そえだ勝ブログ

2014年9月アーカイブ

先日、郡山部活という、福島復興を川崎との連携の中で、取り組んでいる方を訪問してきました。私とは逆に、福島側で頑張っておられる「郡山部活」は、NPO法人ウェッブストーリーさんが運営する団体です。

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郡山部活は、福島でなかなか、職に就くのが大変な女性の在宅ワークを応援されておられる団体です。

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やはり、女性の労働力は社会的に重要であることは言うに及ばない一方、とりわけ、子育てや家事などとの両立をしながら働いていくことは時間的に様々な制約が生じます。そこで、「郡山部活」の主な活動は、女性には時間的な制約や行動範囲における制約などが存在することを踏まえつつ、女性が自立できる環境を提供することです。私も川崎の企業と連携しつつ、郡山部活を応援していきたいと思います。

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さて、その中心で活動されておられるパワフルな女性の今井さんが現在、もう一つ、力を入れていることは、県内避難者の子どもの学力低下対策です。

彼女によると、原発にほど近い海沿いの街からの避難者が多く郡山にはいるが、その方々は、いわれなき差別を受けているという状況になっているとのこと。

例えば、生活保障のお金が彼らには出ているが、(ほんの一部の人だけの話ですが)それを元手にギャンブルに走っている人間が存在するため、大半のまともに暮らしている方々まで、そういう人たちと一緒に扱われてしまい、周囲から中傷され、非常に暮らしにくい状況になっている事実があること。

こうしたあらぬ誤解が存在するため、避難者は生活する意欲が減退していき、それが子供にも伝播してしまい、不登校になる生徒が非常に増えるという状況になってしまっているようです。

そこで郡山部活では、ほぼボランティア活動に近い金額で、そうした子どもたちの学習支援をはじめました。

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塾に通うにもそれ相応のお金がかかるし、さらには子どもたちですら、「自堕落な避難者の子」というレッテルのなかで生きていかざるを得ない、そんな中では、子どもたちは「学びたくとも学べない」という状況になってしまいます。

よって、こうした取り組みは本当に意義あることだと思いますので、私もどんな形でできるかわかりませんが、応援していきたいと思います。そうして、避難者の子どもたちの学力が向上することは、子どもたちの自信にもつながるし、さらには親御さんへの「子供が頑張っているんだから自分たちも頑張ろう」というポジティブな波及効果にもなっていくと思います。

そして、最終的には、避難者の方々が「真の自立」ができるようになっていければと思います。私も「川崎と福島の架け橋になる」と決めたので、「郡山部活」に負けないよう、引き続き頑張っていくべく、決意を新たにできた、とてもよい訪問となりました。

先日、わが事務所の学生たち(青年局)が市長を表敬訪問してきました。
青年局とは、学生リーダーから、「なんか格好いい呼び名をつけてください!」とすごまれ、今月中旬に名付けました(笑)。。。

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市長も若い学生たちとの会話は大好きなようで、ざっくばらんに話をしてくれました。彼らの質問の中で、「政治家として必要な要素は?」と聞かれ、僕は内心、「福田先輩はどんな高邁(こうまい)なことをいうのかな?」と思っていたら、「人の話をよく聞くこと。今の僕は9割聞き手に回っている」との答え。

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これには意外な感じがはじめはしましたが、よく考えれば、「さすが4年間の浪人中、現場を回ってきた男だ」と感じ、「この正直で素直な人柄の兄貴分が市長でよかった」と率直に感じました。松下政経塾時代に読んだ松下幸之助発言集の中にあった、「誰の話でもよく聞け。どんな人間からの話でも学びはある」との言葉を思い出させてくれた時間ともなりました。

さて、訪問から数日後ですが、学生たちからうれしい、手作り色紙(ダンボール紙!?(笑))の寄せ書きをもらいました。

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こういうのって、どんな高価なプレゼントよりも、うるっときまよね(涙)。。。

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とはいえ、ご覧のようにちょっと頼りないところもありますが、彼ら青年局、いや「青年将校」たちとともに、最後まで、走り続けていきたいと思います。

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先日の認知症家族の会の皆さんを訪問してほどなく、今回は同じように、自宅で介護を頑張っておられる皆さんの会、「在宅介護者の集い」にお邪魔してきました。

皆さん、やはり、在宅での介護に苦しんでおられる方も少なからずおられ、在宅介護ヘルパー出身議員として、こうした方々が安心して暮らしていける社会にせねばと思いを強くしました。

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(個人情報の関係のため、オープンソースの写真のみです。)

一方で、「介護の苦しみを乗り越えたからこそ、今の自分がある」と前向きにとらえられている方々も多く、いわば「介護家族の先輩後輩」関係がそこにはありました。今の家族介護者(後輩)は今の悩みを打ち明け、かつての家族介護者(先輩)は自分の介護経験をもとにアドバイスする。

