきて一気に9月議会での成立を図ったのは、やはり、児童虐待関連の人員や予算の獲得に資するためです。一刻の猶予も許されない、この問題に対し、行政が一日でも早い万全の態勢を築くことを、議会としても後押しせねばなりません。故に、次年度予算案がまだ生煮えの9月議会というタイミングを狙って提案しました。

 

さて、委員会での議論はといえば、良いことをやっているはずなのに、ものすごい抵抗に遭いました。先日の委員会が終了したのは、日付をまたいですぐくらいでした。その都度、本質論ではないことへの説明に追われ、非常に徒労感の残る時間となりました。

 

とりわけ、抵抗された事象の一つに、「虐待加害者の人権」についての話がありました。一部、虐待者への取り締まり強化を現行法律よりも明確に規定しているところがあるため、そこに対するつっこみでした。

 

百歩引いて、確かにその問題も無視できないかもしれないが、第一に考えなくてはならないのは、間違いなく、「虐待被害児童」のことです。故に、「本質論ではないところ」への説明に多くの時間を割かれました。

 

「今、この瞬間も虐待に苦しむ子供がいるのに」と思うと、理由にもならない理由を振りかざし、抵抗する彼らを正直、ぶん殴りたくなりましたが、まさに、それが今の地方政治のレベルなのだと、情けない気持ちにもなりました。

 

しかし、そんな現状があることの責任の一端は、間違いなく現職議員である私にもありますから、そこは真摯に受け止めねばとも思いました。

 

提案に至ったことで、プロジェクトの集大成としての晴がましい気分になるはずが、むしろ、複雑な気持ちにさせられた時間となりましたが、いずれにしても、「子供の安全第一」を基軸に、何を言われても、突き進んでいきたいと思います。

障がいは「個性」

先日、松下政経塾時代の1つ下の後輩と、障がい者雇用の模範会社として、全国から視察が絶えず、鳩山元総理も視察した川崎市高津区のチョークメーカー、日本理化学工業さんに行ってきました。

 

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この会社は、学校の授業で活躍する、あのチョークを作っている会社であり、働いている方の実に70%が知的障害の方々です。

 

以下のように、流れ作業の形式をとり、皆さん各々の持ち場で、責任感と使命感を持って、仕事に取り組んでおられました。

 

簡単に作業工程を紹介すると、    原材料をしっかりこねるところから始まります。

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    その後、チョークに適切な細さに伸ばします。

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    そして、適切な長さに裁断。

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    さらに、不良品を除きます。

(見づらいですが、この質を担保する工程も、障がい者が行っています!!)

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    そして、最後に箱詰め。

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同社社長がおっしゃるに、「一つのことへの集中力は障がい者はすごい」とおっしゃっていましたが、その言葉に深く共感しました。

「障がいはハンディではなく、個性」という言葉がありますが、私は率直に、この言葉が肚に落ちる思いになりました。

 

実は私も政経塾の1年生だったとき、ハウスメーカーの外壁材を作る工程で、ライン作業に入り研修をしたことがあります。

ずっと、同じ作業を繰り返すという業務に対し、不器用なタイプゆえ、しょっちゅう、ラインを止めて皆さんにご迷惑をおかけした経験があり、全く向いていないということを実感させられた記憶があります。

 

それを思い返すと、「障がいは個性」という言葉は、誠に正鵠を得た言だと感じます。

また、同社は、障がい者自立のために貢献しつつ、障がい者が健常者以上に力を発揮できるシステムを作り上げている場であり、脱帽でした。

 

後輩に言われなかったら、お隣の高津区にこんな素晴らしい会社があったことに気づきませんでした。灯台下暗し。今後はこうした会社を応援できる環境づくりにも注力していきたいと思います。

昨今のいじめ報道について


思いが強いため、長文ですが、お付き合いください。
最近、メディアでは、連日のように、子どもたちのいじめ問題が報道されています。大津市の悲惨ないじめ自殺問題を皮切りに、全国的に陰湿化するこの問題がクローズアップされています。

 

この問題が報道されるとき、よく学校側の不手際が取り上げられます。確かに、学校社会は教師と生徒のみで他の社会人の目がない、ある意味、「密室空間」といえ、不手際が隠蔽される傾向にあります。つまり、学校側に都合のよい、形で問題が終始してしまえるのです。

 

そのため、大津のように、いじめた子の保護者が元PTA会長で声が大きい輩ゆえ、学校がその責任追及を面倒に思い避けた結果、いじめられた子が悲惨な最期を遂げてしまいました。

 

また、仙台では、いじめた子がタバコの火をいじめられた子の腕に押し付けさせる、「根性焼き」が行われたにもかかわらず、なんと、いじめられた子が退学届を出させられるという、異常な事態が起きました。他にも学校の怠惰による多数の深刻ないじめ問題が報道されていることは周知の通りです。

 

しかし、こうした最近の学校側のみを責任追及する報道に、以下の3点から、私は少々、違和感を覚えます。(もちろん、以上のような学校の対応は大いに問題有ですが、いささか、偏っている印象を受けるため、敢えて、書いています。)

 

    真の責任所在が不明確⇒一番悪いのはいじめ加害者

    いじめられた子の学校社会復帰という最も大切な視点が欠落

    学校そのものでなく、現在の学校の評価体制に疑問を呈すべき

 

    については、「この問題で一番悪いのはだれか」ということです。

これについては、間違いなくいじめられた子でもなく、そして学校でもなく、まぎれもなく、「いじめた子」です!!

 

私は、いじめという「犯罪行為」に対し、いじめた子には、それなりの「社会的制裁」が不可欠と考えます。報道機関等は、それこそ、「人を批判することが得意」なわけですから、強硬論と思われるかもしれませんが、いじめた子には、徹底的に社会的制裁を与えることも必要と思っています。

 

無論、学校側の過失追求も大切ですが、それだけでなく、いじめた人間の責任追及はもっと重要と思います。相手が少年故、刑事罰での罰則に限界がある中、報道のような、いわば、「社会罰」的なものも肝要と思います。

 

なぜならば、いじめ問題は、いじめた側が確実にその行為を行ったことが確信されたうえで、表立っています。つまり、「冤罪」の可能性は皆無という前提があります。さらに、それを社会罰を加えることで、他のいじめ問題への警告的意味合いにも通じるのみならず、今後の抑止力にもなり得ると考えられます。

 

したがって、そこは徹底して行わないと、いじめられた側への示しもつかないし、真の責任所在が不明確になります。

仮に、いじめた側が小学生以下であれば、その保護者も含めて、徹底した厳しい姿勢が望まれます。

 

さて、②の「いじめられた子の学校社会復帰という最も大切な視点が欠落」についてですが、この問題は、非常にセンシティブなものではありますが、この子たちが学校社会復帰するための支援を、メディアも世論に働きかける

べきです。勿論、私たち政治家も、行政に対し、そうした支援を訴え続けるべきものではあります。

 

故に、こちらは①の「社会的罰則」ではなく、「社会的支援」の輪を広げる努力を、私たちもがんばりますから、メディアにはぜひお願いしたいです。

 

