そえだ勝ブログ

2012年4月アーカイブ

 先日、うちの事務所で20代の若手社会人を中心として、学生の未来を考える勉強会がスタートしました。

 

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 具体的には、この勉強会は伊藤忠商事の若手商社マン、リクルートの若手営業マンが中心となり、学生の進路やこれからの人生においてどう社会貢献していけるかについて、深め合おうという勉強会です。

 全員が20代のこの会では、34歳の私はいわゆる、「老婆心ながら」という立場で、その議論を見つめ、求められれば意見するというポジションです。

 

 彼らは単に、私のお手伝いをするのではなく、せっかく、集まったのだから、「みんなで何かプラスになることをやろう」ということではじめたようです。

 

 そう、この勉強会は私が企画したものでも何でもなく、若手社会人と学生とが自発的に始めたものなんです。

 私は、そこに大きな意義があると思っていて、やはり、やらされて行うのではなく、自分から能動的にやってこそ、実になると思います。

 

 思い起こせば今から15年前のこと、大学生であった私も彼らと同じことを、当時、衆議院議員であった前横浜市長の中田宏さんのもとで行っていました。

 学生の私が当時、一番求めていたのは、社会との接点でした。その頃、今の私と同年輩くらいであった中田さんも、それをよくわかっておられたようで、二つ返事で事務所を提供してくれました。

 

 そのご恩を直接、中田さんにお返しすることはできませんが、若い世代に自分がしてもらったことを返すことで、そのイズムを継承していければと思う、今日この頃です。

 

 そんな経緯もあり、私は自分の事務所が、「ポジティブな空気が終結する、梁山泊にしたい」とかねてより考えていたので、今回の勉強会が継続的に行われていくようなので、非常に嬉しく思っています。

 

 ご関心がある方は、ぜひ、ご連絡ください!

 若者よ!いっしょに未来を考えていこう!

児童虐待防止視察

先日、超党派の市議団(自民、公明、民主、みんな)14人で、大阪府、大阪市、堺市、NPO法人に視察にいきました。

この3市は、議員提案で児童虐待防止条例を成立させた、我々にとっては、いわば「先輩格」にあたります。
(今回は紙幅の関係上、大枠の話にとどめ、政策的な話は後日、書きます)

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私たちは、「1人でも多くの子供を苦しみから救いたい」との一心で、様々な政治的利害を乗り越え、超党派で児童虐待撲滅に向けて、動き出しました。
ましてや、この分野は県の力は全く借りず、川崎は川崎のみで、自己完結せねばならないものなので、市議会議員としての責任は重大です。

しかし、今まで、県議会や政令市議会という場所は、どうしても国政の政治的流れに翻弄されがちで、超党派で何かやろうということは、非常に難しい現実であったようでした。

また、国政の与党内、あるいは与野党間における足の引っ張り合いは極めて、見苦しいものがあります。私は「そんなくだらない流れを地方に持ち込むな!」と、声を大にして言いたいです。「地方のことは地方に任せろ」という思いが強くあります。

その点でいえば、児童虐待防止のみならず、国に頼らず自立した地方を目指す意味でも、今までの政治的常識を覆したこの超党派の枠組みを通じて、あるべき基礎自治体の姿も模索して参ります。

既述のように、後日、各市の政策分析についてはご報告させて頂きます。

児童虐待防止対策の勉強

今、川崎市議会では、超党派で児童虐待防止に向けた取り組みの勉強会を発足しました。

先日は、写真にあるように現地調査ということで、市内のとある乳児院に行ってヒアリングしてきました。

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乳児院とは、主に1-3歳くらいの子供が、何らかの理由で親と暮らせない場合に預けられる施設です。

以前は、経済的理由等で預けられる子供が多かった様ですが、最近は親からの虐待が理由で預けられる子供が急増しているそうです。

虐待により、心身ともに傷を負っているという現実がそこにはありました。
改めて「絶対に救ってあげねば!」という思いに駆られました。
無論、私一人でできることは限られていますが、川崎市に関しては発言が許されている立場ですから、党派を超えて、議員全員が全力で虐待撲滅に向けた行動をとらねばと思っています。

また、乳児院の現場の方々は、少ない人数で夜も寝ずに、子どもたちのケアにあたっておられます。私も介護の現場で、同じように昼夜なく働いた経験がありますが、この業界も人不足という現実があり、現場が疲弊しているということを実感しました。
人が少ないことにより、一層、児童虐待の発見が遅くなり、更なる不幸が訪れるという悪循環に陥っているのが現場の現実です。

しかし、私達、政治家は、理想と現実との狭間で、いかにそのギャップを埋めていくかが問われる立場ですから、現場の方々の話を聞きながら、何が最適な選択かを考えていきたいと思います。
遅くとも年内には、しかるべき成果を出せるよう努力していきます。



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