そえだの勝ブログ

東京で一花咲かせた福島人の職人芸

既述ブログからの福島流れと言えばそうなりますが、同じ福島県石川郡出身の大先輩を訪ねてきました。

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荒川区でスーツの仕立て屋さんを営む、角田さん。この地で70年以上も仕立て屋一本で86歳の今も現役バリバリです。40年以上も前から使っている道具もいまだ健在です。

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機械化の波に押され、同業の仲間が次々に廃業を余儀なくされる中、裸一貫で東京に出てきた思いを胸に歯を食いしばり腕を磨き、機械には真似のできない技術を得て、今日に至るそうです。

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川崎にもマイスターと呼ばれる、いわゆる「匠の技」を持つ方々がおられますが、我が先輩も負けていなく、私はとても誇りに思えました。

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量産品の出来合いのスーツが世を席巻する中、いまだにこの値段で引き合いが後を絶たないとのことで誠に恐れ入りました。そして、角田さんは福島の活動にも積極的で、商売で得た収益の一部は復興支援のためにあてておられます。

そんな先輩がいるからこそ、私も引き続き、川崎と福島の懸け橋になるべく、頑張っていこうという思いを新たにできました。

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このブログ記事について

このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2016年3月28日 19:51に書いたブログ記事です。

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