そして、③の「学校そのものでなく、現在の学校の評価体制に疑問を呈すべき」についてです。現在の学校の評価体制は、「いじめがない」ということが、高い評価を受ける一要素になっています。それゆえ、学校や教育委員会は、いじめを隠蔽する体質になりがちです。

 

しかし、これは根本的に誤っていて、残念ながらどんな社会においても、いじめは存在します。ましてや、子供社会であれば、なおさらでしょう。よって、こうした評価体制については、全く逆の発想が必要と思います。

 

それは、「いじめを早期発見、早期解決に導いた学校こそ、評価の対象にすべき」という手法です。当たり前と言えば、当たり前ですが、その当たり前のことに対して、誰も物を申せなかった戦後教育の歴史があります。とりわけ、政治の介入はタブー視されてきた経緯があり、教育界は独自の価値観で今までやってきたようです。

 

強いて言えば、文科省の手法に対してしか、介入できていなかった過去がありますが、結局、教育現場レベルになると、日教組の力が強く、なかなか、当たり前のことが当たり前に機能するような管理はできていなかったようです。

 

こうした経緯を踏まえると、私は今こそ、教育界の価値観を転換する時にせねばならないと思っています。とはいえ、いきなり、政治介入したからと言って、それがすぐに変わるとは思えません。私はそのためには、まず重要なことは、世論の正しい喚起にあると考えます。


私はその他事象については、政治がリーダーシップを発揮すべきと考えますが、教育については今まで、介入が許されなかった分野ゆえ、政治だけでなく、世論が正しい声を上げることを通じての「後押し」が必要と考えています。

 

そのためには、メディアの存在が欠かせません。メディアには、教育現場における評価手法を、「助けが必要な子を助ければ評価アップ」という当たり前の姿に変えるための情報発信をしてもらいたいと思います。無論、既述同様、私達政治家もその努力は欠かせませんので、そこは肝に銘じたいと思います。


以上、長文となりましたが、この問題には自らも強い思いがあるため、書かせて頂きました。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。

明治学院大学の『公共政策論』のゼミにお邪魔してきました。

 

昨年同様、明学大の公共政策論の授業で、講義させて頂きました。

前回は、救急医療再構築の話や市営バス経営のあるべき姿等、実践的な話を中心に講義しました。

 

今回は「政策決定過程」をテーマに実践的な話というよりも、「理論的な話を」という依頼を受けました。

 

いつも現場第一で活動しているため、正直、理論というよりも実践の話の方がやりやすいのですが。。。

とはいえ、いつもの活動を「理論化」する、いわば「抽象化」することは、自分にとっても「よき振り返りの機会」となりました。

 

久しぶりに、公共政策に関する大学院時代の書籍を引っ張り出し、改めて、自分の活動を公共政策理論に当てはめてみました。

自分の行動を、いわゆる、PDCAサイクルにはめこんでみると、なかなか、理論通りにはいかないなと思いつつ、恥はかき捨てで講義に臨みました。

 

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それが奏功したのかどうかはわかりませんが、学生みな、非常にまじめに聞いてくれました。

はじめは理論的にやりすぎたため、学生が若干引き気味でしたが、後半は「とはいえ、なかなか、理論通りにはいかないところもある」と、ざっくばらんな話をしたところ、最後は皆、興味深く聞いてくれたように思います。

 

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特に、前回ブログに書いた「給食冷凍ミカン」の話は、まさに、「理論」というよりも、「理屈」が通じない現実があり、その辺の苦労話は学生に受けが良かったです。

また、講義の機会を頂けることになりましたので、学生がより政治に関心をもってもらえるよう、引き続き、頑張ります!

先日、視察で考えた知見の一部を書きます。

ちょっと長いですが、最後までお付き合いください。

 

児童虐待を未然に防ぐことは極めて重要ですが、起きた場合は早急に子供を救ってあげる(場合によっては親から引き離して保護)ことが肝要です。

子どもを中心に考えれば当たり前の話ですが、実はこれが法的に容易ならざる点があるんです。

 

昨年、兵庫県で2歳男児が母親の交際相手に暴行を受け意識不明となる事件が起きました。この時、児童相談所は事件前、2歳男児に対し、虐待が行われている可能性があるとみて、母親に交際相手との面接を求めたが拒否され、見守りを続けていた中で事件が起きました。

 

この事件は、法律では児童虐待の加害者として規定されているのは、「親権者や監護者」等と規定されており、既述のような、いわゆる「通い夫」的な人間は、児童虐待というよりも、通常の刑事事件と判断される傾向があるため、児童相談所の初動態勢が遅々としがちのようです。

 

これを受けて県は、児童相談所等の対応マニュアルを改訂し、同居していない交際相手による虐待も親のネグレクト(実母がその虐待を黙認していると見なす」として扱うことを明示しました。それによ、積極的に調査を行い子どもの一時保護や警察へ迅速に支援を要請するなどの対応を、現場が取りやすくなるようにします。

 

この取り組みは非常に意義があります。例えば、上記のような事件は刑事事件とされると、警察は加害者の状況証拠を固めてから「子供を保護する」というよりも、「犯人の虐待者を捕まえる」わけです。

 

つまり、そもそも論なのですが、刑事事件として警察が来る場合、「犯人逮捕」は優先されるものの、肝心の「児童保護」は劣後してしまいます。しかし、この捉え方は根本的に違っていて、児童虐待に対する初動対応として絶対に大切なことは、「一早い児童保護」であって、馬鹿な「虐待通い夫への鉄槌」ではありません。それはそのあとじっくり加えればいいんです。

 

さらに、刑事事件になれば既述のように証拠が固まるまでは時間がかかるだけでなく、児童相談所であれば「疑わしい段階」から関与が可能になるため、「一早い児童保護」に繋がるわけです。

 

さて、兵庫の意義からちょっと回り道しましたが、「通い夫」的な人間まで明示したことで、児童相談所が躊躇することなく、関与していける態勢が整備される可能性があるということで、意義があります。それ以前は彼らが躊躇した結果、事件が起きたわけですから。

私は川崎において、そうした実効性ある児童虐待防止条例作りに、引き続き、注力していきます。

 先日、うちの事務所で20代の若手社会人を中心として、学生の未来を考える勉強会がスタートしました。

 

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 具体的には、この勉強会は伊藤忠商事の若手商社マン、リクルートの若手営業マンが中心となり、学生の進路やこれからの人生においてどう社会貢献していけるかについて、深め合おうという勉強会です。

 全員が20代のこの会では、34歳の私はいわゆる、「老婆心ながら」という立場で、その議論を見つめ、求められれば意見するというポジションです。

 

 彼らは単に、私のお手伝いをするのではなく、せっかく、集まったのだから、「みんなで何かプラスになることをやろう」ということではじめたようです。

 

 そう、この勉強会は私が企画したものでも何でもなく、若手社会人と学生とが自発的に始めたものなんです。

 私は、そこに大きな意義があると思っていて、やはり、やらされて行うのではなく、自分から能動的にやってこそ、実になると思います。

 

 思い起こせば今から15年前のこと、大学生であった私も彼らと同じことを、当時、衆議院議員であった前横浜市長の中田宏さんのもとで行っていました。

 学生の私が当時、一番求めていたのは、社会との接点でした。その頃、今の私と同年輩くらいであった中田さんも、それをよくわかっておられたようで、二つ返事で事務所を提供してくれました。

 

 そのご恩を直接、中田さんにお返しすることはできませんが、若い世代に自分がしてもらったことを返すことで、そのイズムを継承していければと思う、今日この頃です。

 

 そんな経緯もあり、私は自分の事務所が、「ポジティブな空気が終結する、梁山泊にしたい」とかねてより考えていたので、今回の勉強会が継続的に行われていくようなので、非常に嬉しく思っています。

 

 ご関心がある方は、ぜひ、ご連絡ください!

