そえだ勝ブログ

2013年1月アーカイブ

 先日、私が共同代表を務める神奈川県内の新人議員勉強会でした。

 第5回目の開催となりますが、今回は私が担当でした。

 テーマは「新旧外交官に学ぶ指導者の条件」という内容で、新外交官講義として、小泉政権時代にアジア大洋州局長で日朝平壌宣言をまとめ上げた、日本総研の田中均先生。

 旧外交官講義として、「白洲次郎 占領を背負った男」で山本七平賞を受賞された作家の北康利先生。

 

 お二人とも、松下政経塾時代に日本外交をテーマにご講義を頂いた先生方です。地方議員はなかなか、外交とは縁遠いところにいるため、少しでも参加者に「国あっての地方」ということを意識してもらいたくて、実施しました。

 

 田中先生からは、当時の日朝交渉の舞台裏から現在の対中交渉のポイント等、ご教授頂きました。

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久しぶりに充実した勉強の機会でした。

 中でも印象的なのは、先生のICBM戦略理論。直訳すると、大陸間弾道ミサイル理論!?ではなくて、実はこれは外交交渉の要となるものの頭文字を取ったもの。

・Intelligence=情報(収集・分析・評価)

・Conviction=確信(上記からどんな確信に至るか)

・Big picture=大きな絵(関係国間のwinwinを築けるか)

・Might=力(軍事や経済力等だけでなく、日中関係でいえば東南アジアや米豪印等を絡ませるソフトパワー活用)

まさに、今の日本外交を司る人たちにも聞いてほしい内容でした。

 そのような総合的観点からの戦略思考が今の政治家には不可欠と感じさせられました。

 

 北先生には、白洲次郎がマッカーサーと対等に渡り合った交渉力やそのすさまじき覚悟の話をはじめ、政治家では吉田茂、経営者では松下幸之助、教育者では福沢諭吉等、他の指導者についても例示して頂きながらご講義頂きました。

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 どの指導者についても、「並々ならぬ覚悟をもって他の反発を覆し事を断行し、そして、結果を出した」という共通点があるが、今の指導者、とくに政治家にはその覚悟が求められているとのことでした。さらに、「結果の出せない政治家はいらない」という言葉が非常に心に響き、身の引き締まる思いになりました。

 

 田中先生には「政治家としての考え方」、北先生には「政治家の覚悟」、まさに、頭と心について学ばさせて頂けた機会となりました。

 考えてみれば当選以来、貧乏暇なしで市内を東奔西走したり、被災地故郷福島と川崎との往復に追われたり等、バタバタとした生活のため、ちゃんと机に座って勉強できた本当に貴重な有難い機会ともなりました。
 これからもこうした時間が取れるよう、タイムマネジメントもしっかりやっていきたいと思います。

2013年スタート

新年のご挨拶は公職選挙法上、禁じられているため、省略いたします
 

さて、2013年も早半月です。
相変わらずの筆不精のため、新年一発目が今頃となり、すみません。
 

昨年の総選挙を受けて、本年は無所属という、フリーの立場でのスタートです。
とはいえ、私としては党人という立場がなくなったのみで、元々、組織団体には頼らず、
独断独歩のスタンスであったため、自分としてはさして変化はありません。
 

本年も今まで通り、

「自分の信念に基づいて行動していく」、

「介護現場と松下政経塾で培った現地現場主義を貫く」、

「川崎と故郷福島の懸け橋になる」

という3つのスタイルで活動して参りますので、これからも宜しくお願い致します。

 


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