そえだの勝ブログ

こども食堂を応援しています ~「こども食堂」の名付け親の場所から~

先日、大田区のこども食堂「気まぐれ八百屋 だんだん」さんに行ってきました。

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一緒に写っている近藤さんこそがまさに、全国的に広まってきた「こども食堂」の名付け親です。

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こども食堂とは「貧困家庭の子どものためのもの」と思われています。これは決して正確な意味とは言えません。こども食堂とはあえて定義づけると、「誰でも来たい人が低料金で食事をとりながら集える場」です。しかし、なぜ既述のように思われるかといえば、「できれば特に貧困家庭の子や孤食(1人で夕食を摂らざるを得ない子)の子に楽しい食事の場を提供したい」という要素もあるからです。

これは素晴らしい考え方ですが、正直、「ではどの子がそうした子なのか」ということを見分けるのは難しいことです。

そこで、だんだんさんは「誰でも来たい人が低料金で食事をとりながら集える場」をコンセプトに地域の居場所として欠くべからざる存在となりました。

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子供たちだけでなく、地域のお年寄りも集い、「擬似3世代交流」の場にもなっています。個人情報の関係で食事風景は出せませんが、地域の素晴らしい居場所です。そうして地域の人々が集うことにより、子どもやお年寄りがみんなで食べることのおいしさや楽しさを感じることができ、そうして何気ない会話がなされる中で、子供や高齢者等の家庭の問題や地域の課題を吸い上げ、関係機関につなぐという、いわば「ワンストップの相談窓口」機能を果たしておられます。

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現在の地域は「隣にだれが住んでいるかもわからない」という状況も少なくない中、そうした居場所の存在は極めて重要です。次回ブログから災害における地域での対策について取り上げますが、言うまでもありませんが、中でも重要なことの一つは地域のつながりです。

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子供の気持ちを汲み取っていくのみならず、地域の居場所として重要なこども食堂について、私は引き続き応援していきたいと思います。宮前区でも、有馬地域の居場所であるアリーノさんで第1号がスタートしま全力で後押ししていきます。



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このブログ記事について

このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2017年5月 9日 00:27に書いたブログ記事です。

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