そえだ勝ブログ

2014年4月アーカイブ

先日、私の介護現場の原点、セントケア(株)において、「逆・介護保険」の講演依頼を頂戴し、200名くらいの方々にお話させて頂きました。

140429_01.jpg

介護のプロの方々に、話を聞いて頂けるというのは、私にとってはこの上なく、有難いことです。一方で、セントケアの場合は他の事業者と違い、かつての上司や先輩が大勢いるため、なかなか、戦々恐々でしたが(笑)。。。

140429_02.jpg

約40分という時間ではありましたが、皆さん、真剣に耳を傾けてくださり、その後の懇親会では、多くの方から共感した旨のお声を頂きました。やはり、現場にいて、現場を知り尽くしておられる方々だからこそ、ご理解頂けたのかと思います。その点では、医療・介護を何もわからずに、それらを「良くします!」という掛け声だけの政治家とは大違いです。
 
私の選挙区である宮前区という場所は、市会議員の定数が9枠もあるため、多すぎです。その意味では、宮前区でも現場を知らない変な政治家が通ってしまうくらいなら、ぜひ、現場経験ある、本質を知る仲間に市議選へ手を挙げてもらい、一緒に共闘したいとも感じさせられた、ひと時となりました。

先日、松下政経塾の東北支部の立ち上げ会が仙台市内でありました。現在は言わずもがな、川崎におりますが、「福島出身者」ということで、同郷の玄葉光一郎先輩(前外相)にお声がけ頂き、行ってきました。

140425_01.jpg

当日は、玄葉先輩のほかにも、村井宮城県知事等、そうそうたる先輩方に囲まれて、少し緊張しましたが、「東北を復興し、日本を復興させる」という思いは、世代や地域を超え、全く同じであったので、ざっくばらんに意見交換をさせて頂きました。

140425_02.jpg

この日は久しぶりにお世話になった政経塾長にもご挨拶でき、原点回帰のよき機会となり、誓いを新たにできました。松下幸之助の「政治を変えなければ、日本は変わらない」という思いに共鳴した同志の一人として、それに少しでも応えられるよう、微力ではありますが引き続き、努力していきたいと思います。

 今後、地域の縁がますます希薄になっていく中、地域住民同士の絆が必要なことは言うまでもありませんが、それを「堅苦しくなく楽しくつくろう!」と頑張っている方々のところに行ってきました。

 ここは、土橋地域というところで、マンションが林立する、いずれは多摩ニュータウンが象徴的な「ニュータウン現象(昭和30-40年代にマンションを購入した人たちを対象にした言葉であり、現在はその人たちの高齢化が極めて深刻になっていて、さらに、子供世帯は独立しているケースが多いため、当該高齢者のみの街が出来上がっている現象)」が起きそうなところです。こうしたマンション群は、戸建て住宅地域よりも地域のつながりは希薄になりがちです。

 そこで、この地域では老若男女問わず、地域の絆づくりのため、この写真のように若者たちも、「とにかく人が集える場所づくり」に頑張っています。

140421_01.jpg

140421_02.jpg

 そうした楽しい場の提供を通じ、「人の集いを形成」し、そして、「人と人とが顔の見えるきっかけづくり」にするというのが、この会の狙い。私も支援者の方に誘われて、長女・長男とお邪魔しましたが、その狙い通りに、「楽しさの中での絆づくり」という手法に、多くの学びを感じた時間となりました。

 なお、ここでも我が故郷、福島の応援企画で、樽酒が振る舞われていました。

140421_03.jpg

 この「奥の松」は、福島男児ならば誰もが一度は飲んだことのある、福島の代表的な酒です。有難い限りです!!

