そえだの勝ブログ

認知症介護の映画 ~八重子のハミング~

先日、認知症をテーマにした映画を作る担当の方が
私のもとにご相談にこられました。

認知症の妻を夫が約4000日間、最後まで介護した実話です。
書籍にもなっていて、多くの方に感動を与えた話です。
また、この映画は認知症介護を通じた、夫婦の愛と絆の
物語でもあります。

今回、私が介護に詳しい政治関係者であるということで、
担当の方がお見えになりましたが、私は介護のことと
いうよりも、家族の在り方や人間としての生き方などを
認知症を通じて、伝えるべきと言いました。

介護というのは、人生の最終コーナーにおいて、誰もが
不可避なものです。さらに、年を重ねると、半数以上の
方々がなんらかの認知症的な症状にさいなまれます。

認知症の問題を意識することが重要なことはもちろん、
さらに、人間としていかに生き、いかなる最期を迎えるべきか
ということを意識することもまた、重要と思います。

誰も「人様に顔向けできない生き方だった」と、最期に感じて
逝きたいと人はいないと思います。したがって、私たちが
どんな最期を迎えたいかということを意識することは、
人間的にも社会的にも意義あることと考えます。

その意味で、この映画は大変、参考になるものと思います。
正式な上映期間が決まり次第、また、ご案内させて頂きます。



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このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2015年11月 2日 06:30に書いたブログ記事です。

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