この関係、極めて、良質で素敵な人間関係と言えます。
なぜならば、後輩は気持ちが少しでも楽になり、一方の先輩は自分の経験で救われる人がいると感じることができる、互いが素晴らしい時を過ごしている状況といえるからです。
それこそが、身近にいる人だからこそできる、「支えあいの在宅介護の姿」なのだと感じました。

他方、私のように在宅介護を政治側から応援する立場の人間は、家族介護者がリフレッシュできるようなレスパイトケアの充実(介護休んでもらうためのケア)、家族介護者が外出できる環境が作れるような住民ボランティアによる見守り支援策の充実などなど、引き続き、在宅介護支援に力を入れていきます。

「住み慣れた場所で最期を迎えたい」という気持ちは、高齢者の実に7割くらいの方々がお持ちです。しかし、現実は9割以上の方々が病院の病床で最期を迎えます。誰もが理想の最期を迎えられるような社会づくりに向け、改めて、気合を入れて努力します。
先日、犬蔵にある、1歳前後のお子さんを持つ親御さんが集まる、子育てサロンに行ってきました。

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犬蔵という場所は、私の長女も今年卒園して現在は年少の長男が通う、ゆりかご幼稚園があるところであり、何かと、自分自身も親としてお世話になっているところです。

また、犬蔵は同志の福田市長も住んでいるところであり、さらに市長はゆりかご幼稚園の親父の先輩の一人でもあります。その意味でも、今回、お邪魔させて頂けたことは、市長から「子育て世代の方の生の声を聞いて僕に伝えて」と言われている立場、そして、犬蔵に親父として絡む立場ゆえ、公私ともに大きな意味がありました。

この地域は子育て世代が急激に増えているため、保育園の不足を懸念される切実なお声など、多くの子育てに関する多くの率直なご意見も頂けましたので、引き続き、市長とともに、「子育てするなら川崎と言わせてみる」をモットーに努力していきたいと思います。

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さて、当日は単なる子供好きな親父として、ちょっとプライベートな気分になったのも事実です(笑)。。

私の子どもはすでに、富士見台小学校1年生長女とゆりかご幼稚園年少長男ですから、そこにいた子たちは1歳前後であり、その意味で私はなんとも懐かしい気分となり、単なる見学のはずでしたが、思わず頼まれてもいないのに、下手の横好き(「下手くそなのにやたらに好き」という意味です)ですが、子供のお世話役を買って出てしまいました。子供が小さい時を思い出させてもらい、仕事も忘れてとっても楽しいひとときともなりました。

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さて、このサロンは犬蔵地域の皆さん(往年のお父さんお母さん!?)がまさに、ボランティアで行っている、素晴らしい活動です。そのサロンは、初めてお母さんになった若い方のために、同じ悩みを持つお母さん同士の憩いの場であり、そして、ボランティアの方々がかつての子育て経験をもとに若いお母さんのよき相談相手となり、地域皆で子どもを育んでいこうという取り組みであり、新米ママたちにはとても助けになるサロンです。

こうした地域の力で未来ある子どもたちを育てていこいという活動は、まさに、福田市長とタッグで推進している「地域力の活用」としっくり一致します。引き続き、こうした地域力で、少子高齢社会を盛り上げていこうという活動を応援していきたいと思います。
行政の決算期は9月議会です。
 
通常、会社でいえば、3月の決算期が終了し、約3か月以内に株主総会が行われます。しかし、行政の場合、それが6月に行われることなく、なぜか慣例で9月に行われます。そもそも、この時点で民間と違ってとても違和感があるのですが。。。。

さらに川崎市議会の場合、より違和感がある慣例がありました。それは、「決算議会に市長は出席しない」というものです。

これは民間でいえば、「株主総会に社長が出席しない」ということであり、まさに考えられない事態です。株主総会でトップが前年度の業績についての説明責任を果たすということは極めて当たり前のことです。

しかし、昨年の前市長時代までは、数十年間、市長不在の決算議会が慣例化していました。そして、今年から同志の福田市長に代わり、やっと、市長が初めて決算議会に出席するように変わりました。この慣例を破ってくれた市長の決断には、昨年の市長選挙の前から、「決算はとにかく大事だよね」とよく二人で話し合ってきたことを思い出します。
決算議会のアクターを会社に例えると、次のようになると私は考えます。
市長 = 社長(業績の説明責任)
市民 = 株主(納税者=株の出資者)
議員 = 社外取締役

①②はご理解頂けると思いますが、③も重要です。これは自省の念を込めて書いていますが、議員とは決して株主ではなく、社外取締役です。なぜならば、常に行政を監視し、そして、決算を承認する立場にいるからです。