 今回の「奥の松」の件は、私は絡んでいませんが、千葉県で福島の酒を応援販売する企画があり、その橋渡し役をすることになりましたので、そのご報告は後日、させて頂きます。
(これについては、秋口頃の企画なので、ちょっと先ですが。。)


 以下複数回に分けて書きますが、お付き合いください。

 先日の日経新聞一面に出ていましたが、政府は農業協同組合法(農協法)の改正に乗り出すようです。私の選挙区である宮前区(衆院では神奈川18区)には農業について、適正な主張をする政治家が見当たらないので、市会議員の立場ではありますが、私の意見を一言。

140416_01.jpg

 まず、農協法改正は非常に意義あることです。現在は、大半の農家の経営については、全国農業協同組合中央会(JA全中)が関与しています。それに対し、政府はその指導権廃止を検討しています。それにより、各農協が地域の実情に応じ、販路開拓や経営の効率化を図り易くなります。これは政府の見解ですが、特に異論はありません。より現場に近い立場の人に経営権限を付与するというのは、極めて当然のことと思われます。

140416_02.jpg

 さて、TPP交渉が進捗しているタイミングの中で、農協改革は意義ありますが、もう一つ、変えねばならないのは、農業委員会のあり方です。

 農業委員会という組織は、市町村単位で設置されるものです。農地の売買や農地を他の用途に転用する場合、この組織がその許可権限を有しています。その理由は、農地の投機(農地を投資目的で保有)や安易な宅地転用をはじめとする乱開発等を防ぐためとされています。また、農地は国民への食糧供給のための大切な機能をもつという建前も背景にあるようです。

 さて、私はこの建前には一定の理解をしますが、果たして、現状にその建前が即しているかといえば、それは甚だ疑問です。例えば、現在、農地面積は減少し農水省の資料によると、95年は国内の農地面積は約500万ha(ヘクタール)であったものが、2010年のそれは約460万haにまで減少しました。つまり、40万ha(=4000平方キロ)の農地が耕作放棄地になったことになります。これは、18ホールのゴルフ場が約4000個分に相当する大きさです。

 さらに、農業従事者の状況ですが、農業が主な収入源となっている従事者の年齢は、実に6割以上が65歳以上という状況です。今後、農業従事者の高齢化がますます進んでいく中、既存の発想ではない、新しい知見がこの分野には不可欠と思われます。

 また、これからTPPで伍していかねばならない、アメリカとの単純比較を考えても、やはり、今のままの農政の在り方では、農業が衰退の一途をたどることは明白です。例えば、日本の耕作地の面積は約500万haですが、アメリカはその100倍の約5億haあります。しかし、従事者の数は約250万人程度で、そこは日米ほぼ同数となっています。つまり、日本の農業従事者はいかに狭い範囲の農地を利用しているかが容易にお分かり頂けると思います。日本の農地は狭く、そして、機械化されていない、一つの証拠ともいえるでしょう。

 よって、日本の農地運用の大規模化と機械化は不可欠であり、これは現状の農業従事者だけでは、到底、成し遂げられるものではなく、新たな知恵と工夫が不可欠だと感じます。

 以上、現状の農業の課題の一つを今回は述べました。それについての私の考えを次回は書きます。

先日、雨の中ではありましたが、さくら祭りが宮崎台駅付近の公園で行われました。

140408_00.jpg

チーム「福田紀彦」でホットドッグ屋を出店!


これは地域の皆さんの発案で、行政の力は借りずに「自分たちの地域は自分たちの力で盛り上げよう」というもの。そして、それを通じて、改めて、住民の方々が自分たちの地域に目を向け、地域社会に参加しててくれるきっかけづくりにするというのが本当の狙いです。

やはり、地域活性化というものは、行政主導ではほとんどの場合、うまくいかず、あくまで民間発想で、いわゆる「地域リーダー」がいてこそ機能するのがセオリー。湯布院などを見ても一目瞭然。個人名は出しませんが、ここにも地域リーダーがいたからこそ、この祭りが数万人を集めるまでに成長したのです。

さて、そんな中、福田市長が県議時代、そんな頑張る地域の方々に感動し、「自らも出店をしたい」との思いに駆られ、出したお店がホットドッグ屋さん。

今回は私もうちの学生とそのお仲間に入れて頂いての参加。
学生含め、政治のことはすっかり忘れて、「売り子」に徹することができたとても楽しい時間でした。

140408_02.jpg

140408_03.jpg

140408_04.jpg

地域活性化はつらいことも多いですが、やはり、「やってる本人たちが楽しく」というのが持続性のコツなのかなと感じたひと時となりました。

このアーカイブについて

このページには、2014年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2014年3月です。

次のアーカイブは2014年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。