 若者よ!いっしょに未来を考えていこう!

児童虐待防止視察

先日、超党派の市議団(自民、公明、民主、みんな)14人で、大阪府、大阪市、堺市、NPO法人に視察にいきました。

この3市は、議員提案で児童虐待防止条例を成立させた、我々にとっては、いわば「先輩格」にあたります。
(今回は紙幅の関係上、大枠の話にとどめ、政策的な話は後日、書きます)

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私たちは、「1人でも多くの子供を苦しみから救いたい」との一心で、様々な政治的利害を乗り越え、超党派で児童虐待撲滅に向けて、動き出しました。
ましてや、この分野は県の力は全く借りず、川崎は川崎のみで、自己完結せねばならないものなので、市議会議員としての責任は重大です。

しかし、今まで、県議会や政令市議会という場所は、どうしても国政の政治的流れに翻弄されがちで、超党派で何かやろうということは、非常に難しい現実であったようでした。

また、国政の与党内、あるいは与野党間における足の引っ張り合いは極めて、見苦しいものがあります。私は「そんなくだらない流れを地方に持ち込むな!」と、声を大にして言いたいです。「地方のことは地方に任せろ」という思いが強くあります。

その点でいえば、児童虐待防止のみならず、国に頼らず自立した地方を目指す意味でも、今までの政治的常識を覆したこの超党派の枠組みを通じて、あるべき基礎自治体の姿も模索して参ります。

既述のように、後日、各市の政策分析についてはご報告させて頂きます。

児童虐待防止対策の勉強

今、川崎市議会では、超党派で児童虐待防止に向けた取り組みの勉強会を発足しました。

先日は、写真にあるように現地調査ということで、市内のとある乳児院に行ってヒアリングしてきました。

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乳児院とは、主に1-3歳くらいの子供が、何らかの理由で親と暮らせない場合に預けられる施設です。

以前は、経済的理由等で預けられる子供が多かった様ですが、最近は親からの虐待が理由で預けられる子供が急増しているそうです。

虐待により、心身ともに傷を負っているという現実がそこにはありました。
改めて「絶対に救ってあげねば!」という思いに駆られました。
無論、私一人でできることは限られていますが、川崎市に関しては発言が許されている立場ですから、党派を超えて、議員全員が全力で虐待撲滅に向けた行動をとらねばと思っています。

また、乳児院の現場の方々は、少ない人数で夜も寝ずに、子どもたちのケアにあたっておられます。私も介護の現場で、同じように昼夜なく働いた経験がありますが、この業界も人不足という現実があり、現場が疲弊しているということを実感しました。
人が少ないことにより、一層、児童虐待の発見が遅くなり、更なる不幸が訪れるという悪循環に陥っているのが現場の現実です。

しかし、私達、政治家は、理想と現実との狭間で、いかにそのギャップを埋めていくかが問われる立場ですから、現場の方々の話を聞きながら、何が最適な選択かを考えていきたいと思います。
遅くとも年内には、しかるべき成果を出せるよう努力していきます。


若人よ、お疲れ様!

今日は、うちのインターン生の送別会を行いました。

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右側に女子大生もいますが、うちは男女のへだてなく、「学生は全員、家庭訪問」という原則の中、よく頑張ってくれました。
家庭訪問を通じ、地域の方の声に耳を傾けることは、政治の基本というよりも、社会人としての基本だと思います。

私も今の自分の原点はそこにありますから、彼らが今はわからなくとも、いつの日か、いい経験だったと思ってくれれば嬉しいです!

とはいえ、私のような荒削りな人間についてきてくれた彼らに、
「 ありがとう!」 と、改めて言いたいです。
先日、予算委員会で、08-09年度にかけて生保の不正受給が倍増していることが判明しました。

これはメディアにも取り上げられ、市民の皆さんからの反響も多かったのですが、こうした事実が今頃になって発覚したことのほうが驚きです。


もそも生活保護費とは、「働きたくても働けない方」への最後のセーフティーネットであり、この制度自体はとても素晴らしいものです。

しかし、それを逆手に取り、「働けるのに働かない人間」が不正受給をすることは大きな問題であり、制度の信頼を揺るがしかねない事態です。

不正受給の具体的な手法としては、生活保護受給者は本来、働けませんが、行政に隠れてアルバイトをし、そのバイト代をもらい、そして、生活保護費も満額受け取るというものです。

これはとんでもない話であり、そんなことがまかり通れば、財政がいくらあっても足りない状態となり、それこそ、本当に生活保護で守らなければならない方を、「守りたくても守れない」状況になりかねません。

だから、不正受給は、本当に守るべき人を守るためにも、絶対に許してはいけないのです。

生活保護制度を持続可能なものにし、最後のセーフティーネットとして、これからも機能させていくために、引き続き、不正者とは戦っていきます!

児童虐待防止勉強会

昨日、川崎市歯科医師会主催の児童虐待勉強会に行ってきました。
私も、4歳と1歳の子を持つ親として、我がことの問題として聞きました。

市議会でも、次年度の予算を審査する委員会が行われていますが、
自民、公明、民主、みんなの各党がこの問題を取り上げるなど、
川崎は今、党派を超えて、その撲滅に向けての関心が高まっています。

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この写真は、育児放棄を受けた、3歳の子供の口の中です。
歯は抜け落ち、歯ぐきが異常な変色を見せています。

実は、虐待の兆候は、口の中にもあらわれてきます。
被虐待児の多くは、歯磨きの習慣がありません。
もちろん、彼らが悪いわけではなく、歯磨きを親から
教わっていないことに起因します。
結果、このような口腔内となるため、歯科医師は
虐待発見の入り口になる可能性が高いのです。

児童相談所や教師、小児科医だけでなく、歯科医師も
重要な虐待発見のアクターになります。
そのことは、市の歯科医の先生方は十二分に承知されていて、
皆さん、自己負担金が払えないことをわかっていながら、あえて、
そうした子たちの治療に励んでおられます。

私は、そうした一生懸命に取り組んでおられる現場の方々を
後押しできるような枠組みを作っていけるよう、改めて、
その場でお約束してきました。

まずはここからはじまる!


