そえだ勝ブログ

2011年9月アーカイブ

昨日の続きで、先日の決算委員会質問の続きです。 なお、質問風景は下記でご覧いただけます。 http://www.kawasaki-council.jp/ さて、内容は、2点目の質問、市営バス事業についてです。 以前から補助金依存体質であることは、他の議員から指摘され続けて きましたが、どの路線が黒字で、どの路線が赤字であるかは、 今回、私の質問で判明しました。 市営バス事業は、市内全域で30路線あります。 そのうち、先日の質問で、ほとんどが赤字路線であることが判明。 具体的には、24路線が赤字、黒字はわずか6路線。 また、黒字路線の中で、民間に任せずに市が直営でやっている路線では、 2路線のみ。さらに、そこに補助金なしで、独立採算で黒字化している 路線は、なんと、1路線のみでした。 この各路線の収支状況は、私の質問があるまで、わかりませんでした。 これは、私が偉いということでもなんでもなく、今まで、それを非公開に していたこと事態が、なんとも、驚くべきことでした。 本来ならば、市民にほとんどの路線が赤字である事実を、行政側が積極的に 情報公開するものです。 だって、その赤字補てんに我々の税金が投入されるわけですから。 赤字補てんの額は、約10.4億円。 この額、個人市民税が約1,000億円ですから、実にその1%が赤字補てんに つぎ込まれていたことになります。 よって、これはちゃんと、市民にオープンにせねばならないものなのです。 民間であれば、本体はもちろん、子会社の財務諸表も含めて、すべての損益を 明らかにするのは、当たり前のことです。 ましてや、「株主=納税者」と考えれば、損失が出た詳細な理由を述べるのは、 当然すぎるほど、当然なことです。 これも昨日付ブログの病院局同様、「市民の足」である、路線バス事業については、 今後、どのようにしていくのかを行政と市民とが一緒に考えるべきものです。 だからこそ、情報公開がまず第一なわけです。 とはいえ、この質問を通じ、「今後は各路線の収支状況についても、今年度中に 公開する」とのことでしたので、まあ1歩前進というところです。 市民の足としての役割と効率的経営とを両立せねばならないバス事業は、 極めて難しい事業でもあるので、これからも、注視していきたいと思います。
今、川崎市議会は、22年度の税金がいかに使われたかをチェックする、 決算委員会のまっただ中です。 私は昨日、質問に立ちました。 おもに2点、病院事業会計と自動車運送(市営バス)事業会計について、 問いました。 ちょっと長くなるので、2日に分けて書きます。 まず、1点目の病院事業会計について、本日は書きます。 病院事業の決算は、5年ぶりの黒字。 自治体病院の7−8割が赤字の中、それは率直に評価できます。 しかし、川崎市立病院には、実は、表には出ていなかった 多額の欠損金(不良債権)があることが判明。 それは、主に、診療後の3割の自己負担金です。 その額、約3.1億円。このまま、放っておけば、 いつの日か、それは我々の税金で穴埋めされてしまいます。 しかし、その欠損金は今まで、丸めた形で公表されていたため、 表には出されていませんでした。 市側も、今まで積極的に公開していなかったことを自ら認め、 それが昨日の質問時に発覚しました。 私は、それを今後は積極的に公開していくべきと、さらに 問い詰めました。今後、市側がどのように情報を公開して いくのか注視していきたいと思います。 やはり、行政にとって、都合の悪い情報ほど、積極的に 公開すべきであり、いつまでも隠ぺい体質では、市民からの 信頼は得られません。 また、今後の自治体病院の在り方は、行政だけでなく、市民と 一緒に考えていくべきであり、その第一歩が情報公開にある ことは確かです。 産・小児科・救急医療等の政策医療の担い手は、やはり、 公共的な色彩が濃い病院にしかできません。 私は、これからも自治体病院を守っていくためにも、あえて厳しく、 行政に相対していきたいと思います!
皆さん、大変ご無沙汰をしまして、申し訳ありません! 被災地の福島や岩手を行き来する中、バタバタとしていて、 ブログの更新が長らくできていませんでした。 ごめんなさい! さて、先日、ある高校生から「地元で働く政治家に話を聞く」 という趣旨の課外授業の一環で、インタビューを受けました。 彼らからは、「日本の復興には何が必要か」「消費税はどうすべきか」 「野田総理をどう思うか」等、どちらかといえば、国政マターのような 質問が多かったのですが、彼らも緊張した面持ちで、一生懸命、 私にぶつかってきました。 聞けば、彼らは16歳の高校1年生とのことで、私が16歳のころは 考えたこともなかったような質問を投げかけてきました。 だから、私も丁寧に一つ一つ笑いを交えながら答えてあげると、彼らも やっと、リラックスした様子になりました。 そのタイミングを見て、「君たちは消費税をどう思うの?」と聞いてみると、 ようやく、高校生らしい素顔の顔が見れました。 私が「経済状況を鑑みながら、しかるべきときに上げるべき」という話を した後でしたが、彼らは「ほしいものが高くなるからいやだ」「税金を とられる意味がわからないからいやだ」等、16歳の素直な意見を述べて くれました。 そして、私が、彼らに日本の借金を背負わせることになった、国や地方の 今までのやり方を説明し、そして、ツケを彼らにももってもらうことを、 今の時代を預かる現役世代として、まずは詫びました(汗)。。。 そのあとも、このツケ先送り状態を続ける流れは早々に止めなきゃならん。 だから、歳出削減と同時に国民負担を増やす必要があることを説明し、 皆が納得してくれました。 とはいえ、私は今この時に責任ある身として、でき得る限り、彼らに負担を 先延ばしせずに、以後の政治にしっかり取り組むことを約束しました。 みんな!おじさんは頑張るから見ててね!!

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