そえだの勝ブログ

11/09/28 22年度の税金はどうなった?②

昨日の続きで、先日の決算委員会質問の続きです。 なお、質問風景は下記でご覧いただけます。 http://www.kawasaki-council.jp/ さて、内容は、2点目の質問、市営バス事業についてです。 以前から補助金依存体質であることは、他の議員から指摘され続けて きましたが、どの路線が黒字で、どの路線が赤字であるかは、 今回、私の質問で判明しました。 市営バス事業は、市内全域で30路線あります。 そのうち、先日の質問で、ほとんどが赤字路線であることが判明。 具体的には、24路線が赤字、黒字はわずか6路線。 また、黒字路線の中で、民間に任せずに市が直営でやっている路線では、 2路線のみ。さらに、そこに補助金なしで、独立採算で黒字化している 路線は、なんと、1路線のみでした。 この各路線の収支状況は、私の質問があるまで、わかりませんでした。 これは、私が偉いということでもなんでもなく、今まで、それを非公開に していたこと事態が、なんとも、驚くべきことでした。 本来ならば、市民にほとんどの路線が赤字である事実を、行政側が積極的に 情報公開するものです。 だって、その赤字補てんに我々の税金が投入されるわけですから。 赤字補てんの額は、約10.4億円。 この額、個人市民税が約1,000億円ですから、実にその1%が赤字補てんに つぎ込まれていたことになります。 よって、これはちゃんと、市民にオープンにせねばならないものなのです。 民間であれば、本体はもちろん、子会社の財務諸表も含めて、すべての損益を 明らかにするのは、当たり前のことです。 ましてや、「株主=納税者」と考えれば、損失が出た詳細な理由を述べるのは、 当然すぎるほど、当然なことです。 これも昨日付ブログの病院局同様、「市民の足」である、路線バス事業については、 今後、どのようにしていくのかを行政と市民とが一緒に考えるべきものです。 だからこそ、情報公開がまず第一なわけです。 とはいえ、この質問を通じ、「今後は各路線の収支状況についても、今年度中に 公開する」とのことでしたので、まあ1歩前進というところです。 市民の足としての役割と効率的経営とを両立せねばならないバス事業は、 極めて難しい事業でもあるので、これからも、注視していきたいと思います。

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このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2011年9月28日 19:50に書いたブログ記事です。

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