先日、遅ればせながら新年会をさせて頂きました。


人数は30人前後のこじんまりとした形で、事務所で地味に行いました。

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でも、皆さんの熱気はムンムンであり、「そえだ頑張れ!」と、檄を飛ばされました。

介護関係の方、福島関係の方、専大の先輩、また、いきなり落下傘で降ってきたのに

応援してくださる宮前の方々等、規模は小さいものの、熱さはボリューム満点でした。

私が中田宏さんの事務所にいたとき、言われた言葉が思い出されます。
「100人のしがらみより、1人の本物の支援者を探せ」。
今回、ま
さに、その思いです。

「ここからはじまる!」そう思い、
こうした縁をどんどん、広げていけるよう、がんばります!

久しぶりに英気を養ったので、また、気合いを入れて本年も走っていきます!

11/11/28家庭的なデイサービス

先日、久しぶりに介護現場にお邪魔してきました。

一軒家を改築した、家庭的な雰囲気のデイサービスです。

家庭的なデイサービス

素晴らしい内部の写真をお見せしたいところですが、利用者の プライバシーを考慮し、あえて、玄関先のもののみ掲載します。

このノーブルケアさんは、一日の定員がわずか5−6名程度で、 職員の方はなんと、利用者さんとほぼ同数です。 つまり、いわゆる人員配置は、1:1となっているデイです。

これでは「採算性が厳しいのでは」と、管理者の方にお伺いすると、 確かにぎりぎりのラインだが、小規模で自宅でくつろいで抱けるような 家庭的な雰囲気のデイサービスを作るという理想のため、頑張っておられる とのことでした。

利用者さんの満足を最大限に優先させ、損得は二の次というお考えに、 感動させられました。

私も実際に、数時間ではありましたが、介護士時代を思い出し、 ちょっとお手伝いをさせて頂きながらも、利用者の皆さんと、 楽しく一緒に遊ばせてもらいました。 本当に皆さんが活き活きとされ、楽しく過ごしておられる利用者の 方のお姿が印象的でした。

ご興味のおありの方は、ぜひ、問い合わせてみてください!!

 先日の明学大での講義、学生さんからのフィードバックシートを読みました。  救急医療改革等の話などをざっくばらんに話しましたが、70人の学生さんうち、 好反応が66、逆が4という結果でした。9割以上の学生さんに理解していただき、 批判覚悟で包み隠さずしゃべってよかったなと改めて思いました。  さまざま遠慮なく発言するタイプ故、いろいろと批判やプレッシャーを受ける ことも多いですが、学生の若い純粋なハートにまた、やる気を頂いた機会に なりました。  アンコールの声も多数頂いたので、私が学生時代に先輩世代から 教えられたように、これからは少しでも若い世代に還元できるよう、頑張ります!

今週月曜日、明治学院大学で公共政策論の講義をさせて頂きました。

学生が理論で学んでいることは、実際の現場ではさまざまな利害が 絡みながら、複雑に政策決定がされていることを話しました。

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川崎の救急医療や路線バスの課題等、私が実際に議会で質問した 内容を中心に話しました。 学生さんが今学んでいる机上の学問が政治の現場でいかに機能して いるかの話だったので、みんな興味を持って聞いてくれました。

また、私の質問時にブーイングが飛んだこと等も交えながらの話 だったので、みんなも気楽に聞いてくれてました(笑) 学生からも活発に質問が飛び交いました。 若者の真面目な姿に、教えにいったつもりが逆に、元気を頂いた 思いになりました! あっという間の90分で、未来に希望を感じたひと時になりました。

今日は鷺沼で街頭を行いました。 週末はマンション販売の方とよく鉢合わせします。 いつもは正直言えば、 互いにうっとうしいと思い言葉を交わすこともありません。 しかし、今日は「今まで政治に無関心だったが、私の話に共感した」 と言ってくれた方に会いました。自分の偏見を恥じた出来事でした。 その方は20代の若い方で、やはり、政治に不信感をもっていました。 しかし、私は既存の態勢に対して、いつも立ち向かっている向う見ずな 正直な自分のことを話をしていただけですが、共感してくださった ようです。 私としては、一年生議員でも先輩議員に対して、「いいものはいい、ダメなものはダメ」と 是々非々でやってきたことは、間違いではなかったと、改めて確認できた 出来事でした。 これからも、引き続き、正々堂々、戦っていきます!
昨日の続きで、先日の決算委員会質問の続きです。 なお、質問風景は下記でご覧いただけます。 http://www.kawasaki-council.jp/ さて、内容は、2点目の質問、市営バス事業についてです。 以前から補助金依存体質であることは、他の議員から指摘され続けて きましたが、どの路線が黒字で、どの路線が赤字であるかは、 今回、私の質問で判明しました。 市営バス事業は、市内全域で30路線あります。 そのうち、先日の質問で、ほとんどが赤字路線であることが判明。 具体的には、24路線が赤字、黒字はわずか6路線。 また、黒字路線の中で、民間に任せずに市が直営でやっている路線では、 2路線のみ。さらに、そこに補助金なしで、独立採算で黒字化している 路線は、なんと、1路線のみでした。 この各路線の収支状況は、私の質問があるまで、わかりませんでした。 これは、私が偉いということでもなんでもなく、今まで、それを非公開に していたこと事態が、なんとも、驚くべきことでした。 本来ならば、市民にほとんどの路線が赤字である事実を、行政側が積極的に 情報公開するものです。 だって、その赤字補てんに我々の税金が投入されるわけですから。 赤字補てんの額は、約10.4億円。 この額、個人市民税が約1,000億円ですから、実にその1%が赤字補てんに つぎ込まれていたことになります。 よって、これはちゃんと、市民にオープンにせねばならないものなのです。 民間であれば、本体はもちろん、子会社の財務諸表も含めて、すべての損益を 明らかにするのは、当たり前のことです。 ましてや、「株主=納税者」と考えれば、損失が出た詳細な理由を述べるのは、 当然すぎるほど、当然なことです。 これも昨日付ブログの病院局同様、「市民の足」である、路線バス事業については、 今後、どのようにしていくのかを行政と市民とが一緒に考えるべきものです。 だからこそ、情報公開がまず第一なわけです。 とはいえ、この質問を通じ、「今後は各路線の収支状況についても、今年度中に 公開する」とのことでしたので、まあ1歩前進というところです。 市民の足としての役割と効率的経営とを両立せねばならないバス事業は、 極めて難しい事業でもあるので、これからも、注視していきたいと思います。
今、川崎市議会は、22年度の税金がいかに使われたかをチェックする、 決算委員会のまっただ中です。 私は昨日、質問に立ちました。 おもに2点、病院事業会計と自動車運送(市営バス)事業会計について、 問いました。 ちょっと長くなるので、2日に分けて書きます。 まず、1点目の病院事業会計について、本日は書きます。 病院事業の決算は、5年ぶりの黒字。 自治体病院の7−8割が赤字の中、それは率直に評価できます。 しかし、川崎市立病院には、実は、表には出ていなかった 多額の欠損金(不良債権)があることが判明。 それは、主に、診療後の3割の自己負担金です。 その額、約3.1億円。このまま、放っておけば、 いつの日か、それは我々の税金で穴埋めされてしまいます。 しかし、その欠損金は今まで、丸めた形で公表されていたため、 表には出されていませんでした。 市側も、今まで積極的に公開していなかったことを自ら認め、 それが昨日の質問時に発覚しました。 私は、それを今後は積極的に公開していくべきと、さらに 問い詰めました。今後、市側がどのように情報を公開して いくのか注視していきたいと思います。 やはり、行政にとって、都合の悪い情報ほど、積極的に 公開すべきであり、いつまでも隠ぺい体質では、市民からの 信頼は得られません。 また、今後の自治体病院の在り方は、行政だけでなく、市民と 一緒に考えていくべきであり、その第一歩が情報公開にある ことは確かです。 産・小児科・救急医療等の政策医療の担い手は、やはり、 公共的な色彩が濃い病院にしかできません。 私は、これからも自治体病院を守っていくためにも、あえて厳しく、 行政に相対していきたいと思います!
皆さん、大変ご無沙汰をしまして、申し訳ありません! 被災地の福島や岩手を行き来する中、バタバタとしていて、 ブログの更新が長らくできていませんでした。 ごめんなさい! さて、先日、ある高校生から「地元で働く政治家に話を聞く」 という趣旨の課外授業の一環で、インタビューを受けました。 彼らからは、「日本の復興には何が必要か」「消費税はどうすべきか」 「野田総理をどう思うか」等、どちらかといえば、国政マターのような 質問が多かったのですが、彼らも緊張した面持ちで、一生懸命、 私にぶつかってきました。 聞けば、彼らは16歳の高校1年生とのことで、私が16歳のころは 考えたこともなかったような質問を投げかけてきました。 だから、私も丁寧に一つ一つ笑いを交えながら答えてあげると、彼らも やっと、リラックスした様子になりました。 そのタイミングを見て、「君たちは消費税をどう思うの?」と聞いてみると、 ようやく、高校生らしい素顔の顔が見れました。 私が「経済状況を鑑みながら、しかるべきときに上げるべき」という話を した後でしたが、彼らは「ほしいものが高くなるからいやだ」「税金を とられる意味がわからないからいやだ」等、16歳の素直な意見を述べて くれました。 そして、私が、彼らに日本の借金を背負わせることになった、国や地方の 今までのやり方を説明し、そして、ツケを彼らにももってもらうことを、 今の時代を預かる現役世代として、まずは詫びました(汗)。。。 そのあとも、このツケ先送り状態を続ける流れは早々に止めなきゃならん。 だから、歳出削減と同時に国民負担を増やす必要があることを説明し、 皆が納得してくれました。 とはいえ、私は今この時に責任ある身として、でき得る限り、彼らに負担を 先延ばしせずに、以後の政治にしっかり取り組むことを約束しました。 みんな!おじさんは頑張るから見ててね!!

