そえだ勝ブログ

2017年9月アーカイブ

0142.JPG

●6款3項1目ごみ処理総務費について。

そえだ: 
民間委託の機会を増やして、年々行革効果が出ていることは周知のとおりです。27年度からは川崎区幸区の空き缶ペットボトルの収集委託をはじめ、1億円強の行革効果が出ていますし、昨年度は中原、高津、宮前の各区において委託を実施し、1億7千万円以上の効果を出しました。また、王禅寺処理センター資源化処理施設の管理運営業務についても、前年度の稼働開始時からすでに民間委託がなされています。

①源物収集業務の民間委託により、行革効果が出ていますが、昨今の状況と見えてきた課題について伺います。

◎答弁① 本市では、効果的かつ効率的な廃棄物の収集運搬体制を構築するため、平成20年度から資源物等の収集運搬業務について段階的に民間活力の導入を進め、今年度の多摩区及び麻生区の空き缶・ペットボトル収集運搬業務の民間への委託により、全ての資源物等の収集運搬業務が委託化されたところでございます。委託化による効果についてでございますが、平成27年度から今年度の3ヶ年にかけて実施した空き缶・ペットボトル収集運搬業務につきましては、総額で約3億8千万円の削減が見込まれるところでございます。また、課題についてでございますが、委託した事業者の中には、退職等による従事者の入れ替わりが激しいため、ノウハウの継承が困難となり、車両事故防止の取組や取り残しの対応などにおいて、改善が必要な事業者もございます。そのため、安定的な市民サービスの提供を継続的に行うため、作業状況や集積所の状況等を把握し、適切に業務が遂行されるよう管理監督を行うモニタリングを充実させることなどにより、受託事業者の健全な育成を図る必要があると考えております。

そえだ: 
3年で3億8千万円という削減効果というこで、それは結構ですが、一方で事業者によっては、入れ替わりの激しい業界ゆえにノウハウの継承が難しかったり、業務の質に課題があったりということでした。それゆえ、モニタリングが必要とのことですが、それにもまたコストがかかってくるわけですが、それについてのコスト分析はしていないということなので、それ以上は言及しませんが、直営のコストよりもモニタリングコストのほうが高上がり、ということにならないようにしてください。モニタリングコストがどのくらいかかるのかについても、ぜひ分析してください。

さて、再度ゴミ収集のコストについてです。
②ごみ収集車を稼働させるにあたりかかるコストとして、1車あたりの年間コストとその内訳について伺います。

◎答弁② 本市のごみ収集車両につきましては、主力車両であります小型ごみ収集車と大規模集合住宅等を中心に収集する中型ごみ収集車がございます。2名が乗車し作業を行う小型ごみ収集車の年間コストにつきましては、約1,900万円でございます。また、3名が乗車し作業を行う中型ごみ収集車の年間コストにつきましては、約2,700万円でございます。その内訳といたしましては、人件費、車両購入費、燃料費、車検や架装部点検などの法令点検費でございます。
soeda170911.png

添田:
今の答弁によれば、外部指導者活用の現状が確認できたということは意義があると感じます。
しかしながら、この報告書には書式に特段の決まりがあるわけではなく、任意書式になっていると聞いております。すなわち、学校現場が自由に報告できるということです。それはそれで結構ですが、どうせ現場の声を吸い上げるのならば、なんらかの傾向を掴めるような書式にすべきです。例えば、任意に報告できる自由記載の手法は基本的には維持するにしても、一定程度はアンケート形式にすべきです。それにより、現場の定性的な報告になっている現状を、定量的な報告として把握することが可能になると考えます。そうすれば、外部指導者活用の課題がより深堀した形で見えてくるかと思いますゆえ、ご検討を。
さて、もう1点確認ですが、各学校における外部指導者の活用頻度の平均値とその見解は

教育次長:外部指導者1名当たりの指導回数については、学校からの要請件数にもよりますが、年間28回程度です。外部指導者につきましては、入部直後や大会前などに集中的に依頼したり、一定の期間をあけて定期的に依頼する等、各学校が部活動の状況に応じて本事業を有効に活用しているものと考えております。

添田:
答弁によれば、年間約28回、およそ2週間に1回という割合です。これは決して多頻度とはいえない結果であると考えられます。
そこで、その頻度をあげていくことに繋げていくためにも、本市が意識せねばならないこととして、部活動指導員の配置があります。これは本年4月から、スポーツ庁が位置付けた仕組みです。学校から委託された外部指導者としての立場ではなく、学校から正式に雇用される嘱託職員のような形式です。指導のみならず、顧問や単独での引率等が可能になります。
名古屋市や神戸市等、他都市ではすでに導入している自治体もありますが、本市においては今後、この仕組みをどのように捉え、活用していこうというのか、見解を伺います。

