そえだの勝ブログ

先生の部活の負担を減らそう① ~部活動指導員の制度化についての質問~

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添田:
これも先日、議論となりましたが、重複を避けるために、先日は教員が部活を教えるにあたっての時間的拘束への対策、いわば量的負担軽減という観点が多かったようでしてので、部活よる教員の精神的不安感を減らしていくという観点、いわば質的負担軽減ということも交えて質問します。
本年4月、「部活動の適正な運営に向けて」と題した、中学校部活動検討専門会議の資料が公開されました。その中で、部活顧問教員の経験不足を指摘する項目があり、それが教員の精神的負担になっていることも予想されます。まず、それに関してのアンケート結果と、その結果から予想される教員の状況について、見解を伺います。

教育次長:アンケート結果についてのご質問ですが、生徒の自主的自発的な参加により行われる部活動につきましては、スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上、責任感や連帯感の涵養等に資するものであり、教職員の専門的な指導力の程度に関わらず、生徒が共通の目標に向けて仲間と協力し、努力することで、達成感や充実感を味わい、豊かな学校生活を経験することのできる活動であると考えております。昨年度に実施いたしました「部活動指導に関する実態調査」におきまして、「現在、部活動の指導するにあたり、足りないと感じていること」の問いに対し、「専門的な指導力」と56.5%の教職員が回答しているところでございます。各学校における顧問の配置方法については、部活動の部員数、活動内容、各教職員の専門性や経験等を総合的に勘案して、担当顧問を決めているが、半数以上の教職員が「専門的な指導力が足りない」と感じておりますので、専門的な指導力不足を補う必要があると考えます。

添田:
教員の本分は私は主に三つに集約できると考えていて、第一は勉学を教えること、第2は豊かな人間性を育むこと、第3はいじめやトラブルなどから子供たちを救うことが極めて重要な役割ではないかと考えます。ゆえに、それに集中できるような環境整備のためにも、よく議論されておりますが、外部指導者の存在が重要。先の議論でもありましたが、現在、市内では110名ほどいるとされています。本市は外部指導者の力を借りている学校には、報告書を提出させていると聞きます。その報告書から踏まえて見えてきた成果と課題をお教えください。

教育次長:外部指導者の現状についてですが、本年度については、中学校および特別支援学校55校中43校に111名の外部指導者を派遣する予定です。昨年度、学校から提出された外部指導者に関する報告によると、「専門的な知識や技術の指導により、生徒の技能向上が図られるとともに、モチベーションも高めることができる」、「外部指導者の専門的な指導実践に触れ、教職員の指導力が向上する」等、部活動の充実につながる成果の報告がされております。一方、「顧問と外部指導者での指導方針の違いからトラブルが生じる」、「外部指導者が生徒と良好な人間関係が築けない」等の課題も報告されています。


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このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2017年9月 6日 11:32に書いたブログ記事です。

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