そえだの勝ブログ

11/06/14 放射性物質について vol3

 先日、放射性物質は体内に蓄積されるのかという命題に対し、今回はその簡単な解説です。  結論から言えば、理論上は蓄積されません。  まず、皆さんご承知のように、放射性物質は自然界に多く存在しており、普段から我々は被ばくしながら生活をしています。  例えば、野菜や根菜類を食べれば、カリウムという放射性物質を吸収することになります。ただし、カリウムは血圧を下げたり、老廃物を体外に排泄することを助けたりというように、必ずしも放射性物質全てが悪というわけではありません。そして、カリウムも代謝や排泄で体外に放出されます。  さて、今、問題になっているのは、放射性ヨウ素とセシウムが体内に蓄積されるのではとのことが話題になっています。  また、これらが空気中に発生後、完全に除去されるには何年もかかるとも言われます。  ただ、体内摂取の場合、半減期というものがあり、一定の時間を経ると、それこそ、代謝や排泄により、半減していきます。  それは年齢により異なります。  おおよそですが、乳幼児ならばセシウムは9日、成人は70-90日、ヨウ素は乳幼児が11日、成人ならば80日とされています。  やはり、代謝のいい、子供のほうがその時間は短くて済みます。  両放射性物質とも一定の日数を経れば、100が50、50が25、25が12.5・・・というように、半減していきます。  よって、それほど、過剰に反応しなくても、人体は自然に放射性物質を体外に排出しますので、それはご安心いただきたいと、福島出身者として、節に願う次第です。よって、先月、タウンニュースにも書きましたが、落ち着いた購買行動をとっていただくことが、福島や茨城の農業従事者への一番の支援になりますので、お見知りおきを頂ければと思います。 先月投稿記事→ http://www.townnews.co.jp/0201/2011/05/27/105550.html

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このページは、そえだ勝の公式 Webサイトが2011年6月14日 23:30に書いたブログ記事です。

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