教育次長:本市の部活動の外部指導者は、顧問教員の指導計画に従い、顧問教員を支援する立場で生徒の実技指導を担当するものとされておりますが、本年4月1日に施行された改正後の学校教育法施行規則に規定された「部活動指導員」は、学校の教育計画に基づき生徒の自主的、自発的な参加によるスポーツ、文化、科学等に関する教育活動である部活動において、校長の監督をうけ、技術的な指導に従事するものとなっております。具体的な職務として、実技指導、安全・障がい予防に関する知識技能の指導、大会練習試合等の引率、部活動の管理運営、保護者等への連絡などの業務を行うことが可能になったところです。導入にあたり、部活動指導員の身分、任用、勤務形態、報酬や費用弁償等に関する規則等の整備が必要とされていることや、部活動指導員に対する学校教育における部活動の位置づけや教育的意義、服務の遵守等についての事前及び定期的な研修の実施等の課題もあることから、他都市の導入状況等も含めて調査研究を進めて参ります。

添田:
意見です。これは今後の可能性というレベルの話ですが、本市北部の近隣には大学も多いゆえ、学生との連携や活用もより行うべきと考えます。体育会の学生はもちろん、教育学部の学生もまた、その対象としていくのも一つかと思われます。これらが子供たちにとって有益であることは先ほどの議論の通りですが、教員を志す学生にとっても将来の予行演習になり有益と言え、ウィンウィンになるかと思われます。無論、南部では難しいのではという議論もありますが、まずはできるところから始め、成果が出れば、徐々に広げていくという考えでよいかと思います。ご検討をください。
soeda0906.png

添田:
これも先日、議論となりましたが、重複を避けるために、先日は教員が部活を教えるにあたっての時間的拘束への対策、いわば量的負担軽減という観点が多かったようでしてので、部活よる教員の精神的不安感を減らしていくという観点、いわば質的負担軽減ということも交えて質問します。
本年4月、「部活動の適正な運営に向けて」と題した、中学校部活動検討専門会議の資料が公開されました。その中で、部活顧問教員の経験不足を指摘する項目があり、それが教員の精神的負担になっていることも予想されます。まず、それに関してのアンケート結果と、その結果から予想される教員の状況について、見解を伺います。

教育次長:アンケート結果についてのご質問ですが、生徒の自主的自発的な参加により行われる部活動につきましては、スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上、責任感や連帯感の涵養等に資するものであり、教職員の専門的な指導力の程度に関わらず、生徒が共通の目標に向けて仲間と協力し、努力することで、達成感や充実感を味わい、豊かな学校生活を経験することのできる活動であると考えております。昨年度に実施いたしました「部活動指導に関する実態調査」におきまして、「現在、部活動の指導するにあたり、足りないと感じていること」の問いに対し、「専門的な指導力」と56.5%の教職員が回答しているところでございます。各学校における顧問の配置方法については、部活動の部員数、活動内容、各教職員の専門性や経験等を総合的に勘案して、担当顧問を決めているが、半数以上の教職員が「専門的な指導力が足りない」と感じておりますので、専門的な指導力不足を補う必要があると考えます。

添田:
教員の本分は私は主に三つに集約できると考えていて、第一は勉学を教えること、第2は豊かな人間性を育むこと、第3はいじめやトラブルなどから子供たちを救うことが極めて重要な役割ではないかと考えます。ゆえに、それに集中できるような環境整備のためにも、よく議論されておりますが、外部指導者の存在が重要。先の議論でもありましたが、現在、市内では110名ほどいるとされています。本市は外部指導者の力を借りている学校には、報告書を提出させていると聞きます。その報告書から踏まえて見えてきた成果と課題をお教えください。

教育次長:外部指導者の現状についてですが、本年度については、中学校および特別支援学校55校中43校に111名の外部指導者を派遣する予定です。昨年度、学校から提出された外部指導者に関する報告によると、「専門的な知識や技術の指導により、生徒の技能向上が図られるとともに、モチベーションも高めることができる」、「外部指導者の専門的な指導実践に触れ、教職員の指導力が向上する」等、部活動の充実につながる成果の報告がされております。一方、「顧問と外部指導者での指導方針の違いからトラブルが生じる」、「外部指導者が生徒と良好な人間関係が築けない」等の課題も報告されています。


このアーカイブについて

このページには、2017年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2017年8月です。

次のアーカイブは2017年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。