そえだの勝ブログ

特異を得意へ ~自閉症のプロピアニスト~

先日、自閉症の方の演奏を聞く機会に恵まれました。実はこれ、地域包括ケア審査員として参加させて頂いた機会におけるイベントです。しかし、大いに感動したので、先週とは別建てにしました。

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プロの方ゆえ、演奏が素晴らしいことは言うまでもないですが、そのご本人のみならず、その方のお母さんの考え方にも感動しました。

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お母さんは自閉症の息子を持ったことにより、はじめは嘆き悲しみましたが、ある時、自閉症の特性にハッとし、親子の大逆転劇が始まりました。

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このように、自閉症の特性の一つに、「同じことを繰り返すことに苦痛がない」という、「特性」というか、この方の場合、結果としては「能力」があることに、お母さんが気づきました。そして、ピアノという「繰り返し練習が不可欠」のことを習わせた結果、それにピタッとはまり、常人では考えられない集中力を発揮し、今では世界的ピアニストになったそうです。

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まさに、タイトル通り、「特異」を「得意」に変えることで、人生が全く違うものになるのだと、改めて驚いたと同時に、深く感動しました。

「障がいは個性」という言葉がありますが、それを地で行く親子に巡り合い、私も専門は高齢福祉ですが、障がい福祉もしっかり後押ししていかねばと、身の引き締まる機会となりました。


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このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2019年1月22日 17:47に書いたブログ記事です。

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