 大変、報告が遅くなってしまいまして、申し訳ありません。

 去る7日、選挙で応援してくださった地元の方々を中心にお集まりいただき、選挙の総括と政治活動の報告、今後の抱負について、約1時間に渡り、お話しさせて頂きました。

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 皆さんからは、「初心を曲げずにがんばれ」「しがらみないから期待してる」「信念貫け」等々、激励のお言葉を頂き、改めてやる気になりました。

 正直、政治の活動をしていると、あらぬ誹謗中傷を受けていやになることも多いのですが、今回はそんなことをも吹き飛ばすくらいの英気を養うことができました。これからもがんばります!!

11/08/02 山本五十六の言葉

110802.jpg  知人と食事をしていたら、山本五十六の名言が載った湯呑み?にグッとくるものがありました。

 写真はその一部ですが、全文は・・・・

 「苦しいこともあるだろう、言いたいこともあるだろう、不満なこと?もあるだろう、腹の立つこともあるだろう、泣きたいこともあるだ?ろう、これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。」

 う〜ん、まさにその通り!頑張らねば!

 これは男性に限ったことではありませんが、社会人ならばまさに、この心境でしょうね。

 ましてや、政治家ならば、こんなことが毎日のようにありますが、改めてリーダーのあり方を思い知らされたひとときとなりました。

 今日は活動報告ではありませんでしたが、これは大切な言葉だと感じ、書かせて頂きました。

 本日、京都市長の門川さんの講演会を聞きに京都にいます。  以前に、京都で新聞記者をしていた政経塾時代の同期から話を聞いたことがあり、前々から関心がありました。  門川さんは学校運営に地​域をどんどん関与させるコミュニティ教育を進めた方。 110726.jpg  それを押し進めるのに、役立ったのが抵抗勢力だったという話は驚きました。  もちろん、協力されたわけでなく、散々、抵抗されたからこそ、その分、政策をより洗練できたという解説をされました。  敵をも、そう​解釈するその姿に、リーダーとしての懐の深さを感じさせられたひ​とときとなりました。  この考え方を活かし、頑張らねばと思いを新たにできました。
 川崎には、大きな市場が二つあります。南部の尻手に一つと、そして、地元・宮前には、北部市場があります。  さて、何故に行ったのかと言えば、今日は市場長さんに、風評被害で苦しむ、故郷福島の野菜の販売促進を打診するためでした。  他の東北の野菜が流通する中、なかなか、福島産は厳しい状況におかれています。
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 市場長のほうも、なんらかの形で福島の役に立ちたいというお気持ちが強く、いつもは行政マンと対峙することが多いのですが(笑)、今日はがっちりシェイクハンドしました。  それゆえ、川崎という首都圏と福島という農畜山地の両方の懸け橋となるべく、これからも頑張っていきたいと思います。
 議員になってから早2か月が過ぎ、初めて、一般質問に立ちました。  選挙の公約で謳っていたことを中心に、4点質問しました。  第一は救急医療再構築、第二が保育ママの増員策、この二つは、選挙公約です。  救急医療は崩壊寸前の川崎市において、やはり、立て直し策が必要であり、自分の腹案も述べながら、前向きな答弁を得ました。  また、保育ママも、川崎は極度に不足している一方、待機児童は、とりわけ、宮前においては増え続けています。これまた、自分のずっと温めていた腹案を持って、質問しました。こちらは、質の担保というところで、私の提案である、「巡回による質の担保」において、「市が実行する」という、確約を得ました。  また、第三の質問は、市内には硬式野球場が不足していますから、元球児として、その増加を図りながら、ひいては、野球を通じた子供の健全育成について問い、最後は、企業のBCP(事業継続計画)を問いただしました。  とりわけ、BCPは川崎では全くと言っていいほど、手付かずであるため、こちらはかなり厳しめに質問いたしました。  とはいえ、行政をいじめるのが政治家の仕事ではなく、やはり、市民の意向を胸に、行政とあるべき川崎を作り上げるのが仕事ですから、その意味で、今回の質問をきっかけに、行政と泥まみれになって、市民のために頑張って行きたいと思います。  なお、この質問の様子は、明日か明後日頃には下記で見れます。  http://www.kawasaki-council.jp/  その中の「広報」欄の「インターネット議会中継」をクリックしてもらえれば、ご覧頂けますから、ぜひ、ご感想やご意見、ご助言などを頂ければ幸いです。  また、詳しくは後日、私の機関紙にて、ご報告いたします。
 最近、議会活動が忙しく、久しぶりの更新です。  また、今日は久しぶりの地元活動日となりました。  まず、朝一で夫人バレーボール大会に出席しました。  皆さん、日ごろの練習の成果をいかんなく発揮され、はつらつとしたその姿に心惹かれるものがありました。
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 その後は、地元の方のお誘いで、消防団の訓練を見学させて頂きました。  皆さんの見事なまでの連係プレーに、自主防災組織の力強さを感じました。やはり、初期消火は、消防車よりも、ご近所に住んでいる方のほうが早く現場に到着できますから、消防団の方々の重要性を改めて認識しました。  特に、目を引いたのが、やはり、ウーマンたちの活躍でした。
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 こうした、地域を元気にしている人たちや、地域を守っていこうとしている人たちが、活躍できるよう、行政として、後押しをしっかりとできる体制づくりに注力せねばと、思いを新たにできました。