市民(株主)を代表する立場だから「議員=株主」という解釈をする議員がおりますが、その発想はおごり以外の何物でもないと思います。なぜならば、常に行政の動きに注視している立場である時点で、いわゆる「所有と経営の分離」という株主の立場ではなく、むしろ、頻繁に行政の経営に関与している立場である時点で、株主ではないといえます。

さらに、議員自らは税金でメシを食っているわけであり、そこには民間のようにGDPに貢献し税金を払っているわけではない(株をそもそも買っていない)ため、株主にはなり得ないといえます。

よって、私は福田市長とは同志の関係ではあるものの、議会の論戦においては、これは全く別物であるというスタンスです。私は自らが社外取締役であるわけだから、その決算書に対し、承認をする立場であるため、市長のみならず、議員自らもその説明責任を果たさねばならないとすら思っています。

その点からも、「議員は株主」、つまり、「行政経営の責任を議員は納税の範囲内(民間でいえば持っている株の額)でしか持たない」という無責任な発想ではなく、「議員は社外取締役」として、「行政経営の責任をかなりの部分で負う」という精神で活動していきます。

先般、会社法も改正になり、企業にも社外取締役を設置することが厳格に促されていることからしても、自らの責務を再認識し、決算議会には覚悟をもって臨んでいきます。
今回も個人情報の関係上、写真はありませんので簡単に。

先日、認知症高齢者の介護を行っている方、または行っていた方の会、宮前区の認知症家族の会にお伺いしてきました。

私も訪問介護員時代、認知症の方の介護を何度も行ってきましたし、また、その家族の方とも頻繁にやり取りをしてきました。でもそれは現場にいた時代の話であり、政治関係者となってからは久しぶりに頂いた貴重な機会でした。

やはり、日中深夜の区別なく起こる徘徊(歩き回ること)、暴力的な行動、常に不安定な精神状態などなど、まさに私が現場にいた時代と今とを比べても、いまだにその苦しみにさいなまれている方が本当に多いと感じさせられました。

私は一般の方々に認知症を知ってもらうための講演活動を川崎市内外で行っておりますが、今回は改めてそうした活動に一層、力を入れていかねばという思いになりました。

厚労省の調査によると、65歳以上の高齢者のうち認知症の人は約15%、一昨年時点で460万人以上もの人が認知症を発症しているようであり、MCI(軽度認知障害)と呼ばれる「予備群」が約400万人もいるとされています。

前回の「地域で子どもを育てる」とまさに同じ発想で、「地域で認知症を理解し、患者や家族を守っていく」、この姿勢が極めて重要です。

先に例示した中でも、とりわけ徘徊行為については、高齢の認知症罹患者(りかんしゃ=認知症を発症した人)の配偶者が当事者を見守ることは不可能に近いし、また、その息子夫婦などの若い世代であっても、徘徊行為は予測不能な行動をとるケースが多く、同じく、見守っていくことが難しいです。

よって、「捜索するための警察や行政との連携」、そして何よりも「近隣住民が認知症の方を見守っていける地域づくり」が不可欠です。

そのためには個人情報の公開など、超えるべき壁はたくさんありますが、「誰もがいくつになっても安心して長生きできる社会の実現」という私の志達成に向けて、改めて、思いを強くできた機会となりました。
今日は長女が通う富士見台小学校で、地域の方々で子供を育んでいこうという、地域教育会議にお邪魔してきました。
 
個人情報の関係もあるので、今回は写真がありませんので簡単に。

私が地域の親父としてかかわる、宮前平中学校区の子ども会の方々、地域教育会議を運営されておられる方々、教職員の方々など、私の政策である「地域力による子供の育成」の現場を見てきました。

福田市長が落選後4年間、現場をくまなく歩いたように、私も同志として、その心意気を手本に、「現地現場主義」で動いていますが、やはり、本質は現場にあると感じたひとときでした。

というのも、「地域で子どもを育てる」というのは、「言うは易し、行うは難し」だからです。例えば、子ども会やPTAでの活動一つとっても、「大人の負担が増える」ということで、その成り手が少ないというのが現実です。

今の時代、共働き世帯が増えていることから、その現状も理解はします。しかし、子どもたちにとっては学校だけでなく、地域という場所も重要な学び場です。
 
そんな中にあって、「地域で子どもを育んでいこう」という決意のもと、そうした活動に重視されておられる皆様には、本当に心から敬意を表したい気持ちでいっぱいになりました。

こうした「地域の力」、いわば「ご近所の底力」を応援していくべく、政治家というよりも親父の一人として、これからも応援していこうという気持ちを新たにできた時間となりました。

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