そえだの勝ブログ

久々に大学生から刺激を受けてきました ~東洋大学 国際観光学科の発表会~

松下政経塾の先輩で現在は東洋大学で観光政策の教鞭をとられている、島川崇准教授が受け持つゼミ生たちの成果発表会にお邪魔してきました。

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私も要介護者や障がい者の方々を中心とする「バリアフリー的観光」、福島出身者としての「被災地観光」など、私個人としてのライフワークとしての観光政策、あるいは川崎市議としての世界から国内、ひいては川崎に人を呼び込む、いわゆるインバウンド政策など、観光政策は関心ある分野です。

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とはいえ、介護政策と異なり、ほぼほぼ門外漢に近い政策分野において、事実上の学生発表における講評者的立場での訪問となり、非常に緊張しておりました。

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しかし、始まってみると、学生たちがペリリュー島への訪問から彼らなりに感じた、未来ある政策についての熱い発表を目にし、こちらも緊張なんぞ吹き飛び、熱い思いとなったよきひとときでした。

ペリリュー島とは昨年、天皇皇后両陛下が戦後70年を機にご訪問された場所であり、第2次大戦中、旧日本兵約1万人が敵の銃弾や火炎放射のみならず、飢餓や病気でほぼ全滅した激戦地の一つです。

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ペリリュー島の戦いはよく「忘れられた戦場」と言われますが、学生たちはその現場に敢えて飛び込み、現地調査をし、私たちに「忘れてはならない過去の大切さ」を教えてくれました。

そして、「過去を通じ未来を考える」というのが彼らの結論でしたが、「まさにその通り!」と感じ、講評というよりも、「素直に物事を見ることができる若い眼力」に、私が学ばされた機会となりました。

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このブログ記事について

このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2016年5月 6日 18:00に書いたブログ記事です。

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