川崎は、ご承知の通り、石油コンビナートが南部には密集しています。 それゆえ、早急なる耐震化や液状化の対策が必要です。 詳しくは下記をご覧くださいませ。 --------------------------------------------------------------------  先日、某大学で首都直下型地震が起きた際、東京湾に面する数々のコンビナートが被災し、東京湾に石油が流出、海洋汚染はもちろん、最悪のシナリオとして火力発電所の被災、出火による大火災も想定され、首都圏は大きな打撃を受ける可能性があると知らされました。  石油コンビナートは、昭和30年代に埋め立て建設されたものが多いのですが、当時は液状化の問題は意識されていなかったようです。  液状化現象が着目されだしたのは、昭和40年代に入って以降といいます。  川崎の旧基準で作られたコンビナートの耐震化は、市の地震防災対策戦略によると平成22年12月現在、1万キロリットル以上のタンクでは100%、1千キロ以上1万キロ未満で82%、5百キロ以上1千キロ未満で37%とされています。今後、1万キロ未満は25年12月末、1千キロ未満は29年3月末を期限に早期改修を進めるよう指導をしていくとのことです。  また、その他、石油コンビナート等特別防災区域では自衛防災組織や共同防災組織と連携し、対応力の強化を図るとしています。  耐震化や液状化対策などは莫大な費用が掛かります。市民の安全、首都の海を守るための施策に対し、その負担を民間と行政とでどうするのか、我々政治家は考えていかねばならないと、改めて思わされました。
 本日は、某大学で首都直下地震が起きた際、このままでは恐るべき事態になる危険性があることを知らされました。  それは、東京湾に面する数々のコンビナートが被災した場合、東京湾に石油が流れ出し、首都圏はかなり厳しい状態になるというものです。
110609.jpg 専門家からヒアリング
 ご記憶に新しい方もいらっしゃるかと思いますが、川崎の防災拠点、東扇島地区はあの震災で地盤が一部、液状化しました。  埋立地というものは、非常に地盤が脆弱なため、しっかりとした地盤矯正が求められます。  おそらく、東扇島の問題は、他の議員が何らかの質問をするため、私はあえてここでは言及しません。  それよりも深刻な可能性があるのは、石油コンビナート群です。  石油コンビナートは、S30年代に埋め立て建設されたものが多いのですが、当時は液状化の問題は全く意識されていたわけではなかったのです。  液状化現象が着目されだしたのは、S40年代に入って以降であり、それ以前のものは、全く、それが視野には入っていないそうです。また、川崎のコンビナート群は液状化対策はもちろん、耐震化対策もあまり進んでいないと聞きます。  もし、このままならば、東京湾に石油が流れ出し、海上輸送は不能状態になるのみならず、東京湾沿岸には火力発電所が集中しているため、最悪は大火災の危険性だってあるのだそうです。  しかし、その耐震化や液状化対策には、莫大の費用が掛かります。  その負担を民間と行政とでどうするかをわれわれ、政治家は考えていかねばならないと、改めて思わされました。
先日、川崎の救急医療再構築に向けて、トリアージの調査について触れましたが、今日は、トリアージの最先端地域、横浜市消防局に行ってきました。
110608.jpg 消防局のトリアージの指令現場
 横浜市では、コールトリアージと言って、119番通報段階での「救急車出動の有無」を判断しています。  救急車は本来、3人の隊員が乗り込み現場に駆けつけますが、横浜の場合、軽症者については2人の隊員のみが駆けつければ大丈夫な体制になっています。それはコールトリアージを導入したからこそ、「救急改革特区」の指定を受け、そうした人員基準が緩和されています。  また、救急車と同時に、その到着が遅くなる可能性も視野に、消防のポンプ車も5人の隊員が乗り込み、現場に駆けつけることもできます。それも横浜の場合、5人という人員規制が特区認定を受けているからこそ、4人でできるという利点もあります。  川崎もPA連携といって、ポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)が同時に出場する(双方の頭文字から「PA」)体制が整備されてはいます。  しかし、特区指定を受けているわけではないため、その隊員数は規制通りのポンプ車(Pumper)は5人、救急車(Ambulance)は3人という、人員基準のまま、弾力的に運用できない状態です。  確かにこれは盤石な人員体制に思えるかもしれませんが、横浜の場合、双方から1人区ずつ削減できるため、その2人を使い、もう一つの部隊が編制できるのです。いわゆる、救命活動隊を編成できるのです。  つまり、横浜と川崎を比べると、PAの人員が同じ9名であるならば、横浜は3部隊できるのに対して、川崎は2部隊しかできないという現状があるのです。  市民の命を守るためには、財政も鑑み単純に隊員の増員を図るのではなく、同じ人員数で救急の部隊が多く編成できる手法を川崎も参考にせねばと思いました。
 ご承知の方も多いかと思いますが、私は大学卒業後、当時衆議院議員だった中田宏さんの秘書を2年間しておりました。  今日は、中田宏事務所時代に、一番世話になった先輩宅で久しぶりに語らいました。  その先輩は、事務所を巣立った後、経営者として、敏腕にご活躍されておられる方です。  ここまで書けば、当時を知る方はもうお分かりになったかもしれませんが、宗像二郎先輩と同じく事務所の先輩に当たる、松井順子先輩ご夫妻のお宅です。
110604.jpg お二人の息子さん(縁太郎君、温之介君)も元気に大きくなっています。 (ちなみに二男の温之介君とうちの長女は3歳で同級生)
 当時の昔話はもちろん、経営者の視点からの指導者像などを改めてお教え頂き、非常に有意義なひとときを過ごしました。  私も松下政経塾時代、「政治家には経営者の視点が必要」と、繰り返し、学ばされてきました。改めて、当時の教えの重要性を再認識できました。  宗像さんご夫妻、良き時間を有難うございました!!
 現在、川崎市では救急搬送に関して、「川崎スタンダード」といって、「救急患者をいち早く病院に搬送する」ということに力を入れています。  言うなれば、救急搬送を入口出口に例えると、119番通報段階を入口とするならば、実際の救急搬送は出口といえるでしょう。川崎市はその出口部分に注力しています。
110601.jpg 消防局屋上のヘリポート (ヘリをも駆使し、早く駆けつけることに対する、現場の方への思いには脱帽です。)
