そえだの勝ブログ

郡山部活訪問 ~川崎と福島の架け橋になる=福島側の人~

先日、郡山部活という、福島復興を川崎との連携の中で、取り組んでいる方を訪問してきました。私とは逆に、福島側で頑張っておられる「郡山部活」は、NPO法人ウェッブストーリーさんが運営する団体です。

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郡山部活は、福島でなかなか、職に就くのが大変な女性の在宅ワークを応援されておられる団体です。

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やはり、女性の労働力は社会的に重要であることは言うに及ばない一方、とりわけ、子育てや家事などとの両立をしながら働いていくことは時間的に様々な制約が生じます。そこで、「郡山部活」の主な活動は、女性には時間的な制約や行動範囲における制約などが存在することを踏まえつつ、女性が自立できる環境を提供することです。私も川崎の企業と連携しつつ、郡山部活を応援していきたいと思います。

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さて、その中心で活動されておられるパワフルな女性の今井さんが現在、もう一つ、力を入れていることは、県内避難者の子どもの学力低下対策です。

彼女によると、原発にほど近い海沿いの街からの避難者が多く郡山にはいるが、その方々は、いわれなき差別を受けているという状況になっているとのこと。

例えば、生活保障のお金が彼らには出ているが、(ほんの一部の人だけの話ですが)それを元手にギャンブルに走っている人間が存在するため、大半のまともに暮らしている方々まで、そういう人たちと一緒に扱われてしまい、周囲から中傷され、非常に暮らしにくい状況になっている事実があること。

こうしたあらぬ誤解が存在するため、避難者は生活する意欲が減退していき、それが子供にも伝播してしまい、不登校になる生徒が非常に増えるという状況になってしまっているようです。

そこで郡山部活では、ほぼボランティア活動に近い金額で、そうした子どもたちの学習支援をはじめました。

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塾に通うにもそれ相応のお金がかかるし、さらには子どもたちですら、「自堕落な避難者の子」というレッテルのなかで生きていかざるを得ない、そんな中では、子どもたちは「学びたくとも学べない」という状況になってしまいます。

よって、こうした取り組みは本当に意義あることだと思いますので、私もどんな形でできるかわかりませんが、応援していきたいと思います。そうして、避難者の子どもたちの学力が向上することは、子どもたちの自信にもつながるし、さらには親御さんへの「子供が頑張っているんだから自分たちも頑張ろう」というポジティブな波及効果にもなっていくと思います。

そして、最終的には、避難者の方々が「真の自立」ができるようになっていければと思います。私も「川崎と福島の架け橋になる」と決めたので、「郡山部活」に負けないよう、引き続き頑張っていくべく、決意を新たにできた、とてもよい訪問となりました。


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このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2014年9月30日 18:43に書いたブログ記事です。

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