そえだ勝ブログ

2016年4月アーカイブ

先日、福島県南相馬市の「南相馬ソーラー・アグリパーク」さんにお邪魔してきました。
ここは太陽光などのクリーンエネルギー発電所と植物工場の体験学習を通じ、子供たちに学習の場を提供しています。

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これは時間帯により角度を変えて、より太陽光からのエネルギーが多く吸収できることを体験する装置です。

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これは「空気入れの要領」で水をくみ上げ、下に落とすことで発電する装置であり、水力発電の原理を知るものです。

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内部は見られませんでしたが、ここは工場として、トマト栽培を行っています。土を使わず、適正な温度と水の管理をしながら栽培しています。この手法は放射線量の高い地域での農産物栽培を行う場合には一考に値すると感じました。

農地の少ない川崎においても、参考になる取り組みと感じます。また、再生可能エネルギーについては、体験を通じて子供たちが学んでいくという手法が川崎でも少なからず、参考になると感じた視察となりました。
先日、お世話になっている、「子育てサロン いぬくら」さんに行ってきました。
私の子供もここからすぐそばの犬蔵にあるゆりかご幼稚園でお世話になりましたので、ちょっと「里帰り」気分でした。

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以前もブログで書きました。

犬蔵の皆さんは今までと変わらず、1歳前後のお子さんをお持ちのお母さんたちの重要な居場所であり、よき相談役として頑張っておられました。

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今日も仕事を忘れて、一親父視点から子供と遊んでました(笑)

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今日は誕生会があり、かわいい「タオルケーキ」を見せて頂きました。

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さて、以前のブログで書いたように、やはり、待機児童対策への要望は今回も強くありました。とりわけ、犬蔵地域の皆さんから要望が多いのは、横浜との市境に住む方が多いため、
「待機児童対策における横浜との連携」についてでした。

この点については横浜の林市長と福田市長とで、「連携を強化する」ということで動き始めておりますゆえ、私はその後押しをしていきたいと思います。

私も小さい子を持つ親の一人として、引き続き、パパ目線からこうしたお母さんたちの声に応えるべく力を入れていきます。
先日、広島県の福山市を視察で訪れましたが、その際、福山駅前で目の不自由な方々が啓発活動をやっておられました。

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実は私の祖父は視覚障がい者であり、白い杖を使って普段、行動しています。そんな家庭環境で育ってきた私でありながら、この度、遠い広島の地で「灯台下暗し」ということに気づかされました。

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このように、「白い杖を上方に上げる行為」は、白い杖を使っておられる方にとって、それは「SOSサイン」ということを今の今まで、気づかずにおりました。嘘をついても仕方ないので、私が無知であることをさらけ出しつつ、正直に書かせて頂いた次第です。

というのも、私なりに調べたところ、世間的にはこうしたサインを知らない方がほとんどだそうです。だから、1人でも多くの方にこのSOS行為を知ってもらうべきと考え、今回は書きました。

皆さんも普段、白い杖を使用して歩いておられる方を見かけることも少なくないと思います。どうか、このSOS行為への注視はもちろん、視覚に障がいをお持ちの方への歩行における声掛け、盲導犬や介助犬への配慮、車いすの方への手助けなどなど、私たちにできることはたくさんあります。みんながみんな住みやすい社会づくりのため、力を貸してください。

有機栽培や無農薬栽培などの言葉はよく耳にしますが、「無肥料栽培」というのはあまり一般的ではありませんが、実はそこに本質があると感じ行ってきました。

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耕作放棄された日本の原風景である棚田を無肥料でよみがえらせています。

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同園は無農薬野菜の栽培はもちろん、「無肥料栽培」を特色としていて、全国的にも注目を集めています。無肥料栽培とは、土壌本来の特性を活かした農法であり、最も安全でおいしい農産物の一つとされています。

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土壌に肥料を加えることは、日本人の体に例えれば、「和食中心の食生活から洋食中心の食生活へと変化することと同じ」であるとのことです。即ち、生来のあるべき姿ではなく、肥料が土壌に入ることにより、富栄養化し過ぎることとなり、今まで虫とも共存してきた土壌のはずが、新種の害虫に荒らされる状況になってしまったのが現在の国内農地の姿であると、現地の方は話されていました。

肥料により害虫が増え、そこにまた農薬をまき、さらにその農薬に耐性を持った害虫がさらに現れるという、まさに「作用・反作用」といった状況に苛まれているのが、確かに川崎も含めた現在の農地の姿と言えるでしょう。

しかし、無肥料栽培が機能するためには3-5年の期間を要するようであり、数年間は収穫不能に近い状態に耐えることが必要です。
私はそうした新しい挑戦をする農業経営者に対して、補助金という形ではなく、投資という形での応援の仕方を考えていきたいと思います。

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つまり、数年間は投資的経費となりますが、無肥料栽培が軌道に乗ってからは確実に回収していくというサイクル、その際は川崎市としてもTPPに備え、品質で世界に打って出る気概のある経営者にはノウハウ提供や広告宣伝等、単にお金をばらまくという手法ではない支援を深堀していきたいと思います。

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映画「奇跡のリンゴ」は、主人公の妻が農薬散布により体調を壊したことを契機に、無農薬・無肥料栽培に挑戦する話です。何度も失敗するも、最後は最高の品質のリンゴを作り上げたという実話であり、一見の価値ありですから、ご参考まで。

地域に「自生していた作物」とは、そもそも無肥料で育ってきたわけであり、それこそがまさに、真の意味での「地産」といえます。「地のもの」とは元来、肥料に頼らずとも、水や太陽、その地域の四季の特色、そして何よりも土壌の栄養から育ってきたものがそれです。

川崎ではナシやメロンといった昔からの優良産品が存在するわけで、そのルーツもたどりつつ、無農薬無肥料栽培について、農業経営者の方々と議論を深めていきたいと思います。

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