 しかし、私は選挙中から主張してきましたが、救急搬送は言うなれば、入口部分の「119番通報段階での緊急性の有無」を判断するところにも、注力すべきと考えます。  昨年の川崎市内の救急搬送者は約6万件、しかし、そのうちの約6割弱が救急搬送を必要としない、軽症患者でした。東京都の調査によれば、救急車一台当たりの出動コストは、約4万円とされています。  ここで、単純にこの数字を概算で積算しますと、  ●軽症者搬送件数=救急搬送者約6万件×60%=36,000件 ●軽症者への搬送費用(概算)    =36,000件×救急車一台当たりの出動コスト約4万円(東京都参照)    =14、4億円  これはあくまで、参考に過ぎませんが、このように軽症への搬送費用に昨年は、実に10億円以上もの税金を使った可能性があります。    そこで、いわゆる「トリア—ジシステム」という、救急搬送以前の段階での緊急性判断が重要と考えます。お隣の横浜市では全国に先駆けて、さらには国の指導よりも先駆けて行っており、「軽症者の救急搬送減少」という成果を上げています。  私は川崎市でもその導入の可能性について、考えていきたいと思います。
 昨日今日と2日間、防災対策の先進地域、名古屋市と浜松市の防災担当者の方に、ヒアリングしてきました。  よく政治家の視察というと、物見遊山的に思われがちですが、喧々諤々、民主市議団ではやってきました。  正直言って、私も発の視察に行くまで、半信半疑ではありましたが、民主市議団の視察は、松下政経塾時代のそれに負けないくらい、真剣なものでした。
110531a.jpg 写真1 浜松市でヒアリングを受けているところ
 防災センターでは両市とも「東海地震や東南海地震、南海地震」という、トリプル連動の地震が予測される地域ゆえ、川崎よりもかなり、危機意識がありました。
110531b.jpg 写真2 名古屋市防災センター
 危機が目の前にあると、人間は変わらざるを得ません。その意味では、両市ともそこに共通点があります。  しかし、本来は危機を目前にする前から、「備えあれば憂いなし」の体制を作る必要があります。  その意味では極めて有用な情報収集ができました。  これを肥やしに、川崎のあるべき防災の姿を深めて参りたいと思います。
川崎市議会議員・そえだ勝 昨日、委員会の所属が決まりました。 私は、自らの希望が通り、今までの経験をいかんなく発揮できる、健康福祉委員会の委員に就任しました。 ヘルパー時代、大学院時代、松下政経塾時代、そして選挙も「介護現場からの挑戦」と銘打って戦いましたから、自分の公約実現に向けて邁進していきたいと思います! 6月から早速、フル回転すべく、本日は市政の福祉課題を再勉強中です。頑張ります!!
皆さんこんにちは。川崎市議会議員のそえだ勝です。 明日の10時から、改選後初の臨時議会が招集され、議長副議長が選出されたます。 そして、来月からはいよいよ、6月議会が本格的にはじまります。 110522.jpg 先日、初登頂があり、議員章を手にし、身の引き締まる思いです。 逆風の民主党候補であったにもかかわらず、5,780名の方から信託され議会に臨むわけですから、その責任は重大であるとつくづく思います。 少しでも皆様のご期待に添えるよう、努めて参ります。
 南相馬から全村避難区域となった飯舘村(毎時3mSv/h超)を経由して、福島市と郡山市を中心に回ってきました。  両地域(1.51mSv/h前後)とも、第一原発から半径40−50k地点に位置し、現在は北西の風が強く、緊急時避難区域20−30kの南相馬市(0.51mSv/h前後)よりも、放射線濃度が高い場所です。  放射性物質は風が弱かったり雨が降ったりすると滞留し風が強いと風に乗り、飛散していきます。それにより、第一原発の北西に位置するそうした自治体の放射線量が高まっているのです。  郡山も福島も県内では中心地であり、多くの子供が住んでいます。  子供たち皆がマスクをし登下校している姿が、私の脳裏に焼きつきました。 (そうした写真は、本人たちのプライバシーに関わりますので、今回は写真撮影をしておりません。)  私の小学校の恩師が郡山市で教鞭をとっておられますが、10年ぶりにお会いしました。  先生曰く、「外で子供たちを遊ばせてやりたいが出せない。部活もさせてあげられない。校庭の土の入れ替えについても、思うように進まず、いかんともしがたい」とおっしゃっていました。  私も郡山に幼い甥っ子たちがおりますので、全く他人事とは思えません。  最後に、石川郡に少しだけ回り、今実家でブログを書いています。  そして、実家でも原発の地であることを思わされたエピソードが一つ。  私が空気の入れ替えで窓を開けようとした瞬間、母が「窓を開けるのは福島ではタブーよ」と、たしなめました。  報道以上に、福島の人々の不安は相当なものがあると、改めて感じさせられました。  これから、川崎に帰りますが、私も宮前の地から、現在行っている支援活動以外にも、何ができるかを真剣に考えていきたいと思います。
 今日は快晴の中、ゲートボール大会が行われました。  選挙に当選してから、初めて、地元の行事にお呼ばれした会でありました。  さらに、生まれて初めて、ゲートボールのクラブを握り、始球式をさせて頂きましたがあの四角い枠に入れるのは、なかなか、簡単ではないことを実感しました(汗)。。  その意味で、思い出深く、忘れられない会となるでしょう。  また、お元気なご高齢者の姿を見ていると、高齢社会もなんのその、宮前はまだまだ”踏ん張れる地域”であると感じました!!  また、被災地への義援金活動も活発にされておられ、福島県出身者として、本当に有難く心強く思いました。  私も先輩方に負けないよう、引き続き、政治活動は勿論、被災地のために活動していきます。
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 ご報告が遅くなりました。  去る10日・日曜日、5,780人の方から信任を受け、川崎市議会議員に当選させて頂くことができました。  民主が超逆風の中、これだけ多くの方にご信任を頂いた事実は重く受け止めております。  11月に宮前区にやってきてわずか5ヶ月間の準備期間の新人に対し、多くの方々が「しっかりやれ」とご期待を下さったことに感謝というよりも、責任の重さを感じ入っております。  当選の翌日から飯田満県議を見習い、朝の街頭活動を行っておりますが、街頭演説だけでなく「えほんを送ろう!被災地へ」と「義援金」の活動も続けて行きたいと思います。  まずは、明日午後より「えほんを送ろう!被災地へ」の活動を鷺沼駅周辺で行いますので、皆様のご協力のほどよろしくお願いいたします。  政治活動はもちろん、被災県の出身者として、やるべき活動も継続していきます。

