そえだの勝ブログ

学校教育現場の責任者は結局、誰だ?① ~教育委員制度改革の不足~

今、国の議論で、教育委員会の制度改革が議論されています。主たる論点は、教育委員会が学校教育現場に対して、無責任体制になっているため、それを正していこうというものです。

あの不幸な大津のいじめ自殺事件に端を発したこの議論、私も子を持つ親としては、遅すぎる議論だと感じますが、下記のような議論が衆院を通過し、一応の進捗を見ていることは評したいと思っています。

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今の教育委員会には委員長と、そして、事務方トップである教育長とが存在しますが、このどちらが責任主体かがあいまいな状況になっています。

そこで、「新・教育長」という、教育委員長と教育長とが一つになった役割が設置されることになりました。さらに、その任免権者が首長ということで、教育現場において、首長にも一定の権限と責任が付されることとなります。

さて、題名にある通り、この議論、結局のところの責任者が不在であることに、実は変わりありません。確かに、現状よりは新教育長への責任が重くなるとは思います。

しかし、地方自治法で定められている、学校教育現場における最終責任者は、実はその本丸改正には至らなかったので、変わっていません。そこに、今回の改革の不足があるのです。これ以上、書くと、また「文章長い!」とお叱りをうけるので、2回に分けます(笑)。。。

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このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2014年6月 5日 13:37に書いたブログ記事です。

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