11/03/09 駅立ちの反省

 皆さんこんにちは。  川崎市政を志す、そえだ勝です。  先日、「朝の駅頭で通行される方の前に飛び出さないで」というお声がありました。  1人でも多くの方にチラシをお渡ししたいという思いから、気づかぬうちに、お急ぎの方の前に飛び出してしまっているのは、確かにこちらの反省です。  申し訳ありませんでした。以後、気をつけます。  また、そのほかにも多くの方から、叱咤激励のコメントを頂戴することが増えてきました。  これも私をご注目頂いている証左であり、本当に有難く思っております。  ただ、こういう時こそ舞い上がらずに、焦らず一歩一歩着実に活動して参りたいと思います。
110306.jpg  皆さんこんにちは!  川崎市政を志す、そえだ勝です。  さて、昨日今日とポスティング大会をやりました。  地元の応援団の方、大学時代の友人、介護現場時代の後輩(わざわざ名古屋から)、大学院時代の後輩などなど、10数名の方にお集まりいただき、盛大に「そえだ勝 大ポスティング大会」を行うことができました!!  地盤・看板・カバンない私にとって、こうした手弁当で来てくださるボランティアの方々が何よりもかけがえない戦力です。  写真は昨日のものですが、宮前平駅前で夕立ちを行い、そえだのイメージカラーであります、「燃える熱い男の赤」にちなんだ、赤色ジャンパーを着て、皆さん一生懸命にビラを配ってくれました。本当に感謝です!有難うございました!!
110302x.jpg  みなさんこんにちは。  川崎市政を志す、そえだ勝です。  本日は宮崎台駅前で夕立を行いました。  いつもながら、寒風吹きすさむ中でも、絶対にコートを着用せず、手袋もせず、気合いで立っておりました。  そんな中、1人の女性の方から、「寒い中、本当にご苦労さまですね」と話しかけられ、私と学生ボランティア分の缶コーヒーを頂きました。  かじかむ手を震わせながら頂いたコーヒーの味は、体の芯から温まったと同時に、心が和む思いになりました。  4月の本番を目前に徐々にピリピリとしたモードに変化する中、ひとときの癒しの時間を頂きました。本当に有難うございました!!  こうした応援してくださる方の温かさを胸に、引き続き、走っていきます!!
 みなさん、こんにちわ。川崎市政を志す、そえだ勝です。  なかなか、ブログを更新できなくて、申し訳ありません。  そして、本日はそれに追い打ちをかける内容です。  実は私、そえだ勝、皆さんからのコメント、本日、初めて拝読いたしました。それに関し、まずは心からお詫びします。  本当に申し訳ございません!  さて、なぜ、そうなったかといえば、理由はお恥ずかしながら、ごくごく単純です(汗)。。。実は私、タイトルにあるように、「超アナログ人間」であり、「コメント」の見方がわかりませんでした。  本日、支持者でボランティアのブログ管理者の方から、「コメント溜まってるから早く対応しろ」と叱られて、本ブログに至っております。はじめは何を言っているのかわかりませんでしたが、コメントの見方を教わり、本日、皆さんの温かいお言葉、全て確認いたしました!!  お名刺交換をさせて頂いた方、私にご関心をお持ち頂いて介護についてのご意見を下さった方、実際に在宅で介護をされておられる方、約20年ぶりの中学時代の同級生、私の駅立ち姿に共感して下さっている方などなど、先程、一気に皆さんのコメントを読破しました。見ていて下さっている方々がこんなにもいるんだと思うと、本当に有難く、感極まるものがありました。  そして、今回の戦いがもはや、自分だけのものではないことに気づかされました。  そうした、皆さんのご期待にそうべく、残り1カ月、さらに全速力で駆け抜けていきます!!
川崎市議会へ・そえだ勝 先日、私のポスターが勝手に2か所(菅生と野川)も剥がされるという、被害にあいました。  しかも、剥がされただけでなく、ポスターの裏板ごと跡形もなく消えるという、極めて悪質なものでした。  警察の方によれば、これは「器物損壊」を超え、「窃盗」の罪に当たるそうです。  他陣営の仕業と思われますが、極めて、許しがたく、そして、情けなく思いました。そんな「人の足を引っ張るやり方」でしか戦えない人がこの宮前区に存在していること自体が残念でなりません。  私は、そんな「泥仕合」をする気は全くなく、正々堂々と戦っていく所存です。  この件については、合法的に警察の方と処理を粛々と進めるつもりです。  よく政治の世界では、次のような民間では考えられない「力学」が働くと言われます。  それは、「競争相手の支持率が上昇すれば、その相手の足を引っ張ることで、相手の支持率を自分より下回るものにする。そして、結果として、相手より自分の支持率が上回る状況を作る。そして、それをされた相手はまた逆のことをする。」  こんな足の引っ張り合いによる「下げ合い」が行われます。民間のように、「良いサービスを競い合って、互いの「上げ合い」は行われないと聞きますが、今回、私は初めてその意味を身をもって理解しました。  それゆえ、私は、そんな足の引っ張り合いではなく、候補者同士が互いを高め合えるようなそんな、政治の在り方を追求していきます。  憎しみからは憎しみしか生まれません。私は松下政経塾時代に習った松下幸之助の考え方、「全てを受け入れる」精神、即ち「全てを許し、受容する」精神を思い出しました。  この気持ちを忘れることなく、残り2カ月足らず、駆け抜けていきます!!
 皆さん、こんにちは。  宮前区から市政を志す、そえだ勝です。  本日はありがたいFAXを頂きました。  今朝、宮前平駅前での駅頭の際、私のビラ配りの学生ボランティアからビラをとってくださった方からです。  その方はビラを受け取った際、つまずいてしまい、転びそうになりました。  それに対し、当たり前のことですが、私が街頭をやめ、その方を気遣ったところ、次のようなFAXが入っていました。  「民主党の人はみんな駄目かと思ってましたが、人を思いやれるまともな人もいるんだと思いました」と。  私としては、ごく自然なことをしただけですが、党のイメージではなく、私を個人として見て頂けたことに、とても有難く思いました。  そうした方のご期待にこたえていくためにも、これからもしっかりと活動をしていきたいと思います。
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みなさん、こんにちわ。 川崎市政を志す、そえだ勝です。 本日は、民主党神奈川第18総支部の支部長であります、樋高剛代議士の新春の集いにお邪魔いたしました。 約300人以上の宮前区高津区の方々にお集まりいただき、私も4月の戦いに向けた決意を述べさせていただきました。 その後、懇談の時間では、私は運命的な出会いをさせて頂きました。その方は宮前区である会社を経営する社長さんですが、故郷がなんと、私と同じ、福島県石川郡であったのです! 話しているうちに「福島弁」に戻ってしまい、2人とも、いわゆる「ズーズー弁」で大いに盛り上がりました。 故郷の先輩のご期待にこたえるためにもがんばります!!

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